1994年1月〜3月まで和久井映見主演で放送のドラマ「夏子の酒」
尾瀬あきらの人気コミック「夏子の酒」が原作のドラマ「夏子の酒」。
数年かけ米を育成したり、モデルの久須美酒造でロケをしたりするなど、ドラマに対する強いこだわりが話題となりました。
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第1話「夢を追いかけて」
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- ドラマ「夏子の酒」1話のネタバレ
- 佐伯夏子(和久井映見)は広告代理店に勤めている。
一応、仕事はコピーライターだが、それは名ばかりで、顧客からセクハラされたり、雑務に追われて、仕事に幻滅している。
そんなとき、故郷で同窓会が開かれることになった。
夏子の実家は新潟の造り酒屋で、彼女自身、たいへん酒に強い体質である。
久しぶりに新潟へ帰った夏子は、草壁渡(萩原聖人)という気になる男性と会った。
のちに深くかかわることになる人である。
一方、夏子の兄、佐伯康男(中井貴一)は、佐伯酒造の専務取締役で、幻の酒米「龍錦」を使って、日本一の酒を作ろうと夢見ている。
そんな康夫だが、山形でようやくその龍錦を入手したものの、病気になってしまった。
そこまでしてすばらしい酒を作りたいと願う兄の気持ちに、夏子は心を揺さぶられるのだった。
会社にもどった夏子は、長谷酒造の「灘の酒 金寿」のコピーとして、「美酒、なないろに輝いて。」を書いてお客に提示する。
それは兄が目指していた酒を、夏子なりに表現したコピーだった。
上司は、まったく期待していなかったが、夏子のコピーは採用された。
- ドラマ「夏子の酒」1話の感想
- 美人で、酒に強く、広告会社で少し腐っている、という主人公のキャラクターがまずユニークです。ユニークですが、身近な印象もあります。
男性ならばちょっとお近づきになりたいと思いますし、女性ならば、仕事への不満に共感する人も多いでしょう。
そして夏子が、実家から離れていたものの、酒への情熱にしだいに目覚めていく、その第一歩となるのが、第一話です。
そこにはやはり、兄、康夫の酒への情熱というのが欠かせません。
ひとりの情熱が、他人に伝染していく、というのは、身の回りでもよくある話で、このあたりも見る人に共感を与えるのではないでしょうか。
人気漫画のドラマ化の、最初として、うまく滑り出したという印象です。
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第2話「もっと大きな夢が」
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- ドラマ「夏子の酒」2話のネタバレ
- 兄には持病があり、それが原因で急死してしまいました。
兄は狭心症を患っていたのです。
康男の死は、龍錦での新しい酒作りにも影響を及ぼします。
龍錦で日本一の酒を造ることが夢だった康男ですが、それも実現しないままに亡くなってしまいました。
「金寿」の第二弾となる広告を任された夏子は、長谷酒造へ見学に向かいました。
しかし、その現場の様子に違和感を覚えてしまいます。
工場は自動化されていて、出来上がった味も納得のいくものではありませんでした。
そのため、もともと正直な性格の夏子には、どうしても「金寿」を良いように伝えるコピーが書けません。
夏子の上司である原田は「商品に愛がなくても広告に愛をこめればいい」といったことを言いますが、夏子は納得ができません。
そして、夏子はある決断をします。
夏子は、兄の話に出てきた七色のお酒を作りたいという気持ちが強くなり、会社を辞めて兄の夢を継ぐことにしました。
- ドラマ「夏子の酒」2話の感想
- もともと夏子が持っていた酒作りに対する思いと、亡くなった兄の夢が交差して、彼女の生き方を変えてしまったように思いました。これが吉と出るのか凶と出るのかは恐らく結果論であって、今はわかりません。ただ、自分の気持ちに素直な夏子であれば、どんな状況でも妥協はしないだろうし、最善の道を選ぶと思いました。
上司にどんなに諭されても、自分の納得のいかないことは簡単には妥協しない、そんな姿勢が共感できました。なかなか彼女のように意思を貫くことは出来ませんが、夏子には諦めないことで新たな夢が生まれました。
自分の気持ちに素直になることは難しいし、勇気のいることだと思いました。
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第3話「たった一人の挑戦」
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- ドラマ「夏子の酒」3話のネタバレ
