2014年7月〜9月まで田村正和・松たか子主演で放送のドラマ「おやじの背中」
ドラマ「おやじの背中」は、10名の大物脚本家が手掛ける一話完結形式のオムニバスドラマ。
出演者や舞台設定を毎回変え、それぞれ一組の親子が描かれるホームドラマとなっています。
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第1話「圭さんと瞳子さん」
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東京郊外にある古いが手入れの行き届いた一軒家。ここで 樋口圭太郎 (田村正和) は娘の 瞳子 (松たか子) と2人で暮らしている。そんなある日、瞳子は同僚の 奥住 (バカリズム) から突然プロポーズされる。(引用元:music.jp)
- ドラマ「おやじの背中」1話のネタバレ
- 樋口圭太郎(田村正和)と瞳子(松たか子)の父娘は東京郊外の一軒家に一緒に住んでいる。
ある日、妻と離婚した奥住(バカリズム)は、以前から好意を寄せていた瞳子に結婚を申し込んだが、瞳子は断った。
ある夜、圭太郎が食中毒で救急搬送され入院することになった。
1人で家に戻った瞳子は、激しい不安からパニック発作に襲われた。
病院のベッドで目を覚ました圭太郎は、慌ててタクシーに飛び乗り、自宅に戻り瞳子を抱きしめた。
圭太郎は病院で仲良くなった看護師と食事に行くことになった。それに反発するように、瞳子も奥住とデートすることを伝えた。
お互いのデートの事が気になって落ち着かない毎日。
意を決して、圭太郎は奥住に会いに行き、彼を気に入らないと殴ってしまった。
慌てた奥住は、デートもしたことがなく、とっくに瞳子に振られていることを伝えた。
同じく、瞳子も看護師に会いに行くが、圭太郎とは退院してから会ってもいないし、既婚で孫もいることが分かった。
お互い見栄を張っていたのだ。1年後、瞳子はバーで圭太郎を待っている間に、一人の男性と出会い、すんなり結婚することが決まった。
- ドラマ「おやじの背中」1話の感想
- 圭太郎と瞳子が住んでいるのは東京郊外の素敵な古民家です。趣味のいいインテリアや家具がこの父娘に似合います。圭太郎役の田村正和さんが、とにかくダンディーでカッコいい。田村さんのセリフの間の取り方がとても良いです。そして、独特な親子関係が面白いです。お互いを大事に思いやる気持ちが行き過ぎて、架空のデートの話を作ってお互い焼きもちを焼かせたり、共依存ではないのかなと、観ていましたが、後々この父娘の関係に納得がいきました。それから、瞳子に上から目線で理屈っぽくプロポーズする、奥住役のバカリズムさん、ピッタリのはまり役でした。
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第2話「ウエディング・マッチ」
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元プロボクサーの草輔(役所広司)と娘の誠(満島ひかり)は、誠が小さい頃からボクシングのオリンピック出場を目標に二人三脚で歩んできた父子。年頃になった誠が恋をすれば草輔がことごとく邪魔する。(引用元:music.jp)
- ドラマ「おやじの背中」2話のネタバレ
- ボクシングでオリンピックを目指す、元プロボクサーの父、青木草輔(役所広司)と娘、誠(満島ひかり)はボクシングの事だけを考えて人生を歩んできた。
誠は今まで、恋愛や女の子の楽しみは全て草輔に邪魔され、ボクシングだけに打ち込んできた。
しかし、草輔には誠の歳より若い彼女、亜利沙(山本美月)がいることが判明した。
しかも、結婚するつもりだと草輔は言った。そんな草輔に大激怒する誠。
草輔は仕方なく亜利沙と別れ、元のトレーニング生活に戻った。
そして、選考会の日、試合に負けてしまった誠。オリンピックの夢は無残にも砕けた。
ボクシングを辞めた1年後、明日が誠の結婚式。草輔に挨拶をしに来ていた誠に「もう一度オリンピックを目指してボクシングをやれ」と草輔が言った。
草輔の言葉に誠は反応し「嫁に行かせたくないのなら、勝ってからにしてくれ」と、2人は殴り合いを始めた。
- ドラマ「おやじの背中」2話の感想
