ドラマ｜下北GLORY DAYSの動画を１話から全話無料で見れる動画配信まとめ

優太は下宿先を探しており、下北沢にあるシェアハウスである「ぬーとぴあ」に足を運んだのであったが、そこのシェアハウスで生活をしているメンバーは、オーナーをしている千帆（益子梨恵）を含む若くて色気溢れる美女ら５人であった。

優太は入居テストなるものを次から次へと仕掛けられて困惑してしまうのだが、誘惑と格闘しながらも懸命になって大学に合格することに対する強い気持ちを伝えるのであった。

千帆たちシェアメイトはそんな優太の純粋な人柄に惹かれ、入居を承諾した。

しかしながら、優太は家賃わずか1万円という安すぎとも言える好条件で受け入れてもらったため、家事全般を交換条件として担当することになる…。

騒がしい優太の浪人生活がスタートするのであった！

だが、勉強を優先したい真央（橋本愛実）は自室に戻ってしまう。

真央が自分と同じ予備校の生徒で、偏差値が優太の倍の「70」もあり、その上アルバイトにも励んで自活していると知った優太は大いに驚くのであった。

その日の夜、交際しているみのり（瀬戸早妃）と電話で話している最中に、優太は金の腕時計を身につけた疑わしい男性が真央の部屋の前でうろうろとしていることを察する。

その翌日、優太は予備校の帰りにみのりとの時間を作っていたのであったが、キャバクラに真央が客と思われる男と一緒に入っていくところを目にしてしまう。

その男の腕には、昨日の夜に真央の部屋を見上げていた怪しげな男が身につけていたものと同じ金の腕時計があった…。

2人が「ぬーとぴあ」を訪れることを何としても止めようと優太は駅まで走って向かうのであったが、その途中で美葉が道端で「ぬーとぴあ」の前でうろうろしていた“金の腕時計の男”に腕を掴まれた上、絡まれているところを目にする。

先を急ぎたい気持ちと美葉を救いたい気持ちの間で優太の心は揺れるのであったが、美葉に絡む怪しげな男一八は、実はやくざである美葉の父親から指示をされて実家に美葉を連れ戻そうとしていたのであった。

美葉は自らのバックグラウンドが明らかになってしまったことに肩を落とし、「ぬーとぴあ」を出ると言う。

だが優太らは美葉の「ぬーとぴあ」に対する気持ちに心動かされ、一八を説得するのであった。

優太はすぐに心を決めることができず返答に困ってしまい、そんな優太の様子を目にしたみのりは答えが出るまで顔を合わせたいとは思わないと告げ、その場を後にしてしまう。

その最中、のぞみは家出をした少女である芽衣を補導し、「ぬーとぴあ」にて芽衣を預かることとなった。

千帆（益子梨恵）は過去にパリに留学していたことがあるのだが、その時に産んだ子供がもしかしたら芽衣なのではないかと思った艶子（杉本彩）とのぞみは、そのことを持ち出して「ぬーとぴあ」を潰そうと考えるのであった。

美葉に家庭教師をお願いする優太であるのだが、カオルやなつめの溢れる色気が目についてしまい、なかなか集中して勉強に取り組むことができなかった。

のぞみに補導され、ぬーとぴあで預かることとなった家出している少女である芽衣の母親は実はカオルであった。

芽衣の父親であるケンジがカオルとの関係をやり直そうとぬーとぴあを訪れ、大混乱になるのであるが、カオルはもう会いたいとは思わないと告げ、ケンジを追い返すのであった。

優太は芽衣のことも考えてカオルにはケンジとやり直してほしいと思っていたのであるが、ぬーとぴあに住むメンバーからは女心が分かっていないと批判を受けるのであった。

艶子は千帆（益子梨恵）を良く思っておらず恨みを抱えているようで、それを口にしながら優太を誘惑していたのであるが、ギリギリのところでのぞみによって救出される。

のぞみのお陰で模擬試験の会場に何とか間に合うことができた優太であった。

一方、不動産屋から立ち退き通告をされてしまったぬーとぴあでは、メンバーらは驚きを隠せない。

千帆はこの状況を思い悩み、かつて交際していた弁護士をしている英二に相談を持ちかけるのであった。

その最中、交際しているみのり（瀬戸早妃）から部屋を見てみたいと言われた優太は内緒でみのりを連れていくことにするのだが、シェアハウスに住んでいるメンバーに最終的に見つかってしまい、ルールが守れないなら出ていってほしいと千帆から強く責め立てられる。

