2019年9月〜10月まで鈴木拡樹主演で放送のドラマ「カフカの東京絶望日記」
20世紀を代表する偉大な小説家と呼ばれているフランツ・カフカが、もし現代の東京で生活していたら。
何にでも絶望してしまうカフカが現代に絶望するコメディドラマです。
主演の鈴⽊拡樹は、何事にも絶望してしまうフランツ・カフカを演じています。
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ドラマ「カフカの東京絶望日記」の動画まとめ
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| 第1話「カフカ、パンに絶望する」
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20世紀最高の小説家、フランツ・カフカはなぜか2019年の東京でアパート暮らしをしていた。小説では食えないからパン（生活）の為にパン屋でアルバイトをする日々。（引用元：TELASA）
- ドラマ「カフカの東京絶望日記」1話のネタバレ
- フランツ・カフカ（鈴木拡樹）は、理由は不明ですが、2019年の日本で生活をしています。
小説家として名を馳せていましたが、今は物語を綴るだけで生活できるような時代ではありません。
そのため、食料としてパンを得るためにパン屋でバイトをしながら生計を立てています。
そんなある日のこと、出版社に勤めていたことのあるホームレスのオジサンと親しい関係になりました。
誰にもバレないように秘密で、バイト先にあるパンをオジサンにあげます。
しかしながら、店長にその事実が知られてしまい、注意を受けることになりました。
カフカは、店長に対して弁解や抗議をすることも出来ず、ホームレスのオジサンにも何も言えず、八方ふさがりになってしまいます。
自身の勇気のなさを実感させられたカフカは、己の不甲斐なさに心がやられてしまい、酷く落ち込みます…。
- ドラマ「カフカの東京絶望日記」1話の感想
- 独特の世界観だなと思いました。主演を務めた鈴木さんはアイドル的な人気のある方なので、ファンの方が視聴するとたまらないかもしれません。パンが美味しそうでした。カメパンが出てきたのですが、可愛かったです。カフカは自分なりに頑張っているようでしたが、パンを並べるのが遅めでしたね。でも丁寧なので、そんなに問題ないんじゃないかと思います。ドラマの始まりの数分間は、カフカが喋り続けます。このドラマは、カウカは毎話素朴なことに絶望を感じる姿を描いたもののようです。マニアックですね。好きな人は凄く好きな作風なのではないでしょうか。
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| 第2話「カフカ、猫ブームに絶望する カフカ、承認欲求に絶望する」
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ある日アパートの前で子猫を拾うカフカ。大家さんにバレようとも、必死に愛しきカッツェ（独：猫の意味）を守ろうとする。努力むなしく新たな飼い主を探すことになるのだが…。（引用元：TELASA）
- ドラマ「カフカの東京絶望日記」2話のネタバレ
- ある日、カフカはアパートの前で子猫を拾った。
しかし、いつしか大家にバレてしまうことになる。カフカは、必死にカッツェ(独：猫の意味)を守ろうと努力したが、それも空しく新たな飼い主を探す事になってしまう。
カフカの日常は本を読んだり、小説を書いたりするばかりだったが、カフカは、つぐみの影響でSNSにハマッってしまう。
カフカは、毎日のようにSNSに自分の意見を投稿していた。
ある時、カフカのフォロワー数がぐんぐん伸び、日出出版の編集者から「本を出さないか？」と持ちかけられる。
思わぬ誘いにカフカは舞い上がってしまうが、夢だった小説の出版が近づいたことに勇気づけられた。
カフカにとってはそれが何よりも夢だったのだから。
カフカは、ナルメ友の家に行こうと思い立ち、意気揚々と待ち合わせ場所のナルメ友へ向かうことになるのだが…。
- ドラマ「カフカの東京絶望日記」2話の感想
