1994年4月〜6月まで緒形直人主演で放送のドラマ「ボクの就職」
本作は、エリート父に反発しながらも、仕事に邁進し成長していくドラマ。
緒形直人と渡瀬恒彦がそれぞれ父子役となり、好演を見せてくれているホームドラマですよ。
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ドラマ「ボクの就職」の動画まとめ
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第1話「恐怖の初出勤」
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西条浩介は、銀行員の父・浩一郎に反発し、自力で食品メーカー「カネ正食品」に就職した。一方、浩介は初出社の日を迎えた。浩介が配属された営業部には、松郎が引き抜いてきた部長・宝田絹子の宝田派と、それに反発する課長・白井龍二の白井派があった。(引用元:music.jp)
- ドラマ「ボクの就職」1話のネタバレ
- 西条浩介(緒形直人)の父、浩一郎(渡瀬恒彦)は銀行員だった。
そんな父親の生き方に反発する浩介は、自分の力だけで食品メーカーである「カネ正食品」に入社を果たした。
そしてそのカネ正食品の社長は加藤松郎(伊東四朗)だった。
この松郎と浩一郎は過去に絶交しており、深い因縁があった。
しかし浩一郎は、浩介を会社に受け入れてくれた感謝を伝えようと、松郎のもとを訪れる。
そんな中、浩介は初めての出社日を迎えていた。
浩介は営業部に配属された。
その部内では派閥争いが起こっていた。
二大派閥のひとつ、松郎に引き抜かれて部長職に就いた宝田絹子(かたせ梨乃)と、一方はそれに抵抗する課長の白井龍二(小野武彦)だった。
その晩、浩介は白井たちに飲みに誘われる。
その席で、白井たちの誘導に引っかかった浩介はつい宝田の悪口を口にしてしまった。
- ドラマ「ボクの就職」1話の感想
- 父親に反発する息子という構図はよくあります。同性であるがゆえに、憧れや尊敬とともに反発心が芽生えることも理解できます。しかも父親が銀行員というある意味独特な職業人であれば尚更でしょう。それにしても、父親に甘えるという選択肢もありながら、自力で就職を果たした浩介は立派です。しかし、入社がゴールではありません。実はここからです。実際に、配属された営業部では浩介の知らないところで派閥争いが…。望まないとしても、それと無関係でいることは不可能でしょう。それはそうと、白井の魂胆は何なのでしょう?浩介に宝田の悪口を言わせる目的は…?!
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第2話「涙の猛特訓」
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新人研修の一環として、店頭販売に出掛けることになった浩介。だが、集まった主婦たちを前に声のひとつも出ない浩介は、途中で逃げだしてしまう。しかし、そんな時でも浩介のことが気掛かりでならなかった。(引用元:music.jp)
- ドラマ「ボクの就職」2話のネタバレ
- 浩介(緒形直人)たち新入社員は店頭販売で商品を販売しノルマを達成する、という新人研修を行うことになった。
いざ研修がはじまると、佐々木三四郎(竹野内豊)をはじめ、ほとんどの新入社員たちは快調に声を出しノルマを達成していった。
しかし浩介は一人、店頭販売がうまくできなかった。
商品に惹かれ集まってきてくれた主婦たちを前にしても、緊張のあまり声が出ず、客を取り逃がしてしまったのだ。
結果、浩介のみがノルマを達成できず、上司たちから「営業マン失格」と烙印を押されてしまったのだった。
一方、父の浩一郎(渡瀬恒彦)は先日亡くなった副頭取の社葬準備を行っていた。
盛大な社葬にすることで社内での評価が上がると確信していた浩一郎は、一所懸命に準備を行っていた。
自分の手柄をあげるチャンスとわかっていながらも、浩一郎はふとした瞬間い息子の浩助がちゃんと社会人としてふるまえているのか気になってしまうのであった。
- ドラマ「ボクの就職」2話の感想
