ドラマ｜キャバすか学園の動画を全話無料で見れる動画配信まとめ

そして馬路須加女学園は、別名「マジ女」と呼ばれる最も強いヤンキー高校でもあった。

さくら(宮脇咲良)は、学園を再建する費用を調達するために、一度マジ女を退学するという決断をとった。

彼女が選んだ資金調達の方法は、夜の店であるキャバクラを始めることだった。

さくら、おたべ(横山由依)やカツゼツ(兒玉 遥)、マジック(木﨑ゆりあ)たちは揃って退学届を提出し、キャバクラのオープン準備に取りかかった。

そんなさくらたちの前に、ひとりの男が現れた。

その男は、伝説となっているキャバクラプロデューサーである西園寺(筧 利夫)だった。

西園寺は、彼のプロデュースによってキャバクラが成功した時の見返りとして、さくらたちにある条件を示してきた。

キャバクラ嬢としての作法や心得、業界用語などを教えてくれるのは、プロデューサーの西園寺（筧 利夫）やセンター（松井珠理奈）、付け回しのサトシ（末吉くん）だった。

そしていよいよさくらたちのキャバクラ「水族館」は、新規オープンの日を迎えた。

しかし、オープン初日であるにも関わらず、お客の入りが芳しくない。

しかも少ないお客の接客においても、今まで未経験だったさくらたちは、お客とスムーズに会話することも難しく、全く盛り上がらない状態だった。

センターは見るに見かねて自分の持ち客を水族館に呼んだため、来店客で店は大盛況。

さくらたちは、センターの接客する様子から自分達も学ぼうとする。

そしてセンターの姿を見つめていたさくらは、このキャバクラの世界でも天下をとりたい、と思い始めていた。

しかしさくらには、気がかりなことがあった。

センター(松井珠理奈)が、店の営業終了後にお客と出ていったのである。

その頃、西園寺(筧 利夫)は人気キャバクラ店の「イケイケタトゥー」のアントニオ(山本 彩)と密かに会っていた。

実はアントニオは、マジ女と競っていた激尾古高校の出身だった。

アントニオは、「水族館」は自分が成功させないと宣言した。

次の日、センターから欠勤すると連絡が入った。

さくらたちは、センターがいないことに不安をおぼえるが、そこへマジ女卒業生のネズミ(渡辺麻友)が現れる。

彼女は、さくらたちのことを心配するセンターから頼まれ、助っ人として来たのだった。

そして彼女も「水族館」のキャバクラ嬢として店に出るが…。

イケイケタトゥーのメンバーであるテツガク（須藤凜々花）がネットで悪評を流しているらしい。

そこへこじはる（小嶋陽菜）という救世主が現れる。 彼女をここへ呼び寄せたのは、センター（松井珠理奈）だ。

有名キャバ嬢である彼女のおかげで、店は賑わいを見せ、売り上げも落ち着いてきた。

けれども、その売り上げはさくら（宮脇咲良）たちに配当されることはなく、そのまま稼ぎ主であるこじはるのものになる。

これは西園寺（筧利夫）も悩んだが、すっからかんだった店に客を連れてきたのはこじはるなのだ。

そんな中で、カレイ（岡田奈々）の元に辻本が再度訪れてくれた。

「自分は酒が苦手で金もない上に、話も上手くない。それなのにまた来てごめん」

接客するや否や謝ってくる辻本に、カレイは「そんなことない」と手を握る。

「嬉しいです」と目を見て言ってくれる彼女に、辻本は「奈々さん」と呟いてしまう。

すると、辻本の口に人差し指を当てて「ここではカレイ」と注意するのだった…。

さくら（宮脇咲良）を引き抜こうというのです。 そんな折、そのさくらを指名する女性が現れます。

彼女の名前は柏木（柏木由紀）、婚約者である上野ヒロシ（山田祐貴）の様子が最近おかしいことに気づいて、さくらの名刺を発見。

そしてお店に来たというのです。

そんな中、なんと当の婚約者がお店に現れたのです。

当然修羅場、柏木は怒りに震えるばかりです。

一方で、辻本強（稲葉友）も来店、彼はいつもはカタブツ（岡田奈々）を指名しているはずでした。

でも本日はすでにカタブツは他の客を接客中だったのです。

