ドラマ|アザミ嬢のララバイの動画を無料で見れる動画配信まとめ

2010年4月〜6月まで田畑智子主演で放送のドラマ「アザミ嬢のララバイ」

ドラマ「アザミ嬢のララバイ」は、1話完結のオムニバス形式ドラマ。

中島みゆきの名曲「アザミ嬢のララバイ」をテーマ曲に、ちょっと不思議な10編のラブ・ファンタジーをお送りします。

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ドラマ「アザミ嬢のララバイ」の動画まとめ

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第1話「秘蜜を吸う」
市川繭子(田畑智子)は、いつも恋人の安藤大輝(内浦純一)や会社の都合に振り回されているが、大輝に別れを告げる勇気や、自分を変える強さを持てずにいた。(引用元:アザミ嬢のララバイ公式サイト)

ドラマ「アザミ嬢のララバイ」1話のネタバレ
心の奥底に深い傷を持っている市川繭子(田畑智子)はいつも会社でも、恋人の安藤大輝(内浦純一)にも仕事を口実にデートをドタキャンされるなど、いつも振り回されていた。

しかし繭子は恋人に別れを告げる勇気も、自分を変えたいという強い意思ももてずに過ごしていた。

そんなある日、繭子は不思議な少年(綾野剛)に声をかけられた。彼はアロマセラピストだと言う。

繭子の心を見透かすように話しかける少年に誘われるままテントに入り、オイルを塗り始める。

赤色のオイルが繭子の肌に染み込んでいき、繭子はスッキリとした気持ちになった。

少年はその日は料金を受け取らずに優しい声で「明日も来てね」というだけだった。

翌日、また彼にデートをドタキャンされてしまった繭子はまた少年のテントを訪ねた。

昨日と同じようにオイルを塗りながら話す少年、やがて繭子は昔の記憶を思い出してくる。

ドラマ「アザミ嬢のララバイ」1話の感想
いつも恋人に嫌われないように、周りからは嫌われないようにして、振り回されてしまう女性の役は多くの女性から共感が得られると思います。そんな女性がミステリアスな雰囲気の少年と出会って、オイルマッサージを受けて愛撫をされながら自分の記憶と向き合い、自分を取り戻して、恋人に意見を言えるようになる姿は見ていてスッキリすると思います。綾野剛さんの色気のある姿は本当に怪しいマッサージ師にはまり役で、「気持ちいい事好きでしょう?」「痛くしないから」と官能的な言葉を甘い声で囁いて沢山の女性を悶絶させたと思います。
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第2話「愛を、更新する。」
遠距離恋愛中で、一年に一度だけホテルでの逢瀬を重ねる、織江(星野真里)と雅彦(和田聰宏)。最初はお互い大丈夫だと信じてこの関係を始めたのだが、今ではすっかり二人は変わってしまっていた。(引用元:アザミ嬢のララバイ公式サイト)

ドラマ「アザミ嬢のララバイ」2話のネタバレ
高校時代から付き合っている織江(星野真里)と雅彦(和田聰宏)は今は遠距離恋愛中だった。

頻繁に会えない二人は年に一度だけハニー・ホール・ホテルの一室で逢瀬を重ね、体も重ねた。

まるでお互いへの愛を確かめ合い、更新していくがごとくだった。

始めた当時は、お互い年に一度の逢瀬を重ねれば大丈夫だと信じて関係を続け、お互いに「大丈夫だ、相手を信じられる」「こんなに愛している人はいない」と確信をもって、織江と雅彦はお互いを人生のパートナーとして選び、結婚をした。

