ドラマ｜リピート運命を変える10ヶ月の動画を無料で見れる動画配信まとめ

本音を言えないことから、図書館に来る子供たちや同僚から恋人もできない女というレッテルを張られている鮎美だが、実は1年半前から一樹という商社マンの男性と付き合っていた。

一樹とはパリと日本の遠距離恋愛だったが、交際は順調で鮎美は、そろそろ結婚を考えていた。

鮎美の携帯に1時間後に三宅島と東京に地震が来ると見知らぬ男からの着信が入る。

謎の電話に首を傾げていると、一樹から帰国話したい事があるとLINEが来て、舞い上がった矢先、東京に地震が来た。

そしてその地震は電話で男が予告した時間に同じ震度の地震が来たのだった。

驚いていると、風間と名乗る男性から連絡が入る。

風間に鮎美にリピートと呼んでいる行為をしませんかと誘われたが、イマイチピンと来ないがとりあえず説明だけ聞くことにすると、自分の他に7人の男女が揃っていて驚く。

説明では、1度のみで10ヶ月前と決まっているとの事。

嘘だと思っていた鮎美だったが、一樹に振られた事をきっかけにリピートを決意する。

しかし同じくリピートをした高橋が亡くなった事をきっかけに歯車が狂い始めるのだった。

即死だったと説明する風間に、いいことがあると言ったと天童は詰め寄るのだった。

坪井と鮎美はリピートした結果、以前よりもいい未来が訪れており、圭介も良いことが起こるはずと胸を踊らせていた。

鮎美は一樹の実家に行くが、実家の豪邸ぶりと一樹の母親の嫌みな発言に疲れつつも何とか顔合わせを終わらせ、圭介も恋人の由子から束縛されるきっかけになる事件を阻止しようと奮闘していた。

圭介が由子に束縛されるきっかけを阻止し、別れを告げた頃、佐知子は旦那が癌と告知される前に開催していた社交ダンス大会に申し込むが、会場が連続放火事件に巻き込まれ大会が中止となってしまう。

ショックを受ける佐知子を見た鮎美は、休館日の図書館でダンス大会をすればいいと提案するのだった。

図書館で開催された社交ダンス大会に佐知子が満足した姿を見届けた鮎美だったが、帰り際に一樹が浮気しているのを目撃する。

鮎美はやっぱり一樹とは結ばれないんだと圭介に本音を漏らすのだった。

ダンス大会の翌日、連続放火事件で佐知子が亡くなったとテレビで報道され、鮎美は驚くのだった。

高橋和彦と横沢佐知子が死んだ。この二人とリピート仲間である風間は、動揺していた。

同じリピート仲間である篠崎鮎美、毛利圭介、天童太郎が風間のところへ集まり不安がっていた。

その後、鮎美、圭介と天童はある場所へと向かう。

そこは、横沢のラストダンスの現場であった図書館のイベントホールだった。

3人が冥福を祈っている時、天童に離婚した元妻の文香から電話がかかってくる。

文香とのその子供、淳史の二人は、3月23日からアメリカへと移住する予定で、文香は父である天童に「最後に淳史と会う？」と聞いてきたのであった。

しかし、天童はそれを断った。

その様子をみた鮎美と圭介は、天童がどこか不自然に思えた。

圭介が「リピートした理由は別にあるのでは？」と聞くも、天童はそれをはぐらかすのであった。

そして文香と淳史がアメリカへと経つ3月23日が来た。

圭介の元カノ由子は、フラれた事に納得できず圭介の部屋に監視カメラを仕込む。

鮎美は一樹と婚約までたどり着いたものの結局別れたことで運命は変えられないんだと悟っていた。

圭介と鮎美と天童は圭介の家で飲むことになったが、その様子を監視カメラで見ていた由子は、鮎美に嫉妬心を燃やす。

後日鮎美の勤務する図書館に現れた由子は、鮎美に図書館司書の仕事に興味があるので色々と教えてほしいといい、鮎美の連絡先をゲットするのだった。

郷原が未来の出来事を匂わせていると聞いた天童は驚き、釘を刺すために郷原を呼び出すことに。

しかし郷原は何者かに刺され死んでしまうのだった。

3人も死んだことに不安を感じた面々は回龍亭で風間の話を聞こうとするが肝心の風間が現れず、天童は連続放火事件のニュース映像を見せ、放火されたアパートは高橋の住んでいたアパートだとみんなに説明する。

驚いた面々は、放火の目的は高橋を殺すことだったのではと推測する。

そして話し合いの帰り道、鮎美は何者かに襲われるのだった。

退院した鮎美と鮎美を心配して仕事帰りの鮎美を送っていた圭介に天童は坪井の件を話始めるのだった。

坪井と郷原が話すネメシスという言葉が気になる3人だが、それは闇サイトのことだった。

坪井と郷原はリピート前にネメシスで知り合っていたと知り、仲間割れしたのではと3人は思うのだった。

圭介の部屋に監視カメラを仕込んでいた由子は、鮎美の家に突撃する。

由子はお茶をわざと溢したり嫌がらせをして、鮎美を部屋から追い出す事に成功。

由子は鮎美の部屋を物色し、カメラで撮影する。

坪井は、女の子に睡眠薬を飲まし、SNSに女の子を襲うという書き込みを見た圭介らは慌てて坪井の居場所を探りだし女の子を救出したのだった。

その頃、由子は鮎美の部屋の写真を見て、未来の出来事が書かれている事に驚いていたのだった。

「これは予言？予知能力？」と問い詰める。

鮎美のノートに記されていたのは、“リピート”という言葉、天童太郎（ゴリ）達の名前だった。

そのいっぽうで、毛利圭介（本郷奏多）は鮎美の「自分の人生を変えたければ、努力するしかない」という言葉を聞き、再び夢だったカメラを構え、ひたすら外で遊ぶ子供らをカメラで撮っていた。

