子どもがいてもいなくても、母親である前に女性であり、女は恋をする生き物。
そう教えてくれる柴門ふみ原作の「恋する母たち」には3人のそれぞれの母親が登場しています。
この記事では、新たな環境でそれぞれの母親たちが動き出す6話について、あらすじやネタバレ・感想をまとめています。
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ドラマ「恋する母たち」前話5話のあらすじと振り返り
赤坂(磯村勇斗)との密会を夫のシゲオ(矢作兼)に見られた優子(吉田羊)。ついにシゲオから「限界だ」と言われてしまう。さらに故郷の与論島でフリースクールを立ち上げようと準備をしていて、息子の大介(奥平大兼)も連れていくと告げられる。大介も麻蔵学園高校を退学し、シゲオについて行くつもりでいた。仲良く引っ越しの相談をする2人を前に、優子は居場所がなかった。(引用元:TBS公式サイト)
優子は赤坂とキスをしている決定的な浮気現場を旦那のシゲオに見られてしまったのです。
別れはしないが、息子と旦那は一緒に与論島に行くことに。
まりは旦那の傲慢さに苛立ちが募りながら、丸太郎の優しさに幸せを感じていました。
杏は斉木との関係をなかなか受け入れてくれない息子とのことで悩み、さらには元奥さんの登場でモヤモヤとした気持ちが晴れないでいたのです。
ドラマ「恋する母たち」6話のあらすじとネタバレ
ドラマ「恋する母たち」6話のあらすじ
慎吾(渋川清彦)が再び杏(木村佳乃)の前に現れた。与論島での離婚話が島で噂になり、妻の耳にも入って家を追い出されたというのだ。慎吾は離婚届けにあった杏の住所を頼りにやって来たのだが、その身勝手な慎吾に怒りを覚えた杏は、母・綾子(夏樹陽子)の連絡先を教え、雨の中彼を突き放す。その後、階段から足を踏み外し松葉杖生活となった杏。研(藤原大祐)と一緒に綾子のところで世話になることに。そこには慎吾も身を寄せていた。しかし、そのことを斉木(小泉孝太郎)に知られてしまい…。(引用元:TBS公式サイト)
杏の前に元旦那の慎吾が
与論島にいるはずの元夫も石渡慎吾(渋川清彦)は、杏(木村佳乃)の自宅前に現れ、「助けて下さい」と困った様子で迫ってきます。
やっと縁をきって、忘れかけていた時に現れるものだから、杏は動揺を隠せません。
慎吾の話しでは、杏が与論島から帰ると、離婚話が島中の噂となり、妻から家を追い出されたというのです。
なんとか、自分のことを知っている杏に、離婚届にあった住所を頼りに会いにきたと言います。
その身勝手さに怒りを覚えた杏は、母の綾子(夏樹陽子)の連絡先のメモを渡し、大雨のなか追い返すのでした。
その現場を目撃した、息子の研(藤原大祐)は困った人への態度として「ひどい」と杏を攻めます。
事情を話すと何も言えなくなる研は、与論島に居る林大介(奥平大兼)に電話で相談。
「怒るに決まっているだろう」という大介の話で、母の杏を理解する研であった。
ある日、杏が仕事から帰ってくると、研と義母の綾子が大騒ぎ。
なんと、自宅の雨漏りが酷く、修理が終わるまで義母の家に住むことになります。
研は父の慎吾に興味もあるので構わないですが、杏は斉木巧(小泉孝太郎)を裏切っているようで気がすすみません。
先に行く二人を追いかける杏は、階段を踏み外し、足に怪我を負うことに。その夜、斉木が会いたいと電話をします。
杏は、自宅の雨漏りで義母の家にいると説明すると、明日朝迎えに行くといい電話をきるのでした。
翌朝、迎えに来た巧は、杏が車に乗ろうとした瞬間、忘れた携帯を届けようと玄関から急ぎでてくる慎吾を、目撃してしまいます。
車の中で事情を説明する杏に、斉木は自分の家に来て欲しいと合鍵を渡すのでした。
しかし、息子が心配だからと悩みますが、数日後斉木に電話して「そっちに行っていいですか」と言う杏であった。
優子は千葉の営業部で再出発
千葉で一人暮らしを始めた林優子(吉田羊)は、営業部長として転勤します。
本社の宣伝部と全く雰囲気がちがうので戸惑う優子でしたが、熊田というベテランが、しばらくついてくれるのであった。