- 夏子は亡き兄の夢を実現するために突然東京の会社を辞めて実家に戻ったが、現場は困惑する。
源さんに龍錦の栽培方法を相談する夏子だが、無理だと一蹴されてしまう。
父親である社長も、現在佐伯酒造が造っている「月の露」に満足しているので、新種を造る必要はないと言い切る。
それでも夏子は兄が龍錦にかけてきた想いを自分に継がせて欲しと食い下がる。
やはり身内の可愛さもあり、その想いを受け入れる社長だが、もう決定事項だったことを覆したことに草壁や現場は冷ややかな目を向ける。
以前夏子が「七色の酒」のコピーを使ったことを草壁はよく思っていなかった。
そんななかでも、ただ一人、荒木だけは夏子の相談相手となり、夏子は彼に想いを寄せているようだ。
それでも1人、龍錦の栽培を始める夏子だが、隣の農家の吉田からも龍錦の栽培を止めるように頼まれ、夏子の想いとは裏腹にどんどん周囲との軋轢が出始める。
- ドラマ「夏子の酒」3話の感想
- 夏子は東京の広告代理店で働いていたのに、突然会社を辞めて戻ってきて、もう決定事項だった新酒造りをやると言い出し、現場を混乱させる。そして、身内の甘さか、すぐに根をあげるだろうという考えなのかそれを許す社長。今回は夏子の独りよがりが目立つ。同じように都会にでて夢やぶれて戻ってきた冴子は、わざわざ順調な仕事を辞めてまで戻ってきた夏子を疎ましく思っている感じだ。そういう意味で、優等生っぼい夏子に冴子がとる態度も少し共感できる部分もあった。段々と周りの人との軋轢がうまれてきて、今後の展開が気になります。
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第4話「夢が動きはじめた」
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- ドラマ「夏子の酒」4話のネタバレ
- 龍錦の栽培を止めて欲しいと佐伯家が田を貸してくれている吉田さんに言われてしまい、夏子は龍錦を栽培する別の場所を探さなければならなくなりました。
吉田さんが止めて欲しいと言ったのには訳があります。龍錦は農薬を使うことが出来ない品種です。
その為に龍錦に付いた害虫が他の田の稲に付いてしまっては困ると言う最もな理由でした。
そんなわけでは他の家も龍錦を栽培する田を貸してはくれません。
なぜか、夏子に意地悪な冴子が荒れた休耕地が自分の家にあるからそれを使っても良いと言ってくれました。
夏子は龍錦を栽培することが出来ると喜びました。
冴子の貸してくれた田は休耕地で本当に荒れ果てていました。
夏子は農作業の経験はありません。荒れた田を1人で耕してもなかなか農作業ははかどりません。
そんな日々を繰り返し、とうとう夏子は過労で倒れてしまいました。
- ドラマ「夏子の酒」4話の感想
- 漫画もドラマも見ました。私の母方の実家が農家でしたが、農家の作業は早朝から日のくれるまで続き、休みがありません。夏子も大変だろうなと、実家のことを考えながら見ていました。また、龍錦を栽培する為には情熱だけでは無く、知識が必要だったということも思い出しました。このドラマは、お酒づくりだけではなく、農業に関することもしっかりと描いてくれているのでとても好印象でした。
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第5話「傷ついた夢」
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- ドラマ「夏子の酒」5話のネタバレ
- 夏子(和久井映見)は、龍錦の栽培に奮闘。
来年から、より多くの龍錦を収穫できるようにしたい。
周りの農家に相談するために話し合いの場を設けることにした。
冴子(松下由樹)は、そんな夏子を馬鹿にするが気にせずに明るく過ごす。
昔馴染みの仁吉(宮下直紀)に会い、彼女・静江(長谷川真弓)がいることを報告された。
彼は役所に勤めながら、休みの日に実家の農作業を手伝っている。
夜になり、仁吉と静江、慎吾(矢野泰二)とレストランで食事をする夏子。
仁吉カップルが結婚を前提に交際していると知り、慎吾と夏子は祝福する。
帰り際、「夏子の龍錦への情熱に影響された」と話す仁吉に、静江が表情を濁らせる。
夏子たちと別れ、静江を車で送る仁吉は、静江に「農家に嫁ぐことは出来ない」と告げられた。
話し合いの日、「龍錦」について説明する夏子。
しかし、住民たちに無農薬栽培を受け入れてもらうのは難しかった。
優しかった仁吉の父(平泉成)も、息子に「農家は継げない」と言われたせいで、新入りの夏子に冷たくなる。
結局、誰の同意も得られずにお開きになってしまう。
現実に打ち拉がれる夏子…。
- ドラマ「夏子の酒」5話の感想
