ドラマ｜クロヒョウ2龍が如く阿修羅編の動画を無料で見れる動画配信まとめ

アメリカ（ラスベガス）でボクサーデビューを果たしてから早くも3連勝中！

その後日本デビューに向けて故郷（神室町）に帰国することになる。

しかし、神室町は変わり果てていたのだ。

龍也を待っていたのは「阿修羅」という裏の組織！街中で「阿修羅」が蔓延り争いが絶えずある状況だ。

しかし、ライセンス取得のためプロボクサーとしては手が出せないのだ。

その瞬間に「阿修羅」の連中がナイフで襲いかかるが…現役ドラゴンヒートファイター「坂本信司（八神蓮）の回し蹴りでナイフが空中を舞う！

ドラゴンヒートの実力がここで分かるだろうか？

しかし、プロライセンスのためにはどんなことがあっても拳にキズを付けてはいけないのだ。

そんなジレンマを龍也を襲っている。

ドラゴンヒートファイターの掟だ！

龍也らは代表戦に臨むために大阪の阿修羅の地下格闘場を訪れる。

龍也は一人で地下廊下を歩いていたのであったが、野崎亮（和田聰宏）という謎に包まれた目の見えない青年に、君が闘うことを選べば周囲にいる人間が傷付いてゆくのであり、大事に思っている人が傷付いて帰らぬ人となってゆくと何とも不気味な予言を伝えられるのであった。

龍也は野崎と名乗る青年から告げられた怪しげな予言を頭の片隅に置いて、沖田との試合に挑戦するのであるが…。

龍也（斎藤工）はこのような鶴見の方針に何とも言えない思いであったのだが、そんな時、親友でありデザイナーとしての地位を築きつつあった榊天馬（石田卓也）に声をかけられる。

天馬はプロのライセンスを手放すかわりにドラゴンヒートに復帰を果たした龍也に大人になれと告げる。

天馬はこのままでは手にした全てを無くしてしまうと言うのだが、そんなものは必要ないと龍也は言い放つのであった。

天馬が自らの事務所に戻ると、事務所内が激しく荒らされており、阿修羅の代表である秋田靖人（阿部亮平）が立ち退き交渉のために訪れたと腰を下ろしていたのであった。

秋田は、龍也をモチーフにした絵を天馬が飾っていたからこうなったと言い残して去っていった。

連絡を受けた龍也は天馬のところに駆けつけ、かつて共に遊んでいた自分の友達が描いた絵を取り返すと阿修羅のアジトへと行くのであったが…。

大場庄助（坪谷隆寛）は登録制のアルバイトを保に紹介したのだが、そのアルバイトは考えられないような退会金を提示して借金を抱えさせ、その借金返済のために仕事をさせるという悪徳詐欺会社であったのだ。

龍也（斎藤工）は借金を抱えてパンツ一枚の状態で監禁されていた保を救ったのだが、沖田との試合で負傷している腕を車に轢かれそうになった保を守ったことでさらに悪い状態にしてしまう。

そんな龍也の代わりに保はリングに立つことになったのだが、その対戦相手は思ってもみなかった人物であり…。

すると龍也の携帯電話に連絡があり、お前という存在がこの街に及ぼす影響を知れと伝えられ、信司の父親である宏（佐戸井けん太）の店に向かうように指示をされる。

龍也が宏の店に着いた時には既に秋田（阿部亮平）がそこにおり、店の中で暴れていた。

秋田は借金を抱えている宏からこの店を譲渡してもらい、自分らの店を新たに出すと言う。

宏は込み上げる激しい怒りのあまり秋田に襲いかかってしまうのであったが、反対に突き飛ばされることとなり負傷してしまう。

二岡（浪岡一喜）と亮は一台の車の中からそんな様子を見つめており、二岡は苦い表情で宏を見ていた…。

その最中、改造拳銃が使われた発砲事件が神室町では頻繁に発生していた。

保（冨浦智嗣）は中学時代の後輩であるタケルを発砲事件が起きた現場で目にする。

龍也（斎藤工）が長いことタケルに尾けられていたと話すと、両親を失ったため親戚の家を転々とし、施設で生活することとなったことが原因でタケルはいじめにあっていたと保は伝えた。

