2007年1月〜3月まで木村拓哉主演で放送のドラマ「華麗なる一族」
本作は、小説家・山崎豊子の代表作をドラマ化した作品。
原作と違い、主人公は万俵大介(北大路欣也)の長男・鉄平(木村拓哉)。
戦後の高度経済成長期、一流財閥である万俵一族の葛藤やぶつかり合いを、壮大なスケールで描きます!
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ドラマ「華麗なる一族」のあらすじ
戦後の高度経済成長。
万俵家は阪神銀行を中心に巨大企業グループを構える一流財閥。
阪神銀行の頭取・万俵大介は、政府の金融再編政策を受け、上位銀行に吸収合併されないよう画策していた。
そんな中、大介の長男でグループ企業の鉄鋼会社専務・鉄平は、大規模な設備投資のため大介に融資を依頼。
だが思うように協力が得られず親子関係に亀裂が…。(引用元:ザテレビジョン)
ドラマ「華麗なる一族」の見どころ
本作は、山崎豊子の同名長編小説をドラマ化した作品。
原作や、これまでのドラマ・映画と異なり、主役を万俵家長男・鉄平に変え、息子の視点から大財閥の内なる人間模様を描き出します。
阪神特殊製鋼の専務で、高炉建設に情熱を燃やす鉄平を、木村拓哉が熱演しています!
鉄平と対峙することになる父・大介を演じるのは、北大路欣也。
万俵財閥の総帥としてグループを拡大させ、金融再編を前に阪神銀行の吸収合併を阻止すべく、非情な手段も厭わない大介を、北大路が存在感たっぷりに演じます。
祖父の子だと誤解を受け、実父に疎まれる鉄平。
高炉工事中の大事故や阪神特殊製鋼倒産など、不運が畳み掛けるように鉄平を襲い・・・?
衝撃的なラストに、心が震えます!
ドラマ「華麗なる一族」のキャストスタッフ、放送情報
万俵鉄平:木村拓哉
高須相子:鈴木京香
万俵早苗:長谷川京子
万俵銀平:山本耕史
安田万樹子:山田優
万俵二子:相武紗季
美馬中:仲村トオル
美馬一子:吹石一恵
鶴田芙佐子:稲森いずみ
一之瀬四々彦:成宮寛貴
綿貫千太郎:笑福亭鶴瓶
銭高常務:西村雅彦
大川一郎:西田敏行
大亀専務:武田鉄矢
三雲祥一:柳葉敏郎
万俵寧子:原田美枝子
万俵大介:北大路欣也
鶴田志乃:多岐川裕美
一之瀬工場長:平泉成
永田大蔵大臣:津川雅彦
芥川常務:小林隆
原作: 山崎豊子『華麗なる一族』
主題歌:イーグルス『ならず者』
制作:TBS
放送:2007年
ドラマ「華麗なる一族」の各話動画まとめ
第1話「華麗なる一族」
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財閥父子の葛藤と金融業界の内幕を描く。‘60年代の神戸。鉄鋼会社の専務を務める万俵財閥の長男・鉄平(木村拓哉)は、次々と新技術を開発し、ライバル企業からも一目置かれていた。鉄平は阪神銀行の頭取でもある父・大介(北大路欣也)に事業拡大のための融資を依頼。(引用元:TBS)
- ドラマ「華麗なる一族」1話のネタバレ
- 時は1960年代、大阪万博の後の神戸を舞台にしたお話。
万俵鉄平(木村拓哉)は、鉄阪神特殊製銅という鉄を製造する会社の専務だ。
様々メーカーからの注文が相次ぎ、忙しい日々を送っていた。
そんな鉄平の父は、関西有数の都市銀行のオーナー頭取である万俵大介(北大路欣也)。
二男の銀平(山本耕史)は、大介の銀行の本店で貸付課長を務める。
長女の一子(吹石一恵)は既に嫁いでおり、夫は大蔵省主計局次長で美馬中(仲村トオル)。
次女の二子は(相武紗季)大学を卒業し現在花嫁修業中。
