ドラマ|JIN-仁-3話あらすじとネタバレ感想まとめ!コロリと江戸の人々の闘い

時代劇版医療ドラマとして大人気な作品「JIN-仁-」。

脳外科医が江戸時代へとタイムスリップし、多くの患者を救う感動のヒューマンドラマです。

この記事では、コロリの最適な治療として点滴を作る3話について、あらすじやネタバレ・感想をまとめています。

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ドラマ「JIN-仁-」前話2話のあらすじと振り返り

男の正体が坂本龍馬(内野聖陽)だと知り、愕然とする仁(大沢たかお)。その頃、江戸ではコロリという死の伝染病が再び猛威を振るおうとしていた。(引用元:U-NEXT)

南方は未来からやってきたことを隠しながらコロリの治療にあたっていました。

緒方洪庵(武田鉄矢)が治療方法をどこで知ったのか尋ねますが、南方は答えることができません。

そんな中、坂本龍馬(内野聖陽)がコロリの疑いがある仲間を担いで診療所を訪れ…。

▶︎ 前2話の詳しいあらすじとネタバレはこちら

ドラマ「JIN-仁-」3話のあらすじ

コロリが江戸で猛威を振るい始めた。仁(大沢たかお)は、緒方洪庵(武田鉄矢)や佐分利祐輔(桐谷健太)らと治療に当たる。しかしそんな矢先、仁の体に異変が・・・。(引用元:U-NEXT)

