当時18歳の三浦春馬が高校生の天才的ハッカーを演じた「ブラッディ・マンデイ Season1」。
大量虐殺を目論むテロリストとそれを食い止めようと奮闘するハッカーとの闘いが見どころです。
この記事では、テロリストがウイルステロを実行に移す9話について、あらすじやネタバレ・感想をまとめています。
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ドラマ「ブラッディ・マンデイ Season1」前話8話のあらすじと振り返り
学校を訪ねた藤丸(三浦春馬)たちは、J(成宮寛貴)の策略によってウイルスに感染し、テロリストに拘束される。マヤ(吉瀬美智子)は、霧島(吉沢悠)に抗ウイルス剤が欲しければ、神島(嶋田久作)を釈放するようにと告げる。(引用元:ザテレビジョン)
テロリストの隙をみて抗ウイルス薬を手に入れるも、間に合わずに仲間の英(久野雅弘)は亡くなってしまいます。
そして拘置所でもウイルスが蔓延し、次々と倒れていく刑務官たち。
その中を教祖の神島(嶋田久作)がマヤとともに拘置所から抜け出すのでした。
ドラマ「ブラッディ・マンデイ Season1」9話のあらすじ
神島(嶋田久作)の拘置されている独房にウイルスがまかれた。神島は、マヤ(吉瀬美智子)たちに連れられて独房を脱出。加納(松重豊)は、逃走する神島を追いかけようとするがマヤにキスされ、ウイルスに感染する。(引用元:ザテレビジョン)
加納、感染
神島(嶋田久作)らは下水道を使って脱出。
ウィルスを確認したことによって、部隊の突入は中止されます。
しかし、加納(松重豊)は逃すまいと後を追います。
が、J(成宮寛貴)に後ろを取られて捕まってしまうのです。
ふいに、マヤ(吉瀬美智子)にキスされるのですが、実はウイルスの口移し。
そしてその後、加納はウィルスに感染したことが確認されてしまったのです。
英の死を、4人にあやまる霧島(吉沢悠)。
英の両親には心臓発作による突然死と説明すると話します。
あおい(藤井美菜)は、霧島になぜすぐに助けに来てくれなかったのかと食いかかります。
それを止める藤丸(三浦春馬)。
自分が英を巻き込んだせいで英(久野雅弘)は死んだのだと、自分を責めるばかり。
神島もテロリストの元に戻り、計画は予定通りに進みます。
彼らの狙いは、明日、月曜日。
Kのことを神島から聞かれたJは「ご心配いりませんお父様」と答えるのでした。
前夜
祝祭の始まりは午前9時。
ブルーバードは定時連絡を一時間前の8時に設定。
そしてテロリストたちはウィルスをそれぞれに持ち出します。
テロリストの中でも緊張が見える小林にJが声をかけます。
「がんばってよ。もう君は 人間じゃないんだから。明日になれば 神だ。」と。
神島も立ち上がり、明日になれば多くの人が死ぬけれど、再生のための全ての罪は自分が背負うと言ってテロリストたちの士気を高めます。
その頃、英に使わなかった抗ウィルス剤を注入された加納。
加納は英を救えなかったことを藤丸に詫び、彼の分までテロリストと戦うことを誓うのでした。
サードアイに保護された遥にも会えた藤丸。
酷いことを兄に言ったことを詫びます。
そして、「お兄ちゃんのやってること絶対正しいよ」と言われ背中を押された藤丸は、サードアイとともにテロリストと戦うと霧島に宣言しました。
その頃、それぞれにウィルスを持って東京中に散らばるテロリストたち。
マヤを呼び出したJはウィルスに感染したはずのファルコンがまだ生きている事を咎めます。
抗ウイルス薬は全て回収したはずなのに、何故奴らが抗ウィルス剤を手に入れたのかと聞きますが、余裕の笑みを見せ立ち去るマヤ。
JはKに電話をします。
「マヤには忠告しといたよ、だから安心して全て上手くいくよ」と。
Jから「君は神になるんだ」と言われた男はホテルに宿泊。
その他のテロリストも皆それぞれの夜を過ごします。
中間者攻撃
そして最後の月曜日。
「祝祭を始めよう」と神島。
タクシーで浜松町に向かう女性テロリスト。
西田は携帯を忘れてそれを少年が渡してくれます。
「一緒のバスに乗ってくるなよ、死ぬよ。」
とこの先の運命がわかっている西田は少年に伝えます。
が、同じバスにおばあちゃんと乗り込む少年。
8時12分トランクを開けようとしたところを加納に取り押さえられます。
1箇所目、取り押さえ。
渋滞で予定より遅れたと定時連絡を入れる女テロリスト2人。
そこへ警察が現れ8時19分確保。
2箇所目捕獲。
9時までにあと8箇所です。
その頃サードアイに藤丸がいるのを見つけ怒鳴る鎌田。
しかし、藤丸はパソコンに向かい何かに没頭。
霧島が代わりに「中間者攻撃」だと説明します。
テロリストのパソコンにウィルスを仕掛けて、彼らのメールを全て盗み見ていたのです。
こうして次々とテロリストたちの居場所を突き止めて捕獲していこうというのでした。
都立中央病院に潜入したテロリストを逮捕、救急隊宿舎でテロリストを逮捕、都庁前にてテロリストを逮捕…こうして次々とテロリストたちを確保していきました。
テロリストのアジトに一つ、セレス東京ホテルに一つ、浄水場…残りは一つ。
Jとブルーバードが持っていました。
次々に捕獲される仲間を見て「申し訳ない、作戦は失敗だ。うんファルコンにやられたよ」とKに電話を掛けるJ。
なんとかウィルスを回収してほっと一息の藤丸。
しかし帰宅すると背筋が凍りつく光景が。
なんと、遥と楽しそうにトランプをしていたのは…Jではありませをんか!
するとJはおもむろに「知りたくないかい、九条音弥のこと。」と言い、信じられないようなことを口にしたのです。
ドラマ「ブラッディ・マンデイ Season1」9話の感想



悲劇は英が亡くなることだったのですね。誰かが死んでしまうのではないかと思っていましたが、友達が死んでしまうことはとてもつらいでしょうし悲しみに飲まれてしまうのも分かります。しかし、それすらも乗り越えてテロリストに立ち向かっていくなんてすごすぎると思います。
まとめ
以上、三浦春馬主演のドラマ「ブラッディ・マンデイ Season1」の9話のあらすじ、ネタバレと感想をまとめました。
ついにウイルステロの始まりを見せた9話でした。
藤丸の活躍により、テロリストを次々と確保していったシーンは爽快感たっぷりでしたね。
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