2020年7月〜9月まで放送のドラマ「銀座黒猫物語」
本作は、一匹の黒猫がストーリーテラーとして織り成す、ハートウォーミングな物語。
各話それぞれ人生に悩む1人の人間を名店に案内、そこから始まるヒューマンドラマです。
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ドラマ「銀座黒猫物語」の動画まとめ
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第1話「煉瓦亭」
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西野健太郎(吉沢悠)は妻の由香(高陽子)と息子の周平(鴇田蒼太郎)と銀座を歩いていた。実の父親の健夫(増田修一朗)の納骨の帰りなのだ。由香が「周平のランドセル姿を見せたかった」というと健太郎は、親父はそんなこと望んでいなかったと反論する。(引用元:関西テレビ公式サイト)
- ドラマ「銀座黒猫物語」1話のネタバレ
- 父の納骨を終わらせた西岡健太郎(吉沢悠)たち家族。
どこかで食事して帰ろうとすると黒猫が現れ、洋食店「煉瓦亭」に導かれます。
早速中に入ると、そこは雰囲気のいいどこか懐かしさを感じるお店でした。
その店のお勧めはポークカツレツで妻と息子はそれを注文しますが、揚げ物が苦手な健太郎だけはオムライスを注文しました。
揚げ物が苦手な理由は男手1つで育ててくれた父親が揚げ物ばかり作っていたからです。
冷めた揚げ物はおいしくなく、1人で食べる食事は味気ないものでした。
しかし唐揚げを作っていた妻にそんな話をしていたら、男手1つで子供を育てるのは大変だから置いておいても傷みにくい揚げ物を作っていたんじゃないかと言われます。
そんな話をしていたら健太郎は昔洋食屋でポークカツレツを食べに行ったことを思い出します。
健太郎は昔の幸せだった思い出を思い出して、煉瓦亭へポークカツレツを食べに行くのでした。
- ドラマ「銀座黒猫物語」1話の感想
- 久しぶりに吉沢悠さんがドラマで見られて嬉しかったなというのを覚えています。最初に出てきたオムライスをおいしそうに食べていたのが印象的でした。私も揚げ物はあまり好きな方ではないですが、この物語の主人公である健太郎はそういう経緯があって揚げ物が苦手になってしまったのかと思いながら見ていました。昔の苦い思い出のせいで食べ物が苦手になってしまうこともあるのだとこの話を見ていて気づかされました。健太郎は妻と話をするまでは父にいい印象を持っていなくて、この先も揚げ物が苦手なままだったかもしれません。しかしちょっとしたことがきっかけでお父さんの愛情に気づくことができてよかったなと思えたお話でした。
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第2話「銀座夏野」
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中国出身のリンユー(岡本夏美)は、銀座の雑誌社で働いている。しかし、ライターとしてうまくいかない日々が続いていた。
ホームシックも相まって仕事も出来ず、さらに失敗、やる気が失われていく悪循環。中国の母親に弱みを見せることもできず、孤独感にさいなまれていた。
そんな中、銀座の名店特集の記事を任されたリンユー。
取材先を探すが良いネタが見つからず、公園で休憩しているところに一匹の黒猫が現れる。
(引用元:関西テレビ公式サイト)
- ドラマ「銀座黒猫物語」2話のネタバレ
- 中国から来日したリンユー(岡本夏美)は、日本の雑誌社で働いています。
しかし仕事はうまくいかず、一人孤独を感じていました。
そんなある日、編集長に銀座のお店に関する特集記事を依頼されます。
喜んで引き受けたリンユーでしたそううまくはいきません。
休憩していると、見覚えのある黒猫と再会します。
黒猫を追いかけていくと、そこには「夏野」という小さなお店がありました。
そこには全国の民芸品が飾られていて、感動したリンユーは店主に取材を依頼しました。
