2013年7月〜8月まで遠藤憲一主演で放送のドラマ「かすていら」
本作は、さだまさしが父に捧げた同名小説を基にドラマ化された作品。
昭和30年代の日本の暖かい世界の中、遠藤扮する破天荒な父親が贈る痛快・ハートフルドラマです!
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ドラマ「かすていら」の動画まとめ
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第1話「お引越し」
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佐野雅志は小学5年生。材木仲介業の父・雅人と母・喜代子の長男。弟・繁理、妹・玲子、祖母・エンと5人家族。佐野家は長崎の一等地の大きな家に住んでいた。今年の雅志の誕生日、雅人は初めて誕生会を開いてよいと言い出す。(引用元:NHK)
- ドラマ「かすていら」1話のネタバレ
- 長崎県に住んでいる佐野雅志(大八木凱斗)は、大きな家に生まれました。
両親と祖母、弟と妹の5人で仲良く暮らしています。はじめて”お誕生日会”を許可して貰い、雅志は大喜びです。
一方で、そんな息子の姿を見ている母親・喜代子(西田尚美)と祖母・エン(佐々木すみ江)の内心は複雑でした。
一家の大黒柱である雅人(遠藤憲一)が、多額の借金を背負っていたのです。
困っている人を放っておけない性格のため、借金の保証人になり、佐野家は今の生活を手放すことになりました。
しかしそれを子供たちに伝える日はまだ決めていません…。
雅志の誕生日が訪れました。友達を招待し、盛大なパーティーが開かれます。
楽しそうな雅志ですが、祖母がくれた贈り物は「おにぎり」でした。
例年、豪華なプレゼントを用意してくれるのに、いつでも食べられるものを受け取り、雅志は怒ってしまいます。
- ドラマ「かすていら」1話の感想
- さだまさしさんの小説を原作にしたドラマですが、こんな経験をされていたんですね!意外です。雅人が借金をしても、喜代子とエンが前を向いていることに胸を打たれました。最後のごちそうが美味しそうでした!雅志と同じようにおにぎりが食べたくなりましたね。タイトルにもなっているカステラは、今でも品のあるお菓子のイメージです。当時からすると、より特別なものだったのかなーと思います。裕福な生活は、これにて終了となります…。お誕生日会の華やかさが印象深いですが…。ザ・昭和といった雰囲気の作風で、エンケンさんが役柄にぴったりだなと思いました。
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第2話「バトンタッチ」
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貧しい長屋生活。雅人は職が無く、福岡の炭鉱に出稼ぎに出ることに...父の不在に家族を守ると雅志は父と約束する。雅人の留守に内職を始めた喜代子...雅志はバイオリンを続けることを疑問に思い始め、夜なべ仕事の喜代子を気遣うが、喜代子は貧乏でも自分には大きな「夢」があると打ち明ける。(引用元:NHK)
- ドラマ「かすていら」2話のネタバレ
- 豊かな暮らしが一変し、貧乏になった佐野家は、長屋で生活することになります。
父・雅人(遠藤憲一)は新しい職を周りでは見つけられず、長崎から福岡に出稼ぎに。
出発前、息子・雅志(大八木凱斗)に家族を任せると言い残します。
夫の雅人がいない間は、内職に勤しむことにした妻の喜代子(西田尚美)は夜遅くまで仕事を続けるのでした。
その様子を見ていた雅志は、自身がバイオリンを習い続けている状況に後ろめたさを感じます。
母親にお金の心配を伝えると、雅志の夢は自分の夢だと伝えられるのです。
そんな頃、年老いた祖母のエン(佐々木すみ江)が倒れてしまいます。
この間まで元気だったエンですが、肺炎を患い入院することに…。更に雅人の留守を狙って、佐野家にやって来た借金取りの赤嶋組。
雅志のヴァイオリンを見つけ持ち去ろうとするので、喜代子は刃物を手に握るしかありませんでした…。
- ドラマ「かすていら」2話の感想
- 借金の肩代わりをすることになった雅人によって、佐野家は大変な状況に陥りました。それでも前を向いて頑張ろうとする健気な姿には涙が出ます。雅人は今回、家族を養っていくために炭鉱に行きました。炭鉱は、沢山の人が命を落とす場所です。戦争を耐え抜いた男性でも、なかなか手を出そうとは思わない仕事です。また、喜代子は内職に励むことに…。両親が苦労しているのを目の前にした雅志の気持ちと、それに対する母親の暖かい言葉が印象的でした。また、押しかけてきた借金取りへの抵抗の仕方が、夫婦揃って迫力がありましたね。生き抜いていくには、強くなきゃダメなんだとよく分かりました。
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第3話「バラの花」
