ドラマ|あさきゆめみしの動画を無料で見れる動画配信まとめ

2013年9月〜11月まで前田敦子主演で放送のドラマ「あさきゆめみし」

ドラマ「あさきゆめみし」は、向田邦子原作による女所帯を中心に描いた終戦特別企画ドラマ。

太平洋戦争中のまさに戦時中に暮らす家族の人生を、久世光彦の演出で描いていきます!

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ドラマ「あさきゆめみし」の動画まとめ

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第1話「なれそめ」
延宝9年:1681 二月、江戸本郷丸山で起きた火事で、追分片町の裕福な八百屋・八百源も類焼した。十四歳の一人娘お七:前田敦子 は店と住まいが建て直されるまで大乗寺に預けられ、焼け出されて‥:引用元:NHK公式

ドラマ「あさきゆめみし」1話のネタバレ
江戸本郷丸山にて延宝9年(1681)二月に火事が起きた。

追分片町にある豊かな八百屋である八百源もその火事によって類焼したのであった。

八百源の一人娘のお七(前田敦子)はこの時十四歳であり、住まいと店の立て直しが終わるまで大乗寺で過ごすことになる。

火事によって身寄りのなくなった子供ら6人の面倒を見ることを手伝いながら生活を始めるのであったが、寺小性である吉三(池松壮亮)を目にして切ない片想いをしてしまう。

吉三はさっぱりとした態度であったものの、お七は一途に思っており、流行していた吉弥結びという帯の結び方を吉三に良く言われなければ異なった結び方にするほどであった。

母のお房(竹下景子)はそのようなお七に「あの人は女だ」と話すのであった。

幼少時に理由があって寺に女の子として来たのだといい、「うっかり近づくと、やけどするよ」とも伝えるのであった。

だが吉三に会いたいからこの寺を去りたくないとお七は思っていた。

ドラマ「あさきゆめみし」1話の感想
火事が発生したために寺にしばらくの間お七は世話になることになり、その場所で吉三という男性に恋をすることになるとは誰も考えなかったのではと思いました。まさに運命的な出会いであるように感じました。しかしながら、お七は裕福な八百屋の一人娘であり、一方の吉三は寺小性であり、身分の違いからもこの時代に良い関係に発展させていくのは難しいのではと思いました。母のお房も吉三に思いを寄せる娘の変化に気づき、吉三に近づくことがないように話をしており、ただ好意的に思っているだけであるのにとても心苦しく感じてしまいました。
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第2話「しのぶれど」
一途なお七:前田敦子 の気持ちを吉三:池松壮亮 も知り、自分もお七が愛おしいと気づく。しかしかなわぬ恋と思う吉三は、学問に身を捧げるとお七に告げる。八百源が再建され、お七は追分片町に戻った。:引用元:NHK公式