- 前回、うっかりその場のノリで口をすべらせボロボロになった浩介ですが、今回も社会人としてあるあるな洗礼をうけます。初めて商売の場にたった浩介に、いきなり店頭販売とは難易度高いなあと思いました。案の定、ズタボロな結果となったわけですが、同期の新入社員たちが優秀すぎると思わずツッコミたくなりました。みんな学生時代のバイト、接客してたのか、はたまた声出しのバイトでもしていたのでしょうか。そんな簡単にノルマ達成できちゃうなんて、優秀すぎるのです。浩介が声が出ず逃げ出したシーンは、わかる、逃げたくなるよ!と浩介に画面越しに声をかけてしまいました。
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第3話「愛と哀しみの初月給」
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シャケ粥の売り込みで苦戦が続く浩介の机に、松郎は娘の亜希子から託された弁当をこっそり置いた。その日、浩介たち新入社員3人は加藤家に招待された。一方、浩一郎は将棋クラブで宝田と知り合う。(引用元:music.jp)
- ドラマ「ボクの就職」3話のネタバレ
- 営業マンとして社会人として苦悩がつきず、ため息がとまらない浩介(緒形直人)。
新たに業務として与えられたシャケ粥の販売も売り上げが芳しくなく、苦戦を強いられていた。
そんな浩介を慰めるため、松郎(伊東四朗)の娘である亜希子(土屋久美子)は弁当を彼のために作って父親に渡すように頼む。
頼まれた松郎はこっそりとその弁当を浩介のデスクに置いたのだった。
同じ日、浩介、佐々木三四郎(竹野内豊)、大山得夫(大森嘉之)たち3人は加藤家に招かれた。
松郎以外に亜希子も食事の場に同席したが、亜希子は三四郎、得夫には目もくれず浩介ばかり見つめていた。
傍から見ても、浩介に恋をしているのは一目瞭然だった。
一方、恋の予感を漂わせる浩介の父である浩一郎(渡瀬恒彦)は将棋クラブに顔を出していた。
そこで浩介の上司である宝田(かたせ梨乃)と偶然知り合う。
息子の上司とは知らない浩一郎は、宝田に息子のことを話してしまうのだった。
- ドラマ「ボクの就職」3話の感想
- 亜希子はイケメンがお好みではないのでしょうか。浩介ってうだつの上がらないダメ社員、かつ平凡な顔つきの男っていうイメージでした。演じてる緒形さんはきれいなお顔をされてるとは思いますが、役柄的に竹野内さん演じる三四郎と比べちゃうと、男として魅力的には見えませんでした。しかし亜希子が熱中したのは浩介、という不思議。わたしなら三四郎さん一択です。仕事のできる、将来性のあるイケメンにいってしまいます。あれでしょうか、ドラマ放送時にはなかった言葉ですが、ダメンズ大好きなんでしょうか。米屋の前にいるお兄ちゃんひっかけそう、といらぬ心配をしてしまいました。
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第4話「難関突破ゲーム」
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カネ正食品では、ちあきが新レトルトカレーの開発に成功。十分な根回しをしたはずの浩一郎だったが、結果は完敗。そんな浩一郎を元気づけるため、松郎は自分が宝田と一緒に行くはずだった温泉旅行の切符を渡す。(引用元:music.jp)
- ドラマ「ボクの就職」4話のネタバレ
- カネ正食品では新たにレトルトカレーの新商品をだそうとしていた。
試作に明け暮れていたが、ある日、ちあき(白鳥靖代)が自分が作った試作品の味見を社員たちにもちかける。
試食した松郎(伊東四朗)をはじめ、社員たちは美味しいと味を絶賛し、商品化をすすめようとした。
しかし、ただ一人、宝田(かたせ梨乃)のみ商品化に反対を唱えるのだった。
一方その頃、浩一郎(渡瀬恒彦)は自分の出世に関わる会議に参加していた。
周囲に根回しを十分にした自信があった浩一郎は、自分が時期重役として名前を呼ばれる瞬間を待った。
しかし、結果は呼ばれることはなかった。
浩一郎の社会人生ではじめての敗北であった。
ショックで落ち込む浩一郎に対し、松郎は元気づけようと声をかける。
さらに松郎は、自分が宝田と行く予定だった温泉旅行の切符を浩一郎に渡すのだった。
- ドラマ「ボクの就職」4話の感想