- 農家って大変だなと思いました。田舎なので人が少なく、夏子に協力したいと考えている人はなかなか言い出せない空気です。「無農薬栽培」は、夏子を敵視する者からすると揚げ足を取るのにちょうどいい言葉だったようですね…。仁吉の父は、息子に突然「継げない」と言われたせいで、夏子に当たり散らかしています。夏子が可哀想です。息子としっかり話し合ってほしいなと思います。静江が農家の嫁は無理という理由も分かりますね。こんだけ閉鎖的な環境で過ごすのは、相当の覚悟が必要です。しかし周りに協力者が誰もいないわけではないので、めげずに頑張ってほしいなと思います。
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第6話「夏祭りの夜」
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- ドラマ「夏子の酒」6話のネタバレ
- 村で行われた龍錦の栽培に関する会合は、保守的な村民による反対で失敗に終わったが、思い半ばで急逝した兄・康男の思いを遂げるためにはどうしても龍錦の栽培を諦めきれない夏子。
「龍錦を使った日本一の酒を造る」、そんな夏子の気持ちを知る草薙は、米作りをやめてしまった源さんの田を使って龍錦の栽培を試みようとするのであった。
友人の陣吉はというと、農家の嫁になりたくはない恋人・静江の反対もあり、一旦は龍錦の栽培には参加しないと決めたものの、どこか心に引っかかるものを感じていた。
さらに夏子は無農薬による害虫被害を恐れ、村全体の利益を考えねばならぬ立場である区長の陣吉の父か村の和を乱さぬよう要求されるのであった。
ところが、幻の米、米龍錦の稲穂が出たことをきっかけに、栽培に難色を示していた源さんや陣吉の気持ちに徐々に変化が現れてくるのであった。
- ドラマ「夏子の酒」6話の感想
- 夢を語る夏子の気持ちを応援したいと思うもの、現実の農業の厳しさを知って夢だけじゃ共同体が成り立たないと思っているもの。
変化をもたらすものと、変化を拒むもの。成功を約束された未来はないし、変化を受け入れるには痛みを伴う。
何より生活が、家族の命がかかっているのだから、新品種の栽培をやすやすを受け入れるわけにはいかないのだろう。
そんな彼らにとって、龍錦の稲穂は希望の光だっただろう。
やってみなければ、何も始まらないし、何も変わらない。
夏子の挑戦に皆が少しずつ勇気をもらって、新しい酒造りが始まる予感の6話です。
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第7話「心が結ばれた!」
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- ドラマ「夏子の酒」7話のネタバレ
- 龍錦の稲穂が出てきた。
夏子(和久井映見)の努力の成果が出たことに、仁吉(宮下直紀)は心を動かされた。
婚約者・静江(長谷川真弓)に農業を否定され、農家への転向を断念するつもりだった仁吉。
複雑な心境でいたが、ついに静江とは別れて夏子と共に龍錦を育てていくことを選んだ。
協力者を求めていた夏子は、仁吉を笑顔で受け入れる。
しかしそこへ、静江が現れた。
夏子が仁吉の想いを伝えるも、深刻な表情をする静江。
彼女は恋人の仁吉に顔を合わせることはなく、夏子に八つ当たりをして去って行く。
仁吉の父(平泉成)は未だに龍錦を認めていない。
そんな父親に訴えかける仁吉だが「お前には無理だ」と宣言されてしまう。
けれども役所も辞めた仁吉は、諦める訳にはいかない。
そして、農業の敵である台風がやって来る。
住民の田畑は酷い被害を受けてしまうが、龍錦は元気なままだった。
- ドラマ「夏子の酒」7話の感想
- 静江がそんなに仁吉のことを好きだとは知りませんでした。夏子に文句を言わなくてもいいと思いますが、どうしようもなかったんですかね。婚約までいったのに、振られるのはきついだろうなと思います。また、公務員という安定した仕事を手放してまで農業に専念すると言われたら困りますよね。仁吉は前もって実家の話とかしていなかったのでしょうか。仁吉の父は、最初はどちらかと言えば賛成派にいてくれていたのに、息子に傷付けられてからは頑なで面倒くさいなと思ってしまいます。自分が人生をかけてきた農作業を、簡単に「継げない」「継ぐ」と意見をコロコロ変える息子がむかつくからでしょうか。
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第8話「愛が実る時」
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- ドラマ「夏子の酒」8話のネタバレ
- 夏子(和久井映見)は、誠司(石黒賢)に恋をしていた。