- ボクシングの練習に明け暮れる父娘の話です。龍の刺繍のパーカーを着て竹刀片手にカラオケを歌う草輔。いかにも、元ボクサーという感じです。満島ひかりさんは、誠の男勝りで激しいところを上手く演じていました。誠はいつもトレーニングウェアを着ているのですが、草輔に挨拶をしに来たときの、白いドレス姿は女らしい魅力的な女性でした。ギャップがいいですね。結婚する誠を見て寂しそうにする草輔。誠はやっと、ボクシングから解放され、喜んでいるんだと思ったけど、どうやら違ったようです。父娘、常に全力でぶつかり合っているドラマです。父娘は強い絆で結ばれていました。
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第3話「なごり雪」
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金属加工会社イズキンのワンマン社長・小泉金次郎(西田敏行)は16歳で故郷・富山を出て、一代で会社を築き上げた。そのイズキンの創立40周年の祝賀パーティーが間近に迫り・・・(引用元:music.jp)
- ドラマ「おやじの背中」3話のネタバレ
- 小泉金次郎 (西田敏行)は 金属加工会社「イズキン」の社長です。
彼は16歳のときに富山の故郷を出て、自分の代でイズキンを創業しました。そして間もなく、創立40周年の祝賀パーティーがおこなわれます。
そのため金次郎は入念に準備をしていました。
プランや進行は自分自身で考え出し、スピーチの練習もしなければならないし、出席者にも目を通さなければ…と忙しい日々を送っていました。
苦しいことも辛いことも乗り越えて今の自分や会社がある。
その誇るべきことを披露する舞台なので、自然と力が入ります。しかし出来上がってきた進行表を見ると、金次郎が発案したものはすべて消えていました。
金次郎は、長男で専務の金一(光石研)や、娘婿で常務の一平(梨本謙次郎)に腹をたて、パーティーの中止を言い渡していなくなってしまいました。
妻の秋子(由紀さおり) が探しますが見つかりません。秋子は警察には届けず、同級生で元刑事の大塚喜平(小林稔侍)に相談します。
- ドラマ「おやじの背中」3話の感想
- 一代で会社をつくりあげた、典型的なワンマン社長。苦労も多かったはずです。それが今では、役員の息子や娘婿からも疎まれるようになってしまいました。なんだかその姿は物悲しいものでした。そして祝賀パーティーについて、金次郎の考えが却下され、きっと彼は自分の思いが踏みにじられたと感じたのでしょう。あるいは、今までの鬱憤が溜まっていたのかもしれません。いなくなってしまい、家族は慌てます。しかし、自宅に集合した親族たちの様子は見るに堪えませんでした。こりゃあ、すべてを投げ出したくもなるかも…。でも同級生の喜平の登場で事態は上手く収束してホッと一安心しました。そしてラストは孫との感動のやりとり…。ジーンときました。
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第4話「母の秘密」
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麻倉賢三(渡瀬恒彦)と慎介(中村勘九郎)は長い間わだかまりを抱えて生きてきた父子。その賢三が突然、秩父札所参りに行こうと慎介を誘ってきた。(引用元:music.jp)
- ドラマ「おやじの背中」4話のネタバレ
- 麻倉賢三(渡瀬恒彦)と息子の慎介(中村勘九郎)には、長い間確執がありました。
しかし突然賢三は慎介を、秩父札所参りに一緒に行こうと誘ってきました。
今までろくに交流もなかった父からの突然の誘いに、慎介は父の真意を計りかね戸惑います。
もともと賢三は昔、学生運動に熱を入れていて、その後も家庭を顧みるよりも社会を変えることに必死になっていました。
そんな父の生き方に反発した慎介は、賢三とは反対に家族の幸福を最重視していました。
賢三は妻の幸恵(神野美鈴)との関係もギクシャクしだし、ついに幸恵が死ぬまでその関係は変わりませんでした。
妻の死後、賢三は自宅を売却して四国で開業しました。それ以降、慎介と賢三は会っていませんでした。
しかし妻の加奈子(ともさかりえ)に勧められた慎介は、賢三の誘いをうけることにしました。
父子で初めはギクシャクした旅路でしたが、徐々にお互いに気持ちをぶつけ合っていきます。
- ドラマ「おやじの背中」4話の感想