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相変わらず定職の無い雅人。隠れて内職をする喜代子に、雅志と繁理は学校の給食費の納金を言い出せないでいた。そんな子供たちの気遣いに喜代子は涙を流す。日雇いの仕事を続ける雅人と内職の喜代子、爪に火をともすような生活の中で雅志は喜代子に「幸せ」なのかを問う...(引用元:NHK)
- ドラマ「かすていら」3話のネタバレ
- 職に困っている一家の大黒柱である雅人(遠藤憲一)。そして旦那の陰に隠れ、こっそりと内職をしている喜代子(西田尚美)。
家庭の事情を分かっている子供の雅志(大八木凱斗)と繁理(坂口湧久)は、学校の給食費について黙ることしかできませんでした。
2人が給食を食べない代わりに学校を休むと、先生が佐野家までやって来ます。
こうして子供たちの思いを知った喜代子は、涙を流しながら謝るのです。
そんな母を見て、雅志は思わず「ヴァイオリンを辞める」と言いますが、そこに父が帰宅し怒られました。
喜代子の内職もバレてしまいます。
まだ幼い雅志は、父の言動が理解できず、母親は幸せなのだろうか…と疑問に思います。
そんな中で、お祭りが行われます。
子供たちがお金に困っている様子を見て、雅人は大事な時計を売ってまでして、どうにかまとまったお小遣いを用意しました。
家族で参加すると、風船屋があります。
繁理に協力して貰い、玲子(新井美羽)は風船を手にすることが出来たのですが…。
- ドラマ「かすていら」3話の感想
- 給食費、風船屋と子供たちが家族を気遣う姿が印象的な3話でした。子供ならではのアイデアでその場をどうにかしようとするも、やはり大人の手が必要で…。子供たちの想いを知った後に、感情を露わにする喜代子と雅人の切なさが強く伝わってきました。惨めな気持ちにはさせたくないのに、状況が許しません。子供たちも親の手を煩いたくないから、ああいった行動に出ている訳で…。とても仲の良い家族だからこその物語だなーと感じました。全員が他人を思いやることのできる、素敵な家庭です。雅志が雅人の苦労と優しさに気付いた、ちょっと大人になった回でした。
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第4話「父のしごと」
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バイオリンコンクールで雅志は準優勝。1位になれなかった雅志は自分の実力に疑問を抱き、家計を圧迫するバイオリンをやめたいと言いだすのだが、喜代子に「雅志の才能」を信じていると諭される。(引用元:NHK)
- ドラマ「かすていら」4話のネタバレ
- バイオリンの大会で見事準優勝した雅志(大八木凱斗)。
しかし厳しい家計の中習わせて貰っていたのに1位を獲れない自分に納得がいきません。
母の喜代子(西田尚美)に辞めると話すのですが、咎められます。
そんな中、友達に誘われて港に行った雅志は、アメリカ兵に「ギブミー」と話しかけチョコを手渡されます。
雅人(遠藤憲一)はこれに大激怒。長崎原爆を経験したが故、苦労をしてきた父親のことなどを知らない雅志は、前々から抱えていた父親の不満を口に出してしまいます。
「働かない」、息子に言われた雅人…。それから「銀行に就職した」と告げられ、佐野家は少し豊かな生活を送れるようになっていました。
けれども、雅人が本当に毎日足を運んでいたのは「血液銀行」だったのです。
自分の血を売って、それをお金にしていました。この事実を知った雅志は、食卓に並ぶご飯に罪悪感を感じます。
そして母に尋ねるのです。人はどのくらい血を失ったら死ぬのか、と…。
- ドラマ「かすていら」4話の感想
- 今回は長崎を舞台にしたドラマだというのが、よく表れているなと思いました。原爆の恐怖を実体験してきた雅人だからこそ、あれだけ怒ったわけですが、まだ子供たちに話していないことは沢山あるのですね。雅志がこれから沢山のことを学んでいく子供だと、分かりました。自分の苦労を子供に簡単に口にしたくないですもんね…。難しい衝突です。また、血を売ってお金にしていた部分は胸が痛くなりました。「血液銀行」という単語を初めて知りましたし、これは食欲が失せる。雅志は心配になったとき、いつも喜代子に伝えますね。雅人とは、やっぱりちょっと距離があるみたいでもどかしくもありますが、成長していけばいずれ分かる!と思わせてくれる親子だと感じます。
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第5話「旅立ち」
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6年生になった雅志。雅人も得意の木材の仕事に付き、佐野家の家計も少々持ちなおした。今年のバイオリンコンクール、家族全員で応援してきた雅志に大きな期待がかかる中、再び雅志の前に最大のライバルが立ちはだかる...(引用元:NHK)
- ドラマ「かすていら」5話のネタバレ
