三者三様の恋愛模様が見どころなドラマ「恋する母たち」。
脚本は数々のラブストーリー作品を手掛けた大石静が担当しました。
この記事では、夫の居場所が分かった2話について、あらすじやネタバレ・感想をまとめています。
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ドラマ「恋する母たち」前話1話のあらすじと振り返り
三者三様の家庭環境を持つ3人の美しい母たちには、一見幸せそうな生活を送りながらも、誰にも言えない秘密と悩みがあった。ギリギリで平穏を保っている母親たちの心の隙間に入り込む、別の男性との“恋愛”の行末は如何に──。心に突き刺さった、夫に対する「好き」という感情が抜けたところに、別の男性が入ってきたら…(引用元:TBS公式サイト)
夫が女と駆け落ちし、突如シングルマザーとなってしまう杏(木村佳乃)。
息子の高校の説明会に参加した杏は、そこで蒲原まり(仲里依紗)と親しくなります。
そんなまりの夫は不倫をしていて、誰にも言えない悩みを抱えていました。
そんな時、まりは友人とチャリティーパーティーに参加し、そこで今昔亭丸太郎(阿部サダヲ)と知り合います。
ドラマ「恋する母たち」2話のあらすじとネタバレ
ドラマ「恋する母たち」2話のあらすじ
ある日、石渡杏(木村佳乃)は11年ぶりに斉木巧(小泉孝太郎)と再会した。巧は8年前に妻と正式に離婚し、今は週刊誌の編集部で働いていた。杏は巧から、与論島で夫の慎吾(渋川清彦)らしき人物に会ったと聞かされ驚く。慎吾は「港洋一」と名乗って観光ガイドをしていて、駆け落ち相手である斉木の妻・由香(瀧内公美)とはすでに別れていた。さらに、驚くべき事実を聞かされ杏は茫然とする。(引用元:TBS公式サイト)
杏と斉木の再会
石渡杏(木村佳乃)は、斉木巧(小泉孝太郎)に再会します。
杏の夫・石渡慎吾(渋川清彦)と斉木巧(小泉孝太郎)の妻・由香(瀧内公美)が駆け落ちして、もう11年が経っていました。
久しぶりの再会で、お互い今までのことを話します。
斉木は、その後会社を退職し世界各地を巡り、八年前に再婚すると由香にいわれ、正式に離婚をしたとのことでした。
今では、海外を旅で巡った経験をルポとして、旅の事を記事にしてくれないかという知人からの誘いで、週刊誌の会社に務めています。
そんな斉木は、仕事先で杏に元夫に会ったことを伝えます。
仕事で与論島に行ったときに、観光ガイドの「港洋一」という人物に案内してもらっていた時の世間話で、腑に落ちないことがあったことから、島の人たちに「港」のこと聞いて回りました。
そしたら、11年前に駆け落ちして島に来たカップルということが分かり、今は別の女性と暮らしているというのです。
しかも、記憶喪失で過去のことは覚えていない。
斉木は、杏に一応住所も渡し二人は別れます。
やっと、夫の消息が分かった杏ですが、複雑な気持ちで一杯です。
そのことを、息子の研(藤原大祐)に話すが、全く関心がない様子。
義母の石渡綾子に伝えると、確かめに行って欲しいと言われます。
ますます、杏は複雑な気持ちになります。
そして、たまたまの杏と林優子(吉田羊)と蒲原まり(仲里依紗)との女子会で勇気をもらい、杏はついに会いに行くことを決意するのでした。
優子と女子会
林優子(吉田羊)と赤坂剛(磯村勇斗)は会社のエレベーターで移動中、突然の故障で閉じ込めらることになります。
優子は、エレベーターに閉じ込められた不安と、部下とはいえ男である赤坂との二人きりで緊張もします。
そんな優子を気遣ってなのか、赤坂は優子にいろいろと話しかけます。
夫はどんな仕事をしているのか、恋を最近していないなどの、たわいもない話題です。