ドラマ「あさきゆめみし」2話のネタバレ
吉三(池松壮亮)はお七(前田敦子)のまっすぐな思いを知って、自分もお七のことが好きだと確信した。

だが、この恋が実ることがないと思った吉三は、お七にこれからは自分は学問に専念するからもう会うことはできないと伝える。

がっかりしたお七は、追分片町に再建された八百源に両親とともに戻ることにする。

これまでの手代勘蔵(平岡祐太)の働きぶりを見込んで、勘蔵をお七の婿にしようと考えた父、喜兵衛(中村雅俊)だったけれど、お七はがんとして受け入れようとしない。

恋焦がれる吉三をお七が忘れられないことを知ったお七の父と母お房(竹下景子)は、謀反人の息子の吉三へ近づくといいことがないから会わないほうがいいと忠告する。

しかし、お七が吉三を思う気持ちは変わらない。

お七は吉三が通っている勉学寮から帰る道で吉三を待っていたが・・。

ドラマ「あさきゆめみし」2話の感想
歌舞伎舞踊で有名な娘道成寺の話をもとに作られたドラマではありますが、最初タイトルの「あさきゆめみし」と聞いたときには源氏物語をもとに書かれた漫画が原作なのかと思いました。江戸時代は火付け(放火)は死罪の大罪でしたが、それでも吉三を思うまっすぐな気持ちが強く無実の罪でありながら刑場の露と消えるお七の健気さは涙を誘いました。また、修行のみでありながらもお七への抑えきれない思いと葛藤する難しい役を池松壮亮がとても繊細に演じていたのがよかったです。現世で、結ばれることがなかった二人ですが、その思いは来世までもつながっていくことを願ってやみませんでした。
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第3話「雨宿り」
お七:前田敦子 は吉三:池松壮亮 が忘れられない。そんなお七が間違いを犯さぬよう、吉三は遠方の松尾芭蕉に預けられるが、ある理由から大乗寺に戻り薪小屋で寝泊りするようになる。寺の子供たちに会いに来たお七はそれを知り、裏山に急ぐ:引用元:NHK公式

ドラマ「あさきゆめみし」3話のネタバレ
吉三(池松壮亮)のことを忘れることができないお七(前田敦子)が誤った行動に出ないよう、遠方の松尾芭蕉に預けられることになった吉三。

だが、とある訳から大乗寺へと戻り、薪小屋で寝起きをするようになった。

お七は寺の子供らの顔を見にきた際にそのことを知り、急いで裏山へと向かった。吉三とお七は雨が振り出す中で再会を果たし、薪小屋の中へと入るのであった。

吉三がお七のことが頭からずっと離れず、勉学に励むことができないと心の内を告げると、「私をお嫁に行けないようにしてください」とお七は口にするのであった。

吉三とお七はお互いの思いをどうにかして抑えるのであったが、両親が雨宿りのことを知ってしまう。

喜兵衛(中村雅俊)は手代勘蔵(平岡祐太)との婚礼を急ごうと考える。

だが、お七は思い悩み、自分は取るに足りない女であり、心は既に傷物であるから家を追い出して欲しいと言うのであった。

ドラマ「あさきゆめみし」3話の感想
時代物のストーリーを読んでいると思うことが多いのですが、昔は親が決めた相手と一緒にならなければならなかったりと、自由な恋愛をすることが許されない場合が多く、大変だったのだと感じます。今では親が決めた相手と結婚をするということの方が少ないと思うのですが、過去はそれがごく普通に行われていたと思うと、現代とは全く異なっていたのだとしみじみと思ってしまいます。他に思いを寄せる人がいたとしても、その思いを断ち切って他の人と添い遂げなければならないというのはとても辛いと思いますし、結婚相手の方もそのことを知った上で受け入れなければならなかったというのは、お互い苦しかったのではと感じました。
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第4話「夢枕」
お七との婚礼は師走と決められ、手代の勘蔵は番頭になる。吉三が夢に出てきて、お七は想いを断ち切れず苦しむ。そんな中、同心青田源之丞:高橋和也 が喜兵衛を訪ね、妾のお露:麻生祐未 に産ませた隠し子が何者かにさらわれ‥:引用元:NHK公式

ドラマ「あさきゆめみし」4話のネタバレ
師走にお七(前田敦子)との婚礼がとりおこなわれると決められ、手代の勘蔵(平岡祐太)は番頭になったのであった。

決して望んではいない婚礼が決まってしまったお七は夢に思いを寄せている吉三(池松壮亮)が登場してきたりと、吉三への気持ちを諦めることができずに苦しい思いを抱えて過ごしていた。