- 長年気持ちに溝があった父と子ですが、これは父親からの歩みよりでは…?頑固そうな父親ですが、特に父と息子って同性だからか意固地になってしまいがち…。どちらかが歩み寄らなければ平行線のままです。今回の賢三の秩父札所参りの誘いがなければ賢三と慎介は、賢三と幸恵がそうだったように死ぬまで溝が埋まらないままかもしれません。旅の初めはやはり気まずいふたり。当然でしょうね。でも、正面からぶつかり感情を表現することで、慎介は自分の生活も振り返ります。やっぱり父親の背中って偉大だ…。ラストは慎介に深々とお辞儀をする賢三の姿に、切なくなりました。
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第5話「ドブコ~父さんは悪役スター~」
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婦人警官の丸井三冬(堀北真希)の父・正(遠藤憲一)は悪役専門の役者。一番の当たり役はヤクザ映画の「ドブネズミ」というチンピラで、当時小学生だった三冬は、友達からドブネズミの娘だから「ドブコ」と呼ばれていた。(引用元:music.jp)
- ドラマ「おやじの背中」5話のネタバレ
- 女性警察官である丸井三冬 (堀北真希) は、悪役専門役者である 正 (遠藤憲一) を父に持つ。
三冬は友人たちから 「ドブコ」 と呼ばれているのだが、その理由は父の当たり役がきっかけ。
そんな三冬に、幼なじみの親友で同じ警察官の 勝 (溝端淳平) から、 「友人関係」 を解消したいと言われた。
さらに 勝のフィアンセである 静香 (谷村美月) から三冬が結婚式に出ることも友人であることもやめて欲しいと言われてしまう。
それを知った正は憤慨しその数日後、勝からの一方的な別れ話に一言物申すため、三冬に内緒で勝を警察署から呼び出していた。
三冬はそのことを知り「頼みもしないのに余計なことをした!」と激怒して正を責める。
二人に重い空気が流れる帰り道の最中、子ども相手に遊んでいた正が突然倒れてしまう。
いつも演技をしている正のことだから今回も演技だろうと三冬は無視をしていたが、正は本当に意識を失っていた。
演技ではないと気づき、焦る三冬は急いで救急車を呼んだ。
- ドラマ「おやじの背中」5話の感想
- 正の娘を思いやるその気持ちと、余計なことをしたと憤る娘の気持ちのすれ違いに、リアルな親子関係を見ました。切なくて、でもそこには愛情がある。こういう家族ものは、必ず教官する部分が出てくるのですが、娘と親子のすれ違い方が本当に共感できました。また遠藤憲一さんの演技も素晴らしく、堀北真希さんと遠藤憲一さんが本当の親子に見えてしまいました。警察官であるからこそあまり弱みは見せられないだろうしわがままも言いにくい。強い部分を外面に出さなければいけないのが警官だと思うので、唯一その内面に寄り添えるのが父という存在なんだなぁと感じました。
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第6話「父の再婚、娘の離婚」
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吉崎典久(國村隼)が妻を病気で亡くしてから4年が経っていた。その後勤め上げた会社を定年退職し、今は再就職をしているが仕事に満足しているわけではなかった。(引用元:music.jp)
- ドラマ「おやじの背中」6話のネタバレ
- 吉崎典久(國村隼)の妻は、四年前に病気で他界していました。
そして会社を定年まで勤めあげ、その後再就職しました。今の仕事には不満がないわけではありませんでした。
一人娘の杉本七海(尾野真千子)は独立し、信用金庫に勤めながら俳優業の大悟(桐谷健太)との夫婦生活を送っていました。
俳優業の大悟は就職はしておらず、家計は七海の稼ぎによって賄われていました。
典久は亡くなった妻の法要のときに、会社を辞めたことを七海に伝えます。
それに対して呆れ顔の七海が、今後のことを聞いてきました。典久は突然「婚活をする」と言い出しました。
一方で、七海と大悟の仲がギクシャクしていると感じた典久はそのことを聞き出そうとしますが、七海ははっきりと答えません。
しかし心配する典久は諦めず、しつこく食い下がります。
その結果、激しい口論になってしまいました。その後七海は、典久と岡宮芳子(中田喜子)の姿を見かけます。
そして昔母親が行きたがっていた温泉旅行の計画を聞いてしまいます。
- ドラマ「おやじの背中」6話の感想