快諾した店主は風呂敷から一つの箸を取り出し、これを注文されたお客様が取りに来ないのだと話します。
店主と共に注文主高野の元に向かいますが、この箸はどうやら高野の娘マリのために用意した物だったようです。
贈り物届けると、マリはとても驚きます。
なぜなら父は娘の結婚には反対で、なおかつ認知症になった彼は全てを忘れてしまったと話していたからです。
リンユーは父である高野が語った娘との思い出話をマリに伝え、娘は父からの愛情を受け取ったのでした。
取材を終えたリンユーは中国にいる母に仕事を任されたのだと話し、以前は煩いと感じていた母の言葉に確かな愛情を感じるのでした。
- ドラマ「銀座黒猫物語」2話の感想
- 一生懸命しごとに取り組むものの空回り、なかなかうまくいかない社会人の様子から黒猫を切っ掛けに始まるストーリーにどこかわくわくした展開を期待させられます。
小さなお店に詰まった店主や民芸品の思いに感動し、行動を起こすリンユーに記者としての在り方、仕事の取り組み方を考えさせらせました。
認知症になってしまい、どこかに忘れさられてしまった高野の娘への思いと、それを知らないマリとのすれ違いは多くの人が経験していることかもしれません。
認知症になっても娘との思いでは忘れない高野の愛情と、それを箸という贈り物を通して感じるマリの関係性がなんとも切なく、思わず両親に連絡してしまうリンユーの気持ちがよくわかります。
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第3話「はち巻岡田」
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竹井洋一(大東駿介)はシンガーソングライターとして活動しているが、なかなか売れず路上ライブをしてもCDを買ってくれるのは彼女のすみれ(吉谷彩子)ぐらい。
そんな洋一のもとに母から、父親が倒れたと電話がかかってくる。
洋服のボタン工場を営む父親の仕事を「ダサい」と言って喧嘩し、半ば勘当されていた洋一だったが、やむなく病院へ。
(引用元:関西テレビ公式サイト)
- ドラマ「銀座黒猫物語」3話のネタバレ
- 竹井洋一(大東駿介)は日銭暮らしのストリートミュージシャン。
彼女のすみれ(吉谷彩子)は観客にCDを買って貰おうと“さくら”になって、洋一のCDを買うのだ。
ある時、洋一に父が倒れたと電話が。
病院に駆け付けた洋一は、意識がないと聞いていた父がベッドで食事をしていた。
嘘をつかれたと勘違いして病室から飛び出す洋一を母親は引き止めた。
一緒にお昼ご飯を食べようと母親に誘われ実家にやって来た洋一は焼きそばを食べながら父との喧嘩を思い出した。
夢を追う洋一を否定する父に、ボタン工場を継ぐ気はないと言って家を出たのだ。
帰りに母からボタンの配達を頼まれた。
配達先の会社の担当者から、父が洋一の歌の自慢をしていたこと、洋一の父は腕が利き、竹井ボタンなしでは考えられないと聞かされた。
その後、銀座ですみれと会い黒猫に連れられて「はち巻岡田」で食事をする事に。
すみれに痛いところを突かれた洋一は言葉も出ない。
そして、三代目大将から、お客様が美味しいと喜んでくれることが自分の喜びになり、店を継いで後悔していないことを聞いた洋一の気持ちに変化が。
ボタン工場を訪れた洋一は音楽がだめだったらここで雇ってもらおうかなと呟いた。
- ドラマ「銀座黒猫物語」3話の感想
- 今回黒猫が案内したのは路地の奥にある、銀座の料亭“はち巻岡田”。創業100年の老舗店になる。どの料理も、見た目は素朴でシンプルだけど、高級な食材を使っているだろう料理の一つ一つに品を感じる。料亭の三代目大将も洋一の父も、自分の仕事に真剣に向き合い、職人気質でこだわりを持って、お客さんに喜んでもらえる事が、仕事へのモチベーションとなっているところが似通っている。父親の仕事に対する姿勢、いつも味方してくれる優しい母親、彼女さくらの本音、はち巻岡田の大将の言葉すべて洋一に響いたことだろう。みんな愛があっていい。
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第4話「松﨑煎餅」