- あれから月日が流れ、雅志(大八木凱斗)は6年生になっています。雅人(遠藤憲一)は定職に就くことができました。
前職と同じ”木”を扱う仕事です。佐野家も少し安定を取り戻します。
そして、雅志は去年惜しくも2位だったバイオリンの大会に出場。家族全員で応援に駆けつけます。
しかし、結果は同じでした。東京に通っている子が2連勝です。そこで雅志にチャンスが訪れます。
レッスンをさせてほしいと申し込んできた演奏家がいたのです。
場所は東京。この話を承諾するには、沢山のお金が掛かります。
家計のことしか心配にない雅志に、雅人は「臆病者」と言い放ち、息子を決心させます。
雅志は、父親の夢や生き方に対する「すべては自分の責任」という言葉を胸に抱き、上京する日を迎えました。
出発の日、雅人は仕事で最後を見送れません。それでも、雅志は列車に乗っても父の姿を探してしまいます…。
- ドラマ「かすていら」5話の感想
- 家族に支えられ、東京行きが決まった雅志!すっきりする最終回でした。費用はどうにか工面して、息子の夢の邪魔をしないようにする雅人。そして夢の責任は自分で取れと、男らしい言葉を語られた雅志。だから関白宣言みたいな曲の歌詞を書いたのか~とちょっと納得しましたが、良い家族でしたね。ドラマ自体は、戦後の長崎を舞台にしたことに意味があるような内容で、原爆に対する当時の人々の想いが描かれていたのが、とても心に沁みました。今まで知らなかったことを知れて、良かったです。最後にはタイトルの「かすてら」も登場しました。食べたくなります。
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ドラマ「かすていら」の概要
昭和38年、長崎――
バイオリンの音色とカステラの香りに包まれた、あたたかい昭和の家族の物語――
戦後、大きく成長していく日本の中で、貧しくも、明るく、懸命に生きた、あの頃、どこにでもいた昭和の家族。
明るくて、ちょっと迷惑で、それでも皆から愛された型破りな父親に、振り回されながらも強く結びついた母親と子供たち。――” (引用元:NHK公式)
ドラマ「かすていら」の出演者、放送情報
佐野雅人:遠藤憲一
佐野喜代子:西田尚美
佐野雅志:大八木凱斗
佐野繁理:坂口湧久
佐野玲子:新井美羽
佐野エン:佐々木すみ江
岡崎満喜子:円城寺あや
山口美代子:筒井真理子
岡崎民夫:比留間由哲
佳子先生:小野ゆり子
タモツ:松本聖海
ケンタ:平田敬士
原作:さだまさし
制作:NHK
放送:2013年
ドラマ「かすていら」の見どころ
本作は、さだまさしが60歳還暦を記念して刊行した、家族の自伝小説がベースとなったヒューマンドラマです。
昭和30年代、当時の温かい昭和の空気を感じる、さだの出身である長崎が舞台。
そこのとある家族のストーリーですが、何と言っても見どころは、遠藤憲一が熱演する破天荒な父・雅人の武勇伝。
一度は対立した警官との友情から、悪徳不動産との壮絶なストーリー、ヤクザとの不思議な絆・・・
スゴい男がいた!と言わずにはいられない物語が、全5話でしっかりと描かれていますよ。
ドラマ「かすていら」の感想
40代男性
アーティストのさだまさしさんが原作だったんですね、それを知らずに最初はドラマ視聴してました。関白宣言を歌っていたような人が作ったとは思えない内容でした。主演は遠藤憲一さんなのですが、主演を食うくらいの子どもたちの活躍。めちゃくちゃ感動しました。「自分が始めたことには自分で責任を取れ」という父親の教えを胸に、悔しさをグッとこらえて立ち向かって行く姿は良かったです。父親も我慢して、簡単に手助けしない様のもどかしさもすごく感じました。
20代女性
さだまさしさんの自伝ドラマのようですが、すごくいい家族の中で子供時代を過ごしたんだなーと思いました。昔ながらの日本家庭といいますか、遠藤憲一演じる父親が大黒柱として、どんと構えている。人としての生き方を教えてくれるいい作品でした。また主演しているキャストの方々の演技が良すぎて、入り込めました。ちょっとうるさい小学生たちも、5話通じて成長していく姿を見ていくことで、途中から愛くるしくてたまらなくなってきました。
50代男性
かっこいい父親・遠藤憲一でした!口が悪いけど、照れ隠しなんですね。本当は情にもろくて、困っている人がいると助けずにいられない性格。だから周りからも愛されているんでしょう、芯が通った男ってかっこいいし、憧れます。今のご時世では、なかなかお目にかかれない人物像。時代の流れで、今は草食男子・優しい男が求められている感じがします。今の世の中を一喝してほしい、そんのかっこいい父親を演じる遠藤憲一さんが好きになりました。
まとめ
以上、遠藤憲一主演のドラマ「かすていら」の動画を1話から無料視聴する方法と配信しているサービスの紹介でした。
バイオリンの音色と、カステラの香りに包まれた暖かな家庭を描く本作。
人気歌手であるさだまさしの書き下ろしストーリーは、彼独自の柔らかな世界観が見どころです。
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