性格も価値観も異なる母3人の恋を描いたドラマ「恋する母たち」。
それぞれが抱える悩みや想いに共感する人もいるのではないでしょうか?
この記事では、斉木が杏への想いに気づいた7話について、あらすじやネタバレ・感想をまとめています。
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ドラマ「恋する母たち」前話6話のあらすじと振り返り
慎吾(渋川清彦)が再び杏(木村佳乃)の前に現れた。与論島での離婚話が島で噂になり、妻の耳にも入って家を追い出されたというのだ。慎吾は離婚届けにあった杏の住所を頼りにやって来たのだが、その身勝手な慎吾に怒りを覚えた杏は、母・綾子(夏樹陽子)の連絡先を教え、雨の中彼を突き放す。(引用元:TBS公式サイト)
林優子(吉田羊)は転勤するも、未だに赤坂のことを忘れることができずにいた。
一方、蒲原まり(仲里依紗)は夫の元不倫相手が本格的に復讐をしかけてきて、杏に相談することに。
杏はそのことを斉木(小泉孝太郎)に相談しますが、斉木は突然杏に別れ話を切り出します。
ドラマ「恋する母たち」7話のあらすじとネタバレ
ドラマ「恋する母たち」7話のあらすじ
杏(木村佳乃)が、斉木(小泉孝太郎)から一方的に別れを告げられて1カ月。研(藤原大祐)は、元気のない母を心配しているが、最近は父・慎吾(渋川清彦)と自分のところを行ったり来たりしていて、杏は寂しさを感じていた。まり(仲里依紗)の一家は、繁樹(玉置玲央)が政治資金流用の指南役だったと週刊誌に出たことで弁護士会から懲戒処分を受け、信用も仕事もなくし、高級タワーマンションも手放した。(引用元:TBS公式サイト)
杏と斉木の結婚
斉木巧(小泉孝太郎)に、別れを告げられてから一か月が経ちます。
元気がない母の杏(木村佳乃)を心配し、息子の研(藤原大祐)は「斉木さんに会えばいいのに」と言います。
振られちゃったと答える母の杏に、かける言葉が見つからない研でした。
自宅の雨漏りの修理も終わり、杏は一人で家に戻り、息子の研は母と祖母の石渡綾子(夏樹陽子)の家を行き来する生活をおくります。
斉木とも別れ、息子の研とはこんな状態で寂しい気持ちをなんとか隠している杏。
そんなある日、優子(吉田羊)が本社での会議のため東京に戻ってきます。
会議の終了後に、赤坂剛(磯村勇斗)が優子を待っていますが、赤坂に不動産屋からの電話がなります。
優子は、笑って私の友人だからといって、なぜか3人で飲みに行くことになあるのです。
杏が斉木に振られた話を聞くと、優子はだまっていれなくなります。
優子は、斉木に電話をするのですが、酒が入ってない時に連絡してくださいと一方的に電話を切られることになります。
優子は「むずかしい相手」と思うのでした。
なかなか斉木を忘れることが出来ない杏は、酒に酔って優子に自宅まで送ってもらいます。
しかし、優子の電話がきっかけだったのか、杏のことを考える斉木。
斉木も自分の心に気づくことになります。
離れてみて、お互いを求めあっていると再認識した二人は、友人知人に見守られる中、ささやかな神前式を行い結婚するのでした。
蒲原家のその後
蒲原繁樹(玉置玲央)は、元不倫相手の山下のり子(森田望智)の暴露話から始まった騒動で、弁護士会から懲戒処分と6か月の営業停止が言い渡されることに。
しかも、顧客も全部離れ、マンションも売却した蒲原家は、まりのおかげで林優子(吉田羊)の空きマンションを借りることができ、ひとまず安心するのでした。
夫の収入がなくなり、パートに出るまりでしたが、家事をしてくれないし、偉そうな夫とついに喧嘩になります。
夫は「15年誰のおかげで暮らして来れたんだ」と言いますが、まりも負けてません。
15年家事もしてきて、あなたのパンツも15年綺麗に洗って、よそで脱いだりするからこんな目になったと言い返します。
なにも言い返せない夫の繁樹。
前日の喧嘩のこともあり悔しい夫は、パートがクビになったまりに対して、酷いことを言います。
さすがに現場を目撃した息子の繁秋(宮世琉弥)は、母に「あんな男捨てちゃえよ」と言います。
繁秋は、更に「今は稼ぎは少ないけど、俺が養ってあげるから。それまで、実家の北海道に妹つれて行きなよ」と言うのでした。
心強い繁秋の言葉に、思わず涙するまり。
母に初ライブを、見に来て欲しいと伝える繁秋に喜びを隠せないまりは、ライブ会場に行くのでした。
しかも、会場も盛り上がり、息子を見ているまりの傍には今昔亭丸太郎(阿部サダヲ)もいるではないですか。
息子を褒めてくれる丸太郎にまりは大喜びです。
しかも、まりは丸太郎からのプロポーズもあります。
だが、まりは夫の繁樹の気持ちが立ち直ったら結婚すると約束するのでした。
そんなある日、杏(木村佳乃)から電話があります。
内容は、義母の綾子が自分のショッピングのテレビのタレントになって欲しいということでした。
すぐに、売れっ子になったまりに、夫の繁樹は「お前の魅力に慣れ切っていたんだ」といいます。
しかし、まりの心には、丸太郎しかいません。
早く立ち直って丸太郎のもとにいきたい気持ちしかないまりは、離婚の機会を待つのであった。
優子の大成功
優子(吉田羊)は、一か月間塚越社長の元に毎日通い、ようやく心を許してもうことになります。
そして、房総酒場という社長に自分の名前を出してもいいから、会ってくるよう伝えます。
塚越社長は、もしその社長との取引が出来るようになったら、私も取引を再会すると約束します。
しかし、房総酒場の社長は、ライバル会社であるアオシマ食品との付き合いの一点張りのうえ、塚越社長より手ごわい相手です。
戦力を考えた優子は、毎晩房総酒場本店で食事をとり、メニューを制覇します。
もちろん、それだけではありません。
優子は、全てのメニューをデータ化します。
ここからが、ちょっと悩んでいましたが、東京本社の会議の後に赤坂剛(磯村勇斗)が話しかけてくるので、仕事の相談をすることに。
赤坂は、あとは相手の失敗を待つだけで、オウンゴールを狙うことをアドバイスするのであった。
千葉に戻った優子は、房総酒場の店長にそれとなく資料を渡し、よかったら無理のない範囲で社長に話してもらえないか頼むのでした。
数日後、テレビをつけるとアオシマ食品の醤油の偽装表示が問題になっています。
赤坂のアドバイスの通りになり喜ぶ優子は、房総酒場との契約に加え、塚越社長との再契約にも成功するのでした。
もちろん、営業部内も大盛り上がりです。
優子は、アドバイス通りの展開になり成功したので、すぐに赤坂に感謝のメールを送るのでした。
ドラマ「恋する母たち」7話の感想






まとめ
以上、木村佳乃主演のドラマ「恋する母たち」の7話のあらすじ、ネタバレと感想をまとめました。
離れた斉木と杏がふたたび戻り、ついに結婚した7話でした。
今回は特にまりの母としての明るさや優子の仕事っぷりが光った回でしたね。
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