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家長マキ(永尾まりや)は才能あふれるネイリスト。今や独立して、自分の店を持っている。
ある日来店した女性客の希望を無視し、自分のデザインを半ば押し付けて施術を行ってしまう 。
それが原因でSNSが炎上し、店の客足が途絶える。
(引用元:関西テレビ公式サイト)
- ドラマ「銀座黒猫物語」4話のネタバレ
- 家長マキ(永尾まりや)は、人気ネイリスト。
自分のお勧めをゴリ押しするマキに、要望を言えない客の不満がSNSで拡散され、炎上。
マキは翌日、友人のさゆりを食事に誘い愚痴を言う。
しかしさゆりは、何でも人のせいにする性格を直すべきだと忠告し、実は自分もマキの施したネイルを本当は気に入っていないと告げる。
喧嘩になり、ひとり公園で過ごすマキの前に一匹の黒猫が現れる。
黒猫を追うと、『松崎煎餅』の前にたどり着く。
綺麗なデザインの瓦煎餅に見とれていると、8代目社長の松崎秀一郎に店内へと案内され、こだわって作ったという沢山の煎餅に感動する。
そこへ結婚式の引き出物の煎餅を選びにカップルが来店。
一緒に選んでほしいと言われマキが勧めた絵柄は気に入られずカップルは喧嘩に。
松崎はオリジナル絵柄を作る事を提案する。
せっかくのデザインを何度も何度もを描き直し、2人から丁寧に話を聞き出す松崎。
やっとデザインが決まり仲良く帰るカップルを見送り、自分のこだわりは客に喜んでもらうためだと言う松崎。
松崎を見てマキは自分の今までの姿勢を反省する。
後日、サロンに訪れたさゆりを謙虚に迎え謝るマキに、さゆりも言い過ぎたことを認め、2人は仲直りする。
- ドラマ「銀座黒猫物語」4話の感想
- 自分の才能に自信があるマキの失敗は、誰にでもあり得ることかもしれないと思う。最初はマキの自信過剰で自己中心な性格にいらっとしたけれど、煎餅店の社長のように、喜んでもらえるためなら自信作を何度でもボツにしてとことん付き合うことはなかなかできることではないと思った。接客業に限らず、自己満足になってしまわないように謙虚に相手の意見に耳を傾けることは、色んな成功のヒントかもしれないと気付かされた気がする。そして、大事なことのヒントに導いてくれるのが黒猫とは。黒猫が大好きな私は見ていてとても癒やされます。
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第5話「壹番館洋服店」
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中堅メーカーに勤める北野良介(佐野岳)は、優秀だが社内であまりうまく立ち回れず、いつも課長(竹森千人)から嫌がらせとも思えるようなきつい仕打ちをうけていた。
ある日、クライアントに提出するプレゼン資料を課長にダメ出しされ、完全にやる気をなくした北野は、公園で落ち込んでいた。
(引用元:関西テレビ公式サイト)
- ドラマ「銀座黒猫物語」5話のネタバレ
- 仕事でうまくいかない北野良平(佐野岳)は、オフィスを出て、公園に寝転んで休んでいました。
そこに猫の鳴き声がしました。
北野が猫の声をする方を探すと遊具にもたれ掛かり男性(村松茂雄)が倒れていました。
急ぎ救急車をよび、村松は命を取り留める。
すると、村松は北野に対して「スーツがボロボロである」という。
たしかにみるとボタンは取れそうだし、サイズはあっていない。
すると、村松はお礼だといいスーツと謝礼を渡し、北野に『壹番館洋服店』に行くように伝える。
『壹番館洋服店』は時間を掛けないと、その人の合ったスーツは作れない、そう考えるお店であった。
『壹番館洋服店』に作ってもらったスーツは今までのスーツとは全然違い、とてもしっくりきます。
スーツにうれしくなった北野はお礼を言いに村松の病室へ訪れる。
すると、村松の姿はなく、「人生はオーダーメイド、お前さんだけの人生を後悔のないように生きてほしい。
俺のスーツがお守りだ」というおき手紙があった。