みのりと一緒にぬーとぴあを飛び出る優太であったが…。

しかしながら、部活の練習が重なってしまったみのりは一人でぬーとぴあで留守番になってしまう。

のぞみも旅行当日に旅館を訪れる。露天風呂へみんなで向かうのであったが、真央（橋本愛実）だけは行かず部屋の内風呂を利用する。

メンバーは混浴の露天風呂を満喫していたのであったが、どうしてかのぞみは温泉を怖がって入ることができないでいた。

一方で、一人ぬーとぴあにみのりが残って過ごしていると、艶子（杉本彩）が訪れる。

艶子はぬーとぴあは愛と欲望の地獄であり、毎晩ここの女たちと優太は…とみのりを怖がらせるのであった。

懸命になって優太の味方をしようとするみのりであったが、そんなみのりを艶子はさらに追い詰めようとするのであった…。

太一は病気に冒されており、余命1年であると言い、それを聞いたぬーとぴあに住むメンバーは驚かずにはいられなかった。

だが実は太一が病気であるというのは実家に優太を連れ戻すための言いわけであった。

その最中、みのり（瀬戸早妃）は買い物に出かけた時に不審な男性に襲われそうになるのだが、たまたまその場に遭遇した久保という青年に救われる。
このことが実は艶子（杉本彩）が計画した作戦であった。

ぬーとぴあからみのりを追い出して、その後にのぞみを入居させ、ぬーとぴあをぐちゃぐちゃな状態にしようと艶子は企んでいたのであった。

その翌日、久保がのぞみの紹介でぬーとぴあを訪れる。

東京大学に通っている久保は優太の家庭教師を申し出てくれるのであるが…。

オーナーである千帆（益子梨恵）は心を決めて大家に直接交渉をしてお願いしてみようとする。

とある日、優太（一太郎）はいつも通り予備校に通い、帰宅しようとしている際に道端で倒れていたリサという女性を助けるのであった。

リサはタウン誌の記者として働いており、“下北イケメンランキング”の連載への優太の参加を打診してきた。

ぬーとぴあで生活をしている面々は、ぬーとぴあや優太のことが記事となり誌面に登場することとなれば、ここでの生活がいかに良いものであるかということを大家にアピールできるかもしれないと考え、優太がこの取材を受けることを承諾する。

優太への密着取材が早々にスタートするのであったのだが…。

優太はぬーとぴあに住んでいるメンバーから責め立てられ、その上、通っている予備校においては六教大の合格率が10％との判定をされてしまう。

優太は自信を喪失してしまい、実家がある長野へと戻って小料理屋を継ぐことを考えだした。

そんな優太の姿を見た交際相手のみのり（瀬戸早妃）はがっかりし、早いところ実家に戻った方が良いのではと冷たく告げるのであった。

その最中、美葉は大学の文芸サークルで日本官能小説大賞に応募することが決まり、艶子の知り合いでライターとして働いているリサにどのように小説を書くのか教えてもらおうとする。

美葉はリサから実際に体験することが大切だと言われ、優太の部屋に下着姿で忍び込むのであったが…。

一方で、受験に合格することができたらぬーとぴあを千帆（益子梨恵）らに明け渡すこと、もし不合格となってしまった場合はその後の人生ずっと奴隷になると優太（一太郎）は艶子（杉本彩）と約束を交わしてしまうのであった。

優太が大事な人と大事な場所を守り抜くのだという意欲に満ち溢れていたところに美葉が帰宅し、駆け寄ってくる。

美葉から優太は久保がみのりに告白し、みのりがはっきり断っていなかったという話を聞かされ、２人を止める資格が自分にはないと口にしながらも、激しく落ち込む。

一緒に住んでいるメンバーはこの状況のままでは優太が受験に成功することができないと感じ、優太をどうにかして元気にさせようと宴会を開くことを考えつく。

すると艶子が突如倒れてしまい、優太は何とも厳しい状況に陥ることになる。

艶子は苦しんでいる様子であり、そんな艶子をひとりにして入試に向かうことなど優太にはできず、焦りを覚える。

結果として優太は入学試験を受けることができず、自暴自棄になり泥酔した優太はぬーとぴあに住んでいるメンバーらに抱きついてしまう。

その最中、みのり（瀬戸早妃）が優太のことを心配して訪れ、優太が暴走している姿を目にする。

怒りと悲しさを感じたみのりはその場を後にしてしまう。

自分の姉に影響でぬーとぴあに住んでいるメンバーの心がバラバラになってしまったことを重く受け止めたのぞみはぬーとぴあを後にした。
そして銃を持ってスナック情熱へと足を運び、艶子と向き合う…。