ドラマ｜恋におちたら〜僕の成功の秘密〜の動画を全話無料で見れる動画配信まとめ

家族構成は母の藍子（高林由紀子）、妹・まり子（鈴木まり子）との家族三人で経営状況は全く楽ではない。

ある日、起業家としては若い高柳徹のニュースが居間のテレビで流れていた。

龍太（山本耕史）とまり子は自分たちとは住む世界の違う人だなぁとため息をつくのだった。

ある日、島男は商店街の福引で特賞が当たったことで藍子とハワイ旅行に行くことになる。

初めての海外でプールサイドへ。

はしゃいでいた島男は、女性・白川（松下奈緒）とぶつかり、ふたりともプールに落ちた。

そこで、島男はすっかり香織に心を一瞬で奪われてしまう。

島男たちが旅行から帰国までの間に大変なことが起こり、会社が倒産してしまったのだ。

藍子は、大きなショックで倒れてしまう。

そして診断の結果は心臓病。

島男がお金の工面をしている間に、藍子はなくなってしまう…。

翌日、高柳の会社に島男は意を決して行く。

しかし、まったく相手にしてもらえない。

しかし、チャンスはなんの訪れもなく急にやってきた。

島男には封印していたある特別な才能があったおかげで運命は大きく動き始めるのだった…。

高柳から島男は、社長室に呼ばれる。「金持ちになる方法」を島男は尋ねる。

高柳は、島男と秘書を、ある会社へ連れていく。

高柳は、茂田商事の社長・茂田克彦（大鷹明良）に、「契約の更新をしない」と通告する。

茂田は土下座をし、契約更新を訴えたが、彼は聞き入れない。高柳は「可愛そうか」と島男に尋ねた。

島男は、家業の倒産と過労と心労が重なった母の死を伝えたが、高柳は「貧乏が原因」と言い放つ。

高柳は、「島男の会社を買ったのは自分だ。雇用主と従業員のどちらを選ぶのか」と島男に聞いた。 島男はフロンティアで働くことになった。

高柳は、島男に業績の悪い『おもちゃの亀や』との契約を打ち切ることを命じた。

島男は、『亀や』に向かい、翌日までに「契約破棄書」にサインするよう告げる。

店主の亀井昭吉（田山涼成）は、「契約を継続してほしい」と土下座するが、島男は、「明日、書類をとりに来る」と告げる。

翌日、島男は『亀や』を訪れた。亀井は妻に促されサインをする。

亀井が印鑑を押そうとした時、島男は『亀や』を救うあるものに気づいた。島男は、帰社後、上司に報告するが…。

翌日、神谷（谷原章介）は部下から、和菓子屋『清川堂』がネットショップへの参入に応じないとの報告を受けた。

神谷は、この仕事を島男に任せることにする。

島男は、「清川堂」の前で、店主の清川（小市慢太郎）が百貨店の営業マンを追い返すのをみた。

清川は島男に、「あの男は、『清川堂』の出店を懇願しに毎日来て迷惑だ」と言う。

出店拒否の理由は、「商品は全部手作りで、他店で売る分はない」という。

その店の商品を食べた島男は、あまりの美味しさに驚く。

「フロンティア」の者だと島男は自己紹介すると、清川は島男も追い返した。

島男は、『清川堂』の仕事について、高柳に報告する。

高柳は「金に糸目はつけない。清川に出店にさせるように仕向けろ」と島男に言う。

島男は『清川堂』へ通い続けるが、清川は出店には応じない。

島男は、友人の龍太から「清川には職人のこだわりがあるのでは」と言われる。

島男は多くの和菓子屋を巡るが、「清川堂」の美味しさは格別だ。島男は、休暇とり、近所の和菓子屋に弟子入りする。

森村はフロンティアを訪れ、不満を訴えるも無駄に終わった。

島男（草なぎ剛）はその様子を呆然として見つめるが高柳から新たな仕事を命じられた。

たった今、森村から買収したレコード会社をフロンティアで新たに新会社として発足させ、その為の設立イベントのコンサートにミケーレ（ニノ ジオバンニ）という世界的なオペラ歌手を招いた上で専属契約を結ぶというものだった。