そのうちに、鮎美の姿を撮りたいと考えた圭介は撮っても良いか鮎美に聞く。

戸惑いながらも、鮎美は撮影を受け入れる。

その時、天童のカフェを訪れた由子。

天童に由子は、自分は圭介の彼女だと言い出し「圭介とはどういう関係？私もリピートというやつに連れて行って。そしたらあんな女（鮎美）が圭介に近づくことはなかった！」とこぼした。

鮎美の姿を撮っている圭介に、天童から電話がかかってきた。

天童は「お前の彼女と名乗る人物が来た。リピートの事も知っているみたいだ」と言った。

なぜ由子がリピートのことを知っているのかと驚きを隠せない圭介だったが･･･。

やり取りを聞いた天童は、もう1度リピートすればいいと2人を説得するのだった。

遺体を外に隠しに行くが、うっかり由子のスマホを隠し忘れる。

隠し忘れたスマホに知恵から連絡が来て驚く3人。

圭介と天童は知恵に問いただすと、由子がリピートの事を知っていたので聞こうとしたという。

その話を聞いた天童は、篠崎のノートを見たのだと確信し、風間にもう1度リピートをさせてもらう為の材料になるかもしれないと思い付く。

由子の死後、鮎美の元に興信所の男が由子の事を訪ねに来て、捜査が始まったのではと焦る。

しかし天童は行方知れずでは捜査しないのでリピートの日まで乗り切ろうと励ますのだった。

風間に由子の件を話すが、取り合わなかったが、知恵が研究の成果の為にリピートが必要と訴えると、美人の言葉に弱いからといい、検討すると言った。

しかし風間に連続殺人で仲間が何人も殺されているのを忘れないようにと釘を刺されたのだった。

知恵は坪井に会い圭介や鮎美達を恨んでいる様に抜け駆けしてリピートしないかと誘い出すが、翌朝坪井は繁華街で亡くなっていたのだった。

谷本は鮎美に、町田の恋人の事は知らないと言ったはずと鮎美に詰め寄る。

本当に知らなかったと説明する鮎美に谷本不信感を抱く。

谷本が去った後、天童から坪井が殺されたと連絡が来る。

圭介と鮎美が天童の元に訪れると、坪井は連続殺人の犯人ではなかったこと、死ぬ前に女性に会っていたと聞く。

そして、坪井の近くに錠剤が落ちていたと聞くと、ハッとする鮎美。

なんと知恵が錠剤を持っていたという。

知恵を問いただした天童と知恵は揉み合いになるが、知恵は血を吐いてしまう。

余命1年だという知恵は、リピートしなければ死んでいたという。

天童が怪しいのではと疑う圭介と鮎美は、寺山という男の娘に会いに行き、父は天童に殺されたと聞く。

その後天童のカフェに向かうが天童の姿はなく、殺された姿の仲間達の写真が残されていた。

風間にこの事実を伝えようとするが、連絡がつかなかったが、逆に風間から挑戦状と書かれたメールが届く。

体調が優れない鮎美は圭介に次回のリピートはできないと伝える。

なぜと圭介が聞くと、圭介の子を妊娠しているのでリピートせずに産みたいと伝えるのだった。

絶対にリピートしないと決意を新たにするする鮎美。

なんとしてでもお腹の子を守ろうとする鮎美の想いからだった。

が、圭介はこのままだと自分は捕まってしまうかもしれないと不安がっていた。

一方で、風間（六角精児）に監禁されている天童太郎（ゴリ）。

天童はリピートの仲間を誰が殺したのか、つまり犯人を知っていたのだ。

風間はみんなに正解を教えられてしまうといけないという考えから天童を監禁したのだ。

するとそこに大森知恵（安達祐実）がやってきた。

天童のカフェで知恵は、犯人を知っている天童を気絶させ風間にここまで運ばせたのだ。

さらには、天童のパソコンに仲間たちが亡くなった現場の写真を残していた。

現場でのことは知恵が仕組みやったことだったのだ

知恵はそのまま鮎美と約束があるとその場を後にするのだった。

風間から運命の時間まで、あと40分ほどしかないことを知る毛利圭介（本郷奏多）。

圭介はどうにかして鮎美と連絡を取る方法を考える。

結局、鮎美と連絡ができたのは事故の約15分前だった。

圭介は鮎美に事情を話して外出しないように忠告するが、鮎美はこれから事故に遭う子どもたちを見捨てるわけにはいかないと家を飛び出してしまうのだった。

そして、鮎美は無事に園児達を安全な場所へと移動させた。

事故の時間まで残り1分をきる。

園児たちも移動させ間に合ったとほっとしている鮎美の前に一人の園児がボールを追いかけ飛び出してきた。

しかも反対側からはトラックが走って来ていた。

そこへ圭介も急いで走ってきたが、目の前で、鮎美は園児を助けるためトラックの前に飛び出してしまう。

鮎美と園児はなんとか無事だったが、その場で鮎美は気を失ってしまったのだった。