母親は寧子(原田美枝子)で、鉄平の妻は早苗(長谷川京子)。
そしてもうひとり妖艶で聡明そうな女性、高須相子(鈴木京香)がいる。
相子は、万俵家の発展のためにはなくてはならない存在。
彼女はこれまで万俵家の子供たちの家庭教師として働いてきた。
万俵家の正月は、相子と共に志摩観光ホテルという英虞湾を見渡す高台の豪華なホテルで過ごす。
鉄平が遅れてやってくると、みんなで毎年恒例の写真撮影を行う。
鉄平は阪神特殊製銅に独自の高炉を作りたいと、メインバンクの頭取大介に相談するも非常な決断を下す。
- ドラマ「華麗なる一族」1話の感想
- お金持ちならではの行動がありすぎて1話ではツッコミどこをが満載です。キャストも豪華すぎて、この役にこの人を使うの?!という驚きがありました。TBSの気合いを感じるドラマ、何より主人公を演じる木村拓哉さんのスーツ姿は、やはりかっこいいです。そして銀行の頭取役がハマり過ぎの北大路欣也さん。安心して見られるキャスティングで、1話をあっという間に見終わってしまって、早く次!という印象です。1話での登場人物が多すぎるので、ナレーションも多めで助かりました。あれ、この人との関係って?って思った時にちょうどナレーションに助けられる場面が何度もありました。
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第2話「過去の悲劇と真実」
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鉄平(木村拓哉)は自身が専務を務める阪神特殊製鋼の敷地内に、2年後に自社高炉を完成させる計画を立案。建設に必要な総予算250億円を集めるため奔走する。鉄平は、100億円の融資を父・大介(北大路欣也)が頭取を務める阪神銀行に依頼。(引用元:TBS)
- ドラマ「華麗なる一族」2話のネタバレ
- 万俵鉄平(木村拓哉)は目標に向けて動き出す。
高炉建設を成功させるまで、他のスタッフたちのやる気を削がないために雰囲気作りに徹する。
鉄平が「高炉建設をする」とスタッフに報告したとき、全スタッフが歓迎してくれたように見えた。
しかし、その陰で錢高(西村雅彦)の負担は増えていた。
経理担当の銭高は、メインバンクから融資を受けられるか不透明なことで、心労を抱える。
一方で、建設の知らせを聞いて、自分のことのように喜んだスタッフもいた。
鉄平を上司としてリスペクトしている四々彦(成宮寛貴)だ。
実は鉄平の妹・二子(相武紗季)と交際していた四々彦は、この機会にやっと兄である鉄平に言い出すことができた。
信頼できる後輩から、そんなことを打ち明けられた鉄平は、とても嬉しく思った。
自分と同じ独特の環境で育った二子が、損得勘定で人を選ぶのではなく、想いのまま恋愛を楽しんでいる。
鉄平の気分は、最高だった。
- ドラマ「華麗なる一族」2話の感想
- 二子と四々彦が交際していると知った時、嬉しさと照れを隠してしまう鉄平が、可愛らしかったですね。あのほのぼのとした幸せな雰囲気が、とても良かったです。3人とも普段から仲が良いので、このまま結婚しても良い関係を築けていけるのではないかなと思います。もっと3人でいるところを見たかったです。他の場面はシリアスな感じで…鉄平の未来が心配になります。雰囲気が良いのは、もしかしたら今話で最後なのかな?と思うような問題が、今後も次々と発生しそうで悲しいです。仲間たちと一緒に、どうにか頑張ってほしいですが…。鉄平の成功を祈ります!
