ドラマ|アイシテルの動画を1話から無料で見れる動画配信まとめ

2009年4月〜6月まで稲森いずみ主演で放送のドラマ「アイシテル〜海容〜」

ドラマ「アイシテル〜海容〜」は、被害者家族と加害者家族、2つの視点から描かれたヒューマンドラマ。

「すべての母親に捧ぐ」というコンセプトで作られた作品で、子供や家族に対する母親の心情がリアルに描かれています。

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ドラマ「アイシテル〜海容〜」の動画まとめ

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第1話「すべての母親へ捧ぐ家族愛の物語」
野口さつき (稲森いずみ) は小学5年生の智也 (嘉数一星) と夫・和彦 (山本太郎) のごく普通の3人家族。そんなある日、さつきの家に刑事がやってくる。小学校2年生の清貴 (佐藤詩音) ちゃん殺しの容疑者として、塾帰りの智也を保護したというのだ。(引用元:Hulu)

ドラマ「アイシテル〜海容〜」1話のネタバレ
野口さつき(稲森いずみ)の一家は、小学生の智也(嘉数一星)と夫の和彦(山本太郎)の平凡な生活を送っていた。

さつきは智也の塾代を稼ぐためにアルバイトをし、栄養バランスにも気を遣っていた。

それに対して息子は反抗期の真っ最中だが、半分諦めている。

一方で小沢聖子(板谷由夏)も平凡な主婦で、小学生の清貴(佐藤詩音)と中学生の美帆子(川島海荷)、夫の秀昭(佐野史郎)との四人暮らし。

家族から可愛がられる清貴だが、美帆子は若干冷め気味。

そんな暮らしの中で、聖子の留守中に帰宅した清貴がそのまま姿を消してしまった。

そして捜索の結果、遺体で発見される。

清貴の死に、聖子は責任を感じていた。

それから数日後、さつきのもとへ刑事が訪ねて来る。

先日の殺人事件の容疑者として、息子の智也を保護したという。

ショックをうけ信じられない気持ちのさつきだったが、智也はすぐに犯行を自供した。

狼狽えるさつきに対して夫の和彦は、彼女の責任を追求し始めて…。

ドラマ「アイシテル〜海容〜」1話の感想
平凡で何気ない生活が一番貴重なのかもしれません。少しの不満を抱えながらも大きな悩みもない生活が、この先もずっと続くと考えていたのかも…。しかしそれはある出来事で一変してしまうのです。そしてその変化により、今まで表に出てこなかった感情や事実が浮き彫りになってしまう。恐ろしいことですが、誰の身にも起こり得ることでしょう。清貴を殺害されてしまった聖子の一家と、息子の智也が殺人の容疑者となってしまったさつきの一家。それぞれにショックや苦しみの種類は違うかもしれませんが、私に言えることは、被害者の家族にも加害者の家族にもなりたくないということです。
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第2話「禁断の葬儀」
ごく普通の主婦だった野口さつき (稲森いずみ)。しかし5年生の息子・智也 (嘉数一星) が、殺人を犯した罪で警察に保護されてしまい、さつきのマンションには、嫌がらせが相次ぐようになる。一方、被害者の母親 (板谷由夏) も、母親としての責任と後悔の念に苛まれ…。(引用元:Hulu)

ドラマ「アイシテル〜海容〜」2話のネタバレ
結婚してから妻として、子供を持ってからは母として普通に暮らしていた、さつき (稲森いずみ)。

だが、息子の智也 (嘉数一星)が小学5年生にして清貴という少年を殺した罪で警察に保護されてしまう。

夫の和彦とともに、どこで智也の育て方を間違えたのだろうと自問自答していた。

清貴の母である聖子は息子を殺した犯人が小学生である事に驚きを隠せず、事件の日、15分だけとはいえ、家を留守にしなければ清貴は死ななかったのかもしれないと自分を責めていた。

