同期との恋を描いたBL恋愛ドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」。
イケメンだらけの出演者に加え、胸キュンがとまらないラブストーリーが魅力的な作品です。
この記事では、安達と黒沢がついに結ばれる、湊と柘植が急接近した8話について、あらすじやネタバレ・感想をまとめています。
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ドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」前話7話のあらすじと振り返り
安達（赤楚衛二）への思いに歯止めが利かなくなった黒沢（町田啓太）は、ついに告白！「気持ちを伝えたかっただけ」と去っていく黒沢に、気持ちの整理がつかない安達は、何も答えることも引き止めることも出来なかった…。（引用元：テレビ東京公式サイト）
黒沢は安達のことを好きになった過去のことを思い出していた。
一方の安達は黒沢に告白されて以来、黒沢のことばかり考えていた。
そして安達は黒沢を呼び出し、自分も黒沢ことが好きだ告白する。
そんな安達を黒沢は思わず抱きしめた。
ドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」8話のあらすじとネタバレ
ドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」8話のあらすじ
ついに交際がスタートした安達＆黒沢。会社内では普通に振る舞う安達（赤楚衛二）だが黒沢（町田啓太）と話す度にドギマギが抑えられずにいた。そんな時、黒沢からデートに誘われる！（引用元：テレビ東京公式サイト）
念願の両想い
ついに交際がスタートした安達（赤楚衛二）と黒沢（町田啓太）。
周りにバレてはいけないと、会社では普通にしようと思う安達でしたが、高鳴る気持ちを抑えることができません。
一日中、心臓が破裂しそうな想いを抱えて過ごします。
その上、黒沢に「俺のこと考えてた？」なんて言われてしまい完全ノックアウト。
さらに初めてのデートに誘われ、安達は有頂天になってしまいます！
翌日、デートに着ていく服を選んだりウキウキする安達。
しかし安達のところに柘植（浅香航大）がやってきたのです。
間が悪いことに、そこに黒沢が迎えに来てなんだか変なムードに。
安達とその男がよからぬ関係ではないかと、一瞬うろたえた黒沢でしたが、男と安達が友達だとわかり安心した様子。
記念すべき初デートのはずでしたが、湊（ゆうたろう）のことで悩む柘植を放っておけない2人は、一緒に湊のダンス練習を見に行くことにしたのです。
練習場に向かうバスの中、安達は黒沢と足が触れてしまい黒沢の心のポエムを聞いてしまいます。
横をみれば君がいる。
恥ずかしがり屋の僕のエンジェル。
おあずけデート。
それでもハート。
きざむぜビート。
安達とずっと、幸せ一生。
思わぬところで黒沢の熱い想いを聴いてしまい、嬉しさと照れくささが混じったように1人ニヤける安達でした。
悩める柘植
安達、柘植、黒沢の3人がダンスの練習場に行くと、そこには六角（草川拓弥）の姿が。
六角は湊のダンス仲間なのです。
柘植は差し入れを持ってダンスの練習を見学します。
湊の仲間は4人。
しかし暫く眺めていると、何やら仲間内で揉めている様子です。
そしてその場に似合わないスーツ姿の圭太（岩本晟夢）は、夢を諦めない湊たちを馬鹿にするかのように
「就職してよかったわ、これじゃ無理だろ」
と吐き捨てたのです。
そして、その言葉に怒った湊は圭太に掴みかかります。
3人は止めに入りますが、柘植は湊に「余計な事はしないで」と拒否されてしまいます。
結局、喧嘩別れしてしまって練習場には1人練習を続ける湊の姿だけが残りました。
湊に拒絶されしょんぼりと肩を落とす柘植に触れて、安達は心の声で話しかけます。
「好きな相手に拒まれたら引いちゃうよね、俺も前はそうだった」と。
そして、今度は堂々と声にして
「黒沢と付き合っている」
と柘植に報告。
落ち込んでないでお前も頑張れよと伝え、それを聞いた柘植は湊の元へ。
そして練習場で1人練習を続けていた湊に柘植は話しかけます。
「本気の奴を馬鹿にする奴はどこにでもいる。馬鹿にしていた方が楽だし傷つかないから。だけど、俺はお前を絶対に馬鹿にしない。笑わない。だから、自分を信じろ。」
その言葉に、湊は嬉しそうに微笑むと「ありがとう」と言ってくれるのでした。
ゆっくりのんびりと
陰からこっそりと柘植と湊のやりとりを見ていた安達と黒沢。
帰り道、足立は夢や目標がある湊たちをかっこいいと言います。
すると黒沢は、柘植の背中を押してあげた安達をかっこいい、と。
暖かくラブラブな雰囲気の中、
「夢とか目標って不意に見つかることもあるよね」と黒沢。
そして、安達の手をそっと握り、気持ちを察するかのように、
「ゆっくりのんびりいこうよ。こうやって新しい初めてを楽しんでいくのもよくない？」
と続けます。
安達はそんな黒沢の優しい言葉に素直に頷き、手を繋いで歩いて行くのでした。
人と付き合うと悩んだり迷ったりすることたくさんあって面倒だと思っていたけど、この感じは悪くないなぁと思う安達。
するとつないだ手から、黒沢の心の声が聞こえてきます。
「好き。可愛い。だーい好き！」
黒沢の心の中は安達への想いでいっぱいです。
その夜、柘植も湊への想いを抑えきれずにいました。
昼に安達に言われたこともあり、高まる気持ちが溢れてしまっていたのです。
そこでついに決意をした柘植は、立ち上がり練習場へと向かいます。
湊がいたらその時は想いを告白しようと思ったのです。
そして練習場につくと、湊はまだそこにいました。
意を決して柘植が歩み寄ろうとしたその時、不意に圭太がやってきて、なんと湊にキスをしたではありませんか!!
ドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」8話の感想
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30代女性20代女性20代女性60代女性30代男性「安達の家に行っていいってこと？」とからかいながら、真剣な視線で舐めるように安達を見る町田啓太さんの目の使い方が凄くうまかったです。バスの車内で始まった黒沢の「突然のポエム」はもしかしたら、このドラマを通じても一番の名場面になるかもしれない程ハマりました。柘植が湊に「俺はお前の事を笑わない」と言ったシーンが小説家っぽさをちゃんと出していて心に沁みました。バス停で黒沢に微笑み返す安達のシーンは必見です。
まとめ
以上、赤楚衛二・町田啓太主演のドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」の8話のあらすじ、ネタバレと感想をまとめました。
ついに結ばれた安達と黒沢のデート姿にほっこりした8話でした。
湊と柘植の関係に圭太が突然入ってきて、次回波乱の予感がしますね。
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