高柳は神谷陸谷原章介）と共に新会社の設立を発表するとミケーレを空港で出迎える。

高柳はミケーレ本人とそのマネージャーである武本（田口浩正）を伴い、高級料亭へ向かうが全く笑顔が見られず、途中で離席し帰ってしまった。その後もミケーレに接待を続ける島男だったがどれも気に入らずコンサートのリハーサルもボイコットしてしまう。

ミケーレとの契約の日、龍太からの連絡でまり子が病院に運ばれたと知らされた島男は慌てて病院に向かうが、その事で契約は失敗しコンサートも中止となる。

高柳はミケーレとの再交渉の条件にある事を提案され…。

その日の夜、島男は、神谷（谷原章介）の行きつけのレストランに香織（松下奈緒）らと向かうがマナーを知らない島男は神谷達に恥をかかせてしまい、皆との身分の違いを痛感させられる。

店を出た島男は、評判より魚料理は美味しくなかったと言う香織に安藤龍太（山本耕史）の魚が美味しいと答えると、島男は香織を自宅に連れていき龍太に刺し身を持ってこさせた。香織は嬉しそうにその魚を食べて楽しい時を過ごす。

一方、高柳徹（堤真一）のマンションに来た裕美（滝沢沙織）は、高柳に香織が島男とデートに行った事を教えて…。

翌日、提携話の為、エア・ドリーム社を訪れた高柳と神谷は、平沢常務（神山繁）と会い6月に正式契約を交わす約束をする。

その大事な任務を任された神谷は、リオハに同じ事業部のメンバーを招いて大盤振る舞いし、提携の詳細について語ってしまう。

その話を他の客に聞かれ、翌日、経済新聞に提携話が掲載されてしまい提携の話は白紙になってしまう。

島男は落胆する神谷に、平沢常務の考えを動かせる人物・エア・ドリーム者の吉川社長に会う為、別荘に赴くが…。

東條は病に侵され余命わずかと知り、高柳に自社を救ってほしいと頭を下げる様子を森村（入江雅人）が見ていた。

その一方、鈴木島男（草なぎ剛）は給料は出たものの借金の返済があり、まり子（木村佳乃）との生活は苦しかった。家の明け渡しも迫り、この先のあてもない。

そこに鈴木家の様子を伺っていた不審な男を見たといって龍太（山本耕史）がやって来るが…。

その頃、自社を買収された事で高柳に恨みを持つ森村は、高柳と東條の会話を記者の山本（阿南健治）にリークし更に高柳の父親の事を調べる様に促した。

高柳は桐野七海（和久井映見）らが反対する中、東條貿易の買収に動こうと、島男を担当にそのサポートに七海をつけた。

東條貿易の担当を任された島男はM&Aについて学ぶ中、どうしても高柳が東條貿易を買収しようと考える理由が分からなかった。

その頃、高柳は香織（松下奈緒）らを伴い東條の家に来ていた。実は高柳に取って東條は父の親友であり恩人でもあった。

その翌日、この買収計画がタブロイド紙にすっぱ抜かれてしまい…。

出勤途中にまり子は不倫相手の谷崎（小原雅人）と龍太（山本耕史）が勝手に会った事を責めた。

一方、東條貿易の買収やミケーレとの契約で高い評価を受けていた島男は、経済界のパーティーに出席すると高柳（堤真一）や神谷（谷原章介）を差し置いて多くの人に囲まれていた。

そんな島男に独立するつもりがないかと声をかけた投資会社・ロイドブラザーズの桜庭（鶴見辰吾）に島男はその器量はないと答える。

その一方で東條貿易の件で島男は高柳の下で働いていく事に自信をなくしていた。

パーティーでの島男の人気ぶりを伝えその人気にあやかるつもりだと話す高柳に、七海（和久井映見）は島男がヘットハンディングの対象になる事を懸念していた。

七海の思っていた通り、桜庭が島男に近づいていた事を知った高柳は島男をフロンティアの取締役にするという提案をする。

一旦、社員を辞める事になる為、退職金で借金を返済できると言われたものの、取締役になる事で高柳の命令に逆らえなくなる事に躊躇していた。

しかしまり子が借金返済の為にクラブで働いていると聞き、取締役になる事を決断するが…。

しかしそれと同時に以前とは別人の様に顔つきの変わった島男。

まり子（木村佳乃）達は経済誌の授賞式があった夜、島男をお祝いしようと待っていたが夜遅くに帰ると仕事の電話に追われそのお祝いに付き合う事はなかった。

フロンティアに次々と大きな仕事を持ち込む島男が新たなプロジェクトを会議にかけ、神谷たちが賛成する中、高柳だけはリスクの大きさに反対を唱えプロジェクトは中止となる。