さつきと和彦の自宅には、智也が清貴を殺した犯人であると嗅ぎ付けたマスコミが殺到し、近所からも嫌がらせを受けるようになってしまう。

そんな中行われた清貴の葬儀に参列しようと思ったさつきだったが、申し訳なさから参列を諦める。

そんなさつきに家庭裁判所で智也の担当を務める富田が声を掛け、智也にも優しく接し、心を開こうとするのだった。

ドラマ「アイシテル〜海容〜」2話の感想
小学生が自分よりも年下の小学生を殺してしまうなんて、一般的ではないし加害者の親も被害者の親もショックを受けるのは当然だろうなと思います。大人になって子供が殺人を犯しても、自分の子育は失敗したのだろうかと思うだろうに、小学生なら余計にそう思って当然だと思います。被害者の清貴くんが自宅に帰ってお母さんが不在の15分の間に起きた犯行なら、清貴くんのお母さんがあの日出掛けなければよかったと思うのも無理はないと思います。清貴くんの姿が見えてしまうのも、自分が外出さえしなければという思いが強いからなんだろうなと思いました。
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第3話「告白…少年の殺意」
野口さつき (稲森いずみ) の5年生の息子・智也 (嘉数一星) が、小沢聖子 (板谷由夏) の息子・清貴 (佐藤詩音) を殺害した容疑で、少年鑑別所に収容されてしまう。面会に行ったさつきは自分を拒絶する智也の態度にショックを受けるが、母親として智也と向き合う決心をし…。(引用元:Hulu)

ドラマ「アイシテル〜海容〜」3話のネタバレ
野口さつき(稲森いずみ)一家の小学生の息子、智也(嘉数一星)が殺人の容疑で少年鑑別所送りになってしまった。

智也が殺害したと思われるのは、小沢聖子(板谷由夏)の息子、清貴(佐藤詩音)だった。

さつきは面会に行くが智也からは拒まれてしまった。

そのことに落ち込むが、担当調査員の富田(田中美佐子)に励まされ、智也を支えていく決意をする。

その頃小沢家では、清貴の死に責任を感じる聖子に対して、娘の美帆子(川島海荷)と夫の秀昭(佐野史郎)が懸命に支えようとしていた。

一方でさつきは、智也の担任教師や同級生から、思いがけない息子の一面や思いを知らされ、胸を打たれた。

そして夫の和彦(山本太郎)ともお互いに衝突しながらも、今までになく真剣に向き合えていることに気づく。

その頃智也は、富田に徐々に事件について話すようになっていた。

そして聖子もまた、少しずつ気持ちが落ち着いてきていた。

そんな中で美帆子は、偶然にもさつきと富田の話を耳にして…。

ドラマ「アイシテル〜海容〜」3話の感想
母親のさつきにとっては、息子が殺人犯だということを受け入れられないばかりか、その息子からも拒絶され絶望の淵に立たされていると思います。そんな彼女にとって、中立的かあるいは寄り添ってくれる富田のような存在が、どれだけ気持ちの支えになるかわかりません。もしかしたら、家族よりも客観的に見てくれる存在の方が頼もしく、気持ちも楽かもしれません。加害者家族、被害者家族がそれぞれに苦しみ、この事件のことや自分たちの子供の事を理解しようともがいています。そして今まで知らなかった子供の一面や思いを知ることになります。その様子を見ていると、非常に胸が痛みました。こんな悲しい出来事がないとわかり合えないものでしょうか…。
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第4話「被害者家族への手紙」
さつき (稲森いずみ) は調査員・富田 (田中美佐子) の励ましで、母親として智也 (嘉数一星) と向き合う決心をする。そしてある日の面談中、富田からあるものを見せられた智也は、驚いて立ち上がり、制止しようとした職員を突き飛ばしてしまい…。(引用元:Hulu)

