殺人ウイルスをめぐる攻防を描いたサスペンスドラマ「ブラッディ・マンデイ Season1」。
日本を脅かす恐怖のウイルステロに天才的ハッカーが立ち向かいます。
この記事では、日本を救うか友人を救うか藤丸が葛藤する11話について、あらすじやネタバレ・感想をまとめています。
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ドラマ「ブラッディ・マンデイ Season1」前話△話のあらすじと振り返り
J(成宮寛貴)は、自分と音弥(佐藤健)が兄弟であることを藤丸(三浦春馬)に明かした。がく然とした藤丸は、度重なる音弥からの電話を思わず無視してしまう。そんな中、マヤ(吉瀬美智子)がTHIRD-I(サードアイ)に出頭。(引用元:ザテレビジョン)
真子の携帯の電波をたどりある教会にやってきた藤丸。
そこには藤丸の父が真子に銃をつきつけた姿が!
状況から父がテロリストだと判断するも、本当は真子がテロリストの仲間だったのです。
ドラマ「ブラッディ・マンデイ Season1」11話のあらすじ
誘拐された真子(徳永えり)を助けるべく、藤丸(三浦春馬)と竜之介(田中哲司)がもみ合いに。ところが、転がった銃を拾った真子は、銃口を藤丸に向け、実はテロリストの一味であることが判明する。(引用元:ザテレビジョン)
Jの誤算
藤丸(三浦春馬)を庇って真子(徳永えり)に撃たれてしまった高木(田中哲司)。
真子は何も言わず立ち去ってしまい、そこに踏み込んできた加納(松重豊)に、高木は情報の入ったSDを託します。
「ブラッディ・マンデイのすべてがこの中に…。時間が無い。絶対とめろッ」
と瀕死の状態で伝えました。
神島亡き今、新しいトップになったKこと真子に、マヤ(吉瀬美智子)は「宝石箱」のキーを渡します。
キー入力後5時間でこの「宝石箱」は開くのです。
そしてその瞬間、東京は一瞬でこの世界から消えて無くなります。
その頃、ロシアの映像をみながら説明する宗方。
映像によると、教会の近くで何かが爆破していると。
しかしウィルスにしてはあまりにも死に至るまでが早すぎます。
恐らくこれは中性子爆弾による被害だと推理しました。
そしてブラッディマンデイの正体こそが、これだったのです。
その頃、藤丸は父の手術室の前でサードアイ隊長の苑麻(中原丈雄)に声をかけられます。
高木はやはり裏切ってなどおらず、組織にスパイとして潜入していたのだと聞かされます。
そして敵のアジトに残されていた痕跡から、タイムリミットは午前0時前後だとわかります。
藤丸は父の意志を継いで組織と戦うことを決めました。
サードアイが動いてるので、身動きが取りづらくなったテロリスト達。
J(成宮寛貴)がスパイの存在に気づかなかったせいだと微笑みながら嫌味を言うマヤ。
「作戦は変更プランBだ」と言うJに捕まってしまう音弥(佐藤健)。
そして音弥をエサに藤丸を誘き出したJは、ある取引を持ちかけます。
ブラッディマンデイは中止にする代わりに、宝石箱を止めて欲しいと言うものでした。
Jは自分の方程式が崩れてしまったから、Kやマヤのしょうもない方程式も崩したいのだと言います。
Jのことは信じられないものの、音弥を人質に取られていることもあり藤丸は取引に応じてハッキングを始めます。
しかしJの狙いは最終的に宝石箱を横取りすることだったのです。
真子
敵のPCを使いハッキングに成功、宝石箱を止めた藤丸。
そして、真子やマヤがいる場所も突き止めます。
藤丸は霧島に電話でそれを連絡しました。
そして切ってすぐに電話したのは…真子にでした。
それぞれがテロリストたちのいる場所に向かいます。
その頃、神島殺しをテロリストたちに見破られ殺されそうになっていたマヤ。
しかし、Kはマヤを見逃します。
やがてサードアイが到着。
霧島がKに銃を突きつけると…偽物でした。
本物のKは、藤丸に呼び出されて別の場所にいました。
真子は「高木くん、これで3度目だね。助けられたの」といつもの様子です。
しかし彼女は凶悪なテロリストのトップ。
藤丸は、自分たちが同じ学校だったのも、新聞部にいたのも、英が死ぬことも全て計画通りだったのかと尋ねます。
すると真子は「私は選ばれた存在だから。人間から逸脱した、つまり神になる存在」と答えました。
それに対して藤丸は「お前は神なんかじゃないただの人殺しだ」と。
そして、時限装置は解除したから、大人しく自首をしろと勧める藤丸に、拳銃を投げる真子。
「次元装置は関係ないの。私を殺さないと爆発は止まらないの」。
PCを開くと確かにタイマーは動いています、あと3分。
真子は自分の脈拍が止まると爆弾は止まるのだと言います。
つまり、真子を殺さないと、このまま爆弾は爆発し多くの犠牲者が出て東京は壊滅的になってしまうのだと。
そして、自分1人の命と、一千万の命とどっちを選ぶかと藤丸に選択を迫りました。
銃を拾って真子にむける藤丸。
「高木くんは人殺しになる、私の事少しは理解できたりして」
そうしてる間にも刻々と爆発までの時間は迫ります。
しかし、やはり藤丸は打つことができず銃を下ろします。
銃を拾い藤丸にむける真子。
「あなたの正義なんて所詮そんなもの」と。
藤丸は涙を流し覚悟します。
そして、真子が藤丸を撃とうとしたとき、真子が撃たれました。
霧島でした。
その場に倒れ、息も絶え絶えな真子。
「私が死んで…悲しい?……嬉しい?」と藤丸に尋ねます。
藤丸は「悲しいよ」と。
すると、爆弾のカウントがセロになり、真子も事きれました。
いつも一緒
屋上から下りてきた藤丸は、野次馬の中に音弥とあおい(藤井美菜)の姿を見つけます。
彼らの方に行こうとした藤丸でしたが、その時電話が鳴りました。
Jからです。
Jは藤丸に礼を言い、自分は一瞬で東京を終わらせることができるけれど、宝箱の中身は大事に保管しておくと言いました。
どこにいるのかと問うと
「どこにもいない、そしてどこにでもいる。僕は最初から存在しない人間だから」とJ。
そして、「何かを守る者は弱い。だけどね守りたいものがない人間はどんなに強くても最後には勝てない。世界なんて救えない勝ったのは君だ」と負けを認めます。
藤丸は道の向こうにJを発見。
しかしすぐに姿を消します。
空港で電話するマヤ。
「ええ、報酬はちゃんといただきました。また何かあればいつでも」
そして電話を切った先には九条法務大臣が。
藤丸は病院で遥に付き添っていました。
今日は遥の腎臓移植の日です。
「俺が死んだら腎臓を遥にやってくれ。これでずっとお前と遥と一緒だ」
父が残した最後の言葉でした。
検査の看護師が入ってきて入れ違いに病室を出ようとする藤丸に、遥が声をかけます。
「お兄ちゃん、今年のクリスマスは3人一緒だね」と。
ドラマ「ブラッディ・マンデイ Season1」11話の感想




まとめ
以上、三浦春馬主演のドラマ「ブラッディ・マンデイ Season1」の11話のあらすじ、ネタバレと感想をまとめました。
藤丸とサードアイの奮闘がありウイルスから日本を救った11話でした。
意味深なJの言葉がシーズン2を期待させるラストでしたね。
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