2009年7月〜8月まで森山未來・武田鉄矢主演で放送のドラマ「リミット-刑事の現場2-」
2008年3月に放送されたドラマ「リミット-刑事の現場-」の続編。
対照的な刑事2人の対立を軸に、人間の心の闇を描いたヒューマンドラマです。
ドラマ「リミット-刑事の現場2-」の動画は、NHKオンデマンドで配信中です。
今すぐ動画を無料視聴したい場合は、U-NEXT経由でNHKオンデマンドに登録すれば、ポイントを使ってドラマ「リミット-刑事の現場2-」を無料で見ることができますよ。
ドラマ「リミット-刑事の現場2-」の動画を無料視聴する方法
ドラマ「リミット-刑事の現場2-」の動画は、NHKオンデマンドで見放題配信されています。
NHKオンデマンドは通常月額990円かかる動画配信サービスですが、U-NEXTを経由して登録すると初月無料で利用することができます。
(画像引用元:U-NEXT)
今回紹介しているドラマ「リミット-刑事の現場2-」は、NHKオンデマンドで全話見放題で配信中です。
さらにU-NEXT経由で登録しているので、NHKオンデマンドだけの作品だけでなく、U-NEXTで配信されている作品も無料視聴できます。
そのため、ドラマ「リミット-刑事の現場2-」に出演している森山未來・武田鉄矢の出演作品
の動画も見放題で配信されているため一緒に無料視聴可能です。
是非この機会にドラマ「リミット-刑事の現場2-」の動画を無料で視聴してみてくださいね。
ドラマ「リミット-刑事の現場2-」の動画まとめ
ドラマ「リミット-刑事の現場2-」は、NHKオンデマンドで全話配信中です。
(画像引用元:U-NEXT)
NHKオンデマンドはU-NEXT経由で登録すると、31日間無料で利用することができますよ。
第1話「その男は、悪魔」
|
名古屋の繁華街で起きた通り魔殺人事件。中央署に着任早々、現場に駆けつけた加藤啓吾は、容赦なく犯人を殴りつける一人の男と出会います。彼こそ署内で“悪魔”と恐れられる刑事・梅木拳でした。(引用元:U-NEXT)
- ドラマ「リミット-刑事の現場2-」1話のネタバレ
- 中央署に勤務することになった啓吾(森山未来)は、着任してすぐ名古屋の繁華街で起きた通り魔事件の現場に向かうことになりました。
現場に到着すると、そこには犯人の男(笠原秀幸)が殴られる場面に遭遇してしまいます。
殴った男を止めようとした啓吾ですが、相手はなんと”悪魔”の通り名をもち、署内で恐れられている梅木刑事(武田鉄矢)でした。
犯人は拘束され、取り調べを受けるもその場で黙秘を続けてしまい、捜査が進みませんでした。
しかし、犯人の男がとうとう口を開いたかと思うと梅木に対し「殴ったことを謝れ」と言うのみでした。
その言葉を聞いた梅木は「お前みたいなやつは死ね」と暴言を吐き、犯人の言葉を無視したのでした。
一方、通り魔事件の被害者の両親は娘の死を嘆き、母親は自ら命を絶とうとしてしまったのでした。
そのことを聞いた啓吾たちは被害者の父親の元に駆けつけます。
嘆き苦しむ父親の姿に啓吾は何もできず、自分の無力さに打ちひしがれるのでした。
- ドラマ「リミット-刑事の現場2-」1話の感想
- 梅木の行動には驚かされるものばかりで、刑事としてそれはいいのか?というものばかりでした。しかし、彼の言葉ひとつひとつは正論で犯人や啓吾に対する発言は考えさせられるものでした。とくに「人間は人間を殺さない、なぜなら相手にも自分にも家族や恋人がいると知っているから。殺せた犯人は人間ではない」という言葉は自分のことしか考えていない犯人に対し、殺した相手にも人生があったと伝えてるんですよね。結局言葉では伝わらず、被害者の父親と対面させることでそれを気づかせたかったのかなと思いました。刑事として、より人間として正しいことをしていると思いました。
- 動画共有サイトで無料視聴
-
|
公式サイトで視聴 |
第2話「偽善者」
|
問題のある刑事の監視役を兼務して、梅木とコンビを組んだ啓吾。二人は公園で焼死したホームレスの事件捜査を命じられます。早々に事故死と判断した啓吾に梅木は冷笑します。(引用元:U-NEXT)
- ドラマ「リミット-刑事の現場2-」2話のネタバレ