ドラマ「アイシテル〜海容〜」4話のネタバレ
さつき(稲森いずみ)は担当調査員の富田(田中美佐子)から励まされたことで、智也(嘉数一星)を支えていく決意を固める。

そして事件当日の智也の清貴(佐藤詩音)に対する親切な行いを知り、少し救われた気持ちになった。

しかしそれを清貴の姉の美帆子(川島海荷)が見てしまった。

一方で智也は、事件当日の経緯を少しずつ富田に語り始める。

しかし富田は、彼が何か隠し事をしていると感じていた。

同じ頃、聖子(板谷由夏)と夫の秀昭(佐野史郎)は、美帆子の言葉にショックを受けていた。

彼女は、両親が自分よりも弟を可愛がっていたと思いそのことに苦しんでいた。

娘に謝罪するふたりに美帆子は、実は自分も愛されていたと気づき、家族の絆は深まった。

そしてさつきから、小沢家に謝罪文が届く。

秀昭は、息子の犯行の理由がわからないという言葉に怒り狂うが、聖子には悲しみの中でも同じ母親としてその言葉の真意がわかる気がしていた。

そして富田との面談中、あることがきっかけで智也は驚きのあまり、宮本(山崎画大)を突き飛ばしてしまった…。

ドラマ「アイシテル〜海容〜」4話の感想
もちろん、さつきにとって息子が殺人者として容疑者になってしまったことは、地獄のような出来事だと思います。しかし、この事をきっかけに智也ときちんと向き合わざる得なくなったことは確かです。こんな事でもなければ、反抗期だからと半ば諦め気味に息子との距離を置いていたかもしれません。一方の小沢家でも、家族の関係性に変化がありました。この事件をきっかけに、娘の本心を両親が知ることが出来たからです。家族だからと言って、言葉無くしてわかりあうことは出来ません。彼らの姿から改めて思いました。一方で気になるのは、智也が何を隠しているのかということ、そしてそれに気づいた富田が彼に見せたものとは…?!
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第5話「意外な真相…息子の秘密」
事件現場に花を供えているさつき (稲森いずみ) の姿を偶然見てしまった被害者の姉・美帆子 (川島海荷) は、両親にそのことを言い出せずにいた。一方さつきは、昨年の9月頃、智也 (嘉数一星) が雨も降っていないのにびしょ濡れになって帰ってきたことを思い出す。それは智也の様子が変わり始めた時期と一致しており…。(引用元:Hulu)
  

ドラマ「アイシテル〜海容〜」5話のネタバレ
美帆子(川島海荷)は、たまたまさつき(稲森いずみ)が事件が起きた場所に花を手向けている姿を目にする。

しかしそのことを、秀昭(佐野史郎)と聖子(板谷由夏)には言い出せなかった。

そして、家族の形を取り戻したいと考え、今は花や供え物で埋め尽くされた場所を、以前の姿に戻そうと切り出した。

秀昭もそれに賛同するが、聖子の胸中は複雑だった。

そこには、さつきが供えた花もあるからだった。

その頃さつきは、富田(田中美佐子)の「償いとは扉を叩き続けること」という言葉を受け止め、詫び状の受け取り拒否をされた現実を、和彦(山本太郎)と共に受け入れようとしていた。

しばらくしてさつきは、昨年のある出来事を思い出した。

雨天ではないのに、智也(嘉数一星)が全身を濡らして帰宅したのだ。

そしてそれを境に智也の態度が一変した。

さつきはエリ(猫背椿)を訪ね、娘の遥(野口真緒)の話から、智也のある奇妙な行動について知った。

それを聞かされた富田は、半年前のある事件と彼の行動の関連性に気づいて…。

ドラマ「アイシテル〜海容〜」5話の感想
同じ家族であっても、回復していくスピードやその気持ちの重さはバラバラです。別々の人間なので当たり前でもありますが、それが足かせになることもあるでしょう。実際に美帆子は両親を気遣って、言い出せないことがありました。それも辛いことだと思います。そして美帆子だけではありません。聖子にも、複雑な気持ちを胸に秘めているという現実があります。家族だからといって、決して全てをさらけ出せるわけでも、それがベストだとも言えません。何が正解なのか…。答が出ない場合もあります。しかし、智也の過去の行動とある事件の結び付きから、新しい事実が明らかになりそうです。もしかしたら、それによってわかるのは悲しい現実かもしれませんが、それを受け止めなければ前には進めないのだと思います。
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第6話「生きてこその償い」
「私が殺したようなものです」と言ったさつき (稲森いずみ) に対し、「死んで償え」と言ってしまった美帆子 (川島海荷) は、後悔の念で押し潰されそうになっていた。一方、事件の真相を話し始めた智也 (嘉数一星) は、急に富田 (田中美佐子) との面談を拒絶し始める。(引用元:Hulu)

ドラマ「アイシテル〜海容〜」6話のネタバレ
美帆子(川島海荷)は、さつき(稲森いずみ)が発した「私が殺したも同然」という言葉に対して、「死んで償え」と言ってしまったことに自己嫌悪と後悔の気持ちを抱いていた。

