木村佳乃・仲里依紗・吉田羊演じる3人の母の恋模様を描いたドラマ「恋する母たち」
夫や子供がいながら新たな男性に恋する母たちの心情描写が大きく描かれています。
この記事では、杏とまりの妊娠が分かる8話について、あらすじやネタバレ・感想をまとめています。
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ドラマ「恋する母たち」前話7話のあらすじと振り返り
杏(木村佳乃)が、斉木(小泉孝太郎)から一方的に別れを告げられて1カ月。研(藤原大祐)は、元気のない母を心配しているが、最近は父・慎吾(渋川清彦)と自分のところを行ったり来たりしていて、杏は寂しさを感じていた。まり(仲里依紗)の一家は、繁樹(玉置玲央)が政治資金流用の指南役だったと週刊誌に出たことで弁護士会から懲戒処分を受け、信用も仕事もなくし、高級タワーマンションも手放した。(引用元:TBS公式サイト)
杏は無事斉木との仲が戻り、神前式を行い結婚するのでした。
一方のまりは、丸太郎(阿部サダヲ)へ一途な思いを持ち続け静かに夫との離婚の機会をうかがっています。
優子(吉田羊)は仕事が大成功に収まり、アドバイスをくれた赤坂(磯村勇斗)に感謝のメールを送るのでした。
ドラマ「恋する母たち」8話のあらすじとネタバレ
ドラマ「恋する母たち」8話のあらすじ
杏(木村佳乃)と斉木(小泉孝太郎)が結婚した。週刊春潮を辞めた斉木は、一級建築士を目指している。犬を飼う生活に憧れていた杏は、彼の家で犬と一緒に幸せな新婚生活をスタートさせ、息子の研(藤原大祐)は、自分の意思で慎吾(渋川清彦)と綾子(夏樹陽子)と一緒に暮らすことに決めた。(引用元:TBS公式サイト)
新婚生活と慎吾の記憶
斉木巧(小泉光太郎)と杏(木村佳乃)は、友人に見守られる中ささやかな結婚式を挙げ、巧の友人の建築家に集合写真を撮ってもらうのでした。
巧は、今まで勤めていた週刊誌の会社を辞め、大学の頃の友人のもとで一級建築士を目指し働くことに。
新婚生活には、息子の研(藤原大祐)は自分の意志でついて行かないで、祖母の石渡綾子(夏樹陽子)と父の慎吾(渋川清彦)と暮らすことにします。
斉木杏は、夫の巧に犬を飼うことを相談し、保健所から里親として引き取り、名前は「サルトル」にし一緒に生活するのでした。
そんなある日、久しぶりの女子会で蒲原まりは、妊娠についての相談をします。
でも、実は杏も妊娠の気があり、後日診察にいくと妊娠が確定し大喜び。
巧に伝えると「すごく嬉しい」と言い、巧は叔父に育てられ、親や家族の温かさを知らないから「こんなことは初体験」といい嬉泣きするのでした。
そんなある日、杏は道端で出血し流産で病院に救急搬送されることに。
巧も病院に向かいますが、無言で自宅に帰って来る二人。
自宅に入った瞬間泣く杏に、巧はそっと寄り添い続けるのでした。
気持ちが落ち着き始めて来た頃には、コロナ禍のため杏は自宅での自粛、巧はリモートワークの傍ら一級建築士の勉強もする生活がしいられます。
最近おかしな巧は、外への買い物でも自分が行くと言い、やや神経質になっています。
そんなある日、巧の外出時に、杏は林優子(吉田羊)に電話をし、優子が車で迎えにきて気晴らしに、海にいきます。
杏はストレスが溜まっていたのでしょう、楽しく時間を過ごし、食事をして帰ると、夫の巧は「帰ってこないかと心配した」と言い、流産の話、コロナの話、一級建築士の話を杏にするのでした。
よほど、感情を溜め込んでいたのでしょう、杏は焦らないよう温かく抱きしめるのでした。
ところで、元夫の慎吾はというと、記憶が戻っているではないですか。
母も息子の研もビックリです。
いつからか聞くと、歳の暮れころから少しずつ思い出したと伝えるのでした。
林家の離婚
林優子(吉田羊)は、仕事にも慣れ落ち着いた日々を過ごしていました。
そんなある日、夫のシゲオ(矢作兼)から小説の原稿が送ってきます。
内容はゲイの少年とその友人をテーマにした小説でした。
優子は、夫のシゲオ(矢作兼)に電話をして感想を伝えることに。
すごく面白い内容だよと言う優子に、シゲオは大介が「自分を題材にしなよ」というものだからと話します。
電話中に通りかかる大介に、シゲオは電話をかわり、正月に三人で会う約束するのでした。
正月に久しぶりに集まった家族3人は、以前より心の距離感が近いように感じます。
息子の大介も、久しぶりに友人の石渡研、蒲原繁秋と初詣に出かけます。
そんな感じなので、幸せが戻って来たのかと思っていると、離婚届を前に家族会議が始まるではないですか。
喧嘩しているわけではないですが、優子は夫のシゲオや大介に、良い人いないのと言うと「お母さんのようにモテないから」という大介であった。
親権は優子に、一緒に住むことはシゲオということで、話がまとまり離婚届にサインする優子でした。
優子は、心の中では早くに離婚していれば赤坂君(磯村勇斗)と一緒になれたかなと言う思いが湧いてきますが振り払います。
しばらくたって、コロナ禍となり東京本社に行く機会がない優子に、夜間に赤坂剛からオンラインの電話があり、赤坂は旦那の小説の「エシャロット」は面白かったという話をしますが、離婚したことは伝えなかった優子でした。
待ちに待った、まりの思い
蒲原まり(仲里依紗)は、いまでは石渡綾子(夏樹陽子)の会社の「お買い物チャンネル」で活躍するモデルとなっていました。
今日も仕事を終え帰宅すると、公認会計士の試験勉強をしている夫の繁樹(玉置玲央)は、急にベッドに押し倒し迫ってきます。
翌日、今昔亭丸太郎(阿部サダヲ)の家に行き、いきなり「温泉旅行の続きをして欲しい」と強く迫る「まり」は、続きをしてから仕事にいくのでした。
いきなりすぎて、どうしたんだろうと思いながら、まりの出演するお買い物チャンネルをみる丸太郎。
しばらく経ったある日、まりは丸太郎に妊娠を伝えます。
丸太郎は、少し戸惑いもあり、会おうと言いますが、離婚するまで会えないと言うまり。
自宅では、夫にも妊娠を伝えます。
喜ぶ夫ですが、まりは嬉しくない様子です。
まりは、久しぶりに杏と優子と会い女子会で相談します。
逆に杏も同じ時期に妊娠していたのでビックリ、二人は喜び合うのでした。
出産も終え、お買い物チャンネルにも復帰した「まり」をまっていたことは、SNS上での騒ぎを起こした夫の妻ということで、誹謗中傷されることでした。
さすがに、売り上げにも影響し始めるので、綾子に辞めるのを止められますが、会社をに迷惑がかかるからと言い、退職します。
そんなこんなで、ついに夫の繁樹の公認会計士の合格するのでした。
夫は喜び報告にきますが、この日をまっていたとばかりに離婚話を切り出す「まり」でした。
ドラマ「恋する母たち」8話の感想







まとめ
以上、木村佳乃主演のドラマ「恋する母たち」の8話のあらすじ、ネタバレと感想をまとめました。
杏が流産してしまい巧とすれ違いになるも、最後にはまたいつもの2人に戻った8話でした。
優子の離婚やとまりも妊娠が発覚するなど、大きな動きがあった回でもありました。
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