ドラマ｜戦力外捜査官の動画を１話から全話無料で見れる動画配信まとめ

希望していた捜査一課18係に配属されたが、キャリアに現場に来られるなんて刑事たちにとっては煩わしかった。

巡査である設楽恭介（TAKAHIRO）は川萩係長（八嶋智人）から「千波を捜査に加えるな」と命令される。

そんな時、中学生が銃で殺されたと驚くべき事件の一報が入った。

本部に居るよう言われていた千波だが、設楽が止めるのをよそに現場に赴き勝手に聞き込み調査を始める。

捜査は苦手だが実は推理オタクで、設楽が心の中で考えていることをズバリと当てていた。

千波は事件の裏にイジメが関わっていると考えるが、川萩たちは聞いてくれない。

そのうえ千波の失敗で追っていた人物に逃げられてしまい、川萩から戦力外だと怒られる。

だが、そんなことで挫けない推理オタクの千波と熱血巡査の設楽は共に事件を解決できるのか？

そして、監視役である巡査の設楽（TAKAHIRO）と共に独断で事件を捜査し、無事解決していた。

そんな１８係にある事件が舞い込んできた。

だが、新管理官(小藪千豊)は設楽に今回も千波が現場に行かないように、監視するよう命令した。

事件とは、アパートで若い看護師の女性・有里の変死体が発見されたことだった。

予想通りに捜査に参加させてもらえない千波だが、有里が働いていた病院に仮病を装い潜入捜査を勝手に始めた。

１８係は有里にフラれたという理事長の息子が犯人ではないかと疑っていたが、その証拠が見つかっていなかった。

一方、千波は有里の仕事仲間から１カ月前に起きたある出来事について聞いていた。

パトロールが終わり戻ろうとした時、何者かが設楽に襲いかかり、設楽は入院してしまう。

数日後、設楽が暴行されている動画がアップされていると知ると、そこにはピエロの面を被ったピエロマンと名乗る男が正義のヒーローを語り次々と見知らぬ人を殴り倒し、その動画を世界中に配信していたのだ。

アメリカで若者たちが殴り合うノックアウトゲームなるものを真似た動画だった。

そんなゲームでもしているかのように楽しんで犯罪を繰り返す犯人に18係も手を焼いていた。

千波は大怪我を負った設楽に「絶対この手で犯人を捕まえる！」と約束する。

千波にはある秘策があった。

しかし、そのことが警察を揺るがす一大事に発展することになるとは…。

商店街会長事務所の金庫には950万円が保管されていたのだが、そのうちの300万円だけ盗まれており、和菓子店を経営している商店街の前会長である辺見（河原さぶ）のもとへ設楽（TAKAHIRO）と千波は向かうのであった。

以前発生した夫婦が殺害された上に金庫が荒らされたという「青井夫妻強盗殺人事件」の重要参考人でもある辺見の家にはマスコミが集まっており、辺見は口を開かない。

事件後に周りから犯人であると噂をされた隣人の辺見は数々のいやがらせ被害に遭っており、辺見家の壁に書かれている「人殺し！」の文字を必死で消す千波は辺見の心を段々と動かすのであった。

しかし、血痕が付着したバタフライナイフが辺見家の雨どいから発見される。

辺見は商店街強盗事件と殺人事件の犯人なのであろうか。

ある人物が発した言葉が千波の心に残っていた…。

風間というデカシューターのスーツアクター（スタントマン）が胸を刺されて楽屋で殺害され、風間の後輩にあたるスーツアクターの唐沢（阿部亮平）、公演責任者の木場（安井順平）、そして風間のマネーシャーとして働いている園田（中山祐一朗）の3人にそれぞれ犯人の可能性があるとされた。

その上、風間を殺害するチャンスは、イケメン俳優でデカシューターを演じている榊（渡辺邦斗）にもあったというのだ。

誰が風間を殺した犯人なのであろうか。千波はショーを客席から撮影していたカメラの画像を見ていている中で何かに気付いてしまい！？

争ったような様子もなく、ストーブによる一酸化炭素中毒が死因ではないかとされた。

他殺ではなく、事故、それとも自死なのであろうか。

マネージャーの玉置（三宅弘城）、編集者の佐渡（佐野圭亮）、家政婦をしている三田山（ふせえり）に設楽（TAKAHIRO）と千波（武井咲）は話を聞くのであったが、気になることは特段なかった。