村松のおき手紙を胸に北野は仕事をがんばろうと思いプレゼン資料を手直しをしていました。
すると今回のプレゼンの相手として村松が現れます。
- ドラマ「銀座黒猫物語」5話の感想
- 仕事でうまくいかないとき、上司が手柄を横取りされてふてくされていた北野に対して、ネコが北野という男性をつなぎ合わせてくれた。
猫がキューピットという点が運命を感じさせると思います。
その後、村野が渡したスーツを元に北野はなくした仕事への熱意ややる気を取り戻していくわけですが、言葉だけではなく、『壹番館洋服店』という具体的なエピソードがあらわれることでその様子がイメージしやすかったと感じています。
さらに仕立て屋としてスーツにかかわる思いを感じてとてもよかった。特にスーツはその人を思って、体型だけはなくその人の持つ感覚や思いをもって作られているという点に感心しました。
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第6話「奈可久」
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阪上美恵子(秋元才加)は勤めている商社で重責を任される「できる女」。
営業成績もずば抜けており、社内でも一目置かれ、その美貌も相まって「彼氏は医者だ」「アパレルの社長と銀座を歩いている」など噂を立てられるほど目立つ存在。
しかし、内実は仕事に必死になって私生活はまったくダメ。男性とのお付き合いも最近ほとんどないといった有様。
(引用元:関西テレビ公式サイト)
- ドラマ「銀座黒猫物語」6話のネタバレ
- バリバリのキャリアウーマンとして活躍していた坂上美恵子(秋元才加)。
仕事もできて美人で周囲の社員たちには羨ましがられるほどでしたが、実生活はキャリアウーマンとは程遠い生活をしていました。
部屋は散らかり放題で休む暇もなく、癒してくれる彼氏もいません。
そんな彼女が気になっているのは後輩の篠原悠人(結木滉星)でした。
美恵子は時折彼を妄想彼氏のように頭の中で色々と想像していました。
そんなある日のこと、美恵子はお寿司を彼と食べに行くことになります。
しかし銀座のおいしいお寿司など知らない美恵子は見つけた黒猫に「魚にはうるさいんでしょ」と寿司屋に連れて行ってもらうのでした。
そのお寿司屋さんは奈可久というところ。
そこは偶然にも友人の旦那さんが経営するお店でした。
そこでいつも通りのみんなの理想的な上司を演じた美恵子でしたが、そんな自分が嫌いでした。
お寿司屋さんを出てから本当の自分を見てほしいと思った美恵子は、悠人に本当の話をするのでした。
- ドラマ「銀座黒猫物語」6話の感想
- 黒猫に誘われて老舗のお店に行くと言うのは毎回のお決まりのパターンですが、猫に話しかけて「魚にはうるさいんだから連れて行ってよ」と言ったのは今回の美恵子が初めてだったんじゃないかと思います。そこで素直にお魚が食べられるお寿司屋さんに連れて行ったのは親切だなと思いつつもなんだか笑ってしまいました。仕事はできてキャリアウーマンでも実生活はだらけていたり、恋もそんなにうまくいっていないという女性は多かれ少なかれいるだろうと思います。そういうドラマも最近まで放送されていましたし、妙にリアリティがあるなと感じてしまいました。
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第7話「萬福」
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芸人のモップ大介(ねんど大介)は、デビュー当時こそ得意の大道芸で人気があったが、限界を感じて芸風を変えたことで、人気に陰りが出て、仕事がなくなってしまった。ある日オーディションに落ちた大介は、廊下ですれ違った後輩で人気芸人の柏原ヒロト(森田哲也・さらば青春の光)にも気を使われ、内心穏やかではない。
公園でふてくされる大介の前に一匹の黒猫が現れる。(引用元:関西テレビ公式サイト)
- ドラマ「銀座黒猫物語」7話のネタバレ
- モップ大介(ねんど大介)は以前は人気のあるお笑い芸人でしたが、最近芸風を変えてしまって仕事が激変してしまっていました。
