ドラマ｜カミさんなんかこわくないの動画を無料で見れる動画配信まとめ

妻が娘のお産で英国へ行ってしまったからだ。
　
営業部長の神戸保こと橋爪功、アナウンサー森川健治（角野卓造）。

五郎はパーティーでこの２人と再会、せっかくだから自由を楽しめと言われる。

その帰路で、スカートが風に吹かれて舞う女を目にする五郎。

その女神のような微笑みの女が家に突然やって来る。 　

五郎の娘の友人で、タレントの真理（小泉今日子）だという。

仕事でヌードを強要されたために逃げ、助けを求めてきたのだ。

あわてた五郎だが世話を焼き、デレデレしっぱなし。 　

そこへ浮気がバレて締め出された神戸が割り込んでくる。

森川までも妻に出ていかれやって来る。

２人を追い出そうとするのだが、反対に真理との不倫を疑われるはめに。

３人のやりとりを面白そうに見つめる真理。

春の風と共に舞い降りた女神に三人組は風に舞うように翻弄される。

五郎の家の隣に住んでいる河野（岡本麗）は、その様子に何事かと思って気になる。

本の装丁の仕事をしている五郎は、取り引きのある雑誌社で行われている、新創刊する女性雑誌の準備会議に出席した。

五郎は、女性編集者の高科薫（黒木瞳）とむきになって言い合いになってしまった。

そして、五郎は女性編集長（田島令子）からパイロット版の特集レイアウトを明後日までに作って欲しいと強引に頼まれた。

そのせいで、五郎は機嫌がとても悪かったので、神戸と一杯やってから家に帰ると、高科が家を訪ねてきた。

編集長から担当を命じられたという高科だったが、五郎はすぐに帰ってくれと言い放つ。

神戸と森川は驚くが、五郎は自室に引きこもってしまった。

高科が帰った後に、五郎は神戸に喧嘩の原因は、彼女への好意の裏返しではと指摘されて動揺する。

その日、寝酒をして、翌日の朝は二日酔いになっていた。

五郎は朝早くから来ていた高科に世話になった。

五郎と高科は打ち解け合う事ができ、パイロット版の作成を協力して仕上げる事になった。

そこで歯科医の小田切ハナ（和久井映見）と出会い、三人とも彼女に一目惚れする。

その後、スーパーで五郎はまたもやハナと顔を合わせ、成り行きから食事を一緒にし親密になっていく。

そして別れる際にハナから五郎へデートの誘いが…。

しばらくして、五郎たち三人は再び診察に訪れる。

神戸と森川はそれぞれの口実で、ハナをデートに誘った。

週末、神戸は密かにデートに出かけ、五郎は一晩中マージャンだった。

神戸たちはデートの終わりに望月家を訪れると、そこには森川の姿があった。

予想外の展開に気落ちするふたりに、さらに五郎が帰宅してきて、結局四人揃っての食事になった。

そこへ隣人の河野さん（岡本麗）がやって来て、ペットを動物病院へ連れていってくれと森川と神戸を強引に連れ去っていく。

その後ハナを送っていった五郎は、自分が亡くなった彼女の恋人にそっくりなことを知った。

神戸（橋爪功）と森川（角野卓造）はその事で100万円を賭けていた。

神戸は浮気をする方へ賭け、五郎を馴染みの料亭へ呼ぶ。

人気芸者の駒子（宮沢りえ）を引き合わせ、その気にさせようと考える。

そうとは知らない五郎は駒子と意気投合し、デートの約束をする。

そしてデート当日、現れた駒子の芸者姿とのギャップに驚くが、それもまた魅力的だった。

駒子も一人の女性として接する五郎を、好ましく思っていた。

しかし途中で天候が悪化し、デートは終了。

神戸はふたりが浮気まで発展しなかったことに気落ちするが、体調を崩した五郎の看病を駒子に頼む。

そして世話をする駒子は楽しそうだったが、五郎は偶然神戸と森川の話を耳にする。

神戸がイタリア旅行を条件に、五郎を誘惑するように駒子に頼んだという。

それを聞いた五郎は激怒し、出ていくように駒子を怒鳴りつけた。

妻の留守中の元恋人との再会に、浮き足立つ五郎だった。

その後も胸の高鳴りが抑えきれずはしゃいでいるところへ、典子からデートに誘われる。

嬉しそうに出かける五郎に、神戸と森川は呆れ顔だった。

版画家として成功を収めた典子は、ニューヨークから25年ぶりに帰国していた。

そして個展を開くのでそのポスターを五郎に頼みたいといい、五郎は快諾する。

美術館や水族館を巡るうちに、昔の恋人同士に戻っていくふたり。

ホテルのバーで乾杯をして盛り上がり、酔っ払ってしまった。

次の日、ベッドで目覚めた五郎は何も憶えておらず、典子の風呂上がりの姿に驚く。

慌てて帰宅した五郎に神戸たちは、朝帰りについて問い詰めるが要領を得ない。

五郎は昨夜のことを確かめるために、典子の泊まるホテルを訪れるが…。

そして以前よく訪れていたクラブへ向かうことに…。

2年ぶりのクラブには、かつて結婚して辞めたはずのママ、工藤チカ子（浅野温子）が戻ってきていた。

離婚して戻ってきたというチカ子は魅力が増していて、三人は心ひかれてしまう。

再会を祝して盛り上がった三人は、チカ子を五郎の家へ連れ帰ってきた。

そして彼女は三人に、結婚はしたくないが子供は欲しいから、誰かに協力してもらいたいと言い出した。

三人も乗り気になり、抜け駆け禁止、チカ子に一人選んでもらうことになった。

その後、神戸は運動による体力強化に励み、森川はにんにく料理でスタミナ増強に励んでいた。