誠はタケルと同じような経験をしてきたため、タケルをそのままにしておくことができず、ロードワークをする龍也をまたもや尾行しているタケルに話しかけ、尾行することについて話を聞こうとする。

誠が自らも同じ境遇だと伝えるも、改造拳銃をタケルは取り出し…。

二岡（浪岡一喜）は龍也を倒すことができない阿修羅四天王の様子を目にして、大したことはないと口にする。

秋田（阿部亮平）はそのような二岡を話したいことがあるとキャバクラへと誘う。

二岡と宏（佐戸井けん太）が以前から付き合いがあったということと、宏の店の借用書と権利書がなくなったことについて話を聞こうとするのであるが、証拠も揃っていない状況で大きな口を叩くなと脅すのであった。

後から追ってくる阿修羅の関係者を背中で感じながらも、交際している相手が経営している花屋に隠してあった宏の店の借用書と権利書を手にした二岡は宏の店へと足を運ぶ。

龍也らは宏の店で食事をしていたところであり、二岡は龍也らの前で借用書を燃やし、権利書を宏に手渡して店を後にした。

阿修羅の関係者は二岡の後を追って…。

阿修羅とドラゴンヒートが共存することを望んでいたのにも関わらず、神室町に龍也（斎藤工）が再び戻ってきたことで全部が変化してしまったと亮は言い、阿修羅とドラゴンヒート二つの団体が共存することを一緒に目指さないかと誠に声を掛けるのであった。

神室町に戻り、二つの団体の共存に関して誠は星野（魔裟斗）と龍也に勧めてみるのであったが、賛成してはもらえなかった。

そんな時、神室町で手下を伴った秋田（阿部亮平）が暴れているとの連絡を受ける。

龍也らが現場へと急いで向かい、止めようとするのだが、秋田は戦おうとする気持ちに溢れているようだった。

だが、星野がリングの上で決着を付けようと言い、その場を収めたのであった。

その夕方、龍也が秋田との最終決戦に備えてロードワークをしていると、怪しい人物が後を追ってきて…。

その翌日、鶴見（大杉漣）と彩（岡本玲）は東京のレストランで食事を一緒にしていた。

彩は過去に腎臓移植を経験しており、亮から自分に移植された腎臓は鶴見が権力を行使して奪い取ったものであると聞かされた彩は鶴見にそのことが事実であるのか尋ねる。

彩は誰かを犠牲にして生きるくらいならばと口にするのだが、それに対して鶴見はあの時の自分が下した判断は何も間違っていなかったとはっきり主張した。

時を同じくして、大阪では阿修羅とドラゴンヒートの権利をかけた秋田と龍也の最終決戦がいよいよスタートしようとしていたのであった…。

星野（魔裟斗）はドラゴンヒートも下手をしたらすぐに取締られてしまうと危険に思い、保（冨浦智嗣）と信司（八神蓮）に目立つような行動をさせないよう飯島に頼むのであった。

その最中、星野が警察に取り押さえられてしまい、逮捕されることとなってしまう。

龍也は星野の気持ちを感じ取って行動することができないでおり、そこへ保と信司が急いで合流し、逮捕された星野を警察から取り戻そうと騒ごうとするのであるが、そんな保と信司二人を飯島が止めるのであった。

龍也は亮（和田聰宏）からかつて告げられた言葉を思い返し、全てのことは自分の影響なのではないかとドラゴンヒートのリング上において放心状態で過ごしていると、そこに亮が姿を現し…。

龍也はその現場に駆けつけてきた刑事らによって殺人容疑で逮捕され警察に連れて行かれてしまう。

警察署において龍也は激しく問い詰められていたのであったが、身元引受人に天馬（石田卓也）がなってくれたお陰で警察から釈放されることとなった。

天馬は共に日本から離れて海外に行こうと提案するのであるが、龍也は自分だけ逃げることはできないとその場を後にする。

そんな時、レストランに来るようにと龍也は彩から電話で連絡を受け、阿修羅と鶴見（大杉漣）の密約に関する録音データが保存されているUSBを彩から手渡される。

龍也が困惑していると、鶴見がそこにやって来て…。