ドラマ｜近キョリ恋愛 〜Season Zero〜の動画を全話無料で見れる動画配信まとめ

直後にはリリコから結婚報告のメールが届き、それをきっかけに高校時代を振り返ります。

ハルカは同級生の美麗（石橋杏奈）と奏多（岸優太）とは自然体で明るく過ごせているのですが、なんとなく周囲からは近寄りがたい存在でした。

美麗はハルカのことが好きなのですが、その気持ちを伝えられずにメールに書いて携帯に保存していました。

ある日、凛々子という生徒が学校に訪ねてきました。

ハルカの義父の連れ子だそうで、男子生徒が注目するような超美人で、日本にいる彼氏に会うためにNYから帰ってきたとのこと。

凛々子は、ハルカが好みだけど兄弟だから好きにならなくて済んでよかったと突然言い出します。

その夜、ハルカの家に悲しそうな表情をした凛々子が訪ねてきました。

そして、行くところがなくなったからここに住んでいいかと言いながら泣き出し、ハルカに抱き着くのでした。

現在まではうちに秘めたハルカへの心情をひた隠してきた美麗（石橋杏奈）は、凛々子のおどろくような恋愛体質を見習いたいと素直に感心してしまう一方で、ハルカと凛々子が同じ家の中で共に生活する事が心もとなくてとても気分が良くなかった。

そんなころ、思ってもみないところから不意に、凛々子の彼のことを知ってしまったハルカ。

凛々子の彼には、なんと他にも彼女がいるというのだ。

しかも凛々子は、彼に他にも女がいて二股状態だということを自分で知っていてそのままの状態なのだ。

しかしながら、彼との恋愛をやめることができない凛々子。

そんな凛々子の恋に盲目状態のすがたをみながら、ハルカはそれまでには感じたことのない感情に気づくのだった・・・。

美麗（石橋杏奈）は、凛々子の恋愛体質にとても驚かされていた。

そして、そんな経験豊富な恋愛体質の凛々子にアドバイスをもらうべく、恋愛の相談を持ちかける。

そのような折、凜々子は偶然出会った美麗の兄・恭一郎（渡辺翔太）のことをよく思わずに好き勝手に悪口を言っていた。

ハルカ（阿部顕嵐）はそんな凜々子の姿をみて、美麗の兄なのに無神経だと怒ってしまう。

凜々子が相手の気持ちや、相手との距離感をとくに考えもせずに近づいてくるところを、とても苦手だと感じていた。

しかしながら、言いすぎてしまったことを悔やみ始めていた。

それは、いつもまっすぐに感情をぶつけてくる義姉の思いを考えると気持ちが変化してきたようだったのだ・・・。

父の命日に何も知らない凛々子から買い物に行こうと誘われたが、命日は毎年奏多(岸優太)と美麗と一緒に過ごすことになっていたため断るハルカ。

父の命日には毎年何も言わずに自分のそばにいてくれる美麗と奏多に感謝するハルカであったが、命日のことを知った凛々子から届いたメールを見るなり2人、を置いて急遽帰宅してしまう。

後で事情を知った凛々子から美麗に謝罪のメールが届くが、自分達より凛々子を優先したハルカにも、そのメールにも苛立ってしまう。

ハルカへの想いを奏多に言い当てられ、奏多に後押しされたと感じた美麗は、ハルカを呼び出し自分の想いを伝える決意をする。

ハルカと美麗は距離感がわからなくなり、場を和まそうとする奏多の努力の甲斐もなく、幼なじみの絆が薄れていった。

バスケ部最後の公式戦の日、凛々子（足立梨花）に再び背中を押された美麗は、ハルカに2度目の告白をした。

一方凛々子は、彼氏である橘将吾（永山たかし）に、もう1人の彼女がいることを奏多から聞いてしまい、凛々子はその場から立ち去った。

橘がいる美術大学に向かった凛々子は、橘ともう1人の彼女との話を盗み聞きしていると、2人がキスをしながら抱き合っている決定的な瞬間を目撃してしまった。

その夜、あまりにも残酷な現実を見せられた凛々子は、ニューヨークに帰国することを決意する。

凛々子は、橘とその彼女の会話を盗み聞きしていると自分が本命ではない事実を知り、二人が抱き合う姿まで見てしまい、ニューヨークへの帰国することを決意した。

帰国の話を聞いた、櫻井ハルカ（阿部顕嵐）、滝沢美麗（石橋杏奈）、鮎川奏多（岸優太）は海で凛々子の送別会する計画を立てた。

橘への秘めている想いを告げず、ニューヨークに逃げるように帰ろうとしている凛々子の痛々しい姿を見て、美麗は今までの凛々子らしい性格を取り戻してほしいと思い、ハルカに橘を海に呼び出してもらうことにした。

その後、凛々子のために一生懸命になる美麗の姿に、とても愛おしく感じたハルカは、夜の海で花火をしながら、美麗に交際を申し込んだ。

美麗は、自分が本当に“ハルカの彼女”になれたことが信じられず、“彼女フィルター”により、見ている世界が輝きに満ち溢れ、人生初彼氏とのデートを謳歌していた。

一方、高塔凛々子（足立梨花）は、橘将吾（永山たかし）に負けてニューヨークに帰りたくないと思い立つと、鮎川奏多（岸優太）を呼び出し、二人で美術大学に乗り込み、橘の彼女である坂井麻理恵（久慈暁子）に出会った。

