ドラマ｜金田一少年の事件簿N（neo）の動画を全話無料で見れる動画配信まとめ

ある日、幼馴染の美雪（川口春奈）が映像研究部の部長である部長・蔵沢光（神木隆之介）から新作映画のヒロインにスカウトされる。

喜んだ美雪だったが、映像研究部には「スコーピオンの呪い」といううわさがあった。

「殺人鬼スコーピオン」の制作に関わると死ぬというものだった。

噂に興味をもった真壁（浅利陽介）の発案でミステリー研究部員たちで映像研究部に潜入することとなり、金田一もその一人となった。

いざ撮影が始まり、体育館で撮影をしていると量の16ミリフィルムで天井から吊るされた死体が発見される。

遺体は「殺人鬼スコーピオン」の制作に関わっていた映像研究部の部員だった。

警察に通報し、現場検証が行われた結果、部員に強い恨みをもつ人物の仕業ではと推測された。

スコーピオンの呪いだと怯える部員を他所に倉沢は撮影を続行するが、次々と部員が死んでいってしまう。

部員の死があっても撮影を続ける倉沢の姿にはじめは違和感を覚えるのであった。

楽しんだはじめ（山田涼介）と美雪（川口春奈）はバスで帰路につこうとしていた。

乗ったバスは最終で、バスの中には数人の乗客が乗っていた。

乗って数分後、突然社内に催眠ガスが散布され、はじめ達は眠ってしまう。

目を覚ますと、はじめ達は真っ白な部屋に閉じ込められていた。

はじめ、美雪以外は霜村生馬（渡部豪太）と霜村志保（山野海）親子、菊川梢（福田彩乃）、宝樹滋（阿部翔平）、麦林美佳（高橋惠子）、町田和哉（上島竜兵）という６人の男女もいた。

全員バスにいた乗客たちである。

状況を把握できない面々が戸惑う中、突如部屋に声が響き渡った。

「ゲームの館へようこそ」という声はゲームマスターを名乗り、命がけのサバイバルゲームをするように強要してきたのだった。

内容は無差別殺人を彷彿とさせるようなゲームだった。

課せられた恐ろしいゲームをクリアしていく面々だったが、とうとう最初の犠牲者がでてしまったのだった。

アルバイト先に向かった三人は仕事内容の説明を受ける。

仕事は研修医たちの合宿の雑用で、フランクなものだった。

合宿にははじめ達以外に研修医の白石（大野いと）、椎名（増田貴久）、川島（桐山漣）、森村（前野朋哉）、加藤（千葉雄大）講師の川崎洋三（布施博）、それからアルバイト主任である新谷（森口瑤子）、そして研修所の管理人・塚原（品川徹）が参加することになった。