- 妻を亡くした父と、結婚生活がうまくいっていない娘。お互いの生活を心配しながらもうまく距離をとれずにいる様子がもどかしかったです。典久は心配だからこそ娘の生活に口をだし、七海も会社を辞めてしまった父の心配をします。お互いに気にかけているのは確かです。ても、口出しされたら煩わしいと感じてしまう気持ちもよくわかります。口論をしてしまうのも家族だからこそです。そして、かつて妻が行きたがっていた温泉旅館にふたりで泊まり、お互いの寂しい心の内を明かしました。典久の「娘や孫では埋められない寂しさがある」というセリフには、胸が衝かれました。
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第7話「よろしくな。息子」
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戸川祐介(東出昌大)がアルバイトをしているコンビニに深夜、強盗が現れる。マスクをつけ、出刃包丁を突き出したのは中年の女・桂(柴田理恵)。(引用元:music.jp)
- ドラマ「おやじの背中」7話のネタバレ
- 戸川祐介(東出昌大)はコンビニでアルバイトをしていました。そして深夜のコンビニに強盗が入りました。
その強盗はマスクをつけた中年の女、桂 (柴田理恵)でした。
しかし出刃包丁を持ってはいるものの、興奮しすぎて金銭の要求もできません。
店内にいた唯一の客の高村浩司(渡辺謙)が通報しようとしますが、祐介はこのようなことは二度としないと約束させて、桂を帰してしまいました。
その後、浩司は祐介を呼び出します。彼はコンビニ強盗の一件での祐介の対応を褒め、ゆっくり話がしたいのだと告げました。
祐介は本当にそれだけの話なのかと腑に落ちませんでした。
しかし実は浩司があの日コンビニにいたのは、偶然ではなかったのです。
彼は祐介の母、泰子 (余貴美子)の見合い相手でした。そしてその見合いで浩司は断られていました。
しかし浩司の話は次第に自分の靴作りの話になり、祐介にそれを継がないかと聞いてきて…。
- ドラマ「おやじの背中」7話の感想
- 偶然アルバイト先にいたはずの人物が、実は自分を人目見ようとして来ていたとわかったら、私だったら少しうろたえてしまうなぁ。しかもそれが自分の親の見合い相手とあれば、びっくり仰天です。ストーカーと思ってしまうかも…(笑)。浩司は見合いでも祐介の母に惚れ、コンビニでも祐介の行動を見て惚れ込み、ちょっと惚れやすいんじゃないの~?今回の「おやじの背中」は、浩司の背中ってことですね?母親の再婚相手を受け入れる祐介…。今回はどうも私自身の感情移入が難しく、感動するタイミングを逃した感はありますが、なんだかほのぼのするやりとりでした。
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第8話「駄菓子」
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春辺真(大泉洋)は菓子メーカーで契約社員として働くかたわら、駄菓子の研究開発に余念がない。息子の湊(田中奏生)も試作品ができるたびに友達に配り、父の新製品の評判がいいから鼻が高い。(引用元:music.jp)
- ドラマ「おやじの背中」8話のネタバレ
- 春部真 (はるべただし・大泉洋)は菓子メーカーの営業所で働く契約社員です。
その一方で、駄菓子を研究開発することに熱中しています。息子の湊(みなと・田中奏生)は父親の作る駄菓子を友人たちに配っていて、それが好評なので父親のことを誇りに思っています。
真の駄菓子に対する情熱は半端なものではなく、あまりにも熱中してしまうので、呆れた妻が家を出てしまったり、会社でのトラブルを度々引き起こしていました。
そしてある日、ついに真は上司の二ノ宮(日野陽仁)と口論になり、会社を辞める事態になりました。
ハローワークでの求職も、なかなか本当に自分の働きたい駄菓子メーカーは、見つかりません。
そんな時、父の森造(高橋克実)から製薬会社を継いだ兄の利一(田中哲司)がやって来ました。
病気のために余命わずかな森造が、兄弟で会社をやってみろ、と提案しているのでした。しかし真は断ります。
そんな真には気になる会社がありました。家族経営のハシバ製菓は、小規模だが味は絶品。
真は社長の羽柴(塚本高史)のもとへ行きますが相手にされません。そんな時、森造が亡くなったと連絡が入ります。