遠距離恋愛の時と変わらず逢瀬は年に一度きりのまま。毎年ホテルの一室で愛を交わすのみであった。

しかし、愛を過信していた二人はそれぞれの日常の中で新しい愛を見つけてしまう。

雅彦は、女(来摩綾乃)を作り、織江もまた男(奥村知史)を作ってしまった。

二人の関係はあっけなく破綻し、他人になってしまった。

ドラマ「アザミ嬢のララバイ」2話の感想
ただホテルの一室での出来事、と思いきや、時間が流れていく様が生々しく描かれていました。時の流れって残酷だなと思わされた作品です。ほんとうに30分ドラマと思えず、まるで一本の映画を見ていたような気持ちになりました。それにしても織江も雅彦も年に一度だけの関係で「大丈夫」と思ってしまったのは不思議です。年に一度あう程度の相手なんて普段ほとんど思い出せないような気がするのですが、彼等は積み重ねた年月のおかげでつながってられたんでしょう。しかし結婚してまでそれを続けたのは愚かだったと思います。娘のことを考えてあげてほしかったです。
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第3話「しろへびの涙」
白峯山で人間の男に助けられた一匹の白蛇は、人間の肌の温かさに憧れを抱いていた。ある日、精霊から「そんなに望むなら、人間にしてやろう」と言われる白蛇。(引用元:アザミ嬢のララバイ公式サイト)

ドラマ「アザミ嬢のララバイ」3話のネタバレ
白峯山には人に幸運をもたらす一匹の白蛇がいる。

ある日、白蛇は人間に命を救われ、人間の暖かさに憧れを抱き、人間になりたいと願うようになった。

白蛇の願いを知った精霊は「人間にしてやろう」と白蛇に声をかける。

精霊の言葉に喜ぶ白蛇だったが、精霊は人間にする条件として一人の人間を殺さなければならないと告げた。

それを承諾した白蛇は精霊によって美しい女、ユキ(中村ゆり)に変身し、殺す人間を吟味するために人間たちが住む町に向かう。

そこでホームレスの男(村木籐志郎)から身の上話をきかされ、ホームレスの男を窮地においやったサワムラ(小市慢太郎)をターゲットにしようと決めた。

殺すためにサワムラに近づいたユリだったが、接していくうちにサワムラの優しさや暖かさにふれて彼を殺すべきか迷いが生じてしまう。

そして精霊からの条件の期限の日、ユリは意を決してサワムラに会うのだった。

ドラマ「アザミ嬢のララバイ」3話の感想
アンデルセンの「人魚姫」を彷彿とさせる回でした。人魚姫とは違い、明確に相手がいたわけではありませんが「人間になりたい」という気持ちの強さ、そして実行力は人魚姫とそう変わらないように見えました。しかし精霊の条件が過酷だなと思いました。好きなものになりたいから好きなものを殺せ、なんて残酷な条件でしょう。ただ、ここでユリが何も考えずに目の前に現れた人間を殺してたら精霊は人間にする約束を破棄してそうだと思いました。純粋な等価交換というよりは試練の一種のように見えました。物語の雰囲気から結末が読めてしまったのは残念でしたが、わかっていても丁寧に作られたドラマは見ごたえがあります。
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第4話「死者は死んだ羊の夢を見るか?」
毎日のように死体とだけ対面している監察医の辻田邦夫(岩松了)の元に、女性(町田マリー)の変死体が運ばれてきた。(引用元:アザミ嬢のララバイ公式サイト)

