赤楚衛二・町田啓太によって織りなされる男の恋愛ドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」。
良質なBLドラマだと多くの女性の間で話題となった作品です。
この記事では、安達が黒沢に心が読める魔法について打ち明けた11話について、あらすじやネタバレ・感想をまとめています。
ドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」の動画は、TSUTAYA TVの30日間の無料お試し期間を使えば1話から全話無料視聴可能です。
▶︎「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」の動画を無料視聴する方法はこちら
ドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」前話10話のあらすじと振り返り
黒沢(町田啓太)の後押しを受け企画コンペへの参加を決心した安達(赤楚衛二)。ところが良い案が浮かばずコンペに集中するため、黒沢とのデートもお預け状態になっていた。会社の皆からも応援される中、コンペの締め切りが近づくにつれ不安が募る安達。そんな安達をみた黒沢は、安達を元気づけるため「デートの練習」として遊園地に連れ出すことに。(引用元:テレビ東京公式サイト)
安達はコンペの準備に打ち込むも不安にかられ、そんな時黒沢の誘いでデートの練習として遊園地に行きます。
その後、安達はコンペの準備に一心不乱に取り組み、良い企画案を作ることができました。
そんな時、ふと黒沢の心の声を読み声に出してしまった安達。
もし自分が黒沢の心の声を聞いていることを知られたらどうしよう安達は不安になるのでした。
ドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」11話のあらすじとネタバレ
ドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」11話のあらすじ
順調に黒沢(町田啓太)と恋人としての絆を深めるものの、魔法のことを秘密にしたままでいいのか悩む安達(赤楚衛二)。柘植(浅香航大)からの助言もあり、魔法は使わず心を読まないようにしようと、密かに決意する安達だったが、ある出来事をキッカケに安達の気持ちは大きく乱れ始める…。(引用元:テレビ東京公式サイト)
魔法に頼らない!
黒沢(町田啓太)に魔法のことを秘密にしていることを思い悩む安達(赤楚衛二)。
そんな安達に、一足先に魔法が使えなくなった柘植(浅香航大)は「魔法の力に頼るな」と言いました。
柘植は、これまで心を読める魔法に頼ってきたことで、自分の力で人の心を察することをとても大変に感じていたからです。
そんな話を聞いたこともあり、安達は柘植の忠告を受けて、何事も魔法に頼ることなく自分の力で解決しようと意気込みます。
そして、無事に安達のコンペの案が一次審査を通過しました。
黒沢は思いっきり喜び、安達に抱きついてきます。
しかし、二次審査のプレゼンでは、鬼の寺島と言う女性部長が待ち構えていると言う噂が…。
「もう結構」と言われたら終わりだと六角に脅されます。
そこで黒沢が、プレゼンの先生になってくれることに。
プレゼン後のデートをモチベーションに、2人は二人三脚で頑張ります。
後悔と罪悪感
そして、運命のプレゼン当日。
会社の前で安達を待つ黒沢の姿がありました。
黒沢は出張だから、プレゼンの直前に会うことができないと言って、手作り弁当を渡してくれました。
そんな黒沢の応援もあり、意気込んでエレベーターに乗り込んだ安達は、黒澤部長の姿を見つけます。
そして意図せず彼女と接触してしまい、心の声を読んでしまいまったのです。
思わず知ってしまった彼女の本心に気落ちする安達。
しかし否応なくプレゼンの時間はやってきます。
作戦通りに進めようとするも、質問にもうまく答えられずドギマギ。
ついには「もう結構よ」と強制終了させられそうになってしまいます。
慌てた安達は、エレベータの中で読んだ寺島部長の声を利用し、何とかプレゼンを聞いてもらえました。
無事に最後まで終わったものの、「あんなのはズルだ…」と安達は罪悪感にさいなまれます。
そしてそのプレゼンの後、会社で黒沢と話しているところに寺島部長が偶然現れます。
安達の案は最終的には選考から漏れてしまったものの
「文具への考えは悪くなかったわ」
と褒められます。
黒沢は、「寺島部長が褒めてくれるのはとてもレアなことだ」と大喜び。
しかし安達は、結果的に魔法の力を使ってやったことで、自分の中に何もないとひどく落ち込みます。
安達の告白
黒沢の家でお疲れさま会をする2人。
安達は大事なプレゼンで魔法の力を使ってしまったことを悔やみ、こんなものなくなってしまえばいいのにと思います。
そんな時、そんなこととは知らない黒沢の心の声が聞こえてきます。
「ご褒美ちょうだいって言ってみようかな」と。
何だか少し元気がない安達を元気付けるために冗談を言ってみようとしているようです。
すると安達は「ご褒美何がいい?」と黒沢に問いかけ、驚かせます。
そして、童貞を捨てる覚悟を決めた安達は
「黒沢…教えてくれよ。」
とまっすぐと黒沢を見つめました。
黒沢は安達にキスをしようと近づいてきます。
急速にものすごい罪悪感を感じた安達は、黒沢を突き飛ばしてしまうのです。
そして、ついに真実を告白。
「俺、触った人の心が読めるんだ。童貞だと魔法使いになるって、あれ本当で。」と。
そしてそれが嘘じゃないこと、今まで黙っていたことを謝ります。
さらには、
「俺、魔法の力がなくなるのが怖い。魔法なしじゃ黒沢はとうまくいかないかもって。こんなのおかしいだろ。こんな、一緒にいる資格ないだろ。もうどうしたらいいのかわかんないんだよ」
と、苦しい胸の内を伝えました。
そんな安達を黒沢は涙ぐみながら、
「俺は安達が苦しくない選択をして欲しい。安達には笑っていて欲しい。俺たち、もうここでやめておこうか」と。
安達は、涙を一筋流しながら、無言で首を縦に振ったのでした。
ドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」11話の感想


しかし急に魔法の事を聞かされたにも関わらず、安達の事を優先して「ここでやめておこう」と言ってあげられる黒沢は「愛」に満ちあふれていると思いました。赤楚さんの涙の演技に注目です。





まとめ
以上、赤楚衛二・町田啓太主演のドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」の11話のあらすじ、ネタバレと感想をまとめました。
ついに安達が黒沢に魔法の力のことを告白した11話でした。
次回最終回、2人にハッピーエンドは訪れるのか注目したいですね!
TSUTAYA TVで30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしいの動画は1話から全話無料視聴できます。
30日間以内に解約すればお金は一切かかりませんので、これを機にぜひチェックしてみてください!