- 出世争いではじめての敗北に落ち込む浩一郎さんに同情しつつも、今まで挫折なかったのかと羨ましくなってしまいました。社会人としてここまで登ってるのもすごいのに。そしてなんだか人間関係が複雑になってまいりました。トレンディドラマのようです。社長、思いきり不倫してるし、不倫相手との旅行を友達、友達と言えるのかは怪しいですが、渡しちゃうとかどうするのこれ、とツッコミがとまりません。息子世代より、親世代のほうが恋愛に関してはディープな内容が多くて見飽きません。これだけでドラマ一本作れるのではないでしょうか。しかもまだ4話なのに、といらぬ心配をしてしまいました。
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第5話「エリート失脚」
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松郎の浮気旅行は未遂に終わったが、怒った松郎の妻・陽子と亜希子は西条家に居すわったまま。一方、カネ正食品では、新製品のサンプルを宝田が社外に持ち出したことが問題になっていた。そんな時、宝田から電話を貰った浩一郎は彼女と会うことに・・・。(引用元:music.jp)
- ドラマ「ボクの就職」5話のネタバレ
- 宝田(かたせ梨乃)とする予定だった旅行を浩一郎(渡瀬恒彦)に譲ったことで、松郎(伊東四朗)の浮気が露呈してしまった。
松郎の妻・陽子(茅島成美)と娘の亜希子(土屋久美子)は未遂とはいえ不倫旅行をしようとした松郎に怒り、家を出てしまう。
そして二人は西条家に居座り、帰るそぶりも見せないままだった。
その頃、カネ正食品では問題が発生していた。
宝田が新製品のサンプルを社外に持ち出していたのだ。
このままでは新製品が発表前に流出してしまうと考えた浩介(緒形直人)は、上司の指示を仰ぐ前に独断で動く。
無事に流出を防げたが、浩介が指示を無視したことに宝田は怒りを彼にぶつけるのだった。
一方、浩一郎(渡瀬恒彦)は出世争いにやぶれたことで出向が決まってしまった。
敗者であることが決定してしまった浩一郎は絶望する。
そんな時、宝田から電話を受け会いたいと考えた浩一郎は宝田と会おうと彼女の元へむかうのだった。
- ドラマ「ボクの就職」5話の感想
- やっぱり悪いことはいつか露呈するものですね。にしても社長、不倫のバレ方がひどいなと思いました。不倫現場を押さえらえたとかならともかく、旅行にいってないのにばれるなんて、間抜けすぎます。思わずこのシーンには笑ってしまいました。社長自身はいい人なんですけど、男としては残念なところは愛すべきキャラだなと思いました。そして西条家に居座る嫁と娘ですが、どう解決していくのでしょうか。はやく続きがみたいです。そして不倫相手である宝田さん、不倫のみならず仕事でも問題起こしてしまったようです。彼女自身、あまり優秀ではないようです。浩介に抜かれる日も近いのかもしれません。
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第6話「あー自社製品」
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浩一郎は下着の通販会社に出向になった。一方、ある雑誌の人気投票でカネ正食品の白粥がランキング外と知った浩介はガッカリ。翌日、意外にも浩介は雑誌編集者に呼ばれた。そこで浩介を待っていたのは・・・。(引用元:music.jp)
- ドラマ「ボクの就職」6話のネタバレ
- 出向となった浩一郎(渡瀬恒彦)の新しい職場は下着の通販会社だった。
やる気がおきないが浩一郎は仕事に向かうのだった。
一方、浩介(緒形直人)はある雑誌で白粥の人気ランキングを見かける。
しかし、そのランキングにカネ正商品の白粥は入っておらず、ショックを受ける。
結果に納得がいかないと憤りを感じた浩介は三四郎(竹野内豊)たちとともにランキングを作った雑誌編集部へと乗り込んだ。
記事を作成したという雑誌編集者に再度試食し判定してほしい、と頼んだが断れてしまった。
食べてもらうのは難しい、と項垂れた浩介だったが、なぜか翌日にランキングを作った雑誌編集者に呼び出されたのだった。
その頃、浩一郎は松郎(伊東四朗)と宝田(かたせ梨乃)と食事をする機会に恵まれまた。
二人から浩介が白粥を、自社製品を売り込むために必死で戦ってると聞かせれ自身の行いを振り返るのだった。
- ドラマ「ボクの就職」6話の感想