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第3話「引き裂く運命」
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大介(北大路欣也)は、鉄平(木村拓哉)が望む融資額から10%減額を決めた。鉄平は大介の仕打ちに怒りをあらわにするが、自力で残りの20億円を調達すると宣言。鉄平は資金集めのため、金融機関の集まる東京・日本橋へ向かう。(引用元:TBS)
- ドラマ「華麗なる一族」3話のネタバレ
- 高炉建設について、メインバンクからついに融資の回答を貰った。
鉄平(木村拓哉)はその結論に衝撃を受け、急いでメインバンクへと車を走らせる。
銀行に着き、大亀(武田鉄矢)が対応しようとしてくれるが、なりふり構わずに頭取室まで突き進む。
しかし、鉄平が話したい相手である父親・大介(北大路欣也)はいない…。
そのまま実家へ向かうと、弟の銀平(山本耕史)のために動いている両親の姿があった。
銀行員たちは、鉄平の案に納得を示していたのに、なぜ求めていた融資の額は5分の1にされているのか?
理解できない鉄平だが、低姿勢で父親に再検討を申し出る。
けれども、母親・相子(鈴木京香)が、父と息子の会話に入ってくるので、苛立った鉄平は怒りを口に出してしまう。
そんな最悪な状況の中で、銀平がちょうど帰宅し、とりあえず場を収めてくれる。
「父さんと戦っても意味がない」と兄の鉄平に諭す銀平。
弟の言葉を受けて、鉄平は話し合いで解決しようとするのを止めた。
- ドラマ「華麗なる一族」3話の感想
- 建設を成功させたい鉄平ですが、父親とは意見が食い違ってしまい…。難しいですね。今話は、融資を減額された分、資金調達に励む回でした。鉄平を囲む状況が厳しくなっているのを感じます。感情むき出しになっているので、演じるのも大変そうだなと思いました。そして、最後の方に鉄平の父親は大介ではない…?という疑問が残されましたが、どうなんでしょうか!?実子じゃないならば、だから鉄平の建設に否定的な姿勢を見せているの?と勘ぐってしまいます。また、そんな事実を今更知らされる鉄平が可哀想だなと思いますね…。メンタルボロボロになりそうです。
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第4話「悲しき裏切り」
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鉄平(木村拓哉)の念願である高炉建設は順調に進んでいた。さらに、アメリカの企業との契約交渉も進み、阪神特殊製鋼は大きな躍進のチャンスを迎えていた。そんな中、“小が大を食う”銀行合併をもくろんでいた大介(北大路欣也)は…。(引用元:TBS)
- ドラマ「華麗なる一族」4話のネタバレ
- 万俵鉄平(木村拓哉)が経営している会社が独自の技術で生み出した素材。
それを世界に売り込みたいと、米会社が申し出てくれた。
世界進出というのは、鉄鋼を扱う企業にとって非常に喜ばしいことだ。
しかも、アメリカは鉄鋼に関してトップの国である。
日本の会社代表として、鉄平の会社が新しい一歩を踏みだすチャンスが到来した!
一方で、大蔵省では数ある銀行を合併させるか否か、激しい意見交換が行われている。
鉄平の父・大介(北大路欣也)は、自分の経営する阪神銀行が再逆転を果たすなら今しかないと考えている。
現在は吸収されてしまう側にいるが、どうにか大手の弱点となるネタを掴めないだろうか?