しかし、睡眠薬が高村の体内から検出されたことが検死によって分かった。

設楽と千波は高村の周囲を再度捜査するのだが、マネージャーの嫉妬が原因の殺人説、編集者との確執説、別居中の妻が犯人である説などの妄想話を家政婦の三田山から聞かされる。

しかしどれも違っているようで、事故なのではないかと考え始めた時に予想もしない動きがあった。

記者会見をマネージャーの玉置がすることになり、玉置は何を話すのであろうか？

母親を安心させたく、母親の前で婚約者を演じてほしいと北里から頼まれた千波（武井咲）も気が進まないながらも力になろうと決めるのであった。

一方、千波の父の健夫（伊吹吾郎）とたまたま会った大友（徳重聡）と設楽（TAKAHIRO）は、健夫が娘を装った電話を受けて現金を騙し取られるという詐欺の被害に遭ったことを知り、親心を利用する悪い詐欺犯に設楽らは怒りを覚える。

その最中、大学1年生の太田がアパートの一室で殺害される事件が起き、太田の部屋には似合わない豪勢な家電に千波は気づく。

千波の勘は鋭く、“デリバリー”と呼ばれる短時間で稼げる仕事に太田が就いていたことが判明、仕事を太田に紹介した高木が見つかり、空の封筒や他人名義の多数のキャッシュカードが高木の持ち物にはあった。

太田の殺人に高木は関係しているのか、設楽と千波は詐欺犯を捕らえることができるのか？

窓ガラス越しの会議室の中で川萩（八嶋智人）が縛り上げられたうえに、監禁されているのだ。

近くにはナイフを持った男・武藤（村杉蝉之介）が立っていた。

設楽（TAKAHIRO）ら18係の仲間たちは川萩を救うために武藤を説得しようと順番に語り掛けていた。

だが、武藤は「うるさい!」と怒鳴るばかりで特に要求などしてこなかった。

一体何が目的でこのようなことをしているのか悩んでいると、千波は武藤の返事に2つのパターンがあることを見つける。

そして、武藤と話していくうちに今回の事件には恋愛が関係していると推理した。

そんな千波の推理は的中していた。

千波に質問された武藤が、ある人物の名前を言った。

その人物とは総務課の田淵（水沢エレナ）だった。

武藤は田淵に裏切られ、もてあそばれたと言うのだがそれは本当なのか？

しかし、通報はデマだった。

そして、千波たちは広報のためと言われ、急遽クイズ番組に出演する羽目になる。

クイズが得意な千波を中心として18係はチーム一丸となり数々の問題を正解していく。

一方、別室では井上管理官（小籔千豊）と小早川副総監（佐野史郎）が拉致されており、銃を突きつけられていた。

そんなことが起きているとは知らない千波たちは、ある問題で不正解になった時、銃声が響き舞台上に居た川萩（八嶋智人）が撃たれてしまう。

そして、千波たちの前に縛られた小早川が姿を現した。

解放し助けるためには、とりあえず問題に正解するしかない。

だが、千波が次の問題に取り組んだ瞬間、小早川の顔には焦りの表情が現れ「やめろ」と叫ぶ。

このピンチを脱することはできるのか？そしてこの事件の真相とは？

だが、警視庁に「イベント当日に警視総監を殺す」といった殺害予告が記されたメールが届く。

越前（柄本明）はイベントを中止することに決めた。

一方、路上で若者・岩田（師岡広明）の刺殺体が見つかる。

岩田は、先日18係が逮捕した半グレグループ“ザラキ”の一員だった。

岩田の捜査が上手くいかないなか、越前から死刑囚の安川（銀粉蝶）に会いに行くよう千波（武井 咲）と設楽（TAKAHIRO）は言われた。

心の中をズバリ的中させる安川に設楽は不安になるが、千波は安川の謎かけを解いて、夏野と岩田の関係を考え始める。

しかし、捜査は組織犯罪対策課に引き継がれることが決まった。

納得できない川萩（八嶋智人）は井上（小籔千豊）に「では18係を戦力外にしてください」と言った。

18係全員が戦力外となり、それぞれが現場に向かう中、千波と設楽は夏野と岩田の意外な関係を発見し事件の真相に迫る。

だが、それは越前の秘密の過去にも関係していて…