秀昭(佐野史郎)と聖子(板谷由夏)は慰めの言葉をかけるが、聖子にはさつきのことが気掛かりだった。

同じ頃、事件について話し始めた智也(嘉数一星)だが、急に態度を変え富田(田中美佐子)との面談を拒み始めた。

そして富田は、智也の胸の内は母親のさつきでなければ聞き出せないと感じていた。

一方で彩乃(田畑智子)は、智也の事件のせいで縁談が見送られ、思わずさつきを責めてしまう。

彩乃の言葉にショックを受けるさつきは、さらに警察からの連絡で和彦(山本太郎)が騒動を起こしたと知る。

全てに疲れ果てたさつきは、いつの間にか雨にも関わらず街をさまよっていた…。

ドラマ「アイシテル〜海容〜」6話の感想
美帆子がさつきに投げつけてしまった言葉も、誰が悪いわけでもないと思います。さつきの謝罪の気持ちを今は受け入れられない美帆子のことを誰が非難できるでしょうか…。そして現に美帆子は自分の発言を後悔しているのです。この段階で、既に彼女の発言は(もし行き過ぎだったとしても)許されていいと思います。それほどに、両者は既に傷ついているのです。一方で気になるのが、智也の態度の変化です。自分に不都合なことを富田に知られてしまった事に気づいたのでしょうか?でもそこまでして隠し通したい真実とは一体…?!そして様々な負担を負ってきたさつきの気持ちにもそろそろ限界が…?!
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第7話「僕は死刑になるの?」
退院したさつき (稲森いずみ) は、遺族の苦しみを思い続けることだけが唯一の償いであるという想いを込めた小沢家への手紙を富田 (田中美佐子) に託す。聖子 (板谷由夏) は、同じ母親として犯人の母親の気持ちを知りたいと思いつつも、「手紙はこれで最後にしてほしい」と富田に伝え…。(引用元:Hulu)

ドラマ「アイシテル〜海容〜」7話のネタバレ
さつき(稲森いずみ)は退院し、そして自身の償いの気持ちを手紙にしたため、智也(嘉数一星)の罪を共に背負っていく覚悟を富田(田中美佐子)へ告げた。

そして今の全ての思いを込めた手紙を富田に託した。

その頃智也は、さつきの入院を和彦(山本太郎)から聞いていて、面会にやって来た母親を受け入れる。

さつきは、思ってもみなかった息子からの労りの言葉に、胸が熱くなった。

同じ頃、富田はさつきの手紙を渡すために小沢家にいた。

聖子(板谷由夏)は、同じ母親の立場からさつきの気持ちを知りたいと思いながらも、事件を思い出す度に辛い思いをしていることから、今後は手紙を受け取らないと言う。

しかし秀昭(佐野史郎)は、手紙を受け取ることは智也を許すことになる、と手紙を奪ってしまった。

翌日秀昭は、手紙を自ら突き返すと言って家を出るが…。

ドラマ「アイシテル〜海容〜」7話の感想
さつきの決意と息子への思いが智也に伝わったようです。頑なだった智也の態度が変わりました。さつきにとっては、今まで耐えてきたことへの、何よりの御褒美だったかもしれません。ただ、被害者家族への手紙は、私にはさつきの自己満足のようにしか見えませんでした。謝罪をすることで、少しでも罪の意識を和らげたいのかもしれませんが、それは一方的な感情で、それが本当に小沢家の人たちの傷を癒すことになるのでしょうか?現に、聖子は事件の事を思い出して辛いから手紙は持ってこないでほしい、と言っています。被害者家族の傷を深くしているのかもしれません。
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第8話「審判の日、全ての真相」
さつき (稲森いずみ) は、懸命に智也 (嘉数一星) と向き合おうとした。そんなさつきの思いが智也にも届き、ついに家裁の担当者・富田 (田中美佐子) に事件のことを話し始める。しかし、肝心のところで体が震えて話せなくなったため、すべてを日誌に書きたいと言う。(引用元:Hulu)

ドラマ「アイシテル〜海容〜」8話のネタバレ
さつき(稲森いずみ)は、智也(嘉数一星)が背負う罪の重さを分かち合い、息子と向き合おうと決めた。

その思いは智也にも伝わり、担当調査員の富田(田中美佐子)に、事件当日の出来事を語り出した。

困っていた清貴(佐藤詩音)に自宅のトイレを貸したこと、智也の行動についての清貴の言葉。

そして父親との関係を自慢されたこと…。

しかし途中から話せなくなった智也は、富田に日誌に真実を記すと約束する。

富田はさつきに、審判の場で真実が明らかになると告げる。

同じ頃、小沢家では聖子(板谷由夏)や美帆子(川島海荷)はさつきの立場に立った発言をし、一方で夫の秀昭(佐野史郎)はさつきの手紙を破るものの、彼女たちの置かれた境遇を思い起こし、複雑な気持ちになっていた。