- ドラマ「おやじの背中」8話の感想
- 夢があり、没頭できることがあるのは素晴らしいのですが、それも程度によるかもしれません…。他人事ならばいいのですが、これが家族であれば話は別です。妻には愛想を尽かされましたが、真にとって救いなのは、息子の湊が理解して応援してくれていることです。理解者が誰もいないのとでは、大きな違いです。現に、ハシバ製菓の社長が真に興味を持ってくれたのは、湊を通じて真の試作品を偶然口にする機会があったからです。それがなければ、もし真が諦めずに社長を訪ねても態度は変わらなかったでしょう。息子の湊が真の一番の理解者であり、優秀な営業マン!真は幸せ者だと思います。
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第9話「父さん、母になる!?」 |
大学生の新城達也(神木隆之介)は就職活動中だが、なかなか内定がもらえない。一方、父親の勝(内野聖陽)は業界最大手のゼネコンで出世街道をひた走っていた。(引用元:music.jp)
- ドラマ「おやじの背中」9話のネタバレ
- 就職活動中の大学生である新城達也(神木隆之介)は内定がまだ出ていない一方、業界最大手のゼネコンに勤める父親の勝(内野聖陽)は順調に出世していた。
達也は就職について勝に頼んでみるようガールフレンドののぞみ(岡本あずさ)に勧められ、一度は親の力など使いたくないと拒むのであった。
しかし、追い詰められた状況であったことから勝が勤務する会社に足を運ぶ。
勝の退職を知り、帰宅後に確認すると、上司と上手くいかなかった勝は依願退職をしたと言う。
達也は期待が外れて戸惑い、怒るのであったが母親の絵美(夏川結衣)がそれ以上に怒り出したのであった。
絵美はアパレルメーカーで働いており、家事との両立が困難であるとの理由で大役へ起用される話をその日に断ったばかりであったのだ。
勝は達也と絵美から非難されて心を決めたかのように、昇進の機会が訪れている妻に代わり主夫になると言い放った。
テレビ見放題で三食食べて昼寝できる生活を期待していた勝であったが、実際は厳しく、料理・洗濯・掃除に苦労し、近所の主婦の誠子(久本雅美)らとの関わりはそれ以上に大変であった…。
- ドラマ「おやじの背中」9話の感想
- 親が有名な会社で働いている中で、就職活動がスムーズにいっていなかった達也はプレッシャーを感じていたのではと思いますし、親に助けを求めるようにガールフレンドののぞみから勧められた時はどのような気持ちだったのであろうと思いました。プライドはあったと思いますが、それでも親を頼ろうと決めた達也は相当追い詰められていた状況だったのではと感じてしまいました。達也が期待する一方で退職していた勝ですが、恐らく主婦が簡単だと思っていたのではと思うのですが、大変さを現実に体験し、どのように考えたのであろうかと気になってしまいました。
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第10話「北別府さん、どうぞ」 |
がんの治療で病院に通う”売れない役者” 北別府(小林隆)は、妻(吉田羊)とは別れ、8歳の息子・寅雄(須田琉雅)と暮らしていた。治療後病院を去ろうとしていた北別府は、ドラマのスタッフ・上田(秋元才加)に声をかけられる。(引用元:music.jp)
- ドラマ「おやじの背中」10話のネタバレ
- 北別府(小林隆)は役者が職業でしたが、ある大学病院でがん治療を受けていました。
治療の効果が出ないなか、主治医の(小日向文世)は様子を見ることを提案しますが、妻とは離婚し8歳になる息子の寅雄(須田琉雅)とふたりで生活する北別府は、死ぬわけにはいきませんでした。
治療を終え病院を出る北別府は声をかけられます。撮影スタッフの上田(秋元才加)でした。
病院でのロケを終えた上田は、撮影衣装の白衣を残して行ってしまいます。
追いかける北別府ですが、そこで授業で負傷し病院に来た寅雄とバッタリ会ってしまいます。
父親が病院にいることに驚き疑問に思う寅雄に、上田が残していった白衣を着て「ここで働いている」と告げました。
北別府の言葉を信じきっている寅雄は、病院を案内してほしいと言い出しました。
北別府は医者になりきり、息子を病院内の見学へと連れていきますが…。
- ドラマ「おやじの背中」10話の感想