部下たちを含めて、阪神銀行はお互いに狙いを定めている三栄銀行の弱みを見つけるため、奮闘し出す。
そんな中、銀平(山本耕史)はもう少しで婚約者・安田万樹子(山田優)と式を挙げる。
大介は息子の結婚式を利用して、豪華な招待客に接待をし、三栄銀行の話を聞こうと企んでいる…。
- ドラマ「華麗なる一族」4話の感想
- 大介の大介で大変な状況のようで、息子に融資できない理由がよく分かりました。別に鉄平を応援していない訳じゃなかったんですね。融資をしてあげるほど、銀行自体に余裕がないだけでした。こういう話は、親子だからこそしにくいんだろうなと思います。息子には恥を見せたくないですよね。また上手くいく希望がある状況なので、成功した姿だけ見せたいと思うのが、プライドの高い父親なら普通なのかも…と思いました。個人的には、同じ社長という立場なので、色々相談できる仲になるのが1番良いんじゃないかなと感じるのですが、今はそのタイミングではないようです。
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第5話「運命を分けた死」
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大川(西田敏行)の闇献金記事が世間に流れた。ショックで入院した大川は、マスコミにリークした人物を調べ始める。同じく犯人を捜す鉄平(木村拓哉)は、大川に冷たくする大介(北大路欣也)を怪しむ。そんな中、相子(鈴木京香)は、首相の佐橋(猪野学)と万俵家を親せきにすべく…。(引用元:TBS)
- ドラマ「華麗なる一族」5話のネタバレ
- 大川一郎(西田敏行)が、政治関連で不正を働いていたと週刊誌に掲載された。
鉄平(木村拓哉)は「賄賂」報道に、当然怒りを見せている。
こうなったら、他スタッフと力を合わせて、高炉建設と米進出をやり遂げるしかない!と思う。
そんな真っすぐな思考を持つ鉄平を狙い、わざわざ足を運んだのは大同銀行社長の三雲だ。
三雲は賄賂については、様々な意味があると言う。
銀行に携わる者が賄賂を渡すとき、それは他の銀行を貶めようとしているときなのでは…?
今回の件で、悪い印象がついた三栄銀行は、他銀行との合併を企てている。
それを咎めるため、どこかの銀行が行動を起こした…。
鉄平は、三雲から考えたこともない話を受けて、想いに揺らぎが出始める。
一方で、病に倒れている大川は、自分に濡れ衣を着せた人物を特定しようと一心不乱なっていた。
病状が回復していないのに、無理をしないでほしいと娘の早苗(長谷川京子)に言われるのだが、大川は聞く耳を持たない…。
- ドラマ「華麗なる一族」5話の感想
- 死人が出てしまいました…。サスペンスモノではないので殺害ではなく、歳を重ねた結果ですが、これで真実が闇に葬られてしまうのでしょうか。平和な雰囲気が漂う場面は一切なくなり、シリアスモードになっています…。鉄平よりも、大介の銀行問題の方がメインになってきた感じもありますね。確かに建設を成功させるためには融資が必要で、その融資を受ける銀行全体が、今大変な状況なので、ここを解決させなければ鉄平の事業も進まないのかなと思います…。しかし大介は悪に染まってしまいました。父親のことを許せなくなる鉄平…父と息子の葛藤もこのドラマのメインなのでしょうか。
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第6話「万俵家の崩壊」
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鉄平(木村拓哉)がやっと契約を結んだ米・ベアリング社が他社に吸収合併され、阪神特殊製鋼は一気に経営難に。そんな中、大介(北大路欣也)が鉄平に20億円の追加融資を快く申し出る。が、大介の腹の底には毒々しい策略が渦巻いていた!(引用元:TBS)
- ドラマ「華麗なる一族」6話のネタバレ
- 鉄平(木村拓哉)が協力を約束していたアメリカンベアリング社が吸収合併されたというニュースが流れてきた。
大亀(武田鉄矢)は、阪神特殊製鋼の錢高(西村雅彦)からの報告を受け、大介(北大路欣也)に鉄平が追加融資の要請に来るということを伝えた。
しかし、大介はその要請を断る。
そんなときに、大同銀行の三雲頭取(柳葉敏郎)が鉄平のところに現れた。
三雲頭取は追加融資の要請を前向きに検討することを約束した。
彼は、メインバンクである阪神銀行の追加融資を受けられていないことに驚いた。
さらに、阪神銀行が大川一郎(西田敏行)代議士の闇献金をリークしたことにも驚きを隠せなかった。
そこで、阪神銀行が追加融資の要請を受けるかどうかを確認するため、三雲頭取は大介のもとへ訪れた。
その結果、阪神銀行からの追加融資を受けられた。
しかし、大介は三雲頭取のことを疑わしく思い、大同銀行の調査をすることを決めた。
ここで、思わぬ事態が発生した。
それは、帝国製鉄所長の和島(矢島健一)が、銑鉄供給契約を打ち切ると告げられた。
- ドラマ「華麗なる一族」6話の感想
- 鉄平は追加融資を受け、人員増加を見込んで人手を集めていた。しかし、なかなか集まらなく六平直政演じる沖仲仕の玄に人手がないかと頼んでいたところに、沖仲仕の作業員が危険にさらされいると聞き、鉄平は助けに向かい作業員たちを救い上げたところがとても感動的だった。さらに、最後のシーンに恩を感じた玄が人手を率いて登場するシーンはもう涙が流れそうになった。鉄平の人柄の良さが、仲間を引き付けていくストーリーは見ていて心地が良い。また、その仲間たちと一緒に困難に打ち勝つのをテレビの前でいつも応援している。がんばれ!鉄平!