その頃、谷崎からよりを戻したいと告げられたまり子は訪ねてきた龍太（山本耕史）にその事を話す。

谷崎はまり子を通じてフロンティアとのパイプを持とうと考えていたのだった。

翌日、島男は世界的な人気ドラマのネット配信を通じてそのドラマの制作権や独占配信権を得ようとする新たな提案をするが又、高柳の反対にあう。

しかし高柳の意思に逆らい、この話を進める事を宮沢（鈴木浩介）に命じ、ネット配信プロジェクトの制作会社の小田切（宮田早苗）と会うが高柳からの差し金で話は無かった事にして欲しいと言われてしまい…。

取締役会では島男の就任を報告するのと共に、新たにロイドブラザーズから入った役員も紹介される。ロイド側の役員が多いことに不安を感じる神谷（谷原章介）だったが、島男は彼らは敵ではないと問題にしなかった。

島男が経営事業部に戻ると、子会社であるフロンティア・パブリッシングの社長である種田（藤田宗久）との面会を香織（松下奈緒）から告げられた。

島男は種田の会社の業績不振を責め赤字を一ヶ月で払拭する様に告げ、それを聞いた種田は青ざめるが高柳（堤真一）であれば直ちに斬るだろうと言い放つ。

鈴木家では島男の帰りをまり子や龍太が待つ中、島男は多忙を極め帰宅せず会社近くのホテルに宿泊していた。

桜庭から高級マンションを紹介され、高柳も住むというそのマンションの上階に住む事を決める。

数日後、種田が亡くなったと香織から報告を受ける島男だったが、名前すら忘れ香典を神谷に持たせた。

一方、高柳の病室を訪ねた神谷はフロンティアの業績について告げるが抜け殻のような高柳の姿がそこにあった。

そして島男は桜庭の助言を聞き入れなくなり…。

一方、桐野七海（和久井映見）の支援を得ながら、新たな仕事を始めようと高柳徹（堤真一）は動き出していた。

しかし、フロンティアという看板を無くした今、協力や投資を申し出る会社は皆無だった。

その頃、ロイドブラザーズから来た橘正孝（村井克行）がフロンティアの社長に就き、その厳しい手法に神谷陸（谷原章介）達はその体制に疑問を感じながら、高柳や島男が社長だった頃を懐かしんでいた。

すっかり気力を無くした島男を元気づけるまり子（木村佳乃）と安藤龍太（山本耕史）だったが、何を言っても届かず、香織の電話さえも出ようとはしなかった。

マンションを引き払い、新事業を画策して懸命に動く高柳も取引に応じる相手を見つけられないでいた。七海はそんな高柳にある提案をするのだった。　

香織が心配して島男の元を訪ねてくるが居留守を使うだけではなく、会うことを止めようといい出す。

数日後、ドアのベルが鳴り、いつものように不在を装うつもりの島男だったが、なんと高柳が訪ねてきて…。

元々島男の家のネジ工場を事務所にした為、まり子（木村佳乃）や龍太（山本耕史）も手伝う事になった。

新たに島男が構築するポータルサイトを企画した鈴木ねじだったが、クライアントが中々つかない。

そのうちフロンティアを辞めた宮沢修（鈴木浩介）も鈴木ネジに見を寄せるがその状況は全く変わらなかった。

一方、フロンティアでは鈴木ねじの動向に警戒心を持つ桜庭智明（鶴見辰吾）に、藤井裕美（滝沢沙織）や橘（村井克行）は慎重すぎると感じるが、桜庭は将来の懸念材料にならない為だという。

鈴木ねじの営業は、桜庭の圧力により暗証に乗り上げようとしていたが宮上商事という大手商社が興味を示していた。

島男のポータルサイトに前向きだという宮上商事だったが、島男が最も注意を払っていたセキュリティーの質を落とす事が採用の条件だった。

その条件を島男に伝えた高柳だったが、島男から思わず反対され苛立ちを隠せない。そんな矢先、高柳の元にフロンティアの経営者として戻って欲しいと桜庭から連絡が入リ…。