自ら修羅場に飛び込んだ凛々子は、橘が博愛主義者という事実を知り、麻理恵の余裕な態度に、負けを認めてその場から逃げ出してしまった。

落ち込んだ気持ちでニューヨークに帰ろうとする凛々子に、ハルカは負け犬のまま帰ってほしくない、もう少し一緒に暮らしたいと、凛々子の帰国を保留させた。

なぜかハルカ（阿部顕嵐）は凛々子（足立梨花）を引き留めようとしていたのを見てしまったことで…不安であふれそうになる美麗（石橋杏奈）はハルカにそのことを問いただすように話し始めるが…。

そんな中で、奏多（岸優太）が美麗への想いを募らせていたこと…そのことはまだ誰にも言っていないのだけど凛々子にはだけはその想いを感じ取られていた。

凛々子は奏多のそわそわした態度に気づいていたいのだ。

暑い夏がようやく終ろうとしている夏休み明け…しかし、美麗の不安だけは消えていなかった。

美麗は奏多にそのことを打ち明ける。でも、奏多は美麗の相談より自分の気持ちが抑えきれない状態だった。

今まで我慢して抑えていたその想いが溢れ出すことに…。

その様子を隠れて見ていたハルカも衝撃を受け、動揺を隠せない。

3人の間に再び気まずい空気が流れる。

奏多の美麗への想いに気づかずに、美麗と付き合っていたハルカは思い悩む。

家で待ち伏せしていた奏多に対し自分の気持ちを伝えるハルカだが、キスを目撃したことを謝ったせいで奏多を苛立たせてしまう。

軽い気持ちでキスしたと強がる奏多だが、本心を見通すハルカ。

自分の思いをぶつけ合ううちに殴り合いの喧嘩を始める2人だったが、凛々子に止められる。

凛々子に翌日好物の餃子を作ってもらう約束をし帰宅する奏多。

凛々子は喧嘩の原因を見透かし、ハルカを励ます。

美麗にキスの謝罪と自分の想いを告げるメールを送る奏多。

美麗と会ったハルカは今までのことを謝り、改めてちゃんと付き合う決心をしてキスをする2人。

明日奏多と3人でキャッチボールしようと約束する2人だが、奏多は親子を助けようとして車に轢かれてしまう。

数日後、幼なじみ3人でキャッチボールをする約束をしていたが、そこいるのは、櫻井ハルカ（阿部顕嵐）と滝沢美麗（石橋杏奈）の二人の姿。

2人は奏多との思い出を語っているうちに現実を受け入れられなくり、奏多を失った悲しみに打ちひしがれた。

あれから2人は不自然なくらい無駄に明るく、奏多のことを話すことがなくなり、奏多のいない現実から逃げようとしていた。

美麗はハルカが、今まで以上に無理をして美麗を大切にいてくれているような行動に、切なさを感じていた。

その夜、ハルカは家に帰ると、美麗には見せていない、奏多を失ったやるせない悲しみを義姉の高塔凛々子（足立梨花）にぶつけた。

そんなとき、差出人が奏多からの荷物が届き、箱を開けると中には、交通事故に巻き込まれてしまう直前まで使っていた奏多の携帯電話が…。

携帯電話をひらくと奏多からハルカへの最初で最後の長文メールが入っていた。

奏多からのメールには、喧嘩別れをしてしまったことへの謝罪、滝沢美麗（石橋杏奈）のことが好きだったこと、美麗の笑顔を守ってくれ、いかにも奏多らしい内容のものだった。

奏多からのメッセージを受け取ったハルカは、美麗をもっと大切にしようと決意した。

ある日の帰りに道、美麗は、ハルカが美麗に対し過保護になっているところに、ハルカが遠くにいる気がしてしまった。

心配だから一緒にいたいというハルカの言葉に、美麗は疑問を持ち、本当に自分のことが好きなのか、美麗を通して奏多のことを思い出しているのではないかと、ハルカを問い詰めた。

鮎川奏多（岸優太）の交通事故を機に、櫻井ハルカ（阿部顕嵐）と滝沢美麗（石橋杏奈）の恋人関係にヒビが入り、距離を取るようになってしまった。

ある日、凛々子は突如パリに旅立つと決意し、ハルカと二人でお別れパーティーで開くことにした。

その夜、ハルカは凛々子に、今まで凛々子に感じてきた本心を打ち明けた。

次の日、ハルカと美麗はキャッチボールをしながら、奏多のいない今を受け入れるための努力をしようと、別々の道を歩むことを決断し、凛々子もパリへ旅立った。

10年後。

高校の英語教師になったハルカ（山下智久）は、恋愛に悩んでいた生徒の桐谷（岡山天音）に助言をし、背中を押された桐谷は緊張しながらも舞花（鈴木愛理）に想いを伝えるも玉砕。

その場面に偶然立ち会わせた枢木ゆに（小松菜奈）が目の前で転び——。