しかしながら、誠司は自身の義姉である和子(若村麻由美)に惚れていた。
事実を知って悲しむ夏子。
仁吉(宮下直紀)の父親(平泉成)は、腹が立って仕方がない。
龍錦を栽培している息子が気に食わず、区長としての権利を使って邪魔をし出す。
これを受けて夏子は再び話し合いの場を設けることを決める。
そして、龍錦を生産してくれれば、それを高値で買い取ると宣言。
けれども、仁吉の父親は「割に合わない」と認める気はない。
できるだけ手間を掛けずに収入を得るのが1番だと考える仁吉の父親と、近隣住民たち。
「夢を見ているだけ」と言われてしまい、周りからの同意を受けられない状態が続くものと思われた。
だが、隣人が夏子の姿勢を評価し出したことによって、住民は本音を呟き始める。
段々と龍錦栽培をする仲間が増えていき、1年という月日が経った。
村全体に、龍錦の稲穂が揺れている。
- ドラマ「夏子の酒」8話の感想
- みんな本当はやりがいのある仕事をしたかったんですねー。夏子が村に来てくれて良かったですね。夏子がいなければ、みんなどんどん性格が悪くなっていって、人口が減るばかりだったかもしれません。やっと酒造りの工程に入っていくのでしょうか。米を収穫するまでに、これほど時間がかかると思いませんでした。非常に苦労しているのが分かり、酒造りの大変さを感じ取れました。学校の授業で流してもいいような内容のドラマだなと思います。そして夏子は失恋をしてしまいましたが、それが龍錦だけに専念する力となっているのが印象的でした。
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第9話「新しい夢の始まり」 |
- ドラマ「夏子の酒」9話のネタバレ
- 誠司(石黒賢)は、夏子(和久井映見)らに地酒を差し入れる。
皆、その美味しさに感動を覚えると同時に、酒造りの難しさを知る。
渡(萩原聖人)は改良をしようと酵母を新しくしようとする。
しかしながら、杜氏からは認められなかった。
そして夏子らは、誠司が飲ませてくれた酒を製造する会社の社長・内海(風間トオル)と出会う。
実際に酒造りに深く携わってきた人物と関わりを持ったことは、夏子に良い影響を与えた。
オリジナリティのある酒にしたいという想いが強くなり、渡の気持ちを理解する。
2人は団結して杜氏に意見をするのだが、それが原因で関係に溝ができてしまう。
仕事にもチームワークが影響する酒造り。
製造している酒から悪臭がするトラブルが発生。
プライドを掛けて酒造りをしていた杜氏は、この件に酷く傷付き、またリーダーとしての責任を感じる。
- ドラマ「夏子の酒」9話の感想
- 酒造りの工程に入ってきましたが、これもまた大変そうです。龍錦の生産は上手くいくようになりましたが、納得のいく酒が造れないという…。美味しいお酒を飲んで衝撃を受けながら、自分もイイものを作りたい!と思えるのはステキですね。夏子と渡を応援したくなります。また、夏子は龍錦のときもそうでしたが、勉強をする前に行動に移してしまうタイプなのでしょうか?それとも農業も酒造りも、伝統を守るのを第一にしているので、意見をする人の存在が邪魔なだけなのでしょうか…。後者だったら夏子が可哀想だなと思いますね…。この環境で諦めないのが本当にすごいです。
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第10話「夢がかなう日」 |
- ドラマ「夏子の酒」10話のネタバレ
- 渡(萩原聖人)は新しい酵母を使って酒造りをしたいと考えだす。
夏子(和久井映見)もこの意見に賛同する。
しかし杜氏からは認められず、蔵の雰囲気が悪くなってしまった。
作業にも影響が出てしまうが、それが現状維持ではダメだと杜氏が理解するきっかけに。
新しい酵母で「自分たちの」酒を造ることが決まった。
そんな中、夏子には苦情が届いた。
社長が酒造りの職員として深く関わってくることで、やりにくさが生じているらしい。
けれども、その意見を聞き入れることはできない。
夏子は龍錦の酒を生み出す作業に携わらない訳にはいかないのだ。
ある日のこと、杜氏が老いが原因で倒れてしまう。
休むことを促す夏子に対して、来年生きているか分からない杜氏は、酒造りを途中で止めたくないと言う。
強い想いを受け取った夏子は、杜氏が働き続けることを認めるのだが…。
- ドラマ「夏子の酒」10話の感想
- 渡の意見が採用されました。杜氏はこれまでの経験があるために、簡単に渡と夏子を受け入れられなかったり色々ありましたが、ついに和解した矢先に倒れてしまうという…。年を取るのは避けられないことですし、夏子も死ぬかも!と言われたら止めることは難しいですよね。とても難しい話だなと思いました。また、夏子がいると働きにくいという率直な意見はちょっと面白かったです。そんな素直に言っていいことなのかな?と思ったのですが、全員が酒造りに真剣だからこそ言えるのかもしれません。良い関係を築けていっている気がしますが、どうなのでしょうか。