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点滴の作成

南方(大沢たかお)は、コロリの治療を西洋医学所の医師たちと必死で対応していました。

それは、消毒、隔離、経口補水液を飲ませることの3つです。

しかし、すぐに吐いてしまう人も多く点滴ができないかと考え、緒方洪庵(武田鉄矢)に相談します。

「ゴム管はありませんか?」と聞きました。

すると緒方は、「長崎から届いたものが、ある!」と答えました。

南方は、血管に直接液体を流し込める、点滴を作りたいと緒方に話し、腕の良い簪(かんざし)職人に注射針の作成をお願いできないか、頼み込みます。

治療所に戻ると、咲(綾瀬はるか)が帰ってきていました。

咲に、「家に戻っていてください。」と強く言いますが、咲は南方の手伝いをしたいと願い出ます。

私は勘当されてしまいました。私の戦でもあるのです。」と南方に話しました。

その思いを受け入れ、南方はやり方を説明しました。

一方、緒方達は簪職人に注射針を作って貰えなえないか頼んでいました。

緒方の弟子たちも南方に力を貸し、点滴制作に動きます。

その時、治療所に龍馬(内野聖陽)がやってきました。

下痢をする患者が多く、処理場所が限界になっていることを知り、大きな穴を掘るように皆に声をかけ先頭切って作業をしてくれました。

龍馬は南方に、「先生、怖くないんか?」と質問しました。

南方は、「医者の仕事なので」と答えながら、「死んだら現世に戻れるのではないか」と思いました。

そこへ、緒方たちが作った注射針が到着します。

南方、コロリ感染

出来上がった点滴はなかなか良い出来で、早速使い方を教えて欲しいと緒方は南方に伝えます。

喜市の容態があまり良くない事もあり、実際に点滴を打ちながら説明しました。

しかし患者はどんどん増え、棺桶も増えるばかりでした。

西洋医学所に帰ってきた緒方は、南方の治療法は効果ありとして、取締の伊東に報告し、各治療所も取り入れるべきだと進言します。

勝海舟(小日向文世)は、恭太郎(小出恵介)からコロリの感染状況等を聞き、上様にコロリの収束に力を入れるようにお願いしていました。

しばらくすると、コロリが落ち着き始め、喜市も、緒方の弟子の山田(田口浩正)も回復していました。

点滴の効果は大きかったのです

それをみた咲が、もっと点滴の量を増やすことはできないかと南方に聞くと、股の付け根の静脈に指すやり方があると話しました。

数日後、恭太郎が来て、幕府がコロリに対して援助をする事が決まり、器具などの支援もあると報告をくれます。

治療所のみんなで喜んでいた時、南方が嘔吐しました。

遂にコロりになってしまいました。

南方は自分で治療するから、皆さんはそれぞれの仕事をしてくださいと言います。

しかし、咲も休んでおらずかなり疲れていました。

そこへ咲の母・栄(麻生祐未)が、おにぎりと白衣を持って来てくれました。

コロリの治療を手伝う事を認めてくれたと思い、咲はとても嬉しかったのです

南方は、悪化してしまいひどく震え、気を失い、夢を見るようになりました。

その夢は、現代で、未来(中谷美紀)と屋上にいて、未来は下の街を眺め、南方は空を見上げていました。

ふと横を見ると、未来の姿はありませんでした。

西洋医学所にも治療所が設置され、点滴器具も送られてきていました。

緒方が、南方の事を聞きつけ診察に行きますが、危篤状態だと言いました

未来から来た南方

危篤だと聞き、咲は以前南方から聞いた点滴のやり方を思い出し、南方に大腿静脈からの点滴を始めます。

咲は、必死に南方に声をかけました。

「先生、お戻りください。みんなが待っています。」と言って、咲の涙が南方の頬に落ちた時、目を覚ましました。

「先生、お帰りなさいませ。」と、咲は言いました。

その後、南方はすっかり回復し、コロリ自体の流行も落ち着いていきました。

南方は、緒方に「どうして私の事を信用してくれたんですか?」と聞きました。

緒方は「自分も昔、種痘を説明しても信じてもらえなかった事がある。その時を思い出したんだ。」と話しました。

そして南方に、「あなたの医術について医学所で話してくれないか。」と緒方は頼みました。

そんなある日、喜市の母タエ(戸田菜穂)が辻斬りにあってしまい、亡くなります

喜市は、泣き崩れ「コロリで僕も死ねばよかった」と南方に言いました。

その日、南方と咲は夕日を見ながら正直に話し始めました。

「咲さん、実は、僕は未来から来たんです。自分が誰かを助けたりする事で、歴史を変えてしまうのではないかと思い、コロリの治し方を知らないと言ってしまいました。でも、未来で死ぬ運命の人を助けられるのかもしれないとも思った。そんな時、自分が助けたタエさんは死んでしまった。僕の考えは勘違いで、歴史は僕のした事くらいでは変わらないのだろうかと思うと無気力になってしまった…」と話しました。

すると咲は、「先生は私の運命は変えています。先生と医術と出会い、前より世の中が明るく見えます。」と励ましました。

南方は、少しでも沢山の人を助け、江戸でやっていることが未来をた助ける事に繋がることを信じて精一杯やろうと誓ったのです。

南方は、毎日日記を書くことにしました。

その頃龍馬は、勝海舟の暗殺を企てていたましたが、実際に話すと感動し弟子入りを願い出ていました。

▶︎ 次4話の詳しいあらすじとネタバレはこちら

ドラマ「JIN-仁-」3話の感想

30代女性
このエピソードでは伝染病との戦いが取り上げられていましたが、今も流行っている病気があるので、つくづく今の状況と重なってリアルに感じました。いつの時代も猛威をふるう病気があるんですね。そんな中、自分自身も感染するリスクがあっても、患者のため戦うお医者さんは素晴らしいです。現代医療の知識を生かしつつ、江戸にあるものでなんとか対策するあたりもなかなか面白かったです。
40代女性
現代医療設備の全くない江戸の町で仁先生が奔走する姿や、その新しい技術を必死に学ぼうとする江戸の医師達の姿が目に浮かびます。今でこそ点滴も当たり前の医療用具として知られているものの、江戸時代に限られた素材で作るとなるとかなりの知恵が必要になるだろうと想像します。コロリの患者を助けようと尽力した仁先生がコロリに罹ってしまい、その先の展開が気になります。登場人物が志を高く持ち真っ直ぐ進む姿や温かい人柄が多く、色々と考えさせられるドラマでした。
20代女性
助けたい一心で治療に専念したあまりにコロリ感染してしまった仁を周りの仲間たちはどうやって助けるのか。危篤状態から回復させることができるのか続きが気になります。あとコロリという病魔を誰にも止められないなか、仁は可能性を見いだし治療法を開発した術は素晴らしく現代にも欲しい存在です。1人の働きが周りを巻き込み幕府でさえも動かす様を見て人の力は偉大だなと感じました。
40代女性
江戸で猛威を振るい始めたコロリに感染してしまった喜市や山田の治療を行う決意をして、緒方洪庵や佐分利に当時なかった点滴道具を作ってもらったりして、本当に仁やその周りの人たちは病人を救うために全力で戦っていて、凄いと思いました。また、治療をしていた仁までも感染してしまって、咲さんが助けることが出きるのかという展開がハラハラしました。
30代女性
今の新型コロナを予測していたかのような内容でとても驚きました。現在でもワクチンや治療法など、困難を極めているのに点滴の専用の道具を作り出すところからしなけれがならない苦労はすごかっただろうと感じました。しかも、やっとよの道具もそろった矢先に唯一の現代の技術者の仁先生が感染してしまうという恐怖は、とてつもないものだっただろうと思いました。
40代女性
南方先生が尽力する姿に、同じ医者たちや政府までもが賛同してくれた時は、ほっと安堵しました。中でも坂本龍馬がとても心強く、こんな協力者がいてくれたらいろんな改革がなされていくのだろうなと思いました。現実のお話でないとは言え、江戸時代に現在の医学を当てはめると、こんな風に治療ができたのか、ととても興味深いです。また、咲の女性であらながら芯の強いところも頼もしい限りです。

まとめ

以上、大沢たかお主演のドラマ「JIN-仁-」の3話のあらすじ、ネタバレと感想をまとめました。

南方が一時は危篤状態に陥るも、咲のおかげで命をとりとめた3話でした。

みんなで協力しながら治療にあたる姿は見る人の涙を誘いましたね。

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