- やっぱり命が関わるストーリーだと、涙腺が緩みがち…。しかも子供が幼い設定なので尚更です。幼い息子をひとり残して死ぬわけにはいかない…どんなにそう強く思っても、病には抗えません。残された時間のなかだけでも、自分は尊敬される父親でいたい。それは痛いほど伝わります。そしてそうあることは北別府にとってだけではなく、寅雄にとっても幸せなことだと思います。北別府の思いに心を動かされ、初めは反対していた妻も主治医も、彼の計画に手を貸すというのが人間らしくてよかったです。寅雄が北別府の死後に真実を知った時、何を思ったのか…少し気になりました。
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ドラマ「おやじの背中」の概要
東京郊外にある古いが手入れの行き届いた一軒家。ここで 樋口圭太郎 (田村正和) は娘の 瞳子 (松たか子) と二人で暮らしている。そんなある日、瞳子は同僚の 奥住 (バカリズム) から突然プロポーズされる。妻と離婚したので、前々から好意を抱いていた瞳子と結婚したいという。そんな奥住に瞳子は…。その夜、圭太郎が食中毒で病院に運ばれ、そのまま入院することに。一人家に帰ってきた瞳子は、やがて激しい不安に襲われる。(引用元:公式サイト)
ドラマ「おやじの背中」の出演者、放送情報
樋口 圭太郎:田村正和
樋口 瞳子:松たか子
奥住:バカリズム
青木 草輔:役所広司
青木 誠:満島ひかり
小泉 金次郎:西田敏行
武田 エリ:木村多江
麻倉 賢三:渡瀬恒彦
丸井 三冬:堀北真希
杉本 七海:尾野真千子
高村 浩司:渡辺謙
春部 真:大泉洋
新城 勝:内野聖陽
北別府 芳雄:小林隆
制作:TBS
放送:2014年
ドラマ「おやじの背中」の見どころ
ドラマ「おやじの背中」は、作家性にこだわったオリジナルストーリー。
10人の脚本家と10組の名俳優陣が贈る10のオムニバスストーリーとなっています。
1話完結となる大型企画で、TBSが企画・製作した珠玉の名作となった作品。
小説やコミックスの原作ものが多い昨今、あえてオリジナルのホームドラマにこだわった作品です。
主演は豪華俳優陣が集結。
周りを固める豪華キャスト陣にも注目です。
「今夜はいいドラマが見たい」 そんな家族に見てもらいたい作品となっていますよ。
家族とは、愛とは何かを問いかけるホームドラマ。
オムニバス形式なので、最後まで飽きずに観られる作品となっていますよ。
ドラマ「おやじの背中」の感想
40代男性
國村さんの、親父ならではのお茶目さ頑固さ無神経さ愛情を、目玉に凝縮させたような寡黙な演技と、尾野さんの、クールでしっかりものでありつつ底に脆さを秘めた娘の演技が最高でした。この二人のキャラも相まって、余計なことは言わない、これ見よがしな感動的台詞も吐かない、日常生活で言いそうなことだけを言う作風になっており、それでちゃんとドラマ的感動をも生む作品になっていました。
20代女性
田村正和さん、この人の穏やかな表情や台詞回しには、独特の味わいがありますね。多層的というのか、1つの表情の中に、愛情、切なさ、嫉妬、照れ、といったものが幾重にも込められていて、それがドラマをより味わい深くしています。夜中の電話を待つシーンや、結婚相手との出会いを見るシーン等、娘のために良かったと思う気持ちと、それと相反する娘との別れを予感する寂しさ、安堵する気持ちと、相反する心配する気持ち、台詞がなくても全てが伝わってきて泣けました。
30代女性
1話ごと違うから好みはあるけど、全体的には楽しめました。 個人的には、松たか子と堀北真希と大泉洋の回が好きですね。三谷さんの回もらしくてよかった。三谷幸喜さんらしいストーリーで、楽しめて、良かったです。おやじの背中 全部は、まだ見れていないんですが、本当に良いドラマでした。1時間の1話完結ドラマ。1時間と言っても実質45分で見やすいです。
まとめ
以上、田村正和・松たか子主演のドラマ「おやじの背中」の動画を1話から無料視聴する方法と配信しているサービスの紹介でした。
「おやじの背中」は、三谷幸喜ら10名の脚本家が脚本を手掛ける一話完結形式のオムニバスドラマ。
出演者が毎回変わり、それぞれ一組の親子が描かれるホームドラマで見ごたえある内容となっていますよ。
おやじの背中の動画はParaviで全て無料視聴できます。
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