弟想いな姉ちゃん・桃子の恋を描いたラブコメディ「姉ちゃんの恋人」。
姉弟愛に思わず胸が熱くなり、桃子の恋愛模様からも目が離せません。
この記事では、真人の過去が明らかとなった4話について、あらすじやネタバレ・感想をまとめています。
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ドラマ「姉ちゃんの恋人」前話3話のあらすじと振り返り
ハロウィン当日、閉店後のホームセンターではクリスマスに向けた大がかりなレイアウト替えが夜を徹して行われる。翌朝、店内に飾られた大きなもみの木を見上げる桃子（有村架純）の胸には達成感がこみ上げ、真人（林遣都）もまた、来店した客のうれしそうな笑顔に、今まで味わったことのない喜びを感じていた。（引用元：フジテレビ公式サイト）
無事、クリスマスプロジェクトを終え、ほっと一息つく桃子。
一方、長男の和輝（髙橋海人）のみゆき（奈緒）への想いは急激に加速していました。
そして、同じ頃日南子（小池栄子）の悟志（藤木直人）との距離も近づいていきます。
みながみな恋愛を楽しむ傍らで、真人はひとり過去のことを思い出し苦しんでいたのです。
ドラマ「姉ちゃんの恋人」4話のあらすじとネタバレ
ドラマ「姉ちゃんの恋人」4話のあらすじ
真人（林遣都）、日南子（小池栄子）、悟志（藤木直人）と4人でダブルデートをすることになった桃子（有村架純）は、3人の弟たちに、同僚の真人に恋をしていると告白。桃子のことが大好きで、誰よりも姉の幸せを願う和輝（髙橋海人）たちは、桃子が恋愛で傷つくことを案じて涙ぐみ、桃子もまた、そんな愛すべき弟たちの姿に胸が熱くなる。（引用元：フジテレビ公式サイト）
桃子の恋と家族の思い
真人（林遣都）や同僚の日南子（小池栄子）、悟志（藤木直人）と四人でダブルデートをすることになった桃子（有村架純）。
恒例となっている家族の報告会でそれぞれ学校であったことなどを話す和輝（高橋海人さん）、優輝（日向亘）、朝輝（南出凌嘉）。
桃子は三人の弟たちに、同僚の「吉岡さん」に恋をしている、と真人のことを言い出しました。
以前、職場の人とは恋愛しないと言っていた桃子。
和輝、優輝、朝輝たち弟は姉の桃子のことが大好きで幸せを願っていますが、その姉が恋をしていると知り、恋愛で傷つくことを心配します。
桃子もそんな弟たちの温かい気持ちにふれて胸が熱くなるのでした。
ある日、みゆき（奈緒）が悩んでいると和輝から誘われて喫茶店に入ります。
そこで好きだと言われるみゆきですが、親友である桃子の弟であることや年下だということがあり、世間体を気にして和輝のアプローチに戸惑いを隠せませんでした。
しかし、好きになった理由を話し、恋人を前提とした仲良しから始めようという和輝と付き合うことになります。
真人の迷いと重くのしかかる過去
一方、真人は、桃子からのバーベキューに誘われ、行くという返事をしたものの、本当に自分が行っていいのだろうか、楽しんでいいのだろうかと思い悩んでいました。
貴子（和久井映見）もまた、息子・真人の様子がいつもと違うことに気付きます。
貴子は真人に、息子が母に黙っていることは普通で理由があり寄り添うように生きているが、言いたくないことがあったら黙っていてもいいと語ります。
真人の悩み、それは真人の過去が関係していました。
そんな真人の過去とは……。
実は真人は刑務所に服役していました。
会社員時代に恋人がいた真人ですが、ある日、二人連れの酔っ払いのサラリーマン風の男たちとすれ違いざまに少しぶつかった際、因縁を付けられてしまいました。
そして、その時一緒に歩いていた彼女が男たちに暗がりに連れ去られ、襲われたのです。
泣き叫んで助けを求める彼女を必死な思いで助けようとした真人ですが、殴られ太刀打ちできません。
近くにあった木材を手にして、死に物狂いで男たちに向かっていく真人。
彼女を襲う男たちを木材で殴ります。
気付いた時には男たちが倒れ、血まみれになっていました。
警察に連れていかれ、取り調べを受け、正当防衛を主張する真人ですが、信じられない話を耳にします。
彼女は「襲われていなかった」と証言している、と。
そして真人は懲役二年の実刑判決を受けて服役したのでした。
桃子たちのダブルデート 恋の行方は？
同僚四人のダブルデート当日、バーベキューの買い出しから食べて飲んで、遊んでと満喫する桃子たち。
日南子が悟志に好きな女性のタイプは？と尋ねると、自分の好きな人は自分のことを愛してくれる人だと言う悟志。
今まで、家庭で誰からも愛されず、皆に疎まれて育ったからだと語るのでした。
告白を聞いた日南子は悟志の思いを知って涙を流します。
涙をふくためにハンカチを貸してもらった日南子は照れ隠しなのか、思わず「イノッチか！」と突っ込むのでした。
桃子も22歳のころに付き合っていた人から「俺と弟どっちが大事」と問われることがあって、その人を嫌いになったことを真人に話します。
両親が事故で亡くなってしまったことで、弟の幸せが一番になってしまったこと、過去は変えられないということを語るのです。
桃子は続けて、起きてしまったことは仕方がない、大事なのは、その後どう生きるかだと言います。
そして真人に笑顔で告白。
「吉岡さんは、私と付き合ったほうがいい！告白は以上です」と。
桃子の告白を受けた真人は困った顔で固まり、桃子は微笑みます。
帰り道、そこへタクシーに乗った桃子の叔父である川上（光石研）が通りかかり、桃子と真人が一緒にいるところを目撃するのでした。
ドラマ「姉ちゃんの恋人」4話の感想
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以上、有村架純主演のドラマ「姉ちゃんの恋人」の4話のあらすじ、ネタバレと感想をまとめました。
真人の過去や桃子の告白と大きな展開を見せた4話でした。
弟たちの姉ちゃんへの想いにも心温まり、改めて姉弟の絆を感じられましたね。
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