ドラマ見逃し｜あのコの夢を見たんですの動画を無料で見れる動画配信まとめ

学校一のモテ女はというと中条あやみ、彼女しかいなかったのです。

毎日毎日様々な男性から告白をされて、本来であれば喜ばなければならない状況でしょうがあまりの多さにむしろ飽き飽きしていたのです。

彼女が夢見るのは追いかけられるのではなく追いかける恋、一度でいいから自分から好きな人に告白したいと願っていました。

そんなおり、彼女のスマホに怪しいアプリが届きました。

その名も「振られ屋」、なんと失恋を体験できるというのです。

他の人ならともかく彼女にとっては渡りに船、とはいえ人の気持ちをスマホのアプリなんかで動かせるわけもなく疑心暗鬼でした。

でももし本当だったとしたらずっと抱いてきた願いが叶うかもしれません。

興味本位で登録することにしたのです。

そして次第にのめりこんでいきます。

それなのになぜなのか、突如また復活したのです。

このまま放っておくわけにはいかない、その当時魔王を倒した「光の騎士」たちが再集合しました。

以前も倒したのだから同じように倒せばよい、そんな簡単な話ではなく30年という月日は彼らを確実に弱体化させていたのです。

世界に平和を取り戻すため、また新たな勇者を求めることとなりました。 山里（仲野太賀）らは思考錯誤を始めます。

そんな折、新たな勇者に任命されたものがいました。

平凡で内気で職業は医療事務で、そんな京子（芳根京子）がなんと選ばれてしまったのです。

突然世界を救う大役を背負わされてしまった彼女、わけも分からぬまま魔王討伐に向かいます。

彼女は無事、大役を果たすことができるのでしょうか。

一方七菜と幼馴染で内弁慶なヤマ（仲野太賀）。

二人で話していると、モテる女性は少し悲劇のヒロインもしくは、弱い人間であると気づきます。

そこで七菜は自分自身が悲劇のヒロインを演じられるように、大きなプロジェクトを企むのです。

それから二人で思うがままにアイディアを出し合い、悲劇のヒロインとなるために考えました。

しかしヤマには七菜に言っていない秘めたる思いがあったのです。

青春そのもの、キラキラした二人の妄想ドラマが楽しめます。

ひねくれている彼らはそれが気に入らず、大友に一泡吹かせるために嫌がらせをすることを決めます。

闇4はサッカー部へ嫌がらせを行い地区予選敗退へ追い込むことで大友への嫌がらせとすることにし、行動を開始します。

「学校中の女子たちにサッカー部の一軍は君に気があるよと嘘の噂を流し、サッカー部員に女の子を振らせて精神的ダメージを与える」「練習中風上にドリアンを置いて臭いにおいをユニフォームに染みつかせ、女子から避けられるようにする」「大人のDVDを持ち込んだ濡れ衣を着せる」等の陰湿な嫌がらせを闇4は次々実行します。

ある時一人で行動していた闇4の一人、山迫（仲野太賀）は、教室で一人刺繍をしている大友と遭遇し、「このサッカーボール型のお守りを部員に渡す」と聞かされ、そして余ったお守りを山迫に渡してきます。

山迫は「裏切りは許さない」という闇4か、大友からのお守りかで葛藤しますが、迷いを断ち切るかのようにお守りをゴミ箱に捨ててしまい、その場面を大友に見られてしまいます。

もう後には退けない・・・と思う山迫でしたが、その後サッカー部が全国優勝を果たしたというニュースが入ってきます。

サッカー部は数々のトラブル(闇4の嫌がらせ)を乗り越えたこと、マネージャーのお守りで結束力が強まっていました。

自分たちの行動が裏目に出ていたことに驚く闇4でしたが、実は闇4の残り三人はこっそりと嫌がらせを回避する為にサッカー部に協力していたのです。

「裏切者！」そう叫ぶ山迫ですが、実は山迫もお守りを捨てた後引き返し、大友のお守りつくりを手伝っていたのでした。

それを聴いて三人は、自分が貰った大友手作りだと思っていたお守りは実は山迫が作っていたものだと気付きます。

「ふざけるなーー！」山迫を追いかける三人、それを笑顔で見送る大友が出てきて終わりです。

また白石のいるCM製作部にあごで使われていた庶務八課の山里（仲野太賀）は「全てが下らない」と、楽しそうに働くCM製作部に嫉妬の炎を燃やします。

ある時山里が自分のデスクで作成していた「嫉妬ノート」が白石に見つかってしまいます。

軽蔑されるかと思いきや「弟子にしてください」と言い出した白石に、「バカにしてる？」と不快感を示す山里。

しかし自分にない生き方をしている山里に白石は授業料も払うし庶務八課の待遇改善を上に掛け合うと言い出します。

「引き受けました！」と乗ってしまう山里、そして謎に満ちた師弟関係が始まったのです。

そして日常の様々な状況から嫉妬を学んでいく白石、そんな白石に山里は「嫉妬はいきるには欠かせないエネルギー、嫉妬を仕事の力に変えろ」「現状に満足せず、「嫉妬の向こう側」へ行け！」と檄を飛ばします。

しかしある時山里がデスクに戻ると白石からのプレゼントのネクタイが置いてありウキウキでそれを巻きます、元々あった白石への怒りはどこかに吹き飛んでしまいました。

時が経ち白石が代表取締役に就任すると「師匠のおかげです」と語ります。

そしてCM製作部からまた顎で使われそうになった山里を見て白石は、師匠の嫉妬を見られるぞと期待しますが、山里は嫉妬することができなかったのです。

なぜならば白石聖という素晴らしい人間が自分を慕ってくれているという現状に心が満たされてしまったからーーーーそんな山里を見て白石は「つまらない男、嫉妬をなくしてしまったらただの凡人」と冷たい言葉を放ちます。

そう、これは白石の、全てを持っている人間である自分が凡人の男につくとどうなるのか見ていただけの実験だったのです。

裏切られた山里は怒りから会社を辞め、白石への嫉妬から自分でIT会社を設立します。

5年後、山里の会社は日本有数のIT企業に成長していました。

ただ外資からの買収が迫り200億という大金がないとはねのけることはできないという危機的状況でした。

そんな時に「お久しぶり」と白石が現れ、あの時の授業料ですと言って200億を現金で渡すのでした・・・

このドラマの原点は山里曰く、「妄想、つまり現実逃避、これが原点」、また滝沢は「妄想は世界を広げるもの」と言っていました。

「陰と陽で真逆だけど、根底には孤独がある」とのこと。

山里は自分の奥さんでも妄想した子があるらしく「ジャンルはバトルもの」「負けて炊飯器に閉じ込められて食べられる」「最後は自分の笑顔が空に浮かぶ」というものでした。

また2話の話になると山里のあの時の意図とは「芳根の才能を削り取ろうとする」「しかし才能は無限に溢れることを現したかった」「逮捕されたいという欲望もあった」そうです。

そして滝沢カレンと山里の新作妄想が始まりました。

山里は「妄想の流派が違いすぎる！」と突っ込みながらも妄想スタート。

「ジャンルはサスペンス」「上白石さんは訛りの強い刑事」「山里は容疑者」と設定が決まっていく中滝沢カレンが「自分は偽の証拠をつかまされ操作を乱す役！」と名乗りを上げます。

「上白石さんはピュアだから何でも信じてついて行っちゃう」「容疑者はそのおかげで完全犯罪に成功」「最後は船越英一郎さんが冤罪で逮捕」と中々のヤバイドラマを作成して今回の特別編は終了。