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第7話「悲劇の高炉爆発」
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阪神特殊製鋼の突貫工事は順調に進んでいた。鉄平(木村拓哉)らは、帝国製鉄の作業員引き抜き工作にも屈せずに、高炉完成間近までにこぎ着ける。一方、大介(北大路欣也)は大同銀行の綿貫専務(笑福亭鶴瓶)に、阪神銀行が大同銀行をのみ込んだ後の副頭取のポジションを約束。(引用元:TBS)
- ドラマ「華麗なる一族」7話のネタバレ
- 鉄平(木村拓哉)が高炉の建設作業をしていると、弟・銀平(山本耕史)が訪れる。
現場を実際に目にして、感動した様子だ。
鉄平はその後、お昼休憩に銀平とランチに向かうことに。
高炉建設を実現させ、どうしていきたいか弟に熱弁する鉄平。
そんな中、一足(六平直政)も鉄平の元にやって来る。
彼は鉄平の夢を叶えるために、多大な貢献をしてくれた人物だ。
弟を紹介すると「ちゃんと働くところを見せてあげな」と冷やかされ、周りもそれに乗る。
鉄平の奢りだ!と騒がれるも、ここはじゃんけんで…と言い出す鉄平。
結局じゃんけんに買ってしまい、皆は残念がるが、知らぬ間に全員の会計を済ませておいた。
良い仲間に囲まれている兄の姿に、銀平は誇らしく思い、尊敬の眼差しを向ける。
一方で、阪神銀行では大介(北大路欣也)や大亀(武田鉄矢)など、社内の上部の者が集まっていた。
そして、製鉄所の和島(矢島健一)を呼び、彼に鉄平の建設計画が進まないように協力を頼む…。
- ドラマ「華麗なる一族」7話の感想
- 鉄平の両親、悪い奴ですね…。自分たちの子供をまるで所有物であるかのように考えているようです。息子の会社が上手くいけば、経済的に困ることはないのに、自分の会社を優先させたいのはプライドを保つためだと思います…。残念ですね。この親から、どうして鉄平や二子、銀平のような真っすぐな子が育ったのか不思議です。すごく子供に恵まれているのに、年老いても自分が1番じゃないと嫌なんて…。鉄平には夢を叶えてほしいですし、二子にも本当に好きな人と結婚してほしいです。大介も相子も、これから考え方が変わると良いのですが…。
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第8話「鉄平出生の真相」
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高炉が爆発した阪神特殊製鋼の支援について、銀行団が会議を。その場で、阪神銀行が融資した20億は見せかけだと判明。高利の金を借り、阪神特殊製鋼は巨額の負債を抱えていた。経理担当の銭高(西村雅彦)は、自分の責任だと話すが…。(引用元:TBS)
- ドラマ「華麗なる一族」8話のネタバレ
- 鉄平(木村拓哉)は、自分の本当の父親について悩んでいた。
還らぬ人となったつる乃屋の女将・鶴田志乃(多岐川裕美)が残してくれた手紙。
そこには、鉄平の実父は万俵「敬介」だと綴られていた。
志乃は、敬介が生きていた頃の思い出の中で、気がかりになることがあった。
ずっと胸に秘めていたのだが、ついに「鉄平は、敬介の子なのでは…」という本心を、最期に文にして打ち明けた。
鉄平は真偽を確かめるべく、病院に出向き祖父の血液型などを調べてみる。
結果、自分は大介(北大路欣也)の子でも、敬介の子でもおかしくないと判明。
むしろ心にモヤモヤが残ってしまった。
一方で、鉄平の会社は大介が裏で手を回したことにより、危機が迫っていた。
資金調達に困っているとき、唯一受け入れてくれた大同銀行は、阪神銀行のせいで負債を抱えることに。