恋をしていない彼に、優子は「そんなんじゃつまんないでしょう」と言いと、赤坂は「林さんみたいな人なら夢中になれるかな」と冗談ぽく、本気も少し混じった言い方をします。
エレベーターが復旧し、やっとこの緊張感と不安から解消された二人でしたが、赤坂は「優子さんの欠点は結婚していることです」と、なんだか様子が変な赤坂です。
翌朝、夫のサダヲ(矢作兼)は同窓会で与論島に帰省するから、息子の大介(奥平大兼)もつれて行くと言い、帰省します。
会社では、昨日のことが気になる二人、赤坂は人がいない時に壁ドンや様々なアプローチをかけてきます。
もうすでに、赤坂は一方的に優子のことを好きになっています。
息子のことでも悩む優子は、ある日学校から呼び出されます。
しかも、杏もまりもいます。
三人は、息子の成績のことで呼びだされたのです。
杏とまりの息子は成績のこと、優子の息子の大介は不登校なので頭がいたい話です。
まりの夫は相談にならないし、息子の繁秋(宮世琉弥)は聞く気もなし。
杏の息子の研は頑張ってみるといいます。
そんな時、優子の息子の大介は、頭はいいものだから対策集を作成、これがあれば「試験は問題ない」と優子に渡し、他にも渡してくれるよう頼みます。
早速優子は、杏とまりに連絡し渡すのでした。
その後は女子会、お酒が入るとそれぞれが自分のことを話します。
特に杏に関しては、皆協力的です。
与論島なら「私も行ける」という優子に励まされ、杏は与論島に行くことを決意します。
その前に、優子は京都出張が一日あるので、それが終わったら行くことを約束する。
しかし、優子の出張日になぜか赤坂が同行することに。
彼は、同行するはずの女性が急な体調不良での代行といいます。
まりと夫、そして丸太郎
今昔亭丸太郎(阿部サダヲ)と知り合い、猛アプローチをかけられる蒲原まり(仲里依紗)は、彼に気持ちが傾きそうですが、何とか断り続けます。
しかし、それでも諦めない丸太郎に「まり」は、自分の車でならドライブくらいならしてもいいと言い、二人は出かけることになります。
丸太郎の話はとにかく楽しいので、すっかり心を許してしまった「まり」は、久しぶりに嫌なことを忘れる時間ができてよかった様子です。
しかし、後日週刊誌の編集部に、丸太郎に関するタレこみの電話がかかってきます。
電話をうけたのは、斉木です。
すぐに、杏にそのことを知らせ、まりを喫茶店に呼んで、タレこみの事実を伝えます。
その事実を確認するために、斉木は丸太郎を一日後をおい、不倫の証拠写真を何枚も撮影します。
女の友情と思い、タレこみがあった事実や、丸太郎との不倫は目立ちすぎると心配して、杏と斉木は注意しますが、まりはそういう関係じゃないと否定します。
しかし、証拠写真を斉木がみせると、怒り出すまり。
斉木は、この写真は誰にも見せるつもりもないし、使わないので、まりの目の前で削除します。
杏と斉木は、心配しているにも関わらず、逆に「まり」は「そうやって二人は楽しんでるんでしょう。」と勘違いします。
まりは、丸太郎にタレこみの話を伝え、会うのをやめようといいますが、丸太郎は「今度は変装するから」大丈夫といい、二人は動物園でデートするのでした。
ドラマ「恋する母たち」2話の感想






まとめ
以上、木村佳乃主演のドラマ「恋する母たち」の2話のあらすじ、ネタバレと感想をまとめました。
優子と赤坂、まりと丸太郎それぞれが急接近した2話でした。
杏は夫の居場所が分かり、次回いざ与論島へ…。
記憶喪失というのは本当なのか、次回も見逃せませんね。
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