ドラマ「アザミ嬢のララバイ」4話のネタバレ
日々、死体と対面し続けている監察医の辻田邦夫(岩松了)は生きていることに対し投げやりになっていた。

そんな彼の元にある日、身元不明の女性(町田マリ―)の遺体が運ばれてくる。

遺体の状態から酒に酔って湖に飛び込み凍死したものと思われ、辻田は事故死と判断をくだした。

書類にそう書こうとすると、女性の声で「違う」と聞こえた。

声のほうを振り向くと女性が立っていた。

それは先ほどまで辻田が検死していた女性だった。

女性は辻田にこれまでの人生を語りだした。

殺風景な部屋に住んで、よく新聞配達の少年(染谷将太)を見つめていたことを。

恋人と親友に裏切られたこと、貯金をだまし取られた矢先に新聞配達の少年と出会ったこと。

女性の口から語られる一つ一つに聞き入り、彼女の感情に揺さぶられた辻田は超えてはいけない一線を越えようとしてしまう。

ドラマ「アザミ嬢のララバイ」4話の感想
今回の話はドラマを見ている、一つの芸術的映像作品を見たという気持ちになりました。美しいものをみた後の、あのなんともいえない高揚感を得たのです。「正直に生きていれば報われる」と言うのは簡単なことです。しかし、死んだ女にとってそれは当てはまりませんでした。正直に生きれば生きるほど身包みを剥がされるような思いばかりさせられたのです。そんな彼女にとって「生きてる」と感じたのは死んだ瞬間だったのです。辻田も心が鈍感になり、死に近づいていたからこそ死んだ女の心境に共感できたのでしょう。ラストシーンもとにかく美しくて、悲しくて、深夜に観たせいか、生きてることについて考えさせられました。
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第5話「ANNIVERSARY」
川東彩乃(北川弘美)は、幼い頃に父(山中聡)を亡くし、母(朝加真由美)と暮らしていた。5年間付き合っている恋人の真木孝太(金子ノブアキ)に…。(引用元:アザミ嬢のララバイ公式サイト)

ドラマ「アザミ嬢のララバイ」5話のネタバレ
川東彩乃(北川弘美)は幼い頃に父(山中聡)を亡くし、母(朝加真由美)と二人で暮らしていた。

長年、亡き父との生活が染みついた家で暮らしていたが、彩乃はその思い出たちに別れを告げて母と二人、家を出ることを決意する。

この地を去るにあたり、一つやることが彩乃にはあった。

それは恋人である真木孝太(金子ノブアキ)に別れを告げることだった。

元々、5年間だけと期間を限定して付き合い始めたが、その5年を過ぎようとしていた。

別れるなら今だと思った彩乃は孝太を呼び出す。

レストランで別れ話をしようとしたが、生憎レストランは貸し切りで使うことができなかった。

困った彩乃たちは落ち着ける場所を探して歩いていると、見たことがない喫茶店にたどり着く。

ちょうどいいと喫茶店に入った彩乃だったが、そこには思いがけない人がいたのだった。

ドラマ「アザミ嬢のララバイ」5話の感想
観た感想としては、これまでの短編たちと少し毛色が違うように見受けられました。ラブ・ファンタジーをテーマにしている同ドラマですが、今回は父娘の愛がテーマのように思えました。そして話の展開があわただしく、伏線があるように思われたキーワードも充分に使われず不完全熱唱で終わったように思います。5年、とか時間経過の表れのためのワードだったのかなと邪推してしまうくらい、物語に入り込めませんでした。ここまでが面白かったのでとても残念に思いました。結局彩乃が何を感じ取って生きていくのかが不明瞭なので、もうすこし丁寧に掘り下げたものをみたいと思ってしまいました。
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第6話「赤い靴」
かつては、自動ピアノや機械仕掛けの人形を作る仕事をしていた羽田隆一(小野寺昭)は、今では相棒の成田朋晶(中村悠斗)と、電気工事会社で働いている。(引用元:アザミ嬢のララバイ公式サイト)

ドラマ「アザミ嬢のララバイ」6話のネタバレ
電気工事会社で働いている羽田隆一(小野寺昭)はある日、相棒の成田朋晶(中村悠斗)と一緒に漏電による火災現場に調査に向かった。

漏電であることは間違いないと確認した二人は各部屋の様子をチェックしようと歩き回ることにした。

とある一室の中に自動ピアノがあった。

それを見つけた羽田は前職の経験から自動ピアノを直して音がでるようにした。

すると二人の目の前にバレリーナ人形のオリビア(伊原夏菜)が突然現れた。

驚く成田を他所に、羽田は「あれは自分が作った人形だ!」と声をあげた。

そして若かりし日々を思い出した。

30年前、若き羽田(弓削智久)には美しいバレリーナの恋人がいた。

愛を育み、羽田は彼女を想ってバレリーナ人形を作りあげた。

しかし二人の幸せな日々はそう長くは続かず、オリビアの死によって終止符が打たれてしまったのだ。

ドラマ「アザミ嬢のララバイ」6話の感想
色んな受け取り方ができそうなエンディングでした。ハッピーエンドなんでしょうか、これ。まずツッコミたいのは羽田は一体なぜ人形を作ってしまったのでしょうか。恋人が亡くなってから作るならまだ、まだわかるのです。しかし彼はオリビアが存命のうちから作り出してます。何に使うつもりだったのでしょう。こういった物語だと「鉄腕アトム」のように身代わりとして人形を作ったりする展開ですが、まさかプレゼントでしょうか。自分の人形もらうってどうなんでしょう。なんてことばかり気になってしまいました。オリビアの人形が現れるシーンといい、すこしホラーチックでした。
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第7話「金魚のローレンス」
ちょっとマセた寂しがり屋の高校生・ゆかり(金澤美穂)。両親は離婚し、母も仕事か恋人とのデートで家にはほとんどいない。(引用元:アザミ嬢のララバイ公式サイト)