そして、大同銀行の負債を作ったのは、鉄平の会社であると決めつけられて…。
- ドラマ「華麗なる一族」8話の感想
- 大介の策に、鉄平は知らぬ間にハマってしまいました…。息子の会社を潰すことで、自分の会社を生存させるなんてどうかしているとしか思えません。本当は息子じゃないから、そんなことが出来るのでしょうか。何も悪いことはしていないのに、鉄平はこんなのに巻き込まれて可哀想だなと思いますし、経理部の銭高には何の罪があるんだろうと思ってしまいます。このままじゃ責任に押しつぶされて死人が出てもおかしくない感じです…鉄平の根性で挽回してほしいですが…。大介も鉄平も、幸せになれる方法はないのかな?と思いますね。全員不幸になっている感じです。
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第9話「最終章・前編 最期の父子対決」 |
鉄平(木村拓哉)が大介(北大路欣也)に損害賠償を求める裁判が始まった。自ら証人となった鉄平は、大介が倒産に陥れようとしたと主張。だが、新聞各紙には阪神特殊製鋼の責任転嫁だと批判的な記事が載る。鉄平は、真実を知る銭高(西村雅彦)に第2回尋問の証言を依頼。(引用元:TBS)
- ドラマ「華麗なる一族」9話のネタバレ
- 鉄平(木村拓哉)は、大介(北大路欣也)と法廷で争うこととなった。
父親と息子の戦いには、メディアも反応して多くの注目を集めている。
大介側は、「阪神銀行は高炉建設に高額の融資をしたのに、倒産を狙う必要がない」と主張する。
鉄平側は、「融資額を予告もなしに変更し、資金不足に陥らせようとしたのが何よりの証拠」と主張。
鉄平側の弁護を担当する倉石(萩原聖人)は、大介に質問をしていく。
それでも平然とした様子を見せていた大介だが、ついに「借入表」を倉石が出す。
大介が融資団体に提出した1枚と、鉄平たちに手渡した1枚。
違いは返金日時であり、高炉建設の開始前とその後に分かれている。
本物の「借入表」はどちらなのか、これによって裁判の判定を大きく左右する。
鉄平側は真実を語ってくれる相手として、錢高常務(西村雅彦)を次の証人に指定した。
こうして1回目が終わるも、銭高は証人を引き受けるのを拒んでくる…。
- ドラマ「華麗なる一族」9話の感想
- 親子で裁判をするまでになってしまいました。最初から仲の悪さは目立っていましたが、法律で裁くしかない!というところまで発展するとは思いませんでした。鉄平は、高炉建設を目指して頑張ってきただけなのに、こんな試練に遭わなきゃいけないのが可哀想です…。大介は自分の問題は自分で解決してほしかったなと思いますね…。息子に迷惑を掛けずに、去り際は格好良くしてくれたらなと考えてしまいます。銭高も鉄平同様に、面倒くさい話に巻き込まれて不憫です。立場が弱いせいで、上に従うしかなく利用されているのが、見ていて辛いです。
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第10話「最終章・後編 決意の死〜未来へ」 |
銭高(西村雅彦)の証言により、阪神特殊製鋼は裁判で優勢に逆転。だが、大介(北大路欣也)の策略で阪神特殊製鋼の管財人が帝国製鉄の和島(矢島健一)となった。和島は鉄平(木村拓哉)を解任し、裁判の提訴を取り下げる。(引用元:TBS)
- ドラマ「華麗なる一族」10話のネタバレ
- 大介(北大路欣也)と鉄平(木村拓哉)の裁判は終盤に差し掛かってきた。
鉄平側にとって、唯一真実を知る銭高常務(西村雅彦)。
大介側にも、銭高の存在は大きく、彼を利用しようと裏で手を回していた。
しかしながら、鉄平の想いが届き、銭高は証人として鉄平側につくことを決めた。
