ドラマ｜恋の時間の動画を１話から全話無料で見れる動画配信まとめ

独身のキャリアウーマンである彼女と違って、妹の早川香里（大塚寧々）はというと平凡な主婦、サラリーマンである夫の勇一（山口馬木也）と2人の息子たちと共に暮らしていました。

そんなある日、通勤電車で痴漢に遭ってしまった雪枝・でもおとなしくやられているわけがありません。

彼女は男をホームへと引きずりおろしたのでした。

その男・山田昌男（宮迫博之）は「痴漢なんてやっていない」と強く主張、決着が付かず警察に向かうこととなったのです。

そんな中で香里から電話が、母の北見房子（八千草薫）が近所の公園で倒れたと言います。

幸いなことに谷本耕平（大森南朋）が通りかかって救急車は呼んでもらえたものの、なんと受け入れてくれる病院がないままになっているそうです。

一度電話を切った雪枝、若干ためらいつつもある電話番号を押しました。

それはかつでの恋人である塩田悟志（伊原剛志）のもの、医者をしているためその伝手を頼ったのでした。

その時香里（大塚寧々）は母を救ってくれた耕平（大森南朋）を図書館に行く途中にある公園で探していたのだが、見つけることはできなかった。

だが、後になって思ってもみなかった再会を図書館にてすることになるのであった。

一方、山本という弁護士（鶴田忍）が山田の件に関連して雪枝の会社を訪れ、30万円が入っている封筒を持参し、示談とするのはどうかと提案してきたのであった。

山本弁護士から持ちかけられた示談の話を固く拒んだ雪枝は、とある気持ちから母の房子（八千草薫）の病院へと足を運ぶことにしたのであった。

病院にて雪枝は、「ゆっくり話がしたい」と悟志（伊原剛志）から声を掛けられ…。

夫がいる身のつかの間の癒しです。

かつてはピアノを習っていたことを告白する香里に対して「また弾けばいいのに」と言ってくれる耕平、実家に帰りピアノの前に座った彼女は久しぶりにまた鍵盤に触れてみたのでした。

