2011年10月〜12月まで木村拓哉主演で放送のドラマ「南極大陸」
TBS開局60周年を記念して制作されたドラマ。
北村泰一の著書『南極越冬隊タロジロの真実』を原案とし、ドラマならではのエピソードを盛り込んだ、感動の物語です。
敗戦国日本の復興のためにも南極観測に尽力する男たちと、犬ぞり隊の犬たちの姿を、壮大なスケールで描きます!
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ドラマ「南極大陸」のあらすじ
南極大陸観測に挑んだ男たちと19頭の樺太犬との絆を描く。
地質学の研究者・倉持岳志は、誰よりも南極観測実現に向け尽力していた。
そんな折、大きな夢に向かい奔走する倉持たちに逆風が吹く。
挫けそうになる倉持の気持ちを後押ししたのは、日本の未来に大きな夢と希望を抱いた子どもたちだった。(引用元:ザテレビジョン)
ドラマ「南極大陸」の見どころ
戦後最大の国家プロジェクトとして、南極観測に挑む男たちの熱い挑戦と、同行した樺太犬たちの絆を描いた作品。
実話を元に、ドラマオリジナルの設定や脚色を施したフィクションです。
地質学研究者・倉持岳志(木村拓哉)が、第一次南極越冬隊副隊長としてぶつかり合う仲間を一つにまとめ、厳しい南極の自然に命がけで挑む姿が、最大の見どころとなっています。
同行した犬たちにもストーリーがあり、やむなく取り残されてしまった彼らの生き様は、涙なくしては見られません!
リーダー犬・リキを託した古館遥香(芦田愛菜)と、無事に帰す約束を果たせなかった倉持のシーンも、胸が詰まります。
単なる感動物語ではなく、国の復興を掛けた闘いでもある南極観測を、壮大なスケールで描いた超大作です!
ドラマ「南極大陸」のキャストスタッフ、放送情報
倉持 岳志:木村拓哉
白崎 優:柴田恭兵
星野 英太郎:香川照之
氷室 晴彦:堺雅人
内海 典章:緒形直人
犬塚 夏男:山本裕典
鮫島 直人:寺島進
横峰 新吉:吉沢悠
船木 幾蔵:岡田義徳
岩城 昌隆:宮沢和史
高岡 美雪:綾瀬はるか
倉持 ゆかり:仲間由紀恵
主題歌: 中島みゆき「荒野より」
制作:TBS
放送:2011年
ドラマ「南極大陸」の各話動画まとめ
第1話「戦後日本復活への愛と命の感動物語〜56年前に起きた犬と人間の奇跡が今、動き出す」
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倉持(木村拓哉)は、教授の白崎(柴田恭兵)とブリュッセルでの地球観測を話し合う会議に出席。日本の南極観測への参加を許可されるが、予算のめどが立たず頭を抱える。(引用元:ザテレビジョン)
- ドラマ「南極大陸」1話のネタバレ
- 地質学の研究者・倉持岳志 (木村拓哉) は、南極観測隊の実現に向けて、奔走していた。
国や企業が資金援助に難色を示していたが、日本の未来に希望を抱いた子供たちからの募金が全国各地から集まり、「国際社会復帰の一大プロジェクト」として国会でも承認を得ることができた。
正式に始動を始めた南極観測計画だが、当時の日本には砕氷船がない。
すると、戦争で活躍した「宗谷」の改造案が登場し、「戦艦大和」の設計者のもとで改造に着手する。
一方、南極観測隊員の選考では樺太犬の調教を担当していた倉持が過去の登山事故を理由に観測隊から外されてしまう。
しかし、観測隊の副隊長・星野(香川照之)の計らいで、犬係として倉持の入隊が決まり、倉持はすぐ北海道で樺太犬の研究者・古館(山本学)と一緒に民家や市場をまわり、タロとジロを含め数等の犬を借り受ける。
倉持の調教が始まると初めはそりを引こうとしなかった犬たちも古館の孫の飼い犬・リキが走り出したのを見て走り出し、リキとともに南極行きが決定された。難航していた「宗谷」の改造工事もなんとか間に合い、越冬隊と犬たちをのせた「宗谷」が多くの人々に見送られ、南極に向けて出港するのだった。
- ドラマ「南極大陸」1話の感想