- 食品会社について詳しくは知りませんが、こういった食品ランキングで白粥がランクインすることってそんなにあるんでしょうか。そう思ってしまいました。ドラマとそんなに関係ないのに。そしてランキング外に憤りを覚える浩介たちですが、雑誌編集者に再試食を求めるほどの出来事なの?とつっこまずにいられませんでした。それよりやることあるのでは?とつっこみがとまりません。ヒューマンドラマとして面白いのですが、なにかと仕事内容にそれでいいの?っていう出来事が多いカネ正食品は大丈夫なんだろうかと思わずにはいられません。とくに新入社員たちはちゃんと仕事しているといえるのでしょうか。
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第7話「人事異動のリスト」
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カネ正食品では、名古屋に営業所を出すことになった。また、反宝田派の粛清人事との噂も広まり、浩介は転勤する覚悟を決める。しかし、やりきれない浩介は酒に酔った勢いで宝田に絡んでしまう。宝田もまた、人事の難しさを痛感するのだった。(引用元:music.jp)
- ドラマ「ボクの就職」7話のネタバレ
- カネ正食品は新たに名古屋に拠点を構えることになった。
新しい営業所のメンバーは誰になるのか持ち切りの社内だった。
ある日、亜希子(土屋久美子)から浩介(緒形直人)に不穏な連絡が入った。
内容は「父である松郎(伊東四朗)が浩介と亜希子を引き離すために、浩介を名古屋に飛ばそうとしている」というものだった。
その連絡をうけた後、社内には反宝田派を粛清するために人事異動があるといった噂も流れ始め、浩介は名古屋に飛ばされることを覚悟したのだった。
しかし、名古屋行きに対しやりきれなさを感じていた浩介は酒の席で宝田(かたせ梨乃)に酔った勢いで絡んでしまう。
不安に覆われている浩介の様子に、宝田は自分の行動が一人の部下の人生を左右しているのだと気がつき、人事の難しさを痛感したのだった。
そして翌日、とうとう辞令が発表されたのだった。
- ドラマ「ボクの就職」7話の感想
- 名古屋に新拠点、そして大抜擢、といった展開になるのかと思いきや、まさかの粛清人事なる展開に驚きをかくせません。栄転じゃないんですね、亜希子の言い方からすると窓際のような営業所なんでしょうか。わざわざお金かけて作るのに、カネ正食品、お金持てあましているんでしょうか。そう思わざるをえません。宝田さんも人事大変だなって空気だしてましたが、あなたが原因みたいな空気になってますけど、とツッコミたくなりました。そして松郎は亜希子と浩介の関係には反対なんですかね。浩介の出自を考えると亜希子に申し分ないような感じがしますが、父親としては娘が彼氏と仲良しなのは目の上のたんこぶなんでしょうね。この二人の関係はどうなっていくんでしょうか。
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第8話「女部長、乱れる」
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浩一郎との結婚問題で揺れる宝田。そんな宝田は浩介にきつい営業ノルマを課した上、「米不足で工場の増産体制が取れない」と告げる。これには浩介も我慢できずと怒鳴ってしまう。この一件を松郎から聞いた浩一郎は・・・。(引用元:music.jp)
- ドラマ「ボクの就職」8話のネタバレ
- 宝田(かたせ梨乃)はプライベートで問題を抱えることになってしまった。
理由は浩一郎(渡瀬恒彦)との関係で、彼との結婚について頭を悩ませる日々が続いていた。
そんな中、宝田は仕事中に浩一郎の息子である浩介(緒形直人)に相変わらずきつくあたってしまう。
ある日、宝田は浩介にきつい営業ノルマを課した。
そのノルマをクリアするには工場に商品を増産させる必要があった。
しかし、米不足という現状から増産体制をとることは難しく、宝田はそのことを把握していたにも関わらずノルマを課したのだった。
そのことを知った浩介は宝田から受けた仕打ちへの怒りを抑えきれなくなってしまう。
「部長は差別しているんだ!」と浩介は怒鳴ってしまう。
彼の言葉に対し、宝田は一転涙を流してしまった。
普段の冷徹な彼女を知っている社員たちは彼女の涙に唖然としたのであった。
一方、浩一郎はこの一件を松郎(伊東四朗)から聞かされ、行動に出たのであった。