ドラマ「アザミ嬢のララバイ」7話のネタバレ
寂しがり屋の高校性・ゆかり(金澤美穂)は学校でも家でいつもひとりぽっちだった。

なぜなら両親は離婚し、母親はデートや仕事が忙しくて家にほとんどいないためだ。

そんなゆかりにとって家での話し相手は、買っている黒い金魚だけ。

ローレンスと名付けた金魚に話しかける毎日だった。

ある日、雑貨屋で金魚の置物をみつけたゆかりは一匹しかいないローレンスが仲間だとおもって喜ぶかもしれないと考えた。

雑貨屋の店主に進められるがまま、金魚の置物を持って帰ったゆかりは置物を月光にかざし満足げに帰宅した。

数日後、いつものように帰宅するとローレンスの姿は水槽になかった。

悲しむゆかりだったが、その後目の前に見知らぬおじさんが現れた。

見知らぬおじさんは「自分は金魚のローレンスだ」と名乗り、ゆかりに会うために人の姿になったというのだった。

ドラマ「アザミ嬢のララバイ」7話の感想
ローレンス、おじさんなんだ、というのがまず思ったことでした。恋愛がメインテーマだと思っていたので、イケメンが出てくるのかと思いきやおじさんです。しかも結構普通なおじさんです。この二人に恋や愛が生まれるのだろうかと見てみると、違う形の愛でした。ちょっとほっとしたような、二人の恋愛というカタチの愛も見てみたかったような複雑な心境です。ローレンスは金魚でしたが、ゆかりのことをずっと家族として愛していたようですね。そして同時にとても心配していたのです。自分の寿命が尽きて孤独になってしまわないようにゆかりに語りかけるローレンスの姿は感動しました。
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第8話「月ノホタル」
竹内光太郎(松重豊)は、月蛍という生物の存在を信じ研究に没頭。山小屋に一人暮らしている。ある日、別居中の妻・姫子(霧島れいか)が離婚を言い渡しにやって来る。(引用元:アザミ嬢のララバイ公式サイト)

ドラマ「アザミ嬢のララバイ」8話のネタバレ
月蛍、という幻のような生物の存在を信じ研究をする竹内光太郎(松重豊)は、ひっそりと山小屋に暮らして研究を続けていた。

ある日、別居中の妻・姫子(桐島れいか)が光太郎を訪ねてやってきた。

別の男にプロポーズをされ結婚を決めたから離婚してほしいと言いに来たのだった。

姫子の言葉に、離婚は待ってほしいと縋る光太郎だったが、いるかもわからない幻の生き物に現を抜かしている男と生活していられないと姫子に拒絶されてしまう。

姫子との予期せぬ別れに戸惑う光太郎だったが、その時突然大きな音がして、同時に光る筍が現れた。

驚き、研究したい欲にあふれる光太郎に対し、気味が悪いから早く燃やしてしまえという姫子。

しかし姫子の言葉は光太郎に届かなかった。懸命に研究する光太郎を他所に、姫子は離婚するための荷物の整理をはじめるのだった。

ドラマ「アザミ嬢のララバイ」8話の感想
かぐや姫を彷彿とさせるテーマでした。ひかる筍なんてそのままですよね。それにしても姫子に関してはなんで光太郎と結婚したんだろう、と思わずにはいられませんでした。研究者と結婚したら結婚生活が二の次になるなんて目に見えていたと思うんですが、きっと出会った当初は恋に愛に燃えていたんでしょう。そういう未来も想像できないくらいに。そして二人の関係をつなぎとめるために「子ども」の存在が必要なんだろうな、というのは物語の中で所々感じてはいたのですが、子どもの存在の登場があまりにも唐突でファンタジーの中にあるリアルが感じられず不完全燃焼でした。
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第9話「カラダノ記憶」
深夜の田舎の国道で、突然停車してしまう一台のデコトラ。乗っているのは、ベテランドライバーの安(菅原大吉)と若い助手の健(柄本佑)。(引用元:アザミ嬢のララバイ公式サイト)