- 子供のころに高倉健さん主演の映画を見て号泣した記憶がある南極物語。この作品が現代のドラマとして取り上げられるとは思わなかった。子供目線で見るとタロとジロをはじめとする犬たちがかわいそうで、犬ばかり見ていた気を苦があるが、大人になった今こうして南極観測隊がプロジェクトとして発足し、出向するまでの紆余曲折を改めて知ることができてうれしく思う。社会人生活を経て、大人になって南極物語は、命懸けの大プロジェクトに立ち向かう男たちの奮闘物語として新たな感動が生まれる予感がする。リアルタイムで見られなかった作品にこの場で触れることができて光栄に思う。
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第2話「到達! 南極大陸」
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南極観測船「宗谷」は、南極へ向け南シナ海を南下していた。倉持(木村拓哉)ら10人は南極に1年間とどまりたいと考えていたが、白崎(柴田恭兵)は、南極は前人未到の地で自殺行為だと反対する。(引用元:ザテレビジョン)
- ドラマ「南極大陸」2話のネタバレ
- 第一次南極観測隊として出航した「宗谷」では、副隊長の星野(香川照之)が隊長の白崎(柴田恭兵)に越冬の許可を訴え続けていた。
南シナ海では大型台風が発生し、荒波に直撃された「宗谷」の船内では船酔いする隊員が続出していた。
また、インド洋では照り付ける強い日差しで船内の温度が上昇し、船員たちは苛立っていた。
さらに「船の墓場」と言われている低気圧地帯に入り、暴風雨や火災による浸水被害が発生。
犬舎にいるタロ・ジロにも危険が及んでいた。
水位の増した船底に落ちたジロを助けたり、鮫島(寺田進)が氷室(堺雅人)とともに調理場火災の消火にあたったりと混乱する船内。
さらに鮫島の部屋にいたタロの上に天井が崩れ落ち、タロを助けようとした鮫島が怪我を負ってしまう。
一方、通信員の横峰(吉沢悠)の元には日本に残した妻から無事双子を出産したとの連絡が入り、船内では祝福の声が上がっていた。
やがて、暴風域を抜け南極圏に入ると、氷の向こうに南極大陸が見えてきた。
倉持は隊長の白崎に越冬隊についてもう一度許可を願い出る。
越冬隊のメンバーたちの熱い思いが伝わり、南極への接岸が迫る中、星野を隊長として11名の越冬隊が結成された。
- ドラマ「南極大陸」2話の感想
- 初の大航海に挑む日本の若者たち。予想外の荒波と灼熱にストレスを募らせながらも、南極圏までたどり着くことができた。実際には命を落とした船員もいたかもしれない。第一次の観測隊として情報不足の中、果敢に南極大陸を目指した彼らに敬意を表したい。今では観光ツアーが出るまでになった南極大陸が存在するのは、彼ら観測隊による永年の調査のおかげだ。当時の子供たちの未来を確実に希望あふれるものにしたという功績は非常に大きいと思った。その苦労を再現すべく、出演した豪華な俳優陣と撮影スタッフの努力も忘れてはいけない。いよいよ南極大陸の試練が始まると思うと次回が楽しみでならない。
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第3話「奇跡の犬たち」
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南極観測船「宗谷」は、プリンス・ハラルド海岸目前で接岸不能に陥る。白崎(柴田恭兵)らが頭を抱える中、倉持(木村拓哉)の発案で、50km南のオングル島に接岸し、氷上を歩いて大陸を目指すことに。(引用元:ザテレビジョン)
- ドラマ「南極大陸」3話のネタバレ
- 第一次南極観測隊が南極圏に突入して1か月が経過。
目的地、プリンス・ハラルド海岸への接続を目前にして、「宗谷」はスクリューが破損し、立ち往生してしまう。
倉持(木村拓哉)は状況から接岸地を変更し、オングル諸島からの上陸に変更する。