その最中、喜兵衛(中村雅俊)のもとに同心である青田源之丞(高橋和也)がやってきた。

妾のお露(麻生祐未)に出産させた隠し子がどこの誰か分からない者の手によって誘拐され、二百両もの身代金を要求されてしまっていると伝える。

勘蔵が調べてきた情報から口入れ屋の用心棒が捕まることとなり、何事もなく6歳になる菊丸は保護されたのであった。

しかしながら、お七やお七の母親であるお房(竹下景子)が知るのは言うまでもなく、このことは世間に広まってしまうのであった。

ドラマ「あさきゆめみし」4話の感想
親の考えで望まない結婚が勝手に決められてしまい、お七はとても苦しかったのではと思います。この時代はこのようなことが普通だったのかもしれませんが、現代となっては想像し難いことだと思いました。親は子供が望んでいないことを無理矢理に押し付けて、子供が苦しんでいるのを目にして何も感じないのかなと思ってしまいました。夢にまでも吉三が出てきてしまうほどに吉三に思いを寄せているお七はこのまま結婚したとしても上手くいくことがないのではと思ってしまいましたし、辛い生活を送ることになってしまいそうで気の毒に感じました。
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第5話「冬の螢」
隠し子がいたことが知れ、家を飛び出した喜兵衛を探して、お七は勘蔵を伴いお露を訪ねる。そこで見せた勘蔵の振る舞いにお七は違う一面を見た気がした。そして大乗寺の住職:田山涼成 から吉三の縁談もまとまったと聞き、たまらず吉三に会いに行く。:引用元:NHK公式

ドラマ「あさきゆめみし」5話のネタバレ
喜兵衛(中村雅俊)に隠し子が存在していたという事実が広く世間に知れ渡ってしまい、喜兵衛は家から出ていってしまった。

お七(前田敦子)と勘蔵(平岡祐太)は家から飛び出して行った喜兵衛を探しに一緒にお露(麻生祐未)のもとへと足を運ぶ。

お七はその時に目にした勘蔵の立ち振る舞いにこれまでとは異なる姿を見たような気持ちになった。

とある日、吉三(池松壮亮)の結婚の話がまとまったということを大乗寺の住職(田山涼成)から聞かされたお七。

お七は何もしないでいることができずに、おおみそかに大円寺の裏にて、亥の刻に吉三のもとに向かうのであった。

お七は吉三との約束を果たすべく、おおみそかの夜に家を出るのであった。

吉三は結婚の話を白紙にしたと言い、そんな吉三とお七は大円寺の裏にある小屋で抱きしめ合うのであった。

お互いの思いを密かに二人が確認しあうと、火の手が夜空にあがった。

ドラマ「あさきゆめみし」5話の感想
隠し子騒動を受けての喜兵衛の行動には少し驚きました。お七の思いを知りながらも勝手に結婚を決めてくるような親ということもあり、隠し子の存在が明るみに出たことくらいで姿を消したりしないと感じていたので家を出て行ってしまったことには驚きました。喜兵衛を探しにお露のもとを訪れた際の勘蔵の振る舞いがこれまでとどのように違ったのかとても気になりました。この記述でお七は勘蔵に心が少し動いたのかなと思ったのですが、吉三の縁談話を耳にしてたまらずに家を出てしまい、やはりどんなことがあっても一途に吉三を思っているのだと感じました。
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第6話「口封じ」
強風にあおられ広がる火の手の中をお七と吉三は懸命に逃げる。翌日、南町奉行所では、大円寺の付近で不審な人影を見たとの投げ文をもとに探索が始まる。同心の青田:高橋和也 は大円寺の裏山で見つかったという焼け焦げた頭巾を持って八百源を訪ねる。:引用元:NHK公式

ドラマ「あさきゆめみし」6話のネタバレ
吉三(池松壮亮)とお七(前田敦子)は強風の影響もあってか、みるみるうちに広がっていってしまった火の手の中から抜け出そうと無我夢中となって逃げるのであった。