そんな中で、神戸と森川の不在時にチカ子が五郎の家を訪れた。

チカ子の手料理でいい雰囲気になるが、今日はここまでと帰っていった。

約束当日、チカ子の家を訪ねた五郎だが、そこへ神戸と森川も現れて…。

翌日欠勤した神戸に、由美から電話がかかってくる。

そこへ隣人の河野さん（岡本麗）が現れ、アナウンサーの森川にセミナー講師を依頼してきた。

森川は急な話に戸惑うが、神戸に言いくるめられ引き受けることに。

さらに五郎を無理矢理外出させる。

神戸が一人で残った望月家に、片山由美（瀬戸朝香）がやって来た。

グラフィックデザイナーになりたての由美は五郎に憧れていて、銀座のホステスでもあった。

ひょんなことから、彼女は神戸を五郎だと勘違いして、神戸も誤解を解かなかった。

神戸は五郎の留守を利用してうまくいけば由美と…と考えていた。

しかし森川と五郎が帰宅したことに気がつかない神戸は、由美にキスをしようとしていた。

五郎は自分になりきった神戸に合わせ、彼のふりをして由美に事情を聞いた。

そこへ、出版社の長崎歌子（久本雅美）が姿を現したため、五郎と由美は寝室に身を隠すことになった。

由美は五郎に弟子にしてもらいたいと話し、チャンスをものにするためには何でもすると五郎に色仕掛けで迫った。

そこへ田代聖子（鈴木京香）という女性がやって来る。

彼女は刑事で、向かいの家の女を見張るために2階の部屋を貸して欲しいという。

五郎は渋々受け入れて、1階で三人で寝ることになったが、神戸と森川は聖子の存在に浮き足立ち、彼女に冷たくあしらわれていた。

翌日になっても、聖子の態度は変わらずそのまま去っていった。

午後になって五郎は聖子を見かけて、食事に誘った。

距離が縮まった五郎に聖子は、自分は男性不信なのだと打ち明け、見張っていた女の素性を明かした。

そして少しずつ三人と打ち解けた聖子は、そのまま見張りを続けるが、状況が進展しないまま最終日を迎えた。

その晩は神戸と森川は外出していて、望月家には五郎と聖子のふたりきりだった。

話は尽きなかったが、五郎の遊び心から聖子と自分に手錠をかけてしまう。

しかし外すための鍵が見当たらず、聖子は慌てるが五郎は彼女を口説き始めた。

そしていよいよキスという直前、見張りの現場に動きが…？！

ハワイに行くという森川を五郎（田村正和）と神戸（橋爪功）は心配するが、結局ふたりも浮気相手とハワイに行くことに…。

三人揃った飛行機の中で、五郎は泣いている若い女性を目撃する。

ハワイに到着するが、五郎の浮気相手は来れなくなったという。

そんな中で、機内で泣いていた女性、野中玲子（石田ゆり子）と出くわす。

そして玲子は五郎の腕の中で泣き出してしまった。

ふたりでハワイを観光しながら話を聞くと、ここにいるのは結婚式に招待されたからだという。

しかし玲子は新郎に思いを寄せていた。

悲しい気持ちを抱えた玲子に五郎は、ハワイ観光に付き合って欲しいと頼まれ、一緒に過ごすことになる。

そして、ホテルに入るところを別行動の神戸と森川に目撃されてしまった。

ラウンジでいい雰囲気になった五郎たちは部屋へ向かうが、神戸たちが見張っていた。

果たして五郎と玲子に進展はあるのか…？！

五郎が出たら、隣に住む河野さんが五郎を探しているという老婦人をつれてきました。

その人は五郎の高校時代の恩師の前田桃子でした。

桃子は訪ねてきた理由をはっきりさせないまま五郎の家に居座り続け、それ以来3人の生活は、朝6時に起きて朝食をキチンと摂る、ということから始まって、現在の状況と高校の頃を比べて説教DZYなど、完全に桃子のペースになってしまいました。

また、桃子は近所の主婦たちを五郎の家に集めて句会を開くなど近所の人気者にもなっていきました。

ある日、桃子の息子の幸雄から電話がかかってきて、桃子の再婚の話で揉めたことが原因で家出したこと、家出の行き先は、桃子が高校生の五郎からもらったラブレターを大切に持っていたことから思いあたったことを話しました。

五郎はカラオケに行っている桃子を迎えに行きました。

その帰り、桃子の昔話を聞いていた五郎は初恋の純粋な心を思い出しました。

五郎（田村正和）の娘の紹介だという。

河野さん（岡本麗）も加わって、あっという間に荷物が運び込まれた。

神戸（橋爪功）と森川（角野卓造）は大歓迎。

須美は無職で、中年好きらしいと知った神戸と森川は、仕事の世話をしようとする。

しかし五郎は、この家で家事をしてもらおうと考えていた。

そして神戸たちに出ていくように言うが、二人は断固として拒否する。

夕方、外出先から帰って来た神戸は、五郎と須美がキスをしようとする場面を目撃。

実は、目を覗き込んでいただけなのだが、神戸は勘違いして騒ぎ立てた。

帰宅した森川も、再びハワイに行くと言い出して、大騒ぎになった。

そんな時に、神戸に妻から電話があった。

娘が年上のバツイチ男性と結婚するという。

神戸は慌てて自宅に帰っていった。

ひとりになった五郎は急に孤独になるが、これは二人のためだと呟く。

須美はそれを見ていて、五郎の友情に感激する。

そして誤って怪我をしてしまった須美は、手当てをする五郎にキスをし、思いを告げた。

二人は見つめ合い、寝室に向かった。