オーディションを受けても落ちてばかりの毎日。
公園で落ち込んでいた大介は通りかかった猫に誘われてとあるお店にたどり着きました。
そこは萬福という大衆的なお店。
そこは中華屋のはずがポークライスが人気だといいます。
お勧めされるがままポークライスを頼んでみると、とてもおいしかったのですが財布を見るととても払えるだけの額が入っていませんでした。
髪の毛が入っていたと食い逃げしようとする大介でしたが、そんなに長い髪をしている人物は大介だけでした。
店にやってきた客は大介に気づくと、前にやっていた大道芸をやってくれと言いますが大介はもうそれはやらないと言います。
店主はそれをしてくれたらお金は払わなくていいと言ってくれましたが、大介はかたくなに拒否して後日お金を持っていきます。
そこには以前もいたお笑い好きの客がいて、自分のしたい芸と客が見たい芸が一緒とは限らないと気づいた大介は久しぶりの大道芸をします。
そして客の1人の中国のテレビプロデューサーに見初められるのでした。
- ドラマ「銀座黒猫物語」7話の感想
- 自分のしたい芸がお客さんが見たい芸と同じとは限らないと言うのは本当にその通りじゃないかなと思いながら見ていました。現実にも依然面白かったあの芸をやらなくなったなと思いながら見ている芸人さんが何人かいます。今作ではそういう芸人さんに「そういう場合もあるんだよ」と訴えかけているように思えてなりませんでした。しかしお金が払えないからと言って大介がご飯を食べたあとのお皿に髪の毛を入れてタダにさせようとしたのはあんまりじゃないかと思いました。店主が良い人だったからよかったものの、下手をすれば警察に突き出されたんじゃないかと現実的なことを思ってしまいました。
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第8話「中村活字」
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志崎哲也(矢野浩二)は、数年前に自分が書いたドラマが大ヒットし、脚本家として世間に認められた。
しかし、最近は良い脚本を書くことができず、業界内での人気もなくなってきていた。
ある日のドラマの脚本の打ち合わせでも、プロデューサーに指示された修正をしなかったことで大げんかし、「こんな仕事降りてやる」と啖呵を切ってテレビ局を後にし、公園で憂さ晴らしをしていると—。(引用元:関西テレビ公式サイト)
- ドラマ「銀座黒猫物語」8話のネタバレ
- 脚本家・志崎哲也(矢野浩二)は、数年前にヒット作を生み出して大衆に評価された。
けれども、最近スランプに陥っており、業界受けも悪い。
ある日、ドラマの打ち合わせに参加すると、修正を頼まれた箇所が直されていないことで、スタッフと言い争いに。
自分からこの脚本家は降りると捨て台詞を吐いて、放送局から出て行く。
その後、道で黒猫の捜索依頼のポスターが汚れた状態で落ちているのを見つける。
「もう死んでるよ」と呟き、公園のベンチで暇を潰すが、現実の上手くいかなさに腹が立って仕方がない。
そんな中、黒猫が現れる。
実はポスターを拾っていた志崎。
急いでそれを取り出して、”見つけて頂いた方には3万円”の文字を確認する。
ポスターの猫と見比べてると、猫はどこかに逃げ出してしまう。
後を追うと、とある店の前でじっと座っている。
「動くなよ」と言いながら捕まえようとして…。
- ドラマ「銀座黒猫物語」8話の感想
- 脚本家にも一発屋っているんだな~と思いました。自分で書きたいものと、求められるものが違うのに苦労している様子です。そこを上手く処理できる人が、脚本家として大成するのでしょうか。志崎は拘りが強いタイプのようで、なかなか自分を曲げられないのかな?と思いました。今回は「中村活字」というお店に、黒猫が案内してくれています。老舗の印刷会社…という解釈でいいのでしょうか。古き良き雰囲気がします。デジタル化が進む中で、手作業で行う昔からのやり方を大切にしているお店のようです。こちらで名刺を作る方も多いみたいですね!