氷上を渡って南極大陸に上陸し、これまで外国の足跡をたどってきた日本にとって敗戦10年目にして初めて自らの足で歴史を刻むこととなった。
しばし感慨にひたる観測隊だったが、倉持は早速、2月半ばの観測基地完成に向け犬ぞりを走らせようとした。
しかし、リーダー件・リキと隊列を乱した犬との間に争いが起き、犬ぞりでの走行はあきらめ雪上車で物資を運び、基地建設を進めることになった。
それでも倉持は犬ぞりにこだわり、隊員たちからは反対の声が出始めていた。
そんなある日、現場ではブリザードが吹き荒れ、基地建設は中断された。
内海(緒方直人)や鮫島(寺島進)らが雪上車で基地に向かうも、燃料切れで立ち往生してしまう。
そこへ倉持は犬ぞりで燃料を届けようとリーダー犬のリキを先導で走らせ、基地をブリザードから守ることに成功する。
そうして完成した基地に、白崎隊長(柴田恭兵)は「昭和基地」と命名した。
- ドラマ「南極大陸」3話の感想
- スクリューの故障やブリザードなど、未知の南極大陸の洗礼を浴びて苦労する観測隊。だが、倉持のとっさの判断により上陸に成功し、雪上車の燃料切れも無事解決。倉持のヒーローぶりに特化した回だと思った。隊長、副隊長がいるにも関わらず、犬ぞり担当が仲間の制止を振り切ってまで燃料を届けに飛び出すのはリスクが大きすぎる。キムタクだからこういう演出になったのかと思うが、若干リアルさにかけると思った。意外と簡単に昭和基地が完成してしまったように見えて残念に思う。この先の越冬隊の苦闘がどのように描かれるのか。ドキュメンタリータッチの演出を期待したい。
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第4話「さらば愛しき友」
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1年後に行われる世界共同観測に先駆け、倉持(木村拓哉)ら南極越冬隊と19匹の樺太犬が南極にとどまることに。そんな中、予備の食料が海に流出。危機的状況に陥るも、星野(香川照之)の提案で釣りをして食料調達に臨む。(引用元:ザテレビジョン)
- ドラマ「南極大陸」4話のネタバレ
- 昭和基地を完成させた第一次南極観測隊は、倉持(木村拓哉)ら11人の越冬隊と19等の樺太犬を残し、「宗谷」で日本に帰った。
越冬隊は、1年後の世界共同観測に向けた事前調査という名の実験体となったのだった。
一番の目的はこの地でどうやって生きていくかを自身の体で学ぶことだ。
犬塚(山本裕典)はオーロラ、氷室(堺雅人)は気象を研究するなど隊員一人ひとりがテーマを見つけて南極の研究を始めていた。
しかし、犬塚がカーブス(観測小屋)でうたた寝をしているうちにストーブの火が書類に燃え移り火災を起こしてしまう。犬たちの声に気づいた倉持が燃え盛るカーブスから犬塚を救い出したが、カーブスは全焼。
鮫島(寺島進)は素人に研究させるなと激怒し、氷室は他の建物への延焼を懸念し厳しい言葉を犬塚に浴びせる。
そんな中、日本から家族たちの声の便り”南極放送”が届く。家族の声を聴いて泣き崩れる犬塚を倉持や星野(香川照之)が励まし、燃えてしまった観測器具の代わりに星野は自作の器具を犬塚に手渡すのだった。
一方、日本に戻った白崎(柴田恭兵)は、次回の渡航に向けて「宗谷」の改造を政府に提言するのだった。
- ドラマ「南極大陸」4話の感想
- 人間モルモットという言葉が出てくるが、戦時中から日本は自らの命を犠牲にして国を守ってきた。人間魚雷やゼロ戦で命を落とした人がどれほど多いことか。現代でも宇宙観測では宇宙飛行士たちが自らの体を張って未来の世界のために奮闘している。そういう人々への感謝を忘れてはいけないということを思いされた。そういう機会を得たことを光栄だと感じる人と恐怖を感じる人、人それぞれだと思うが、挑戦なくしてはこの先の人類の未来はないのだと思う。我々のために命懸けで挑戦する人々に改めて敬意を表したいと思った。日本に戻った隊長が早速越冬隊を迎えにいく準備を政府に進言しているところが感動した。