- 中央署の麻薬関連の摘発率が低く、打開策として強行犯係も麻薬捜査に加わることになりました。
しかし啓吾(森山未来)は梅木(武田鉄矢)を監視するよう命じられ、二人は麻薬捜査に関わらず公園に住んでいたホームレスが焼死した事件を捜査することになりました。
住民たちへの聞き込みから早々に事故死を決めつけた啓吾でしたが、梅木は「住民ばかりに聞いて、他のホームレス達に聞いてないじゃないか。面倒だから手を抜こうとしていないか?」と言い、その言葉に啓吾は動揺します。
捜査を進めていくうちに放火犯はわかったものの、「闇サイトで依頼されてやっただけ」と言い出します。
依頼した人間を探すため、闇サイトを調べた啓吾たちは掲示板に公園近辺の住民たちが書き込んでいたことが分かりました。
住民たちを問い詰める啓吾たちでしたが住民たちは「ゴミを掃除したかっただけ」と冷たい言葉を告げるのでした。
- ドラマ「リミット-刑事の現場2-」2話の感想
- こんなにも人の心って恐ろしいと思ったドラマは初めてです。ホームレスが住んでいた公園は町内会長が孫を交通事故で亡くした際に、孫と同じ目にあう子どもがでないようにと作ったと言っていたのに、同じ人間であるホームレスに対しては「ゴミ」扱いで、死んでいいものと認識していることがぞっとしました。梅木の言うとおり、自分の手を汚してやればよかった、声をかければホームレスが逃げ出せたのにと思わずにはいられません。遺体と対面した町内会長の態度には腹が立ちましたが、遺体に立ち会わなければ「ゴミを掃除しただけ」「ホームレスがいなくなってせいせいした」という認識で事件のことなど3日も経たずに忘れていたのではないでしょうか。
- 動画共有サイトで無料視聴
-
|
公式サイトで視聴 |
第3話「ダークサイド」
|
梅木の恋人を殺した男が出所する日が近づきました。その男に復讐するために刑事を続けているという梅木の心情を、啓吾は理解できません。一方、啓吾の婚約者・茉莉亜も…。(引用元:U-NEXT)
- ドラマ「リミット-刑事の現場2-」3話のネタバレ
- 梅木(武田鉄矢)の恋人を殺した男が出所する日が次第に近付いてきます。
啓吾(森山未来)は梅木がその男に復讐するため刑事をしているのを知っていますが、啓吾はその気持ちを未だに理解できないでいました。
というのも啓吾の婚約者の茉莉亜も梅木のように事故死した元恋人を忘れられないでいたのです。
そして啓吾はストーカー事件を担当することになります。
梅木は弁護士のストカー行為がひどくなっているのにも関わらず、何も行動しないみんなに憤慨します。
しかしみんなは弁護士だからそれ以上は何もしないと主張するのですが、梅木は弁護士が被害者の家に不法侵入していることなどを言いさらに怒るのでした。
弁護士には妻と子供がいましたが初めて愛したのが被害者であることから、愛情とストーカー行為の境目がだんだんと分からなくなっていました。
しかし、梅木や啓吾の説得で愛は相手を苦しめることではないと気づきます。
- ドラマ「リミット-刑事の現場2-」3話の感想
- 梅木の恋人がストカー被害を梅木を心配させないために黙っていた結果、ストカー被害がひどくなり殺されてしまったという梅木の過去が悲しくなりました。そんな辛い過去があったら、ストカー犯罪に対して許せない気持ちが起こるのは当たりまだと思いました。梅木はやりすぎででは、ありますがストカー犯罪に対する他の人の対応が甘すぎるのでちょうどいい感じがしました。加害者であるストカーの弁護士が二人の話を聞いて「相手を苦しめるのは、愛ではない」ということに気づき自分自身が反省して感謝するシーンはとても印象的に感じました。
- 動画共有サイトで無料視聴
-
|
公式サイトで視聴 |
第4話「もう一人の悪魔」
|
婚約者の茉莉亜が姿を消し、啓吾は悲嘆に暮れます。一方、梅木は18年前に自分の恋人を殺した黒川が出所したと知り、復讐しようとします。しかし、東野課長に阻止され、梅木は署内で拘束されます。(引用元:U-NEXT)
- ドラマ「リミット-刑事の現場2-」4話のネタバレ
- 梅木(武田鉄矢)は、恋人を殺害して服役していた黒川(ARATA)が出所した事を知る。
梅木は黒川を待ち伏せをしていたが、東野(杉本哲太)たちに取り押さえられて署内に拘束された。