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第9話「Bar yu-nagi」 |
春原真衣(矢作穂香)は田舎の広島から東京に出てきて、恋に仕事に頑張るイマドキの女性。都会のセレブに憧れ、日々合コンに精を出していた。突然の残業を急いでこなし、少し遅れて到着した合コン会場の店内で、人にぶつかってこけそうになった真衣を木崎壮太(大地)が抱き留める。
胸の高まりを感じた真衣の席の隣に座る木崎。2人は偶然、同じ合コンの参加者だったのだ。木崎の職業は「IT社長」で—。
(引用元:関西テレビ公式サイト)
- ドラマ「銀座黒猫物語」9話のネタバレ
- 春原真衣(矢作穂香)は、広島の田舎から状況してきた社会人。
都会の生活を夢に見ていた彼女は、仕事だけでなく恋愛にも力を入れている。
勤務中に、同期の女友達にこの前の合コン相手の愚痴を話す真衣。
良いと思ってデートをしたけれど、相手の勤め先がしょぼかったらしく、一気に興味が薄れたらしい。
呆れ気味の女友達を余所に、真衣は今日参加する合コンについて嬉しそうに話す。
「高収入男性限定の合コン」。
しかし、月末締めで大体の社員は残業だと知らされる…。
既に外は真っ暗になっているが、諦めずにパソコンと格闘する真衣。
そして見事、仕事を終わらせて、お店に直行する。
店内に入るも急ぎ過ぎて思わず転びそうになるが、木崎壮太(大地)が身体を支えて助けてくれた。
真衣は胸が高まり、運命を感じてしまう。
しかも、壮太は合コン相手の1人だと分かる。
隣の席に座りながら、真衣は彼の職業について知る。
壮太は、なんとIT企業を経営しているらしく…。
- ドラマ「銀座黒猫物語」9話の感想
- 矢作穂香さんが可愛いです。春原真衣というちょっと漫画チックな役名にぴったりだなと思います。夢に見るだけで終わらすのではなく、ちゃんと行動に移しているところが素敵ですね!パワフルです!同僚の子は呆れながらも真衣に優しくしていたのが良かったです。仲いいんだな~と思いました。今回は「バーユウナギ」というお店が紹介されていました!店名通り、barです。旬のフルーツを使ったカクテルが有名なお店のようで、検索すると人気店ということが分かります。真衣は劇内で2回、このお店に行っていましたね。レモン農家、都内でやっているのでしょうか?
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第10話「奥野ビル」 |
大川武史(竹財輝之助)は銀座で代々続く画廊を、母の登美子(根岸季衣)と経営している。
しかし、武史は絵画に愛情が無く、あくまでビジネスとして「安く買って高く売る」ものくらいにしか思っていない。ある嵐の夜、ふと目を覚ました武史が、売却が決まっている黒猫が描かれた絵を見ると、なんと絵の中から黒猫が消えていた。
翌日、画廊の庭に一匹の黒猫がいることを見つけた武史は—。(引用元:関西テレビ公式サイト)
- ドラマ「銀座黒猫物語」10話のネタバレ
- 朝焼けのトボトボと誰もいない銀座の街を歩いている学生服の少年。
後ろから「武史!」と呼ぶ声がして、振り返ると学生服の少女がいた。
居眠りをしていた大川武史(竹財輝之助)は、母親・登美子(根岸季衣)に起こされて、驚きの声をあげる。
笑いながら「うなされていたけど、どうしたの?」と聞いてくる母に、「高校の時の夢を見た」と答える武史。
代々受け継がれてきた画廊を母と切り盛りしている武史は、実は店にこれといった想いを持っていない。
ビジネスだと考えて、仕事をしてきた。
そんな中、ある晩に嵐がやって来て、目が覚めてしまった武史は、なんとなく置いてある絵に目をやる。
それは買い取り主が既に決まっている黒猫の絵。
しかしながら、絵の中にいた黒猫が消えていることに気が付く。
次の日、画廊の庭に黒猫が訪れているのを確認した武史は…。
- ドラマ「銀座黒猫物語」10話の感想
- 武史が画廊に対して冷めた感じだったのは、画家になりたいという夢を諦めたからでした。黒猫によって、また絵を描き始めることを決意していて良かったですね。黒猫が消えたのはファンタジーではなく、母親がこっそりと仕掛けました。息子のうだつの上がらなさが気がかりだったのかな?と思います。作戦は見事成功して、やる気を取り戻した武史。頑張ってほしいですね。銀座の隠れた名店について、紹介されながら送られるドラマでした。1話完結型だったので、見やすかったですし30分というのも良かったです。主演も毎回変わっていました。