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第5話「仲間の死…」
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越冬隊が南極に滞在して半年が過ぎ、日本では第2次観測隊の準備が進んでいた。一方、倉持(木村拓哉)らは地図にない氷山を発見。雪上車で向かう予定が、故障してしまう。倉持は犬ぞりで再度向かうと主張するも、氷室(堺雅人)は猛反対。(引用元:ザテレビジョン)
- ドラマ「南極大陸」5話のネタバレ
- 昭和32年8月、第二次南極観測隊が結成され「宗谷」で南極へ向かうこととなった。
しかし観測隊長の白崎 (柴田恭兵)はこのままでは南極に行くことはできないと判断し、急ピッチで改造をすすめていた。
一方、越冬隊として南極に残った倉持(木村拓哉)はボツヌーテン登頂を目指し準備にとりかかっていた。
しかし、雪上車が故障してしまい登頂は不可能かと思われた矢先、倉持は犬ぞりで登頂を目指すことにしたのだった。
登頂メンバーには倉持、監査役の氷室(堺雅人)と犬塚(山本裕典)の三人が向かうことになった。
悪天候に見舞われ、かつ犬の一匹も逃げ出す悪条件の中、登頂へと歩を進めるのだった。
登頂当日、ブリザードが収まり、無事に三人はボツヌーテンへの登頂を成功させた。
喜びの中、基地への帰路を急ぐ面々だったが、足元が崩れ氷室が骨折してしまう。
限界に近づいた三人は無事に基地へと戻れるのだろうか。
- ドラマ「南極大陸」5話の感想
- 倉持たちがボツヌーテンにたどり着いたシーンが感動的でした。最初「犬ぞりでいく」という言葉には驚きましたが、それに付き合う氷室たちもすごいです。もっと強く止めるかなと思いましたが、そこは昔から気心のしれた仲間であるからこそカバーし合える自信があっての同行だったのかなと思いました。そして帰り道のアクシデントは氷室離脱になってしまうんだろうかとハラハラしましたが、ここでまさかの犬たちが大活躍でした。テツが戻ってきたおかげで助かったわけですが、唯一の足である犬をとっさに離そうという倉持の発想にはただただ驚かされるばかりです。
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第6話「54年前の真相」
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倉持(木村拓哉)らが遭難し4日が経過。吹雪の中、雪上車で捜索に当たる内海(緒形直人)らは、倉持と一緒にいるはずのタロ、ジロ、リキを発見。首輪に“クジラの残骸”と書かれた紙を見つけ、走りだしたタロたちを追う。(引用元:ザテレビジョン)
- ドラマ「南極大陸」6話のネタバレ
- 遭難と言う窮地に陥ってた倉持(木村拓哉)たちは意識が朦朧とし、死の危機に侵されていた。
そんな中、犬たちが雪上車を連れて倉持たちの元へと戻ってきたことにより、倉持たちは無事に救助されたのだった。
無事に皆で帰れる、そんな安堵感が第一次越冬隊の中に生まれ、第二次観測隊を心待ちにするのだった。
一方その頃、第二次南極観測隊が12月1日に南極に向けて出発していた。
順調に航海していると思われた「宗谷」だったが、氷に閉じ込められ、さらにスクリューが壊れる事態に襲われる。
隊長の白崎(柴田恭兵)は外国船に助けを求めようとしていたが、気象庁の岩城(宮沢和史)が「日本の力だけですべき」と反対する。
その頃、やってこない二次観測隊に対し、倉持たちは不安を募らせていた。
岩城の反対を押し切り、アメリカの砕氷艦に助けを求めた白崎は一次越冬隊に対し、救助のセスナを飛ばすことを伝えた。
次々とセスナに乗り込む面々だったが、また基地に戻ってくることを条件に犬のみ基地に残されていた。