そして智也の審判当日、智也の日誌によって事件の全貌が明かされて…。

ドラマ「アイシテル〜海容〜」8話の感想
母親が覚悟を決めて息子と向き合おうとする姿勢は、智也にもきちんと伝わったようです。今までこうやって向き合ってこなかったことが、もしかしたら今回の事件の引き金になってしまったのかもしれません。今となっては悔やんでも仕方ありません。清貴は帰ってこないのですから。残された者に出来ることと言えば、真実を明らかにしそれを受け止めた上で、抱えながら生きていくことかもしれません。智也が語ろうとしても出来なかったこと、日誌で明らかになる真実とは…?そして被害者家族の小沢家でも、気持ちの変化が起きていました。時間と共に人の気持ちも変わっていくものだとわかりました。
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第9話「母と母、衝撃の対面」
審判で読み上げられた聖子 (板谷由夏) からの智也 (嘉数一星) 宛ての手紙は「清貴 (佐藤詩音) の分まで生きて、自分の犯した罪の重さを知ってほしい」というものだった。そして、智也は自立支援センターへ送られることに。(引用元:Hulu)

ドラマ「アイシテル〜海容〜」9話のネタバレ
審判の場で、聖子(板谷由夏) から智也(嘉数一星)へ宛てた手紙が読み上げられました。

その中身は、清貴(佐藤詩音)の分まで生きて自らの罪の重さを知ってほしい、というものでした。

さつき(稲森いずみ)は手紙の内容を重く受け止め、一生をかけて智也を更正させるという親としての努めを全うすることを決心しました。

そして、智也は自立支援センターに送られ、新しい生活が始まることとなりました。

一方、小沢家では、聖子が加害者少年宛に手紙を書いたことを打ち明け、秀昭と美帆子はとても驚きました。

秀昭は、聖子の起こしたことに怒りの感情を抱きつつも、気持ちが解らないでもない、という複雑な心境になりました。

そんな中、秀昭は富田と会って自分の思いを相談しました。

富田からは、聖子が手紙を書いた理由は、聖子がこの事件を乗り越えるために必要な手段なのでは、と言われました。

秀昭は自身が犯人を恨み続けていくことが家族を苦しめているのでは、と思いました。

ドラマ「アイシテル〜海容〜」9話の感想
清田の母親として書かずにはいられなかったという成功の手紙には、困っている清貴を自宅用トイレに連れていってくれたことへの感謝がありますが、いつか自分が愛する人の子供を授かった時に清貴にしたことの意味がわかるであろう、というものでした。自分が犯した罪の重さを知るのは、自分が命を授かってからなのだということでしょう。子供には確かに難しいと思います。なので、智也はわからないと答えています。自立支援センター送りという判決は殺人に見合う藻のだと思います。手紙を書いたことは色んな意味で気持ちの整理になったのだろうと思います。
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第10話「2つの家族…それぞれの結末」
さつき (稲森いずみ) は、清貴 (佐藤詩音) の墓前でついに聖子 (板谷由夏) と対面する。土下座をして謝るさつきに聖子は涙を流しながら「清貴のためにも、あなたとお子さんに生きて欲しい」と告げる。1年後―。(引用元:Hulu)