ついに2枚の「借入表」の、どちらが本物なのか明らかになる。
皆が息をのむ中、銭高は「大介に指示されて改竄を行った」と口にした。
こうして大介側には諦めムードが漂ってくるが、大介本人はまだ屈する気はない。
綿貫専務(笑福亭鶴瓶)が降参するとの旨を大介に告げるも、勝利を掴む方法はある、と断言してくる。
それは一体何なのか、鉄平に伝わるまで時間は掛からなかった。
ある日、四々彦(成宮寛貴)が非常に焦った顔をして、鉄平の元に現れる。
そして、大介側の和島所長(矢島健一)が新しい役職に就いたと報告されて…。
- ドラマ「華麗なる一族」10話の感想
- 親子の争いのドラマでしたね。父親が自分の利益のために、手段を選ばないで息子を貶めようとする姿が印象的でした。大介は徹底的に悪人として描かれ、また鉄平は逆に善人として描かれていました。鉄平に関しては本当に非がない感じで、個人的に少し格好つけすぎじゃないかな?と思ったくらいですね。大介は良いところが1つも描かれてなかったかもしれません。華麗なる一族、というタイトルでしたが、タイトルからくる印象よりも泥臭い内容だったなと思います。意外と華やかさはなかったです。シリアスで、演技力が試される作品だったような気がします。
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動画共有サイトは、公式の動画ではないため低画質・低音質であることが多いです。また、スマホやパソコンがウイルス感染することもウイルス感染することもあります。
違法動画にはこのようなリスクもあるため、FODプレミアムなどの公式サービスを利用することをおすすめします。
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ドラマ「華麗なる一族」の感想
40代男性
戦後の経済成長期における光と闇が描かれた、重厚なドラマ。豪華キャストや豪華ロケ、CGの多用と、相当の制作費がかかっていることは想像に難くない、スケール感の大きい作品です。半沢直樹の銀行頭取役が記憶に新しい北大路欣也ですが、私の中では頭取といったらこちらの万俵大介ですね。それほどまでに存在感が半端なかったです。後味の良いドラマではないですが、ぜひいろんな方に見ていただきたい。
30代男性
陰謀渦巻く財界のドス黒さとともに、大財閥万俵家の愛憎を描く、重々しいドラマです。大介・鉄平親子の確執を軸に、登場人物達の様々な思惑が交錯し、息が詰まるほどの緊迫感ある展開が魅力ですね。万俵家のシーンでは、大介の愛人・高須相子が妻を差し置いて物事を仕切る様子など、独特の空気が流れます。このドラマで「妻妾同衾」という単語を知りました。取り返しのつかない結末に、涙を禁じえません。
30代女性
理由はわからないが父に愛されいないと感じ、理不尽な仕打ちに精一杯の抵抗を見せる鉄平がいじましくて、胸が痛くなります。高炉建設の夢があと一歩で実現しそうだったのに…。その後の悲劇的な展開は、何度観ても号泣してしまいます。こんな悲しい親子関係があるなんて、辛すぎます!ここまで感情移入できるのは、キムタクはじめキャスト陣の迫真の演技の賜物ですね。ものすごく見ごたえのあるドラマです。
まとめ
以上、木村拓哉主演のドラマ「華麗なる一族」の動画を1話から無料視聴する方法と配信しているサービスについてまとめました。
昭和30年代の財閥・万俵家の愛憎や確執を描いた、重厚感溢れるヒューマンストーリー。
悲劇的な結末からはいろいろ考えさせられることが多く、次代に残したい名作ドラマです。
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