しかし、状況が一変し二度と昭和基地に戻れなくなるかもしれない事態に倉持は犬たちを迎えに行くためにセスナを飛ばすよう頼み込むのだった。
- ドラマ「南極大陸」6話の感想
- 今回の話は、犬好きの人にとってしんどい展開だったと思います。私も見ているだけでしんどかったです。危険な状況の中で優先すべきは命とわかっていますが、それは人も犬も同じだと思います。岩城の「犬の話ではなく人の話をしている」と完全に物として犬を扱っている発言には許せませんでした。あんな中で残されたら子犬たちはどうなってしまうのか、という想像ができなかったのでしょうか。自分もおなじ状況になってみろ、と思わずにはいられませんでした。倉持が犬たちを助けるために行動にでたところで、とても安心しました。倉持のような人が増えても欲しいものです。
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第7話「カラ太犬との結末」
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海面を氷が覆い尽くし、宗谷とバートン・アイランド号は八方ふさがりに。人命を優先し、イヌは置き去りにされる。さらに、白崎(柴田恭兵)たちはバートン・アイランド号艦長から一刻も早く脱出したいと懇願されてしまう。(引用元:ザテレビジョン)
- ドラマ「南極大陸」7話のネタバレ
- 15頭の樺太犬を残したまま、第一次観測隊は基地から離れることになってしまった。
倉持(木村拓哉)はセスナを基地に飛ばし、犬たちを助けたいと白崎隊長(柴田恭兵)に懇願した。
しかし悪天候が続き、今すぐにでも外洋に出なければ船も危険であり犬たちを諦めるしかないという。
隊員たちの希望をもとに白崎は救援してくれたアメリカの船に協力を求めたが、回答は「NO」だった。
犬たちを救うために、白崎はいったん外洋に出た後にセスナを飛ばすことを決断した。
いざ作戦が決行されたものの、外洋への脱出が思いのほか時間がかかってしまい、犬たちを救出するために残されたのは1日だけだった。
その一日の天候が持つことを祈る隊員たちだったが、彼等の願いはむなしくセスナを飛ばすことは不可能となってしまった。
その決定を白崎は隊員たちに告げたが、倉持たちは「せめて自分たちの手で楽にさせてくれ」と泣き崩れるのだった。
船は無情にも外洋へと向かい、倉持は甲板で犬たちの名前を呼び、「ごめんな」と謝るのだった。
- ドラマ「南極大陸」7話の感想
- 前回の終わり方から、犬たちを救助できるものだと思っていましたがまさかの展開に口がふさがりませんでした。一丸となってみんなで犬たちを助けようとしていたものの、天候という人間が絶対に勝てない自然の壁に阻まれてしまいました。そして倉持の首輪を締め直した行動は、犬を守るためにやったはずなのに結果犬を苦しめる行動になってしまうということがとにかく悲しく、見ていられませんでした。こういうとき、犬も一緒に連れて行くルールないんでしょうか。ただただ、この結果が悲しくてつらかったです。しかし、最後に首輪が抜けていた犬たちはもしかして生き延びることができるのでしょうか。気になるところです。
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第8話「栄光なき勇者達」
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南極観測船「宗谷」の損傷が激しく、倉持(木村拓哉)らはケープタウンで船を降りて空路で帰国することに。そのころ、越冬断念と樺太犬を昭和基地に置き去りにしたことが国内で報じられ、政府に非難の声が殺到。(引用元:ザテレビジョン)
- ドラマ「南極大陸」8話のネタバレ
- 第二次越冬隊は南極に上陸することなく、第一次越冬隊と帰路へとついていた。
