江戸を舞台に現代からタイムスリップしてきた医者が患者を次々と救っていくドラマ「JIN-仁-」。
熱のある大沢たかおの演技が光った時代劇ヒューマンドラマです。
この記事では、南方が命を狙われる6話について、あらすじやネタバレ・感想をまとめています。
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ドラマ「JIN-仁-」前話5話のあらすじと振り返り
野風(中谷美紀)から重度の梅毒に侵された夕霧(高岡早紀)を治して欲しいと懇願された仁(大沢たかお)。特効薬であるペニシリンの製造方法を思い出し・・・。(引用元:U-NEXT)
ここまでの詳細を簡単にまとめる。
ドラマ「JIN-仁-」6話のあらすじ
医学館の奥医師・多紀(相島一之)から素性を問われた仁(大沢たかお)。龍馬(内野聖陽)と恭太郎(小出恵介)が釈明するが、医学館の仁に対する不信感は拭えず・・・。(引用元:U-NEXT)
医学館
勝海舟(小日向文世)は、龍馬に紹介され、西洋医学所を視察に訪れていました。
そこに、漢方医療の総本山、医学館の福田(佐藤二朗)が西洋医学所にやってきます。
医学館の奥医師・多紀元琰(相島一之)が南方に会いたいと言っているので、明日医学館に来て欲しいと福田は言いました。
それを聞いた西洋医学所の頭取助・松本(奥田達士)が、「会いたい方が来るべきだ」と言い、緒方も南方の訪問は反対します。
しかし南方は、「行きます!」と笑顔で答えるので、医学館に行くことになりました。
その場にいた勝海舟が、龍馬と恭太郎を護衛として同行させることを提案してくれました。
医学館は、西洋医学所に奥医師がいる事も快く思っていませんでした。
松本は、緒方に「南方先生の素性を不審に思い、上に報告するのかもしれない。頭取の伊東先生(小林勝也)の失脚もあり勢いを復活させる気ではないか。」と心配して言いました。
すると緒方が、「伊東先生の事を仕向けたのは松本先生ではないのか。」と質問すると、否定し激高しました。
後日、医学館に行くため、江戸の町を歩いていると、「南方大明神」という護符まで販売されおり、南方の活躍は町で有名になっていました。
南方が江戸に来て半年となりました。
医学館にて手術
南方一行は医学館に到着し、多紀に面会すると、「南方先生の身元が知りたい。」と聞いてきました。
龍馬が、何とか乗り切ろうと口を挟み多紀と口論になっていると、突然福田が腹を抑えて倒れました。
急いで南方が福田を診ると、胃に穴が空いており、胃潰瘍だと推測し、「腹膜炎に進行すれば危険です。今手術をします。」と伝えました。
多紀は、「なぜ触っただけで分かるのか?」と言い、驚き、疑問に思いました。
福田は手術を抵抗しますが、多紀が「失敗した時は私も腹を切る」と言うので、何とか手術は行われることになったのです。
手術道具を持って、咲と佐分利(桐谷健太)が現れ、咲が助手をすることになりました。
麻酔の準備を終えた時、初めての助手を務める咲は緊張していました。
南方は、「初めて見る内臓に動揺しない人はいません。しかし、早く終わらせないといけないので何とか見ておいて欲しい。」と、伝え、佐分利にも助手を頼みました。
多紀も手術を真剣に見学し、手が震えていたのです。
手術は、無事に成功しました。
その頃、「南方大明神」という護符を見て野風が微笑んでいました。
西洋医学所に帰ってくると、何やら騒ぎになっています。
❝佐分利のメスが殺された女郎の部屋で見つかった❞というのです。
西洋医学所、敵対
佐分利は、「解剖(腑分け)をしていました」と、理由を話し始め、「その女郎を診察していて、治療費は払えないから死んだら腑分けをして、払った事にしてもらいたいという約束だった。」と伊東に謝罪しました。
本来腑分けは許可を得てするものだが、松本は「それなら、そこまで責める事でないのでは…」と話します。
しかし伊東が、「誰か責任をとる必要がある」と言うと、「誰でも隠れてやっている事ではないか!こうでもして腕を磨かないと南方先生のような医術は、身につかない。」と反論しました。
すると、緒方が「佐分利と共に辞める」と言いだしました。
続けて佐分利に、「それなら堂々と腑分けをして道を開こうと言うべきである。玄朴先生と種痘を広めようとした時も避難され続けが、認められた。この医学所も私財を投げうって2人で作ったんだ。自分の為の逃げ道を作るな。」と厳しく叱りました。
南方は、帰宅後写真を見ながら、「自分がペニシリンを作ったばかりに緒方さん達を巻き込んでこんな事にしてしまったのではないか。」と、考えていました。
翌朝、「自分が佐分利先生に、医術を身につけるにはまず体を知ることと言った。腑分けをしたのは私の勧めのせいだ。佐分利先生を許してほしい。」と伊東に説明し、南方はここを出て行くと話すと、伊東は納得しました。
すると緒方が、止めに入るが「緒方先生は、ここにいなければならないお人です。医学の為に、私財をなげうってまでやりたいという強い思いは素晴らしく難しい事です。」と伝えて、出ていきました。
南方が荷造りをしていると、「なぜあんな嘘を…」と佐分利が泣きながらやってきました。
その頃、鈴屋では客が「南方は化け物、切るしかない!」と言っていると聞いた野風が、「先生の命が狙われている。先生をどうかお守りください。」と咲に文を送りました。
そして恭太郎は、遊郭で以前見かけた女郎の元を訪れ、弱い自分を吐露し慰められていました。
咲は、野風からの文を受け取り南方を探しに走り回りました。
すると、林の中で斬られそうになっている南方を見つけます。
寸前で咲が助けて逃げる事ができました。
南方が、「自分は夢の中にいて、死など怖くないと思っていたが震えている。」と言うと、咲が「何を言ってるんですか!先生は生きていらっしゃるんです。二度とそんな事…」と言いながら震えていました。
それを聞いた龍馬が、医学館の物が刺客を出したと思い抗議に行くと、「南方は確かに恐ろしいが、命まで取ろうとは思わん。西洋医学所の方が恐れているのではないか?」と話しました。
翌朝、西洋医学所のペニシリン制作場が荒らさており、医学所の敵対している奴らではないかとう噂されると、「自分に全て任せてくれ。」と緒方は弟子に言います。
その直後、緒方が、皆に隠れるように咳き込み吐血しました。
その頃南方は、平成22年の10円玉を持っていた事に気づいて眺めていました。
ドラマ「JIN-仁-」6話の感想


さらに、仁が緊急手術をすることになったり、佐分利が何やら事件を起こす予感も・・・ますます目が離せない。




まとめ
以上、大沢たかお主演のドラマ「JIN-仁-」の6話のあらすじ、ネタバレと感想をまとめました。
南方の名前が広がるとともに、命に危険が及んだ6話でした。
少しずつ歴史が動き出している江戸時代で南方はどう行動していくのかに注目していきたいですね
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