そのころ、雪枝（黒木瞳）はというと会社に向かっていました。

その後ろには山田（宮迫博之）が、彼はなんと雪枝のオフィスの近くで働いていたのです。

先日のことを深々と頭を下げて真摯に詫びる山田、その姿を意外に感じる雪枝ではありましたが決して嫌な気持ちはしませんでした。

そんな折、雪枝は悟志（伊原剛志）と食事の約束をしました。 久しぶりにデートです。

心ときめく雪枝ですが、そんな彼女に悟志はあることを伝えてくるのです。

それを知った雪枝（黒木瞳）、自身の中に彼に同情する気持ちがあることに気が付くのです。

その夜、雪枝はまたマスター（泉谷しげる）のお店で悟志（伊原剛志）と食事をしていたのでした。

悟志はというと「自分には結婚したい相手がいるんだ」と雪枝に告げようとします。

一方で香里（大塚寧々）は耕平（大森南朋）にキスされてしまって以来、朝の公園に行くことをためらっていました。

芝崎（松尾敏伸）との恋に悩む友人・安部まゆみ（西田尚美）は聞きます。

「お母さんっていうのはなんでみんなのために頑張らなきゃいけないのか」と、それに対して香里は「それが私たちの役目でしょ」と答えるのです。

そんな時、耕平から香里に電話がかかってきます。

こうなるともう、気持ちを止めることなど出来ません。

彼らの関係は更に深まっていくはずです。

まゆみは不倫の片棒を担がされているのを知っているのか、知らないなら夫や子供だけでなく親友もまた裏切っているのです。

彼女らの母である房子（八千草薫）はというと今も入院中、そんな彼女の元に幼馴染の島谷（山口崇）がやってきました。

懐かしそうな表情、でも房子の様子はどこかおかしくもあるのです。

房子に異変が、悟志（伊原剛志）から告げられた雪枝（黒木瞳）は妹の香里にも伝えようとします。

でも彼女はライブハウスに、連絡が取れません。 仕方なく家の方に掛ける雪枝ですが、どうなったのでしょう

当然ながらどんな関係なのかと問い詰めてくる姉、香里も負けてはいません。

エスカレートしていき、ついには取っ組み合いの喧嘩にまで発展してしまうのです。

それから数日後、雪枝は母の房子（八千草薫）のお見舞いに行きます。

どうやら症状は更に一層悪くなっている様子です。

わざわざ時間を作ってやってきた娘なのに、母は島谷（山口崇）と話している方が楽しそうでそれを見て寂しい想いをしてしまいます。

それを紛らわそうと悟志（伊原剛志）を食事に誘うも、そこに美保（星野真理）が現れました。

結局3人で食事することに、更には悟志の希望もあり山田（宮迫博之）が働いている「鳥しん」に行くこととなってしまいます。

雪枝は帰ってもらおうとするのだが、そんなことはお構いなしに雪枝を力強く抱き寄せる悟志であった。

次は山田（宮迫博之）が悟志の来訪後しばらく経ってから雪枝のもとを訪れ、雪枝はてきぱきとスムーズに雑炊を作ってしまう優しい山田に心を動かされてしまう。

風邪が治って体調が回復したら一緒にどこかへリフレッシュしに行きましょうと山田は雪枝と約束をする。

一方の勇一（山口馬木也）は、奥さんには恋人がいるという内容の密告を電話で受け、そのことを忘れることができず頭の中でずっと考えてしまっていたのであった。

その最中、一人ではなく誰かと必ず行動を共にしなければならないという条件付きで房子（八千草薫）が退院できることになったのであった。

翌朝になってようやく山田から大量の着信・そしてメッセージが入っていたことに気づくのです。

いつまでたっても連絡が取れない、山田としては心配でたまらない・警察までやってきていました。

さすがに雪枝としても罪悪感でいっぱいです。

その翌日は母の房子（八千草薫）が退院することに、弱っている彼女は香里（大塚寧々）一家の元でしばらく同居することとなりました。

退院祝いをしていたところに勇一（山口馬木也）の母から電話が、「香里さんのことで大事な話がある」と言うことですがいったい何なのでしょう。

雪枝もまた、勇一と妹の間で流れる不穏な空気に違和感を覚えていたのでした。

もしかして、浮気のことが義母にまでバレたのか・それだと今後はどうなってしまうのでしょう。

結婚することはできないと悟志（伊原剛志）から告げられてしまった美保は、婚約のお祝いに贈られたというワイングラスを返すために雪枝を訪れたというのであった。

雪枝が美保に悟志とは何の関係もないのだということを伝えようとしたちょうどその時、会社が危険な状態に陥ってしまっているということを電話にて雪枝は知らされるのであった。

香里（大塚寧々）の方はというと、子供たちを姑である映子（大森暁美）に連れて行かれてしまったのであった。

子供たちが居なくなってしまったことで独りになった香里は悲しみに暮れて、雪枝のもとに向かう。

香里は勇一（山口馬木也）とのしっかりとした話し合いの場を再度持つべきであると雪枝から勧められ、その雪枝からの提案に香里も賛同するのであったが…。

姉の雪枝（黒木瞳）に手紙を残していたのです。 もちろんさっそくに妹を探そうとする雪枝、山田（宮迫博之）も一緒です。

でもなかなか見つけることが出来ません。

ちょうど会社も危機状態、有能なキャリアウーマンである彼女もついつい弱音を漏らし涙をこぼしてしまうのです。

その様子を見た山田、「僕が一緒に乗り超えることはダメなんですか」と告白したのでした。

逃げ出した香里はというと、海辺のペンションにいました。 隣には耕平（大森南朋）も、駆け落ちだったのです。

初めての満ち足りた時間、今は自分は奥さんでもお母さんでもありません。

それから数日後、香里は姉に電話を入れ直接会って話すことにしたのです。