しかし、「宗谷」の破損がひどく、隊員たちはケープタウンから飛行機で帰国することになった。
犬たちのことを考え、暗い面持ちの面々に対し星野(香川照之)は「顔をあげて帰国しましょう。犬たちに顔向けできません」と励ますのだった。
帰国後、倉持(木村拓哉)は大学を去り、シロコと南極で生まれた子犬たちとともに北海道を訪れていた。
犬たちの飼い主たちに会うためだったが、犬たちを南極に置いてきたことをニュースで知った飼い主たちは倉持に冷たくあたるのだった。
そんな中、リキの飼い主である古舘教授(山本學)の娘・綾子(木村多江)からは「リキの南極の様子を子どもたちに教えてほしい」と頼まれる。
頼まれるままリキの様子を子どもたちに伝える中、倉持は自分がすべきは犬たちが生きていることを信じて助けにいくことだと気が付く。
そこに星野から「第三次越冬隊の結成が決定した」という知らせがはいるのだった。
- ドラマ「南極大陸」8話の感想
- 南極での犬たちの様子がわかり、涙がとまりませんでした。大自然の中で懸命に生きようとしていたのですね。どうにか倉持たちが戻るまで頑張ってほしいと願わずにはいられませんでした。日本に戻った倉持ですが、どんな気持ちで飼い主たちに会いにいったのでしょう。それを想像するだけで辛い気持ちになりました。そんな中、子ども達に話すことで倉持なりに気持ちに整理がついて彼なりにすべきことが明確になったのだなと思いました。このまま犬たちを迎えにいけるといいのですが、どうやらそうは問屋は許してくれないようです。第三次越冬隊の参加資格がない倉持は一体どうするのでしょうか。
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第9話「終幕へ…奇跡が起きる!」 |
次の観測隊計画が決まったと知った倉持(木村拓哉)だが、第3次隊の選考基準が1次2次越冬隊に参加した者は除くと知り、がくぜんとなる。白崎(柴田恭兵)は事務次官らに頼み込むが、一切受け入れてもらえない。(引用元:ザテレビジョン)
- ドラマ「南極大陸」9話のネタバレ
- 第三次南極観測隊が正式に決まり、倉持(木村拓哉)は犬たちを迎えるために参加しようと意気込んでいた。
しかし、星野(香川照之)から自分たちに参加資格がないことを知らされる。
唯一、参加を許された白崎隊長(柴田恭兵)は上層部に条件を覆すように懸命に働きかけていた。
その頃、氷室(堺雅人)は政界への進出を父親から求められ、その条件をのむ代わりに一人観測隊に参加させるように求める。
すると急に星野の参加が認められることになったのだ。
そして星野はその席を倉持に譲り、犬たちを必ず連れ帰るように託すのだった。
南極行きが決まった倉持は美雪(綾瀬はるか)にそのことを告げにいく。
そして「待っていてほしい。できれば見合いなどぜすに」と告げるのだった。
倉持の言葉に美雪は微笑んで頷くのだった。
一方その頃、南極では生き残ったリキ、クマ、タロ、ジロの四匹が極寒の中さまよっていた。
- ドラマ「南極大陸」9話の感想
- 参加資格なしになった倉持たちですが、これなんでなしってなったんだろうと思いました。一度いったことがある人が言ったほうが勝手がわかりそうですが、政府の見解としては知識あるプロがいったほうが、前回のようなことが起こらないという判断なんでしょうか。そんなわけないのに、と思わずにはいられませんでした。いろんな人のおかげで南極行きのチケットを手にした倉持ですが、犬たちが亡くなっていることに耐えられるんでしょうか。そして犬たちも生き延びていましたが、徐々に亡くなってしまってますね。見ているだけでつらいですが、倉持と犬たちの再会を夢見て次の話を見ようとおもいます。
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第10話「終幕〜時を超えて…52年前の真実と新たな奇跡が起こす結末!!」 |