その翌日、大円寺の周辺で怪しげな人影を目にしたとの投げ文をたよりに、南町奉行所においては探索がスタートしていた。

その最中、大円寺の裏山にて焼け焦げた頭巾が発見され、同心である青田(高橋和也)はその頭巾を携えて八百源へと足を運ぶのであった。

青田が八百源に持ち込んだ焦げた頭巾はお七が所持していた頭巾。

喜兵衛(中村雅俊)は吉三とお七が密かに時間を作って会っていたということを察して、このことが決して広まることがないように懸命に口封じをしようとしていた。

そんな時、大円寺に火を付けた疑いをかけられてしまった吉三は奉行所へと連行されてしまうのであった。

ドラマ「あさきゆめみし」6話の感想
紆余曲折を乗り越えてようやくお互いの気持ちを確かめ合うことができた吉三とお七でしたが、幸せな気分を味わうことができたのも束の間で、火事に巻き込まれることになってしまい、とても気の毒に感じました。誰が放火をしたのであろうと思いましたが、吉三とお七の関係を快く思っていない何者かが腹いせで火事を起こしたのではと感じました。焦げてしまった頭巾が見つかったことで、密会していたことが親に知られてしまった上、ようやく気持ちを確かめ合うことができた吉三は放火の疑いをかけられて奉行所に連行されてしまい、お七はとても心苦しいのではと思いました。
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第7話「道連れ」
奉行所の詮議に、吉三は大火の夜、一人でいたと答える。しかし火付けはしていないと主張する吉三は激しく責められる。お七は、吉三の無実を証明できるのは一緒にいた自分だけだと訴えるが、喜兵衛とお房に諭され外出を止められる。:引用元:NHK公式

ドラマ「あさきゆめみし」7話のネタバレ
吉三(池松壮亮)は奉行所にて取調べを受けることとなり問い詰められるのであったが、それに対して、大火事が発生した夜は一人で過ごしていたと主張するのであった。

だが、放火は決してしていないと吉三は伝え、厳しく責められるのであった。

吉三が何も罪を犯していないということを証言できるのは一緒に過ごしていた自分ただ一人だけであるとお七(前田敦子)は言う。

だが、喜兵衛(中村雅俊)とお房(竹下景子)に言い聞かせられて外出することは許されなかった。

気分を晴らしに梅を見に出かけたタイミングで奉行所へとお七は向かい、吉三は自分と行動を共にしていたと伝える。

しかし、確実に一人で過ごしていたと吉三は頑なに主張する。

家へと戻されたお七は悲しみに溢れており、自分と結婚するのは諦めてほしいと勘蔵(平岡祐太)に願い出た。

奉行所に吉三が放火をしたと伝えたのは自分であると伝えられる。

ドラマ「あさきゆめみし」7話の感想
吉三はお七を守ろうと必死で、お七の方もどうにかして吉三が無実であることを証明しようと手を尽くしており、とても切なく感じてしまいました。放火をしたのは誰なのだろうと思っていたのですが、奉行所に吉三が放火をしたと伝えた勘蔵が実は放火もしていたのではないかと思ってしまいました。勘蔵にしてみれば、縁談がまとまり、これからという時であるのに、相手のお七の心は決して自分の方に向くことなく、どうして良いかわからない状態であったのではと思いました。お七が一途に思いを寄せている吉三を良く思っていないのも仕方がないことなのかなと感じてしまいました。吉三がどのようになるのか気になりました。
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第8話「合わせ鏡」
お七:前田敦子 は無実の罪で捕らえられた吉三:池松壮亮 のためにある決心をする。八百源に与力、同心そして捕り物集団がやってきてお七を出せと言う。お七は南町奉行所に書面をもって名乗り出たというのだ。:引用元:NHK公式