拘束されて自由に動き回る事が出来ない梅木は、筒井(若村麻由美)を通して、啓吾(森山未来)に黒川に関する資料を渡す。
しかし、行方が分からなくなった茉莉亜(加藤あい)の事で沈んでいた啓吾は、梅木の指示に乗り気では無い。
梅木は、黒川がまた殺人を犯すと予測していて、啓吾を必死に説得する。
茉莉亜から啓吾に電話がかかってくるが、茉莉亜の恋人をひき逃げした犯人がどこの刑務所にいるのかを調べて欲しいと言われるが、啓吾はそれを拒否した。
民家で火事があり、その被害者が黒川の実父である事が判明する。
啓吾は、黒川の資料から黒川は母親(伊佐山ひろ子)の元へ行く事を予測し、黒川の母親のスナックへ訪れる。
そして、黒川は母親の所へ来ていた。黒川の行方を追う為、梅木たちは黒川の元恋人の富田佐恵子(純名りさ)の所へ向かう。
梅木たちが訪問すると佐恵子に電話が入り、黒川は梅木に、佐恵子の息子の祐介を誘拐したと話す。
少年の命のリミットは8時間だった。
- ドラマ「リミット-刑事の現場2-」4話の感想
- 梅木が署に拘束されてしまいましたが、黒川の犯行が再び始まった事が分かり、一気に緊迫したストーリー展開になってきて面白くなってきました。黒川の犯行の動機が身勝手なものですが、両親から虐待を受けていたトラウマが、黒川の凶行を生み出した原因であるのは、少し黒川に同情する部分があります。しかし、実父の殺害だけでなく、元恋人の息子を誘拐して、元恋人を苦しまようとしている事は同情の余地が無く、黒川を刑務所に入れておくのが妥当な手段だと思いました。キャスト陣は、他局のドラマでも定評がある人たちが集結しているので、刑事ドラマとして優れた作品に仕上がっていると感じます。
- 動画共有サイトで無料視聴
-
|
公式サイトで視聴 |
第5話「最後の審判」
|
黒川は啓吾の婚約者・茉莉亜を誘拐し、解放する条件として彼女の元恋人をひき逃げした男と会わせろと要求してきました。犯人との取り引きには応じられないという東野課長に啓吾は…。(引用元:U-NEXT)
- ドラマ「リミット-刑事の現場2-」5話のネタバレ
- 茉莉亜(加藤あい)が黒川(ARATA)に拉致されてしまいました。
彼女を開放する条件は、元恋人をひき逃げした犯人を差し出すこと、そして期限は明日の朝8時までとなりました。
逃げる黒川を追いかけようとした啓吾(森山未来)でしたが、梅木(武田鉄矢)に止められてしまいます。茉莉亜を見殺しにするのかと怒りに振れる啓吾に梅木は「自分と同じ道をたどらぬように引き止めた」と告げるのでした。
黒川を逃したことにより、県警は黒川との取引に応じない方針を打ち立ててしまいます。
そしてそのことに怒った啓吾は捜査から外されてしまうのでした。
動けなくなった啓吾にかわり、梅木は一人でひき逃げ犯を探していたのでした。
一方その頃、拉致された茉莉亜は黒川から若い頃の梅木と啓吾がそっくりなことを聞かされ、さらに茉莉亜を幸せにできるのは俺だけだと豪語するのでした。
- ドラマ「リミット-刑事の現場2-」5話の感想
- いよいよ最終回となったドラマですが、一貫して犯人や罪に関わらる人たちが本当にクズだなと思わされるドラマでした。黒川は茉莉亜に対し「自分が幸せにしてあげる」と言っておきながら、実際にやっているのは、ひき逃げ犯と茉莉亜を合わせて互いにののしりあう姿を見て笑うという悪趣味極まりない行為です。ひき逃げ犯のひとも、逃げてしまったことによって家庭が崩壊してしまって、どうしてこうなったんだと自分も周囲も責めている状態になんていう地獄絵図だろうと思いました。でも茉莉亜の言葉に涙する黒川の姿に彼も彼女から言われた言葉をずっと待っていたのかなと思いました。そして解決するも、すっきりはしませんでした。人間、いつ悪いほうへ転がっていくんだろうかとかんがえずにはいられないドラマでした。
- 動画共有サイトで無料視聴
-
|
公式サイトで視聴 |
動画共有サイトは、公式の動画ではないため低画質・低音質であることが多いです。また、スマホやパソコンがウイルス感染することもウイルス感染することもあります。
違法動画にはこのようなリスクもあるため、U-NEXTなどの公式サービスを利用することをおすすめします。
動画共有サイトで視聴する際は自己責任でご視聴ください。