ドラマ「アザミ嬢のララバイ」9話のネタバレ
深夜、いつものようにデコトラを走らせていたベテランドライバーの安(菅原大吉)は助手席に座っている助手の健(柄本 佑)と話していた。

軽口をたたき合っている二人だったが、目の前の暗闇から提灯の行列のようなものが見えた。

なんだろうと目をこらす二人は、見えてきたものに驚いた。

提灯の行列は花嫁を送るための行列だったのだ。

安はさらにそれが「狐の嫁入り」だと気がつきその場から離れようとした。

しかし、さっきまで動いていたデコトラがガス欠かのように動かなくなってしまう。

どうにかやり過ごそうと健と二人でトラックの下に身を隠した。

やり過ごせるかと思った矢先、行列に加わっていた老婆(木野花)がトラックの下を覗き込んで「婿殿!」と健を呼んだ。

婿殿、という言葉に困惑する健だっかが、さらに健に畳みかけるかのように花嫁(月船さらら)が「私と結婚するはずだったことをお忘れですか?」と問うのだった。

ドラマ「アザミ嬢のララバイ」9話の感想
深夜、提灯、花嫁、行列、老婆、ときたら生きている男を冥府の世界に引き釣りこむ悪霊のイメージしかわいてこず、とうとうこのドラマもホラーが強めになってしまったのかと思いました。安と健の掛け合いも、まるでホラー映画の序盤のような軽さがあってホラーテイストのフラグがたったように思えました。ホラーが苦手なので、最初のほうは目をつむりながらみたほどです。ですが、よくよく花嫁さんのお話を聞いてみたら遠い遠い前世からずっと一緒になる約束をし続けてし続けたにも関わらず、結ばれなかった二人だったのですねさ。最後結ばれてよかったな、と思いつつもこんな展開じゃなくても、と思ってしまいました。
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第10話「ララバイ」
長年コンプレックスを抱える坂上花絵(徳永えり)は、日陰を生きてきた。そんな彼女が偶然出会った青年福田藍堂(蕨野友也)に心を解きほぐされていく。(引用元:アザミ嬢のララバイ公式サイト)

ドラマ「アザミ嬢のララバイ」10話のネタバレ
坂上花絵(徳永えり)は、コンプレックスを抱えながら生きてきた。

日陰の中に佇んでいた彼女だったが、ある日、福田藍堂(蕨野友也)という名の青年と出会う。

男性と無縁に生きてきた花絵にとって福田ははじめてちゃんと接した男性だった。

福田も花絵にひかれていき、二人はいつしか「恋人」となった。

福田との触れ合いは花絵のかたくなに閉じていた心をほぐしていった。

しかし、花絵は心の底から笑うことはできなかった。

なぜなら花絵は福田に近づく度に体に異変がおきていた。

そしてそれを福田には隠していたからだった。

そんなある日、花絵は福田の知人である柚木ミズホ(柳沢なな)と男性(中山優貴)のデートに出くわした。

案の定、ミズホたちから花絵はからかわれてしまう。

そのことに傷ついた花絵は「自分が悪いのだ」と落ち込み、家に引きこもってしまう。

そのことを知った福田は花絵に会いに向かった。

ドラマ「アザミ嬢のララバイ」10話の感想
「こんな私でも好きでいてくれますか?」という恋を、恋愛をする上で誰しもがぬぐい切れない感情を丁寧に描かれていたと思いました。どんなに自分に自信があっても、なくても自分の好きな人に好かれるって胸をはって言うのって難しいことです。どうしても「私でいいんだろうか」という気持ちが生まれてしまいます。花絵はとくに自分にコンプレックスがあったからその気持ちがより強かったことでしょう。そしてそのコンプレックスを刺激されたことによって彼女は殻にこもってしまいましたが、福田によって救い出されるという王道ラブストーリー的展開は最終回に相応しかったと思います。