ドラマ「アイシテル〜海容〜」10話のネタバレ
さつき(稲森いずみ)は、聖子(板谷由夏)からの手紙を読んだ。

清貴(佐藤詩音)の墓前で、聖子と対面したさつきは、土下座して謝る。

そんな彼女に、聖子は「清貴のためにも生きて欲しい」と涙ながらに訴えるのであった。

聖子の夫である秀昭(佐野史郎)は、二人のやり取りを遠くから見守っていた。

一年後、さつきと夫の和彦(山本太郎)のもとへ智也(嘉数一星)が戻って来た。

施設を退所したのである。

さつきと和彦は智也を受け入れるも、智也は落ち着かない様子だ。

彼は、家裁の調査官である富田(田中美佐子)に、施設に戻りたい旨を話す。

そして、さつきにも自らの想いを打ち明けた。

自分だけ何事もなかったように暮らすことは申し訳ないと。

さつきは智也に「生きろ」と伝える。

一年前、聖子からもらった言葉だ。

一方その頃。

ネット情報により、智也の退所を知った美帆子(川島海荷)。

智也を探そうとするが、聖子に諭される。

「犯人も苦しんでいるだろう。憎んでも何も始まらない」と。

キヨタンの死から立ち直り、小沢家は何とか前へ進もうとしていた。

更に一年が経った。

自らが犯した罪の重さ。

それを改めて思い知らされる出来事に、智也は直面することとなる――

ドラマ「アイシテル〜海容〜」10話の感想
清貴のお墓の前で聖子と対面したさつきは、どんな気持ちだったのでしょうか。そして、聖子は……。「清貴の為にも、あなたとお子さんに生きて欲しい」と告げた彼女は、自らにもそう言い聞かせていたのかもしれません。美帆子を諭した「犯人も苦しんでいるだろう、苦しんでいる子を憎んでも何も生まれない」との言葉もまた、そうなのかもしれないと思います。施設を退所した智也も罪の意識を抱えて生きることになるのですよね……。さつき自身、聖子から受け取った「生きて」とのメッセージは、智也を勇気づけたことでしょう。しかし、更に一年後には――彼らの今後が気になります。
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ドラマ「アイシテル〜海容〜」の概要

野口さつき (稲森いずみ) は小学5年生の智也 (嘉数一星) と夫・和彦 (山本太郎) のごく普通の3人家族。そんなある日、さつきの家に刑事がやってくる。小学校2年生の清貴 (佐藤詩音) ちゃん殺しの容疑者として、塾帰りの智也を保護したというのだ。(引用元:Hulu)

ドラマ「アイシテル〜海容〜」の出演者、放送情報

野口さつき:稲森いずみ
小沢聖子:板谷由夏
野口和彦:山本太郎
小沢美帆子:川島海荷
野口智也:嘉数一星
小沢清貴:佐藤詩音
宏美:折山みゆ
麻衣子:志村玲那
富田健太:吉川史樹
柏木エリ:猫背椿
柏木遥:野口真緒
小泉刑事:小松和重
佐伯正志:高山猛久
判事:伊藤正之
菊池刑事:ダンカン
森田敏江:藤田弓子
高橋先生:金子貴俊
山田先生:菅原大吉
太田教頭:竹内晶子
宮本:山崎画大
正子:大空真弓
森田彩乃:田畑智子
小沢秀昭:佐野史郎
富田葉子:田中美佐子

原作:伊藤実『アイシテル〜海容〜』

主題歌:MONKEY MAJIK「アイシテル」

制作:日本テレビ

放送:2009年

ドラマ「アイシテル〜海容〜」の見どころ

愛する一人息子をある日突然奪われてしまった母・聖子。

そして、同じく愛する息子が、他人の子供を殺めてしまったと知る、主人公・さつき。

2人の家族のそれぞれの愛と、疑いたくない息子を言及せざるを得ないさつきの苦悩に、心が締め付けられるようなストーリーです。

子供に対しうまく愛情を注げず、冷酷になってしまうさつき。

それがゆえに事件が起きたのではと自分を責めますが、さつきの息子もまた、心を悩ませていたのです。

登場人物全員が、どこか救われないような悲しい物語の中で、共感できるポイントも多く含まれています。

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ドラマ「アイシテル〜海容〜」の感想

40代男性
コミックのようにハードに描かれておらず、部分的に中途半端に曲げてしまっていたのは残念でしたが、ドラマにはドラマの素晴らしく高い完成度があると思いました。 一人ひとりの心の動きがとても丁寧に描かれていて、役者さんの息遣いが感じられ、同じ呼吸でこのドラマを見ていました。主演の稲森いずみさんを始め、皆さん素晴らしい演技は、ある意味演技を越えてたかもしれません、圧倒されてしまいました。
30代女性
私が感じたのはやはり愛でした。愛してることを伝える力、愛されていることを感じ取る力がなく、私も子供も心のキャッチボールをしないで逃げてたと思いました。いろんな意味で私の人間力のなさを痛感、今からでも遅くない実践しようと決心させたドラマでした。 加害者の観点から見れるというのは今までにはとても想像も得られない視点を得られたような気がしました。
40代女性
生きていくということを見つめなおし、加害者の母が子供の犯した罪というものを目をそれず最後に生きていくこと苦しみながら決断し 被害者の家庭に伝えることがどれほどの大変なことなのか 改めて考えさせられるドラマでした。こういう、状況になるのは、殺人だけでもなく、交通事故や災害やいろいろなことだと思うから、私たちが受けることもひょっとしたら紙一重だと思いました。

まとめ

以上、稲森いずみ主演のドラマ「アイシテル〜海容〜」の動画を1話から無料視聴する方法と配信しているサービスの紹介でした。

伊藤実原作によるコミックを実写ドラマ化した問題作。

だがある日突然、一人息子の智也が小学2年生・小沢清貴殺害の容疑で身柄を拘束される…。

少年犯罪に巻き込まれた加害者家族と被害者家族のそれぞれの物語を描いています。

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