- カフカが拾って来た猫が可愛かったのだが、大家にバレてしまい猫をどうするつもりだろうと思った。猫の魂を食べるジョニーウォーカーに売り渡すのかと心配した。なぜなら、このような子猫の首を並べるために、ジョニーウォーカーは近所の野良猫を集めているのだから。だから、カフカの猫もどうなってしまうのか心配だったのだ。猫探しの旅に出るカフカだが、いつしか奇妙な石を発見した。カフカがその石を持ち上げると異空間への扉が開いた。カフカがその異空間に入ると、そこにジョニーウォーカーがいた。まさに、ジョニーウォーカーは今まさに、猫の首を切り落とし魂を食べようとしているところだった。この後の、カフカとジョニーウォーカーはどうなってしまうのかと、ハラハラドキドキが止まりませんでした。
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| 第3話「カフカ、アウトドアで絶望する」
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バイト先の仲間とキャンプに来たカフカ。大自然の開放的な空気の中、思い思いキャンプを楽しむ仲間たち。しかしアウトドアの才能が全くないカフカは、一人むなしく絶望する。（引用元：TELASA）
- ドラマ「カフカの東京絶望日記」3話のネタバレ
- バイト先の人たちとキャンプにやってきたカフカ。テントをセットしたり、BBQの火を起こしたりと意外とアウトドアが様になるカフカだ。
しかし、カフカは息をかけて肉を冷ますことができずみなに笑われてしまう。
BBQではうちわで火をあおりすぎて肉に灰がかかってしまい、絶望して森へ駆け出すカフカ。
逃げ込んだ森の中でカフカは、持っていた鉛筆を折ってしまい、かわりに書くものを探すことに。
そして偶然出会った人に鉛筆を借りようと声をかけると、その人は自殺志願者だった。
絶望感というところでその人に共感できるというと、カフカは一緒に自殺することを提案されてしまう。
その頃、バイト先のスタッフたちは、カフカの状況を知らずに呑気にに流しそうめんを楽しんでいた。
カフカと自殺志願者がそろって皆のところに戻ると、パン屋のオーナーの娘が自分のお腹に触れて、この子のパパになってほしいと言って自殺志願者を救ったのだった。
- ドラマ「カフカの東京絶望日記」3話の感想
- アウトドアに不慣れなカフカがそれなりにキャンプを楽しんでいるところが良い。祭りのような大きなうちわでBBQの火をあおぐというありえない状況もドラマならではの演出だ。絶望したカフカが自殺志願者と出会って普通に鉛筆を借りようとするという何気ない話しかけが功を奏したのか、最後は明るい終わり方となって安心した。相手の話をじっくり聞いて共感する。これってとても大切なことだと思う。素直に知らない人に話しかけられるカフカは天然なのか憎めない人物のようだ。肉を冷ませなくて笑われたぐらいで絶望！というメンタルの弱さか、もしくはプライドが高すぎるのか、いずれにしても風変わりなキャラクターだということがわかって面白かった。
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| 第4話「カフカ、婚活で絶望する カフカ、地下アイドルに絶望する」
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瑠璃香の誘いで婚活パーティーに参加するカフカ。見事マッチングしたカフカは、後日その女性・あやのとデートする事に。（引用元：TELASA）
- ドラマ「カフカの東京絶望日記」4話のネタバレ
- カフカは、よく行く喫茶店の常連客から婚活パーティに誘われる。
意外にもあっさり承諾したカフカは、喫茶店のアルバイト・岩谷と一緒にパーティに参加する。
しかし、カフカは特技がつまづくことなど風変わりな自己紹介で女性たちを戸惑わせる。
その中から一人の女性が何かを勘違いしたのか、カフカとのマッチングに成功する。
断る理由が見つからないカフカはデートに出かけることに。
そこで女性から私と結婚したいかと尋ねられ、カフカが結婚したいとうっかり答えてしまったため、二人はその足で結婚式場の下見まで行ってしまう。
そして女性の結婚・出産願望や古民家カフェの経営など勝手な未来予想図を聞かされることになる。
カフカは自分が薄情で商才もないことから、不安にさいなまれ、妻も子供も失うことまで想像してまたしても絶望する。
そして自分は精神的結婚不能者であると絶叫して倒れこんでしまった。
- ドラマ「カフカの東京絶望日記」4話の感想