さっそく合宿の会場となる伊豆の孤島・不知火島に向かった面々だったが、島には人々の怨念が鬼火となって集まるという不可思議な伝説があると聞いて不気味がる。

順調に合宿をこなしてく一同だったが、ある夜、肝試しを行うことになった。

方法は研修室の一室の鍵穴をのぞくというものだった。

じゃんけんの結果、一番初めに除くことになったのははじめだった。

はじめが鍵穴をのぞくと、そこには首つり死体があったのだった。

森村（前野朋哉）と椎名（増田貴久）が亡くなり、殺害当時にアリバイがなかった新谷（森口瑤子）が犯人ではないかという説が浮上した。

しかしそんな中、加藤（千葉雄大）が次は自分だとと恐れ始める。

はじめが理由を聞くと加藤は恐る恐る語りだしたのだった。

研修医は自分たち以外に海老沢という男がいた。

しかし彼は亡くなった森村にいじめられていたのだ。

しかも、そのいじめは海老沢と仲が良かった椎名に強要してやらせていたという陰湿極まりないものだったのだ。

海老沢はいじめを苦にして自殺を図り、今も意識不明のままだという。

加藤の話を聞いていたはじめは急に意識を失い、眠ってしまう。

はじめが次に目を覚ました時には、加藤が目の前でしんでいた。

目的は催眠術師のショーを見るためだった。

楽しみにする四人とは裏腹に、キングドラゴンホテルではオーナーが誘拐される事件が起きていた。

警察が四方八方動き回る中、催眠ショーがはじまった。

催眠術師が最初に子どもの体を宙にうかせるパフォーマンスをすると、はじめは「マジックじゃないか」と会場に響き渡る声で言ってしまう。

怒った催眠術師ははじめに催眠術をかけるが、はじめは掛かったふりをしてふざけてしまうのだった。

一方その夜、オーナー誘拐事件に進展があり、身代金を渡すため剣持警部（山口智充）達は指定の場所にむかった。

到着するとそこには胸を刺された女と、凶器をもったはじめが立っていたのだった。

殺人の容疑、そして誘拐の容疑ではじめは逮捕されることになった。

洞窟に12年前に閉じ込めた考古学教授の狩谷（半海一晃）の子が外に抜け出して“巌窟王”となり、四之宮（駿河太郎）、文香（伊藤裕子）、神山（林泰文）を殺したのではと松岡（KREVA）は言うが、話の途中で何かに気づき松岡は走り去る。

はじめは銃声を耳にし、松岡が撃たれ亡くなっているのを目にする。

その時、友利（佐藤二朗）、畠山（宮下純一）たち刑事がやって来て、はじめは危機を迎えるが龍のお陰で何とか逃れ、疲労困憊のため龍のアパートで高い熱を出して寝込むのであった。

一方、佐木（有岡大貴）と美雪（川口春奈）はたまたま龍のアパートを見つけ、はじめとの再会を果たす。

龍の心には佐木と美雪がはじめは何もしていないと信じる様子が響いた。

ある人に会うとオーナー秘書の南麗子（美波）と警察が居るキングドラゴンホテルへ行くはじめであったが、復讐に力を尽くす12年も洞窟に閉じ込められた“巌窟王”とは？

はじめは“巌窟王”を思うがままにする犯罪プロデューサーの高遠遙一（成宮寛貴）のトリックを見破れるのか！？

はじめはこの夏に雪影村へ行くことになり、真壁（浅利陽介）と佐木（有岡大貴）も夏の雪を興味深く感じて同行していた。

3年前にここで仲良しになった友達の蓮沼綾花（平祐奈）、社冬美（藤原令子）、太刀川都（山下リオ）、魚住響四郎（上遠野太洸）、立石直也（入江甚儀）、島津匠（須賀健太）とはじめは再会を果たすのだが、友達の葉多野春菜（小川涼）が夏の雪の朝に自死して1年が経過したと知る。

「うれしい色だったはずが、許されない色だったなんて。もう死ぬしかない」という遺書があったものの自殺理由は分かっていなかった。

翌日の朝、夏の雪を見るべく島津らと中学校へ向かうはじめは冬美の遺体を雪が積もった校庭で見つける。

“上送りの矢”が冬美の喉に刺さり、冬美の足跡と考えられるもの一つしか校庭にはなかった。

剣持警部（山口智充）は自死の可能性が濃厚と言うが、他殺ではないかとはじめは疑う。

その最中、はじめの旧友がまた犠牲となる…。

ローゼンクロイツと名乗る人物から招待状を受け取った彼は、招待客の中にいる自分の異母兄弟をつきとめ、守りたいために力を貸してくれという。

はじめはそれを引き受け、招待状に書かれた薔薇十字館へと高遠、そして美雪（川口春奈）とともに向かった。

三人以外の正体客はすべて「薔薇」に関わる仕事をしているフローリストや花屋の社長などだった。

その中にはなぜか真壁（浅利陽介）の姿があった。

招待客がそろい、世話人である毛利御門（久保酎吉）で食堂に出向くとプレゼントの箱があった。

中には苦悶の表情をした男のデスマスクが入っていた。

プレゼントの中身に戸惑う招待客たちは帰ろうとしたが、すでに館から脱出は不可能となった後だった。

そして恐れていた事態がおきる。

招待客のうち、２人が殺害されてしまい、生き残った招待客たちの疑惑の目は高遠へと向けられていた。

疑いは深まり、高遠は監禁されてしまう。

そんな中、真壁（浅利陽介）は高遠がここにきた目的を知り、動揺する。

一方、はじめはローゼンクロイツの目的が別にあるのではないかと考え、事情聴取に乗り出した。

しかしその矢先、火災警報器が鳴り響いた。

ボヤが原因で鳴ったようだったが、招待客たちは異様にその音におびえていた。

その様子に違和感を感じたはじめは招待客たちの過去を調べようと試みる。

真壁の過去の話から、招待客たちが以前おなじ展覧会に招待されていたことがわかった。

しかもその展覧会で大規模なホテル火災が起きていたことも判明する。

いったいローゼンクロイツの正体は誰なのか、そして真の目的は何か、はじめが迫る。