- ドラマ「ボクの就職」8話の感想
- ただただ「宝田さんどうしたの」という言葉しかでない回でした。これまで無茶ぶりはいうわ、しれっと不倫はするわ、パワハラはするわ、女王っぷりを遺憾なく発揮してきた宝田女史です。浩一郎との関係も、「わたしはこうするの!」といつもの宝田節で押し通すものだと思っていました。しかししっかり悩んでいる姿に「この人も普通の女性だったんだな」と宝田さんにすこし人間味を感じた回でした。浩介の言葉に涙を流したシーンは驚きましたが、思えば浩介への態度は悪くても彼女なりに浩介をかわいがっていたシーンが今までありました。それを思い返すと彼女の涙を流す理由もわかるなと思いました。
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第9話「友情かビジネスか」 |
高校時代の友人が経営する問屋からの注文らしい。だが、現金払いの商売に宝田は不安になる。そんな折、再び現金払いで問屋から大量注文が入った。詐欺ではないかと疑う宝田は、浩介に相手を見極めて商品を受渡すように注意するのだが・・・。(引用元:music.jp)
- ドラマ「ボクの就職」9話のネタバレ
- 宝田(かたせ梨乃)の涙の一件から、浩介(緒形直人)と宝田の関係が徐々に変わってきていた。
そんなある日、相変わらず営業に苦戦している浩介に松郎(伊東四朗)が高校時代の友人を客として紹介した。
問屋を経営している友人が100ケースを注文したいとのことだった。
しかし、問屋側は現金支払いを希望しており、浩介と相手のやりとりを聞いていたた体は一抹の不安を覚えるのであった。
宝田は浩一郎(渡瀬恒彦)にそのことを伝えると、浩一郎は問屋の事を独自に調べた。
すると問屋は業績不振で銀行取引を停止させられていることが発覚する。
詐欺ではないか、と疑う宝田を他所に新たに問屋から注文が入った。
意気揚々と商品を持っていこうとする浩介に対し、気を付けるように注意を促した宝田だったが、浩介は浮かれて宝田の言葉をかるくあしらうばかりであった。
- ドラマ「ボクの就職」9話の感想
- 松郎、あなたって人は!と頭を抱えたくなる回でした。亜矢子と別れさせるためにわざと問屋を紹介したんじゃないかと疑いたくなりました。自分の会社へのダメージが大きすぎるので、本当に知らなかったのでしょうけど、一企業の社長にしては「友人だから」でOKしてしまうあたり、ゆるすぎると思いました。宝田と浩介の関係が以前よりも心地よさそうなものに変わってきているのはうれしかったです。お互いに歩み寄ろうと頑張っているんですよね。このまま最終回まで頑張ってほしいし、浩一郎と浩介、そして宝田と仲良しになってほしいものですが、まだまだ波乱はありそうです。
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第10話「逃げるな、浩介」 |
浩介は田中ストアのレジ前スペースに自社製品を置いて貰えるよう懸命に営業する毎日。一方、浩一郎は銀行に戻れる見込みとなった。一方、浩介は苦労の末、田中ストアとの交渉をまとめた。(引用元:music.jp)
- ドラマ「ボクの就職」10話のネタバレ
- 営業マンとして日々励む浩介(緒形直人)の新たな仕事は田中ストアのレジ前スペースに自社商品を置いてもらうことだった。
おいてもらえるように毎日ストアに営業に向かうが、なかなか首を縦にふってもらえないままだった。
一方、父親の浩一郎(渡瀬恒彦)は下着の通販会社での出向を終えて銀行に戻れるかもしれないという話が浮上する。
浩一郎は最後の仕事として、下着とレトルト食品をセットで販売するという企画を持ち上げる。
企画は通り、セット販売されるレトルト食品はカネ正食品が担当することとなった。
浩一郎が実績を上げる中、浩介はやっと田中ストアから承諾を得て、レジ前スペースについて交渉をまとめることができた。
特別販売日を設け、大売り出しのために準備をすすめた浩介の元には姉の涼子(水島かおり)、そして涼子の夫・あきら(忌野清志郎)も応援にかけつけ大盛り上がりとなったのだった。
- ドラマ「ボクの就職」10話の感想
