年間ドラマ大賞やザテレビジョンドラマアカデミー賞で様々な賞を獲得した人気作品「5→9〜私に恋したお坊さん〜」。
まったく接点のない僧侶と英会話講師が恋に落ちる異質なラブストーリーが見どころなドラマです。
この記事では、天音の兄への復讐が開始した8話について、あらすじやネタバレ・感想をまとめています。
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ドラマ「5→9〜私に恋したお坊さん〜」前話7話のあらすじと振り返り
桜庭潤子（石原さとみ）は、星川高嶺（山下智久）のことを意識するようになるが、それが恋なのかどうか、自分でもよく分からない。一方で、清宮真言（田中圭）のことは避けるようになってしまう。そんな折、ELAにパーカー姿でニット帽をかぶった若者が現れる。（引用元：公式サイト）
潤子は高嶺の誕生日をお祝いし、自分の気持を確信します。
そしてついに潤子は高嶺と付き合うことに。
しかし、その裏では高嶺の弟・天音が住職になるため動き始めていました…。
ドラマ「5→9〜私に恋したお坊さん〜」8話のあらすじ
桜庭潤子（石原さとみ）は、星川高嶺（山下智久）と交際することを決め、家族に報告。それを喜んだ桜庭恵子（戸田恵子）の発案で、ふたりは桜庭家で“同棲”することになる。その頃、一橋寺では、星川ひばり（加賀まりこ）が、星川天音（志尊淳）を次期住職として、檀家にお披露目する、と意気込んでいた。（引用元：公式サイト）
結ばれる潤子と星川
星川高嶺(山下智久)と付き合うことになったと、家族に報告をする桜庭潤子(石原さとみ)。
反対されることもなく大歓迎を受けます。
さらに、喜んだ潤子の母・恵子(戸田恵子)から、潤子の家で星川との同棲をしてはどうかと言われます。
星川が潤子の家で潤子と共に付き合うことの報告をしている最中、お寺では次期住職のお披露目が行われていました。
星川が住職になる予定で、祖母のひばり(加賀まりこ)も考えていましたが、約束の時間になっても星川がやってこなかったので、星川の弟の天音(志尊淳)を次期住職に選び、ひばりが選んだお寺のお嫁さんに相応しい足利香織(吉本実憂)との婚約を決めます。
星川は約束を破った訳ではなく、天音から違う時間を知らされていたのでした。
騙されたとはいえ、ひばりに謝ろうとした星川。
しかし、ひばりは聞く耳を持ってくれなかっただけではなく、星川を家から追い出したのでした。
大切だと思っていたお寺を出された星川。
ショックは計り知れないほどでした。
夢か恋か
潤子は星川との交際の報告を同僚の山渕百絵(高梨臨)と毛利まさこ(紗栄子)にします。
祝福してくれるかと思いきや、潤子の夢であるニューヨーク行きは諦めて、お寺の嫁としてこれからの人生を生きていくのかとまさこから問われた潤子。
言われてその問題があったと気づいた潤子。
以前、天音にも同じことを聞かれていましたが、答えを曖昧にしていました。
さらに、清宮真言(田中圭)から、正社員採用試験の案内をもらいます。
それは、潤子の夢のニューヨーク行きの切符としての最前線の試験でした。
思ってもみなかったチャンスが舞い込む潤子。
長年の夢だったニューヨーク行きを選ぶか、星川と結婚をしてお寺のお嫁さんとして生きるかの選択に戸惑う潤子。
どちらを選ぶかの判断をすることができなくなってしまっています。
悩みながら帰宅した潤子の目に飛び込んできたのは、星川の輪袈裟についている口紅。
どういうことかと理由を訪ねた潤子に、素直に香織のものだと教える星川。
誤魔化すこともせずに教える星川に同棲の取り消しを伝えますが、潤子は星川と香織という女性の間に何かが起こったとは考えてもいません。
星川は真面目な青年であることを知っているからです。
当然ですが、香織が星川に寄りかかった時に、たまたまついただけで、なにもしていませんでした。
潤子の職場に、ひばりが星川の仲間のお寺のは坊主と共にやって来ました。
そして、潤子と星川の関係を認めないと宣戦布告をするひばり。
潤子の選択は余計に悩むのでした。
星川と別れてください
潤子の職場に、星川のお寺の住職である寺田光栄(小野武彦)がやってきます。
そして、ひばりの指示に従わないといけないのはわかっているが、天音に住職の職を取られてしまうので、星川と別れてほしいとお願いに来たのでした。
寺田は、小さい時から必死に努力をしてお寺の住職になろうとしていた星川の姿を見ていたので、応援していたのです。
だから、天音に取られてしまうことに納得がいっていませんでした。
星川は、清宮に潤子と同棲をしていること、結婚すると思うということを報告。
しかし、清宮から、潤子の夢を奪うのかと、これから潤子には試験があり、それに合格をすれば夢だったニューヨークへ渡る夢が叶えられるのだと知らされます。
潤子と星川は、それぞれ別の人から、付き合うことも結婚することも反対されて、どうしたらいいかわからなくなっていました。
お互いのことを思うと別れるべきなのかもしれません。
ですが、自分たちの気持ちはお互いを好きだということ、離れたくはないということです。
二人で悩んでいると、天音がやってきて、お寺を壊してビルを建てると言い出します。
兄である星川への復讐なのだと言う天音。
ドラマ「5→9〜私に恋したお坊さん〜」8話の感想
20代女性高嶺さんとの恋も清宮さんとの恋もどっちも応援したくなってしまいます。
30代女性40代女性30代女性30代女性まとめ
以上、石原さとみ主演のドラマ「5→9〜私に恋したお坊さん〜」の8話のあらすじ、ネタバレと感想をまとめました。
次期住職としてお披露目され、天音が本格的に兄への復讐を始めた8話でした。
潤子ははたして自身の夢と高嶺のどちらを選ぶのか、次回も気になる展開が待ち受けています。
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