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動画共有サイトは、公式の動画ではないため低画質・低音質であることが多いです。また、スマホやパソコンがウイルス感染することもウイルス感染することもあります。
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ドラマ「銀座黒猫物語」の概要
地球はまあるい球のよう。ボクが遊ぶボールみたいな。
だから全部つながっていて、あなたの知らない場所だって。
銀座を住処とする一匹の猫。
とある人が困ったり、悩んだりしていると、目の前に猫は現れる。
その人が「にゃ~」という鳴き声に誘われてついていくと、
その人に合った趣ある銀座の名店にたどり着く。
そして始まる物語。その人の人生が少し明るくなるような…
猫を通して、お店と人をつないでいく、銀座と人の物語、
今日はどんな銀座が見つかるのやら…。
(引用元:関西テレビ公式サイト)
ドラマ「銀座黒猫物語」の出演者、放送情報
黒猫(ストーリーテラー):山寺宏一(声の出演)
第1話『煉瓦亭』主演:吉沢悠
第2話『銀座夏野』主演:岡本夏美
第3話『はち巻岡田』主演:大東駿介
第4話『松﨑煎餅』主演:永尾まりや
第5話『壹番館洋服店』主演:佐野岳
第6話『奈可久』主演:秋元才加
第7話『萬福』主演:ねんど大介
第8話『中村活字』主演:矢野浩二
第9話『Bar yu-nagi』主演:矢作穂香
第10話『奥野ビル』主演:竹財輝之助
主題歌:JABBERLOOP『銀座黒猫物語のテーマ』
制作:関西テレビ
放送:2020年
ドラマ「銀座黒猫物語」の見どころ
黒猫×銀座の町並みにある各名店を舞台に繰り広げられる心温まる物語である今作。
黒猫の声を、あの名声優山寺宏一が担当し、物語を盛り上げる名ストーリーテラーとなっています。
各回のゲスト俳優が、それぞれ人生に悩みを抱えて生きている登場人物になり、
出会った黒猫から、実際にある名店へそれぞれご案内。
そのお店を絡めて展開されるストーリーには引き込まれてしまいますよ。
ゲスト俳優陣も吉沢悠、岡本夏美、佐野岳など多彩な実力派キャストを起用。
彼らの名演技、そしてお店にも要注目です!
ドラマ「銀座黒猫物語」の感想
40代男性
銀座のいろんな世界の人々を描くドラマでした。黒猫と入っているから、動物ドラマかと思いきや、思いっきりヒューマンドラマでした。黒猫さんが導く、人と物の銀座の繋がりみたいなのを描いている感じでした。黒猫という存在がミステリアスなので、銀座の街を導くという役にはピッタリですよね。ただ銀座を描くだけでなく、黒猫を絡めたのは見事でした。
20代女性
良いドラマでした。導いてくれる黒猫ちゃんが、とーっても可愛かったです。ドラマの舞台が、実在する銀座の名店であり、とてもリアリティー感もありました。毎回違うキャストが出てきて、1話完結のドラマなので、めちゃくちゃ見やすい作品でした。毎話毎話、悩める人間たちを導いていく黒猫ちゃん。悩みが尽きない私にも、現れて導いてほしいです。
30代女性
黒猫ちゃんの声を演じるのは、あの山寺宏一さん。本当に天才ですよね、日本が誇る声優さんだと思います。悩める子羊たち、人間ですが。。。銀座という欲望渦巻くモンスターの街で、導いてくれる存在なんです。日々忙しい毎日だけど、大事なものを気付かせてくれる、とてもほっこりする優しいドラマでした。山寺宏一さんの声で語りだす、黒猫ちゃんがさらに癒やしを与えてくれました。
まとめ
以上、ドラマ「銀座黒猫物語」の動画を1話から無料視聴する方法と配信しているサービスの紹介でした。
ドラマ「銀座黒猫物語」は、銀座に実在するお店を舞台に物語が繰り広げられるオムニバスドラマとなっています。
毎回違う主人公の視点で物語が進むため、様々な人生ドラマを見れるのが特徴。
銀座という街と、黒猫がどのように絡み合い、悩みを解決していくのかに注目してみてくださいね。
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31日間以内に解約すればお金は一切かかりませんので、これを機にぜひチェックしてみてください!