- ここまできて、ようやく浩介が営業マンとして成長してきたなと親せきのおばちゃんのような気持ちになりました。1話のへっぽこ具合を知っていると、田中ストアと交渉をきちんとまとめることができた姿はもう拍手せずにはいられません。浩介、徐々にですが成長しています。そんな息子に触発されるかのように父。浩一郎も出向先という理由でめげずに爪痕を残してやろうという心意気を感じる展開でした。でも下着とレトルト製品のセットって微妙、と思わずつっこみたくなりました。カネ正食品を利用してる時点で公私混同では、とか何かと疑いたくなってしまいます。このまま浩介も浩一郎も幸せになってもらいたいものです。
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第11話「息子の敗北」 |
浩一郎が担当する通販の注文が3000個を突破した。これを聞いた宝田は、浩一郎との”賭け”を浩介に告白する。一方、浩介は倒産寸前の店から商品を回収するよう命じられた。しかし、浩一郎や宝田は、私情を挟んだ浩介の営業方針に反対する。そんな浩介の味方になってくれたのは松郎。(引用元:music.jp)
- ドラマ「ボクの就職」11話のネタバレ
- 浩一郎(渡瀬恒彦)が銀行に戻る前に、と気合をいれた通販事業が波に乗り始めていた。
注文数が3000個を突破したのだった。
そのことを耳にした宝田(かたせ梨乃)は浩一郎ととある賭けをしていたことを浩介(緒形直人)に口にしたのだった。
好調な浩一郎に対し、浩介は重々しい気持ちでいっぱいだった。
何故なら、彼の今の仕事は倒産寸前の店舗から商品を回収することだったからある。
特別重い例のある店舗だったため、気持ちが落ち込み、なにかと店舗へ私情をはさんでしまう浩介。
そんな彼の様子に宝田と浩一郎は「私情をはさむのはやめろ」と浩介に忠告するも、浩介は聞く耳をもたなかった。
しかしそんな状況の中、浩介の考え方に賛成したのは松郎(伊東四朗)だった。
彼に背中をおされ、浩介は自分なりに仕事に向き合うことができるようになった。
しかし、どこかひっかかりを覚える浩介であった。
- ドラマ「ボクの就職」11話の感想
- 息子が不調の時は父親が好調、父親が不調のときは息子が好調、と凸凹な親子ですね。今回の話は父子それぞれの仕事観がわかるものだったと思います。さすが浩一郎はこれまで銀行で出世街道を歩んできただけあって、結構シビアなんですよね。切り捨てるところは切り捨てる。拾うものは拾う。これは宝田さんも一緒なんですよね、この二人そっくりなんです、仕事に関しては。それに対して息子の浩介は感情優先なので、メリットデメリットを度外視して情のみで判断してるんですよね。悪いことではないけれど数字を扱う営業マンにとっては危ない部分だと思いました。このまま突き進まないでほしいと願うばかりです。どこかで変わってしまうのでしょうか。
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第12話「サラリーマンが、好きです」 |
カネ正食品が社運をかけた”力うどん”が完成した。しかし、大手企業「ダシの素」が類似品を発売するとの情報が入る。一方、浩一郎は銀行への復帰を断り、下着の通販会社に留まることに。浩介もまた、仕事の面白さを感じはじめており・・・。(引用元:music.jp)
- ドラマ「ボクの就職」12話のネタバレ
- カネ正食品が社運をかけた新商品「力うどん」が完成し、いざ販売へと社員一同精力的に動いていいた。
そんな中、大手企業「ダシの素」が「力うどん」と似たような商品を販売するという話が流れてくる。
その話をきいた浩介(緒形直人)は自ら「ダシの素」へ赴き、新製品のサンプルをもらってこようと試みた。
試みは見事成功し、サンプルを手にすることができた浩介は意気揚々と会社に戻った。
一方、父の浩一郎(渡瀬恒彦)は銀行へ戻れることになったものの、復帰を断って出向先であった下着の通販会社にとどまり続ける選択をした。
銀行員時代に味わえなかった普通の一サラリーマンとして通販の仕事におもしろさを見出したからだった。
浩介もまた、父と同様に仕事の面白さがわかりはじめた。
父と息子はそれぞれサラリーマンとして、それぞれの道を歩んでいくことを決めたのだった。
- ドラマ「ボクの就職」12話の感想