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第11話「夢の彼方へ」 |
- ドラマ「夏子の酒」11話のネタバレ
- 龍錦を使用して酒が完成したが、出来上がったものは全く美味しくない。
杜氏は年齢的な問題で、もう働ける状態じゃないのでは?と父親(高松英郎)は言う。
けれども夏子(和久井映見)は、杜氏の切なる想いを聞き、共に酒造りを続けることを決める。
父には「今年まで」という期限付きで受け入れて貰うことになった。
しかしながら、全てのタンクを杜氏が担うのは不可能と判断。
渡(萩原聖人)が1つのタンクの責任者に任命された。
そうして、杜氏による酒が完成して、夏子らで飲んでみる。
全員が感動を示すほど、それは素晴らしいものだった。
夏子も勿論、杜氏の酒は美味しいと思うのだが、個性が足りないと感じる。
「自分の理想」が夏子の中には存在しているために、モヤモヤを抱えることに。
やがて渡が担当したタンクの酒も完成し、試飲をする夏子たち…。
- ドラマ「夏子の酒」11話の感想
- 渡の酒は最高だったようです。良かったですねー。皆自分のしたいことを実現できた最終回だったと思います。夏子はチャレンジ精神に溢れているので、これからも改良を続けていくのかなと感じました。美味しい酒を造り、沢山の人に飲んでもらえると良いですね。渡と夏子はこれまで一緒に龍錦を使ったお酒造りを目指してきた仲間なので、夏子の理想に合うものを生み出せたんじゃないかなと思います。様々な試練を乗り越えてきたからこそ、通じ合うところがありそうです。夏子たちのお酒が飲みたくなりますね。丁寧に描かれているドラマでした。
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ドラマ「夏子の酒」の概要
東京の広告会社に勤める新潟の蔵元の娘・夏子が、急逝した兄が抱いていた日本一の酒を造るという夢を叶えるため帰郷する。(引用元:公式サイト)
公式サイトやWikipediaから引用してください。
ドラマ「夏子の酒」の出演者、放送情報
佐伯夏子:和久井映見
佐伯康男:中井貴一
佐伯浩男:高松英郎
草壁渡:萩原聖人
荒木誠司:石黒賢
原作:夏子の酒「モーニング」(講談社)
主題歌:熊谷幸子「風と雲と私」
制作:フジテレビ
放送:1994年
ドラマ「夏子の酒」の見どころ
ドラマ「夏子の酒」は酒造業界の入門書とも言われる、尾瀬あきらの人気コミック「夏子の酒」をドラマ化したもの。
和久井映見が主人公の夏子を好演し、中井貴一さんをはじめ、豪華キャストが揃っています。
このドラマのポイントは、日本の農場問題や米作りをテーマに作られた「リアルさ」です。
全11話のなかで、酒造りにリアリティを出すため、夏子が原料となる米の育成を始めるシーンからスタートさせました。
女性の杜氏ブームを作り出したとも言われるこのドラマ。
前向きな主人公への好感度が高く、日本酒ブームのきっかけになりました。
ドラマ「夏子の酒」の感想
40代男性
お酒を造るドラマなので、このドラマを見るとお酒飲みたくなります。酒造で働いてみたくなりましたが、酒造りってきっと難しいんでしょうね。夏子が造る酒、美味しそうだなあ。全然ドロドロしてなくて、明るくてなんだか元気になって、スッキリしたドラマです。主題歌もいいですね。この曲聞くとお酒が飲みたくなるようになってしまいました。
50代女性
和久井映見と萩原聖人が結婚するきっかけとなったドラマ。和久井映見さん可愛かったです。萩原聖人さんもかっこよかった。2人が結婚してくれて嬉しいです。松下由樹さんも、こういう役に合いますね。そして、当たり前だけど、みんな若かったです!日本酒だけでなく、日本の農業についても学ぶことができる素敵なドラマでした。
50代男性
見ごたえがあって、すごくいいドラマでした。日本酒好きにはたまらないドラマです。酒造りと米造りにもスポットをあてていて、田舎の四季おりおりの風景も楽しめました。日本一の日本酒を造るという、夢に向かって頑張っている夏子の姿に、いつも元気づけられました。仕事とは違い、恋には奥手な夏子も、とても魅力的で可愛かったです。
まとめ
以上、和久井映見主演のドラマ「夏子の酒」の動画を1話から無料視聴する方法と配信しているサービスの紹介でした。
主人公の仕事への思いに、自身も仕事を頑張ろうと前向きに考えられる作品「夏子の酒」
そして日本酒が飲みたくなるドラマです!
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