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違法動画にはこのようなリスクもあるため、TSUTAYA DISCASなどの公式サービスを利用することをおすすめします

動画共有サイトで視聴する際は自己責任でご視聴ください

ドラマ「アザミ嬢のララバイ」の概要

繭子は恋人や会社の都合に振り回される毎日にうんざりしていた。そんな折、不思議な雰囲気をまとった少年と出会い…。死体とだけ対面する日々を過ごす監察医・辻田。いつものように死体検案調書を書こうとすると何者かの声が聞こえ…。(引用元:公式サイト)

ドラマ「アザミ嬢のララバイ」の出演者、放送情報

市川繭子:田畑智子
謎の少年:綾野剛
岩瀬織江:星野真里
天野雅彦:和田聰宏
ユキ:中村ゆり
沢村:小市慢太郎
由久子:町田マリー
辻田邦夫:岩松了
川東彩乃:北川弘美
真木孝太:金子ノブアキ
オリビア:伊原夏菜
羽田隆一:小野寺昭
ゆかり:金澤美穂
金魚:堀部圭亮
竹内姫子:霧島れいか
竹内光太郎:松重豊
安運転手:菅原大吉
健:柄本佑
坂上花絵:徳永えり
福田藍堂:蕨野友也

脚本:小林弘利、小鶴、吉村元希、三島有紀子、登坂琢磨、宮武由衣、柳井祥緒、山野井敬子、渡部亮平

主題歌:中島みゆき「アザミ嬢のララバイ」

制作:TBS

放送:2010年

ドラマ「アザミ嬢のララバイ」の見どころ

ドラマ「アザミ嬢のララバイ」は、中島みゆきの名曲「アザミ嬢のララバイ」をテーマに作成されたドラマ。

大人の女性に贈るオムニバスラブストーリーとなっています。

主演は、どんな役でも演じてみせる田畑智子。

女性にターゲットを絞った、ちょっぴり大人なドラマが話題となりました。

ちょっと不思議な10編のオムニバスラブ・ファンタジー。

「眠る前に見るおとぎ話」「大人向けの子守唄」などがコンセプトとなっています。

これまでのドラマの枠にとらわれない、斬新で自由な発想の作品ですよ。

不可思議な空間を作り上げた作品、ぜひおすすめです。

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ドラマ「アザミ嬢のララバイ」の感想

20代女性
幅広い年齢層の女性にターゲットを絞った、ちょっぴり大人なドラマです。第1話「秘蜜を吸う」には綾野剛くんの出演していて、なんとも色っぽいんですよ。とてもかっこよくて見入ってしまいました!「気持ちいい事好きでしょ?」「痛くしないから…」などなど… 官能的な言葉をあの低い声で甘〜くささやくので女性必見です。
50代男性
過激なシーンがある訳ではないのですが、綾野剛さんの仕草などが妙にエロくて、そのミステリアスな雰囲気にマッチして、色っぽ過ぎる作品ですね!!キスシーンも自然で、実際もうまいのだろう、なんて不埒な事を思ってしまいます。たぶん売れっ子になってしまった現在では絶対に演らないと思う役なので、綾野剛さんファンならきっとお宝映像で必見でしょうね!!
30代女性
大人の女性なら共感できるストーリーですね。脚本は「死に花」や「L chenge the WorLd」「Sweet Rain死神の精度」の小林弘利となっています。撮影監督には「デスノート」「ラヂオの時間」「ナビィの恋」の高間賢治と、映画やテレビドラマのベテランから気鋭の若手までが各話を競作していますね。また出演には、綾野剛、伊原夏菜、小野寺昭、金澤美穂、霧島れいか、田畑智子、などの実力派が集結していて面白い作品です。

まとめ

以上、田畑智子主演のドラマ「アザミ嬢のララバイ」の動画を1話から無料視聴する方法と配信しているサービスの紹介でした。

本作は中島みゆきの名曲「アザミ嬢のララバイ」をテーマ曲にした、ちょっと不思議なラブストーリーです。

疲れて帰ってきた女性たちに贈る癒しのファンタジー物語、大人のお休み前におすすめなドラマとなっています。

TSUTAYA DISCASでアザミ嬢のララバイのDVDは全て無料レンタルできます。

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