- 見終わった瞬間、このドラマ見てよかったな、と心の底から思いました。ところどころ、人間関係についてはツッコミたいところが多々ありましたが、浩一郎と浩介の父子の関係が反抗的な息子と頭の固い父親から、それぞれ社会人として自立した大人の関係に代わっていく様は見入ってしまいました。社会人になってからの成長物語ってドラマの題材としてあまり見かけないものでしたが、このドラマはしっかり描き切っていたと思います。役者さんたちもはじめてのドラマデビューの方も含めてみんな役になりきっていてとても見ごたえがありました。またこんなドラマがみたいものです。
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ドラマ「ボクの就職」の概要
西条浩介(緒形直人)は一流銀行員の父・浩一郎(渡瀬恒彦)に反発して、自力で食品メーカーに就職した。
しかも就職先の社長・加藤松郎(伊東四朗)と浩一郎は10年前に絶交した犬猿の仲だった。
浩介が配属された営業部では、最近社長が引き抜いてきた部長・宝田絹子(かたせ梨乃)派と、
それをよく思わない課長・白井龍二(小野武彦)派がギクシャクしていた。
初出社の日、白井たちに飲みに誘われた浩介は、彼らに乗せられるまま宝田の悪口を言ってしまう。
翌日、白井がその悪口を宝田にしゃべり、浩介は早くも宝田に嫌われてしまった…。(引用元:TBS公式)
ドラマ「ボクの就職」の出演者、放送情報
西条浩介:緒形直人
西条浩一郎:渡瀬恒彦
宝田絹子:かたせ梨乃
大山得夫:大森嘉之
菊島ちあき:白島靖代
中山功:斉藤洋介
白井龍二:小野武彦
東涼子:水島かおり
加藤陽子:茅島成美
佐々木三四郎:竹野内豊
加藤亜紀子:土屋久美子
佐藤:広岡由里子
野木:浅野和之
東もも:石橋ゆうか
東あきら:忌野清志郎
加藤松郎:伊東四朗
主題歌:「サラリーマン」忌野清志郎
制作:TBS
放送:1994年
ドラマ「ボクの就職」の見どころ
エリート銀行員である父・浩一郎に反抗して、別業種に就職を果たした息子・浩介のさわやか成長ストーリーを描いている本作。
父親にベテラン名俳優である渡瀬恒彦、そしてその息子を実力派・緒形直人が演じ、
新社会人となり、色んな壁を乗り越え成長していく青年の姿を丁寧に描いた本作は、当時話題となりました。
本作はなんといってもキャスト陣の豪華と絶妙な配役がポイント!
正義感溢れる真面目な青年役を緒形直人が、筋を突き通す男役を渡瀬恒彦、
そしてかたせ梨乃が厳しい女上司役など、どのキャストの演技も見応え満載ですよ。
更に本作でデビューした、新人俳優であった竹野内豊のフレッシュな演技にもご注目です。
ドラマ「ボクの就職」の感想
40代男性
これまたトレンディドラマの傑作だと思います。しかもまぁ素晴らしいというか眩しいほど豪華な役者さんたちばかり贅沢に使ったドラマですよね。
惜しいかな、亡き名優・渡瀬恒彦さんはじめ、その頃まだ瑞々しい緒形直人さんに竹野内豊さん。竹野内豊ってこれでドラマデビューだったって驚きです。そして何と言っても忌野清志郎さんも名演技していますからね!この俳優さんたち観るだけでも一見の価値ありですよ。
50代女性
当時、日曜劇場で放映されていて観てましたね!懐かしいです。コメディタッチな展開だったからクスッとしながら、そして緒形直人演じる息子の成長も見守りながら、とにかく楽しく拝見させてもらっていました。
どの俳優さんたちも適役で、かたせ梨乃さんが口うるさい上司役で登場した時にはびっくりしました。色んな役をこなされててすごいです。
40代女性
俳優の皆さん、いい演技されてて面白く観させてもらったドラマです!
渡瀬恒彦さんも斉藤洋介さんもやはり名役者だな、惜しい人亡くしたって心から思います。忌野清志郎さんもですね。清志郎さんって俳優としても参加して、しかも曲も提供していくれていましたね!サラリーマンの気持ちになるために色々体験されたとか、さすがの熱き名アーティストです。
まとめ
以上、緒形直人主演のドラマ「ボクの就職」の動画を1話から無料視聴する方法と配信しているサービスの紹介でした。
エリート銀行員の父との葛藤を乗り越えながら、社会人として成長していく息子の奮闘ぶりをコメディタッチで描いたドラマです。
エリート銀行マンを父に持つ主人公・浩介は父とは違う生き方を目指して食品会社に就職し、父に反発しながらも、社会人として成長していく姿を描いた話題作です。
ボクの就職の動画はParaviで全て無料視聴できます。
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