ウイルステロを題材にしたサスペンスドラマ「ブラッディ・マンデイ Season1」。
松重豊、吉瀬美智子、片瀬那奈といった実力派キャストの演技も見どころな作品です。
この記事では、サードアイとテロリストのリーダーが対面した5話について、あらすじやネタバレ・感想をまとめています。
ドラマ「ブラッディ・マンデイ Season1」の動画は、Paraviの2週間の無料お試し期間を使えば1話から全話無料視聴可能です。
▶︎「ブラッディ・マンデイ Season1」の動画を無料視聴する方法はこちら
ドラマ「ブラッディ・マンデイ Season1」前話4話のあらすじと振り返り
藤丸(三浦春馬)はテロリストだった宝生(片瀬那奈)から、遥(川島海荷)の命が欲しければ裏切り者は加納(松重豊)だったとTHIRD-Iに報告するように迫られた。藤丸は、渋々、霧島(吉沢悠)にそれを告げる。(引用元:ザテレビジョン)
裏切り者が宝生だと分かったTHIRD-I。
そんな宝生が仕掛けたブラッディ-Xに霧島の婚約者である沙織が感染してしまいます。
THIRD-Iの仲間たちは宝生を追い詰めますが、宝生は自分で頭を打ち抜き亡くなるのでした。
後日、偶然マヤと出会った藤丸はテロリストのリーダーのJ(成宮寛貴)と対面し…。
ドラマ「ブラッディ・マンデイ Season1」5話のあらすじ
マヤ(吉瀬美智子)にファミレスに連れていかれた藤丸(三浦春馬)は、J(成宮寛貴)と対面した。Jは、藤丸に仲間になるように迫るが、マヤの携帯の電波を追っていたTHIRD-I(サードアイ)がファミレスを包囲。(引用元:ザテレビジョン)
J
マヤ(吉瀬美智子)に連れていかれたファミレスで、ついにテロ組織のリーダー・J(成宮寛貴)と名乗る男と対面した藤丸(三浦春馬)。
竜之介(田中哲司)はやはりテロリスト側にいるらしく、娘の遥(川島海荷)の病気の為にテロリストに加担したのだと言うのです。
ショックを隠しきれない藤丸。
しかし、藤丸は肝心のことを聞きます。
目的は何なのか?
するとJは「神」になることだと答えたのです。
ふと周りを見渡した藤丸は、
「覚悟するのはあんたたちだ、賭けは俺達の勝ち。」
と言いました。
いつのまにかサードアイや突入部隊がファミレスを取り囲んでいるのに気づいたのです。
何故ここがサードアイにわかったのかと降参のポーズをしながら尋ねるJ。
藤丸が携帯の電源を切ったのはテロ組織と接触した合図だったのです。
そこで、一緒にいたマヤの電波を探して追跡したというのがからくりでした。
Jは「お見事、ファルコン」と藤丸を褒め称えると、ここから先は交渉だと言って向き合いました。
ウイルス撲滅方法と自分らの逃げる道との引き換え、それがJの言う交渉です。
応じれば婚約者の沙織を助けることができるかもしれない霧島(吉沢悠)。
しかし霧島はその交渉には応じないと断り、突入準備の合図を送ったのです。
しかし店内にもテロ側の人物が紛れ込み、誰がテロで客なのか全くわかりません。
その時Jが面白そうに試験管のようなガラスの筒を見せてきます。
中味は薄赤い透明な液体。
これはブラッディX?!
その時突然鼻血を吹いて倒れる客に店内はパニック。
しかし、藤丸も霧島も同時に「ソレ」は偽物だと確信します。
突入部隊とテロ側が発砲し、それぞれの間を引き合ってるあいだに、Jはテロ側に囲まれて店外に。
車に乗り込み逃げて行きました。
「君はハッカーとしては優秀だ、でもそれだけだ」
という言葉を藤丸に残して。
抗ウイルス剤
「僕たちはみつけたんだ神になる方法を」Jが言った言葉を藤丸は霧島に伝えます。
そして、何故交渉に応じなかったのかと霧島を責めます。
無言の霧島を庇う加納(松重豊)。
その後帰宅した藤丸のところに音弥(佐藤健)がやってきて、高木には高木の考えがあるというのでした。
テロリスト側についたというのにも何か訳があるはず。
藤丸や遥を裏切るはずがないから父親を信じろということでしょう。
そして、音弥はJの言っていた「神になる方法」の意味がわかったのだと言います。
それは抗ウイルスを持ったものの強みだということ。
つまり、抗ウイルス剤をJらは手にしたことにより、
生き残らせることができる人物を自分たちが決定できる、ということなのです。
二人目の感染者であったはずの看護師の山村。
彼女は敷村によって事前に注射を打たれていたのです。
恐らく敷村は抗ウイルス剤を完成させていて、そのせいで誘拐されたのではないかというのがサードアイの予想でした。
そして同じ頃、敷村と面会し取引をもちかけるJ。
必死で抵抗する敷村にウィルスを打つと脅しをかけます。
恐れをなして寝返った敷村でしたが、取引に応じたのに結局は注射を打たれてしまうのでした。
さらに同じ頃、教祖の神島(嶋田久作)に指示を受けた通り、石川(野間口徹)は看守仲間の男をナイフで殺害します。
黙秘を貫く石川に、自分が殺したと警察に言う神島だったのでした。
ニアミス
遥の携帯に父親からメールが来ているにの気付いた藤丸。
ネットカフェで待ってるという内容でした。
指定の部屋に行くとすでにチャットの用意が。
遥になりすましてみたもののすぐに藤丸だとばれてしまいます。
しかしその間に自分のパソコンで居場所を特定。
なんと同じネットカフェにいるようです。
急いで発信元の部屋に行ってみたものの高木の姿はすでにありませんでした。
そこで高木が使っていたパソコンの履歴を調べてみることに。
情報を得た藤丸は、音弥を呼び出しますが、そこに同じ新聞部員のあおい(藤井美菜)まで付いて来た様子。
高木のPCから「生物化学研究所」を調べていたことがわかったと話し、そこにいってみようと提案。
そのころ、Jも藤丸が嗅ぎつけたことを知ります。
Jは楽しそうに、「勝負だ、ファルコン」なんて呟くのでした。
そして化学研究所にやってきた3人。
3人が内部に入っていったとたんに、崩れ落ちるように倒れる警備の人。
それをJはモニターで見学。
「父と子の対面だ」などと言ってそれはそれは楽しそう。
藤丸たちは研究所内で何者かの足音が迫ってきていることに気づきます。
それは一体…?
ドラマ「ブラッディ・マンデイ Season1」5話の感想





ウィルスを、浴び倒れそうな女性の婚約者はどんな決断を下すのかドラマの本筋を見たくなりました。

まとめ
以上、三浦春馬主演のドラマ「ブラッディ・マンデイ Season1」の5話のあらすじ、ネタバレと感想をまとめました。
ついにテロリストのリーダーJとサードアイが対面し、ドキドキの展開が巻き起こった5話でした。
藤丸の父・高木は果たして本当に敵なのか気になるところですね。
Paraviでブラッディ・マンデイ Season1の動画は1話から全話無料視聴できます。
2週間以内に解約すればお金は一切かかりませんので、これを機にぜひチェックしてみてください!