- 誘われたら断れないのか、あまり自身で積極的に行動をおこせないカフカだが、婚活パーティにまで誘われるままに参加しているところが面白い。風変わりな人にはそれなりに共感する人がいるもので、今回もカフカはある女性に狙われてしまう。一方的に自分の夢を語る女性はやめておけと忠告したくなった。結婚生活はあなたの夢をかなえるためにあるんじゃないんだよ！と相手の女性にも文句を言いたくなる。田舎でカフェ経営なんてあこがれでできるほど甘くない。絶望しやすいカフカには無理だから他をさがしてくれといいたいぐらいカフカを守ってあげたくなってしまった。
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| 第5話「カフカ、お笑いに絶望する？」
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夢がないと嘆くつぐみの前に、高校時代の先輩・亜里沙が現れる。亜里沙はお笑い芸人として下積み中。コンビを組んでいた相方と仲たがいしたばかりだという亜里沙は、つぐみにコンビを組もうと持ちかける。（引用元：TELASA）
- ドラマ「カフカの東京絶望日記」5話のネタバレ
- カフカのアルバイト仲間・つぐみは、上京して声優になる夢を追いかけていたが挫折。
それ以来、将来の夢がないことに悩んでいた。そこへ高校時代の先輩・亜里沙がやってくる。
亜里沙はお笑い芸人として下積みをしており、ちょうど相方と仲たがいをしてコンビを解散したばかりだった。
そんな絶望に浸っている亜里沙は、一緒にお笑いコンビを組まないかと、つぐみに話を持ち掛け、必死で説得する。
お笑い芸なんてやった事がないつぐみは、突然の提案に躊躇していたが、自分には夢も目標もないし、一度ライブに出るだけであればとしぶしぶ了承。
消極的にコンビを結成することになり、お笑いライブのネタの練習風景を見ていたカフカは、ライブ当日の2人がどうなるのか気になって仕方がなかった、カフカはつぐみに正体がバレないようにハット帽とグラサンで変装して、ライブ会場に潜入するのだが…。
- ドラマ「カフカの東京絶望日記」5話の感想
- 毎回、カフカが絶望して卒倒する「絶望芸」が見どころですが、５話では冒頭でカフカが絶望し、倒れるシーンがあります。いきなり絶望芸が始まったので、びっくりしてしまいましたが、実は後半にも「絶望芸」が披露されるシーンがあります。今回の話の主役は、亜里沙からお笑いコンビ結成に誘われた、バイト仲間のつぐみ。いきなりコンビを結成し、ネタ作りに奮闘するつぐみからは、困惑しつつも、夢を追いかけている時の輝きを感じました。ふたりで一生懸命にネタを考え、披露したお笑い芸はとてもお客さん受けが良かったのですが、主催者に理不尽なことを言われてしまうという結果に。それに絶望したつぐみが、絶望して絶叫するシーンは見ものでした。カフカではなく、つぐみが絶望して、それにカフカが拍手を送るという展開が斬新で面白かったです。
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| 第6話「カフカ、変身する」
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連日のように奇妙な悪夢ばかり見るカフカは、瑠璃香の兄・倫太郎から催眠療法を受けることに。施術中、父への嫌悪と承認欲求を語るカフカは、頭を抱えながら部屋を飛び出してしまう。（引用元：TELASA）
- ドラマ「カフカの東京絶望日記」6話のネタバレ
- フランツ・カフカの小説「変身」のように、「朝起きると虫になっていた」という夢を見たカフカ。
いつもの喫茶店に行き、常連のつぐみに夢のことを話すと、別の何かになりたいという気持ちの現れかもしれないと言い、自分の兄の催眠療法を紹介される。
そしてその施術中に父に対するコンプレックスが沸き上がってきてカフカは耐えきれなくなる。
父親の幻覚におびえるカフカは翌朝、なぜか明るいキャラに返信していた。
催眠療法の効果のせいか、ファッションや仕草まで変わり、チャラ男となったカフカを見た喫茶店のマスターもびっくり。
そんな時に友人のマックスブロートが現れ、ポジティブな人生を謳った自己啓発本を書いているという話をする。