倉持(木村拓哉)ら第3次南極観測隊を乗せた宗谷が、インド洋を南下していた。倉持が若手隊員らにこれまでの体験を話している中、またしても台風に遭遇。船は大揺れし、安藤(佐藤隆太)らは不安に陥る。(引用元:ザテレビジョン)
- ドラマ「南極大陸」10話のネタバレ
- 倉持(木村拓哉)も参加した第三次南極観測隊が日本を出発した。
徐々に南極に近づく中、白崎(柴田恭兵)は船で大陸を目指しつつも空輸で物資を運ぶと言い出した。
そして倉持に最初の空輸を命じたのだった。
そしてヘリが昭和基地へと降り立ち、倉持は一人昭和基地に残ることになった。
犬たちを残した場所に駆け寄り、確認すると15頭のうち7頭が繋がれたまま亡くなっていた。
そして5頭分の首輪はちぎれて残っていたことから生きていることを倉持は祈るばかりだった。
そんな時、リキが命からがら昭和基地に帰還した。
倉持は駆け寄り、名前を呼んで頭をなでてやるのだった。
リキは倉持の腕の中で天国へ旅立ったが、倉持はまだ生きている犬がいる希望を捨てずにいるのだった。
朝になり、再び外にでるとタロ、ジロが昭和基地へと帰還した。
生きていた二匹を抱きしめ、倉持は涙するのだった。
日本でも号外が配られ、氷室(堺雅人)は人目をはばからず歓声を上げるのだった。
- ドラマ「南極大陸」10話の感想
- 最後の最後まで涙なしには見られないドラマでした。感動もあったけれど、それ以上に自然の厳しさ、そして人間の身勝手さという暗い部分が印象に残ってしまい、ふとした時に頭をよぎって辛い気持ちになる、それほど影響力が強いドラマでした。きっと感動的なドラマというだけだったら、犬たちは全員生き延びていたと思います。しかし、この話は事実を元に作っている部分もあり、そこまで夢見がちな話ではないのです。辛いことも沢山あるドラマでした。そしてラストまで全員が笑顔でいられるわけではありませんでした。しかし、それが人生なのだと思いました。このドラマを見れてよかったです。
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ドラマ「南極大陸」の感想
40代女性
なんと言ってもキャストが豪華!木村拓哉、堺雅人、香川照之、柴田恭兵、緒形直人…と錚々たる顔ぶれです。隊員同士の意見の食い違いやぶつかり合いにハラハラさせられますが、徐々に絆が生まれていくさまは感動的でした。犬たちにもそれぞれストーリーが用意されていて、その最期には涙を禁じえません。映像の美しさや音楽も、映画のようなスケール感で、見ごたえあるドラマです。
30代女性
中島みゆきの主題歌「荒野より」が、泣かせにきてるのはわかっているのにまんまと泣けてしまうんですよね〜。犬目線の歌詞が、リキに重なって・・・。あとちょっとで倉持と再会できたのに、というシーンは号泣でした。もちろん、観測隊のメンバーや、日本で待つ人々の人間模様も素晴らしかったですよ。隊長の白崎を演じた柴田恭兵さんが、印象深かったです。
50代男性
キャストや制作陣の並々ならぬ苦労が想像されます。多数の大型犬を扱うのは大変だったでしょうし、極寒の根室で2か月半かけて撮影というのも凄い。その甲斐あって、映画ばりのスケール感ある映像に圧倒されます。登場人物たちの南極観測に掛ける思いが胸に迫る、重厚な作品。主演の木村拓哉と犬たちとの絆も感動的で、つい目頭が熱くなることもしばしば。南極観測の歴史を学ぶにも良い教材となる、子供たちに見せたい作品です。
まとめ
以上、木村拓哉主演のドラマ「南極大陸」の動画を1話から無料視聴する方法と配信しているサービスについてまとめました。
戦後日本の国際社会復帰のため、南極観測の一大プロジェクトに挑む人々と、同行した樺太犬たちの命をかけた物語。
観測隊員や犬たちの生き様に胸打たれ、熱いものがこみ上げてくる、ヒューマンドラマの傑作です!
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