ドラマ「リミット-刑事の現場2-」の概要
名古屋最大の繁華街を恐怖に落としいれた連続通り魔事件。
加藤啓吾(森山未來)は、中央署に赴任早々殺害現場に向かう。そこで凶器を振り回す青年を、危険を恐れず取り押さえる一人のベテラン刑事と出会う。この男こそ犯人逮捕には手段を選ばない「悪魔」と恐れられる梅木拳(武田鉄矢)だった。
取調べで「殺す相手は誰でも良かった」と虚勢を張る被疑者の青年に、梅木は「お前みたいな奴は死んでしまえ」と罵声を浴びせる。そんな強引な捜査に反発を覚える啓吾だが、「俺たちの仕事は人を憎むことだ。愛することではない」と梅木は言葉を吐き捨てる。言動は過激だが腕は立つ梅木は、東野課長(杉本哲太)たちから疎まれながらも、一目置かれていた。
やがて啓吾は、市民より組織を守る警察の体質、自分勝手な動機で人をあやめる事件と向き合うたび、仕事への疑問や人間への不信をつのらせる。そしてどこか影がある梅木にひかれていく。
そんな中、啓吾の婚約者・茉莉亜(加藤あい)が事件に巻き込まれ、自分の心に制御できない憎悪があることに啓吾は気づく。そしてその犯人が、かつて梅木の最愛の女性を殺した男と同一人物だとわかり、物語は予期せぬ方向へと展開していく――。(引用元:公式サイト)
ドラマ「リミット-刑事の現場2-」の出演者、放送情報
加藤啓吾:森山未來
梅木 拳:武田鉄矢
東野恵一:杉本哲太
太宰 満:伊武雅刀
筒井 薫:若村麻由美
伊坂 聡:細田よしひこ
青井茉莉亜:加藤あい
黒川真治:ARATA
主題歌:斉藤和義「愛の灯」
制作:NHK
放送:2009年
ドラマ「リミット-刑事の現場2-」の見どころ
森山未來演じる主人公・加藤が異動先に赴任したところから始まる本作。
前作で加藤と対立したのは、寺尾聰演じる叩き上げ刑事でしたが、本作では武田鉄矢演じるアウトローな警部補・梅木が登場します。
自分とは真逆の価値観を持つ梅木に反発しながらも憧れてしまう、加藤の心の機微に注目です!
また、前作同様、本作も引退した警察官の監修を受けているため、警察の仕事や人間関係はリアリティたっぷり。
キャラクターの個性はもちろん、人間ドラマとしても前作より踏み込んだ続編は、緊迫感が増していて見ごたえ十分ですよ。
ドラマ「リミット-刑事の現場2-」の感想
30代男性
武田鉄矢の力強い演技に引きこまれました。犯人に罵詈雑言を浴びせる姿は、代表作の金八先生のイメージとは真逆で、びっくりしましたが、彼の存在なくしてこの作品は成立しなかったと断言できます。単なる「台詞」ではなく、腹の奥から絞り出す「魂の叫び」のような迫力と凄みがありました。たった5話で終わってしまうのがもったいないくらいの力作だと思います。
30代女性
真反対の刑事が事件を捜査していく過程で、人間の性善説と性悪説がまざまざと描かれていて、とても考えさせられました。終盤にある台詞「人間はもうだめかもしれないな」というセが印象に残っているのですが、人間の業って本当に恐ろしいなと思います。主役の森山さんと武田さんをはじめ、脇役も杉本さんや伊武さんといった、演技に定評のある方ばかりで、NHKらしいどっしりとした社会派ドラマでした。
30代女性
森山さんと武田さんの熱演が素晴らしいです!クライマックスの加藤刑事のシーンではボロボロ泣いてしまいました…。武田さんは1話の取り調べのシーンからものすごい迫力。世間的には金八先生とか101回目のプロポーズのイメージが強いと思いますが、「白夜行」や「ストロベリーナイト」といい、この作品といい、私の中ですっかり武田さん=怖い役という方程式が成り立ってしまいました。笑顔なのに恐怖を感じるって本当にすごいです。
まとめ
以上、森山未來・武田鉄矢主演のドラマ「リミット-刑事の現場2-」の動画を1話から無料視聴する方法と配信しているサービスの紹介でした。
対照的な2人の刑事が、反発しながらも事件の真相を暴いていきます。
事件捜査の行方はもちろん、2人が心を通わせていく過程からも目が離せません!
U-NEXT経由でNHKオンデマンドに登録するとリミット-刑事の現場2-の動画は無料視聴できます。
31日間以内に解約すればお金は一切かかりませんので、これを機にぜひチェックしてみてください!