早速、取引先にあいさつ回りをするする優子に驚く熊田は、様々なアドバイスをします。
特に塚越商店の社長への挨拶はやめようと言いますが、優子は強気で挨拶に行きます。
熊田の予想のとおり、社長は「本当に悪いと思うなら、土下座しろ」と言ってきます。
どうも、半年ほど前に、仕事上で些細なトラブルがあって、それからどう謝罪してもご立腹というのです。
事情を知った優子は、土下座します。更に怒り出す社長は「ずっとそうしていろ」といいその場を立ち去ります。
しばらくたって社長が戻りますが、ずっと土下座をしている優子に、「明日朝8時にある場所に来い」と言い、また立ち去るのでした。
土下座をさせたくなかったから、挨拶にいくのは辞めましょうと言っていたのにという熊田に「私は気にしていません」という優子であった。
翌朝、指定場所に向かった優子は、社長に許してもらったのか、終始穏やかに話をしてくれます。
優子は、それから毎日社長の話を聞いての出社が習慣となるのでした。
そんな、ある日杏からメールが来ます。杏が勤める不動産屋に、赤坂剛(磯村勇斗)が住まいを探しに来たと。
彼がいろいろ新居を探す理由を話すものだから、優子の好きになった相手と分かり素敵な人と思ったという内容に、よろしくお願いしますと返事する優子でした。
その夜赤坂から電話がきます。
営業のアドバイスと困った時はいつでも頼って下さいと伝えてくれるのですが、優子の悩みは赤坂のことを忘れることができないことであった。
一方、夫のシゲオと大介は与論島でのんびりと暮らしています。
夕方綺麗な海辺で二人海を眺めながら、大介は父のシゲオに小説が面白くないのに小説を書くのか聞いてきます。
どこが、面白くないか聞く父に全部という大介は、自分のことを小説にしなよと言うのでした。
息子の才能と元不倫相手の復讐
蒲原まり(仲里依紗)は、不倫問題が解決したと思っている夫の繁樹(玉置玲央)ますますの傲慢ぶりにうんざりしているのでした。
息子の繁秋(宮世琉弥)の将来についての相談も、学校のことも、全く考えようとしてくれなし。
落語家になりたいといっている息子のことを伝えると、絶対に認めないとはっきりいう夫。
だんだん、夫への不満が募っていくまりでしたが、丸太郎に落語のことを相談する。
しかし、断る丸太郎であった。
ある日、繁秋のラップをしている発信動画をみた丸太郎は、才能があるかもということをまりに知らせます。
喜ぶまりに、レコード会社を紹介しることになり、丸太郎とまりと繁秋は責任者に会いに行くのですが、夫はそれでも否定的です。
もう我慢の限界の「まり」でしたが。翌日、蒲原家に災難がおとずれます。
夫が担当している議員が急に会社に怒鳴り込んできます。
なんと、週刊誌に隠し子がいることが掲載されて、訴えると言うのです。
繁樹は、情報漏洩を否定しますが、証拠の録音があります。
実は、繁樹がキャバクラで話した会話です。しかも同席していた、元不倫相手が録音していたのです。
ついに、元不倫相手の山下のり子(森田望智)の繁樹への復讐が始まったのです。
まだまだ繁樹を追い詰める彼女は、電話で次の計画を伝えます。
もうどうしようもなくなった「まり」は、杏に助けてもらうために電話をします。
杏はもちろん斉木に相談しますが、難しすぎる話で自分には何もできない。
総理大臣でも無理な話だと断ります。がっかりする杏に、斉木は「甘えるなよ」と言い、「あなたの心の中に、僕はいない。息子はいる。友人もいる。」といい、突然の別れを告げるのでした。
▶︎ 次7話の詳しいあらすじとネタバレはこちら
ドラマ「恋する母たち」6話の感想







まとめ
以上、木村佳乃主演のドラマ「恋する母たち」の6話のあらすじ、ネタバレと感想をまとめました。
まりの家族は一体どうなるのでしょうか?
夫の傲慢さには常日頃不満を抱えているときに、そんな優しい言葉をかけられた母親が出す決断が気になります。
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