ドラマ「あさきゆめみし」8話のネタバレ
吉三(池松壮亮)は大火事が発生した夜、お七(前田敦子)と時間を共に過ごしていただけであり、何も罪を犯していない。

にも関わらず、大火事の放火をした犯人であるという疑いをかけられて奉行所に連行されて取り調べを受けていた。

そんな吉三をどうにかして助けたいと強く思うお七はあることを心に決めるのであった。

とある日、与力、同心、それに加えて捕り物集団が八百源に揃ってやって来て、お七をこの場に連れてくるようにと言う。

何とお七は書面を用意して南町奉行所に名乗り出たというのであった。

この事実に大いに驚き、父である喜兵衛(中村雅俊)と母のお房(竹下景子)はお七を問い詰める。

しかしそんな両親の前で手をついたお七は強く覚悟をしているような表情でご心配なくと伝え、奉行所へと向かって行った。

お七は奉行所に到着すると…。

ドラマ「あさきゆめみし」8話の感想
お七の強い覚悟にはとても驚きましたし、吉三を心から思っていることが伝わって来ました。書面をもって自ら名乗り出ることを選択したお七は素敵だと感じましたし、お七の覚悟が良い方向に行けばいいなと思いました。お七が奉行所へと向かったことを吉三が放火犯であると奉行所に伝えた勘蔵はどのような気持ちで見守っていたのだろうと思いました。吉三さえいなくなればという軽い気持ちで奉行所に訴えたものの、結婚相手であるお七が名乗り出るという予想もしない展開に驚いて混乱していたのではと考えてしまいました。お七と吉三がどのようになるのかとても気になりました。
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第9話「恋の罪」
お七:前田敦子 は奉行所の仮牢で吉三:池松壮亮 を思う。勘蔵:平岡祐太 は真の火付け犯は自分だと奉行所に駆け込む。だが三人目の証言者は邪魔だと、大老堀田は言い捨てる。そして吉三は江戸所払いの仕置きを言い渡され放免となった。:引用元:NHK公式

ドラマ「あさきゆめみし」9話のネタバレ
無実であるのにも関わらず、大火事の放火犯であるという疑いをかけられて奉行所に連行されてしまった吉三(池松壮亮)。

彼をどうにかして救いたいと考えたお七(前田敦子)は自ら奉行所に名乗り出ることを選択し、仮牢で過ごしていた。

仮牢の中でもお七は思いを寄せている吉三のことを考えていた。

本当に放火をしたのは吉三ではなく、自分が全てやったのだと奉行所へと向かった勘蔵(平岡祐太)。

だが、大老堀田は三人目の証言者が現れたことに目障りであると言うのであった。

吉三は江戸所払いの仕置きを言い渡されることになり、放免という形で落ち着いた。

大円寺で大火事が発生した際、お七の年齢は十五であり、この年齢であれば死罪は何とか免れることができた。

しかしながら、白洲でお七は口にするのであった。

「わたくしは恋をしておりました」それから…。

ドラマ「あさきゆめみし」9話の感想
お七は真っ直ぐな性格で、本当に心から吉三を一途に思っていたのだと感じました。まだ15歳であり20歳にもなっていないということには驚きましたし、考え方が大人であると感じてしまいました。高校生くらいの年齢でここまで誰かのことを思い、親の都合に振り回されても、自分の気持ちを貫くということができるということがすごいと思いました。お七の行動で吉三は放免になりましたが、代わりにお七の立場が危険になってしまい、とても心苦しいのではと思いました。勘蔵の方も、自分が余計な行動をしたせいで大変な事態へと発展してしまい、悔やんでいるのではと感じました。
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第10話「蝶々」
火付けの罪で捕らえられたお七:前田敦子 に、奉行所のはからいで、喜兵衛:中村雅俊 とお房:竹下景子 の面会が許される。父と母の前で親不孝を詫びながら、それでも幸せだったとお七は涙する:引用元:NHK公式

ドラマ「あさきゆめみし」10話のネタバレ
一途に思いを寄せていた吉三(池松壮亮)が無実の罪で捕らえられ、裁かれようとしていた。

そんな吉三を何とかして救い出そうとお七(前田敦子)は自ら奉行所に名乗り出て、放火の罪で捕らえられることとなってしまったのであった。

お七の父である喜兵衛(中村雅俊)と母のお房(竹下景子)は奉行所の心遣いでお七との面会時間を作ることが許可された。

お七は両親と対面すると、自分が親不孝であることを謝罪しながらも、これまで幸せに暮らすことができたと涙を流したのであった。

そして差し入れには、吉三との思い出が詰まっている帯をただ一つだけお願いした。

お七はその思い出の帯を身につけて刑場へと向かった。

処刑される前の少しの間、お七は小屋で過ごすことになったのであったが、そんなお七のもとに僧侶が末期の水を手にして訪れるのであった。

それは…

ドラマ「あさきゆめみし」10話の感想
お七の人生とこれから処刑されることになるお七を考えると胸が苦しくなりました。ただ一途に恋をしただけなのにも関わらず、それが許されることはなく、結果として好きな人をかばって無実の罪で裁きを受けることになったということを悲しく感じてしまいました。ただ、最後の最後まで自分の強い気持ちを貫くことを選んだお七は素敵な女性だと思いました。お七の両親はどのような気持ちであるのだろうと思いました。お七の恋を許してあげてほしかったですし、もっとお七の気持ちを考えてあげてほしかったと感じてしまいました。最後にお七の前に現れた僧侶は吉三なのではと思いました。
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ドラマ「あさきゆめみし」の概要