マックスは変身したカフカを見て、失望して去っていく。その後カフカには再び父へのコンプレックスがわいてきて、父がこの姿を気に入らないとしても、これがカフカであり、僕の人生なんだと叫んで倒れることで元のカフカに戻るのであった。。
- ドラマ「カフカの東京絶望日記」6話の感想
- フランツカフカの変身を日本のドラマ風にアレンジしたというところだろうか。父親から認められたい、褒められたいという気持ちがカフカの絶望感の根源となっているのがよくわかる。家族に認められずに育ったカフカは気の毒な人物だが、父に認められたいという気持ちがなければ遊び惚けていて本当にチャラ男になっていたかもしれない。チャラ男が必ずしも悪いというわけではないが、親へのコンプレックによって苦しむ人が世の中には意外とたくさんいるのだろうと思った。マックスはカフカを変身させたかったのだろうか。チャラいカフカを見て自分の出番がなくなったと思って去っていったのが面白かった。
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ドラマ「カフカの東京絶望日記」の概要
20世紀最高の小説家、フランツ・カフカはなぜか2019年の東京でアパート暮らしをしていた。小説では食えないからパン（生活）の為にパン屋でアルバイトをする日々。カフカがありとあらゆる事象に絶望すると、なぜか周りの人々は生きる希望をカフカから与えられていく。超ネガティブな絶望名人に、あなたは必ず希望を見いだす！（引用元：ウィキペディア）
ドラマ「カフカの東京絶望日記」の出演者、放送情報
フランツ・カフカ：鈴木拡樹
黒柳つぐみ（整形前）：奈緒
黒柳つぐみ（整形後）：奥山かずさ
天童サトル：前原滉
阿川瑠璃香：今野杏南
矢場壱子：宮田早苗
取出イタル：坂口涼太郎
秋野ナツオ：岩谷翔吾（THE RAMPAGE from EXILE TRIBE）
山城真帆：咲良菜緒
主題歌：buzz★Vibes「ZETSUBOU FUNK」
制作：TBS
放送：2019年
ドラマ「カフカの東京絶望日記」の見どころ
フランツ・カフカという偉大な小説家であり絶望家が、現代の東京で過ごすドラマ『カフカの東京絶望日記』。
絶望中毒と呼ばれていたカフカが、現代の東京であらゆるものに絶望する様子が見どころです。
主演のフランツ・カフカを鈴⽊拡樹が、カフカが努めるパン屋の従業員を奈緒、奥山かずさ、前原滉、キンタカオが演じています。
人生に絶望しそうな時にこそ、このドラマを見ると元気になってしまう、不思議なドラマをお楽しみください。
ドラマ「カフカの東京絶望日記」の感想
40代男性
設定がすごいですね、世界観を理解するまで少し時間をかかりました。主人公である小説家フランツカフカ、絶望中毒と言う不思議な設定でした。ドラマ全体がネガティブでシュールなストーリーが渦巻いていました。よくこんなネガティブ思考なものが、地上波放送されたなと思うくらいでした(笑)でも絶望を感じすぎると、そこから希望を見出すことができたのは面白かったです。
20代女性
小説フランツカフカが、なぜ東京に住んでるんでしょうね。そこがちょっと理解できなかったです。でもその変な設定だから、現代社会のSNSに絡めたドラマにできたんですね。主人公のカフカは、SNSの承認欲求に駆られて、頑張るところが面白かったです。絶望を感じながら、それが中毒になっていく、だけど人を良い方向に導いていくカフカ。自分が幸せになれるような気がするドラマでした。
50代男性
鈴木拡樹さんがシュールでかっこよかったですね。黒のスーツにフェルト帽というかっこいいファッションで、見ているものを虜にするものでした。マイナス思考で、何しても自分を嫌いになってしまう絶望中毒のカフカ。時おりいいことがあったときに、コロコロ表情を変えていくカフカに心奪われました。毎日笑えることがあることに幸せを感じることができるドラマでした。
まとめ
以上、鈴木拡樹主演のドラマ「カフカの東京絶望日記」の動画を1話から無料視聴する方法と配信しているサービスの紹介でした。
「カフカの東京絶望日記」は、ある小説家が現代の東京で起こる様々な事象に絶望するさまをコミカルに描いたドラマ。
日本人に姿を変えて日々起こる様々な出来事に、本気で傷つき、打ちのめされ、やがて絶望する作品となっています。
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