それを見た辻本、どのような行動に出るのでしょうか。 ここでもまた、修羅場が訪れようとしていました

2000万円貯めるという目標はあり、でもやっぱりやるからにはトップを取りたいものです。

だからこそさくら（宮脇咲良）としては複雑な心境です。

センターはそんなさくらに「仲間が一緒だから頑張れる」と言ってくれるのですが、彼女の心のうちを見透かしているのでしょうか。

ただ「みんな同じ気持ちだったらいいんだけど」と更に意味深な言葉も放つのです。

そんな折、ドドブス（加藤玲奈）がお店に現れました。 彼女は今や占い師、「この店はつぶれる」と不吉な予言を残します。

その夜、マジック（木崎ゆりあ）の常連客がカタブツ（岡田奈々）を指名したことで二人は険悪に、更に辻本（稲葉友）のカタブツへの独占欲が強くなりとごたごたが現れてきます。

取りあえずはヘルプで採用されます。 そして、さくら（宮脇咲良）が西園寺（筧利夫）から松岡の教育係をしろと 指名されたのでした。

そんな西園寺に会うために校長の毛利（酒井敏也）がやってきました。

借金の返済期限まであと1ヶ月ほどだけ、そう聞いたさくらは焦り始めます。

ウオノメ（高橋朱里）は翌日が誕生日、常連客に来てもらおうと営業をかけていましたが反応いまいち。

更に客を気遣いお酒の注文を控える彼女に借金の返済をと焦るさくらが思わず注意してしまいます。

でも彼女は無理にお金を出させることは出来ないと反発するのでした。

そんな折、「水族館」を見張っていたルーキー（川本紗矢）とツン（武藤十夢）、松岡の姿に気づかされるのです。

笹島（梶原善）の策略により、営業停止に追い込まれてしまったのです。

そんな中、センター（松井珠理奈）からキャバ嬢殺しについて話を聞くこととなります。

その事件では現在、西園寺（筧利夫）が犯人だと疑われていたのです。

一方でジセダイ（向井地美音）とホストのセイヤ（碓氷翔大）が会っているのも目撃されています。

どうやらジセダイはセイヤに対してかなりお金を貢いでいる様子、目撃者であるカツゼツ（児玉遥）はそれゆえにさくらに相談することにしたのでした。

そんなことは知らないジセダイは今日もホストクラブへ、するとそこにスキャンダル（指原莉乃）が来店しあろうことかセイヤを指名したのです。

彼女は高額な注文を次々としていきます。 一方でさくらは謎の男たちに襲われていたのでした。

さくら（宮脇咲良）達はお店を再開します。 これで一安心と思いきや、一度営業停止をくらった以上は悪いうわさが広まってしまったようで常連客らの足が遠のいてしまったのです。

半額セールなどのイベントを行いなんとか客足を取り戻そうとする店側ですが、結果は芳しくありません。

一方で笹島（梶原善）はピンチに、西園寺（筧利夫）から顧客名簿の情報を聞き出せず闇組織の構成員からの脅しを受けていたのでした。

焦った笹島はさくらに西園寺を説得しろと銃で脅迫してきて、絶体絶命の大ピンチです。

それを救ったのはソルト（島崎遥香）、彼女もキャバ嬢として手伝ってくれることとなりますが何しろ塩対応の彼女、テーブルは気まずい雰囲気に包まれます。

そんな折、センター（松井珠理奈）もまたアントニオ（山本彩）に西園寺を説得してくれと頼んでいました。

なんとしてでも2000万円稼がなければ、マジ女メンバーたちはより接客に励みます。

ただ、ということは西園寺（筧利夫）に対する成功報酬としてさくら（宮脇咲良）が彼と一晩を共にするということでもあったのです。

当のさくらはというとキャバ嬢としての実力を付けセンター（松井珠理奈）に迫ってきました。

でも決して追い越すことは出来ない、そのことに複雑な思いを抱えていたのです。

そんなある日、「イケイケタトゥー」メンバーがヘルプをしようと「水族館」に押し寄せてきました。

すべては西園寺に頼まれたアントニオ（山本彩）の指金、その心意気にさくららは感謝するのです。

そしてついに営業最終日を迎えることとなりました。 2000万円達成するのでしょうか。