五代将軍綱吉が就任したばかりの延宝九年(1681年)二月、江戸本郷丸山で起きた火事は駒込まで燃え広がり、追分片町の裕福な八百屋「八百源」も類焼した。「八百源」の一人娘、お七は店と住まいが建て直されるまで大乗寺に預けられる。お七はこの寺で、寺小姓の吉三を見初め、切ない恋に身を焦がす。やがて八百源が再建され、お七は追分片町に戻った。父、喜兵衛は働き者の手代勘蔵を見込み、お七の婿に迎えようとする。(引用元:公式サイト)

ドラマ「あさきゆめみし」の出演者、放送情報

お七:前田敦子
吉三郎:池松壮亮
勘蔵:平岡祐太
喜兵衛:中村雅俊
お房:竹下景子
覚念:田山涼成

原作:ジェームス三木

主題歌:LUHICA 「手鎖の月」

制作:NHK

放送:2013年

ドラマ「あさきゆめみし」の見どころ

ドラマ「あさきゆめみし」は、田舎の料亭に世話になることになった女所帯を中心に、人間模様を描いた作品。

太平洋戦争中の家族の東京での暮らしを、鬼才と呼ばれる久世光彦の演出によって描いいます!

八百屋お七の悲しい恋物語を題材に作成され、話題となった作品です。

主演は、演技力が注目されている前田敦子。

また、主演を取り囲む豪華俳優陣にも注目です!

恋人に会いたい一心で放火事件を起こし、火刑に処せられた八百屋お七の悲しい恋物。

吉三郎を救うためにお七自ら罪人となる姿が見どころです。

お七と吉三郎が互いに惹かれ合っていくシーンにも注目!

そして悲劇が幕を開ける・・・最後まで目が離せないストーリーとなっています。

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ドラマ「あさきゆめみし」の感想

30代男性
お七さんのドラマでは最期の江戸引き回しと火刑のシーンは余り無いため、生々しくて、もし本当に15歳だったならば過酷な最期だったと思いました。もちろん繰り返し視聴し、ドラマの素晴らしさにふれています。凛とした前田お七、もう最高です。あっちゃんは相変わらず可愛いですね。池松君は特に素晴らしい演技に胸打たれ、ファンになってしまいました。
40代女性
今からは想像も出来ないが、当時は重罪と言われた罪で火あぶりという残酷な刑罰がありました。歴史上の女性人物としては、これほどマイナーで哀れな人物もいないでしょう。そんな人物を、一時は一世を風靡したアイドルが演じるなど、あまり例がないですよね。ドラマ全般としては退屈な気もするが、お七が捕縛され、処刑されるまでのシーンはそれなりに見所がありました。
40代男性
江戸市中を馬に乗せられ引き回される場面。見ていて辛くなるほどでした。前田敦子が演技しているというより、お七の霊が憑依しているかのような姿。いずれにせよ、前田敦子は一生懸命演じていたと思います。それが伝わってきました。また吉三郎役・池松壮亮さんの演技は本当に素晴らしく、感動します。表情ひとつとってみても切ないこころばかりです。

まとめ

以上、前田敦子主演のドラマ「あさきゆめみし」の動画を1話から無料視聴する方法と配信しているサービスの紹介でした。

江戸本郷を舞台に、恋人に会いたい一心で放火事件を起こして火刑に処せられた八百屋お七の悲しい恋物語。

ジェームス三木が脚本、時代劇ヒロイン初の前田敦子がいちずなお七を演じています!

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