キュンとする恋愛模様と温かい姉弟愛が見どころなドラマ「姉ちゃんの恋人」。
有村架純が2年ぶりの民放連続ドラマの主演を務め、3人の弟を養う肝っ玉姉ちゃんを演じています
この記事では、桃子の真人への想いが加速した2話について、あらすじやネタバレ・感想をまとめています。
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ドラマ「姉ちゃんの恋人」前話1話のあらすじと振り返り
安達桃子(有村架純)は、高校3年生のときに両親を事故で亡くし、大学進学を断念。それ以来、3人の弟たちを養うため、親戚の紹介で就職したホームセンターで働き始めて9年目の27歳。「あいつら幸せにするって決めたんで、私」ときっぱりと言い切る桃子は、それぞれ20歳、17歳、14歳となった弟たちの幸せを何よりも大切に考える一家の大黒柱として、辛い過去や日々の苦労を懸命に乗り越え、毎日を過ごしていた。(引用元:フジテレビ公式サイト)
ホームセンターで働く桃子はクリスマス企画の責任者となります。
後日、桃子は同じホームセンターの配送部で働く真人(林遣都)とミーティングで初めて顔を合わせ、意見を交換。
また数日後2人は偶然出会い、お互いの境遇を少し話して距離を縮めるのでした。
ドラマ「姉ちゃんの恋人」2話のあらすじとネタバレ
ドラマ「姉ちゃんの恋人」2話のあらすじ
ひょんなことから、壊れた地球儀を直してくれたのが真人(林遣都)だと知った桃子(有村架純)。性格はまるで違うものの、どこか価値観が似ている真人に恋心を抱くようになった桃子は、家でも終始上機嫌。もはや恋をしていることは一目瞭然で、和輝(髙橋海人)たち3人の弟は、そんな姉の姿を心配そうに見つめる。(引用元:フジテレビ公式サイト)
桃子のクリスマス、真人のクリスマス 家族の思い出?
勤務するホームセンターが行うクリスマス企画の打合せで桃子(有村架純)は予算案の承認をみんなに報告します。
樅の木を20本、飾り付けする大変な作業があり、配送部との関係も重要になるのですが、楽しみだと喜ぶ桃子。
初めての打合せで、桃子と同じ企画のアイディアを持っていた配送部の真人(林遣都)と出会って人柄に触れた桃子は彼のことが気になり始めていたのです。
真人から協力の依頼を受けた上司の悟志(藤木直人)は渋りますが、このプロジェクトを成功させたい、こんな楽しい気持ち初めて、という真人の熱意に負けて従うことになります。
ある日、真人はクリスマスの広告に掲載されていた家族写真を見て机を叩きます。
昔、父と母、家族三人でいたころを思い出したのでした。
ある日、桃子の家で、親友のみゆき(奈緒)と親戚の川上(光石研)を呼んで「トマト鍋パーティー」をしますが、桃子の帰りを待ちわびる中、桃子は仕事で発注ミスをして、夜遅くに、商品をお客様の自宅まで届けることになってしまい、帰りが遅くなります。
弟たちは遅れるという連絡を受け待つことになりますが、姉が恋してることを心配する弟たち。
弟の和輝(髙橋海人)は、誰かが姉を傷付けたら絶対に許さないと言い、弟二人も頷きます。
車に乗れない? 桃子のトラウマとは?
客先に商品を届けに行くために、荷物を待っていた桃子をその場に居合わせた真人が車で送ることになるのですが、助手席の桃子の手は何故か震えていました。
荷物を無事に届けた帰り、車の中で気分が悪くなった桃子は車を停めてもらい、外へ出ます。
実は、桃子は両親が自動車事故に遭った際、横断歩道を挟んで反対側にいたため目撃していて、車に乗るとその場面が脳裏をよぎって苦しくなってしまうのでした。
どうして好きだった車をいつまでも克服できないんだろう、いつか一緒にドライブするのも、自分で運転するのも夢だったのに情けない、と自分を責め、嘆く桃子に真人は言います。
「克服なんて簡単に出来るものじゃない、自分を責めるのはやめて」と。
真人は桃子を歩いて送っていき、桃子の家に着いたのでトマト鍋パーティーに誘いますが、真人はトマト鍋に対し、「鍋にトマトはあり得ない」と笑い、そのまま帰っていきます。
そして、家の中では先に食べたはずの弟たちは桃子の帰りを待って食べずにいて、みんなで食べるのでした。
ラブコメに浮かれる日南子? 桃子たちいざ、クリスマス当日へ
一方、店のカウンターで、一人飲んでいた日南子(小池栄子)は、隣に座っていた素敵な男性と話し意気投合し、表情や言葉に対し心を奪われます。
明くる日、日南子がバーで逢った男性に名前も訊かずに、どこの誰かわからぬまま別れてしまったことを悔やんでいると、その男性の正体が判明。
重い樅の木を運んでもらうために配送部へと挨拶に行った日南子が目にしたのは、その男性で、何と配送部の悟志だったのです。
日南子は同じ職場の人間と知らずに、偶然出会った悟志に心を奪われていたのでした。
そして思わず「これ。ラブコメ」と口にする日南子だったのです。
ハロウィンからクリスマスへ、桃子たち従業員の計画がついに実行される時が来ました。
桃子は館内放送で、「2020年のクリスマスを最高に素敵なクリスマスにしましょう。私たちの手で世界をちょっとだけ、動かしましょう。」と呼びかけるのでした。
桃子や真人たちはクリスマス当日まで一夜で飾り付けにとりかかります。
悟志と日南子は「頑張ろう」と励まし合い、リーダーの桃子は館内を走りまわり指示を出す途中で真人とすれ違い、笑顔をかわします。
夜が明けて、太陽が昇り、ハロウィンからクリスマスへと季節が移りかわるように、桃子たちの周りにも変化が……。
ドラマ「姉ちゃんの恋人」2話の感想






まとめ
以上、有村架純主演のドラマ「姉ちゃんの恋人」の2話のあらすじ、ネタバレと感想をまとめました。
桃子と真人の距離がまた少し縮まり、新たに日南子の恋も始まった2話でした。
桃子のトラウマを理解する真人の優しさ、そしてずっと姉を待つ弟たちの優しさに心温まりましたね。
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