2010年4月〜6月まで伊藤淳史・仲村トオル・西島秀俊主演で放送のドラマ「チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋」
ドラマ「チームバチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋」は、一話完結型の医療ドラマです。
全話を通しての疑惑の真相究明などもあるので、見ごたえたっぷりの作品となっていますよ。
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第1話「失神」
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ある日、東城医大病院・救命救急センターでは、医師の佐藤伸一(木下隆行)ら救命チームが次々と運び込まれてくる重症患者の対応に追われていた。そんな中、勤務中に突然意識を失ったキャビンアテンダント・杉山沙希(田畑智子)を…(引用元:フジテレビ公式)
- ドラマ「チームバチスタ2」1話のネタバレ
- 東城医大病院は救命センターを持つため、重症患者がどんどんと送り込まれるのだ。
救命チームを率いる佐藤伸一は、キャビンアテンダントの杉山沙希の搬送を手一杯のため断ろうとしたが、速水の指示で受け入れることになった。
センター長の速水晃一は断ることをしない医師だったため、以前より周囲は困惑していた。
ある日、救命センターから呼ばれたのは、心療内科特別愁訴外来の医師・田口公平であった。
入院した沙希に特別愁訴の既往歴があったためだが、田口は当時のことを詳細に話したため佐藤たちはびっくりする。
沙希は体を突如起き上げたりする動きと、失神を繰り返すという不可解なことをした。
そこに現れたのは白鳥圭輔と言う医師でもある厚生労働省の監察官であった。
彼は沙希の症状を勝手に診断していたところ、白鳥を知る田口から声を掛けられる。
白鳥は手術中の死亡が相次いだ「チームバチスタ」事件から、この病院の抜き打ち監査を担当していて、今回は救命センターが監査対象と言う。
- ドラマ「チームバチスタ2」1話の感想
- チームバチスタの栄光に続き、今回はチームバチスタジェネラル・ルージュの凱旋。主人公は引き続き田口公平(伊藤淳史)が努めています。ふと、バチスタとは一体何なのでしょうかと思い調べると心臓の拡大した左室の一部を切開して小さくする手術のことらしい。「チームバチスタ」シリーズの1つでもあるジェナル・ルージュの凱旋と言う副題がついているのは、センター長・速水外科医のことを言うらしいです。血まみれ将軍と訳せる異名は、かつて城東デパート火災の被害者が次々と運び込まれた現場で陣頭指揮を執ったからとのことで、信奉者も少なくない。しかし、彼は優秀なだけに敵も多く、今後どのような展開になるのだろうかとワクワクしながら見ていました。。田口と白鳥との連携も見ものだ。
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第2話「集団過呼吸」
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救命救急センターに“集団過呼吸”を起こした若い女性たちが運び込まれた。彼女らはミスコンテスト日本代表の座をかけ、2週間後に迫った最終予選に向けてレッスンを受けていたが…(引用元:フジテレビ公式)
- ドラマ「チームバチスタ2」2話のネタバレ
- ある日、救命センターには「集団過呼吸」とみられる患者たちが搬送されてきた。
患者たちは皆ミスコンテストが2週間後にあるため、レッスンをしていたのだ。
「集団」になったのは青木恵理のためであった。
理恵が最初に過呼吸状態になり周りに移ったらしいのだが、理恵以外はすぐに返ることが出来た。
速水の指示で理恵の検査は続いたが、理恵は当然レッスンを休むことに抵抗していた。
一方、「メディカル・アソート社」の佐々木を見かけた白鳥は、かつてのデパート火災で因縁がある速水との関係を聞き出そうとしたが断られる。
理恵の容態は回復したように思われたため、和泉や田口、長谷川達は精神的なものと判断していたが、なぜか速水だけは佐藤に検査を続けるよう指示したのだ。
ある日、婚約者の菅原誠が理恵に面会に来た。
理恵は誠に会おうとしなかったが、田口は誠から理恵の行き過ぎたダイエットのことを知る。
佐藤は検査を続け理恵の深刻な点に気付いたのだが、その時には理恵はレッスンを受けようと病室から抜け出し階段で転落してしまったのだ。
- ドラマ「チームバチスタ2」2話の感想
- 速水の不正を嗅ぎつけている白鳥が、癒着を疑う「メディカル・アソート社」佐々木に接触したのに上手く交わされるのだが、疑惑は益々深まるばかりなのではないのでしょうか。白鳥と田口の連携はこれからなのでしょうが、二人して速水の不正を暴き、速水の失脚に追い込むストーリーが予想されるだけに今後が楽しみになります。理恵の件は何かあると暗示される展開も、伏線がいくつもありよく分からないと感じました。どのようにドラマに係わってくるのでしょうか。また、理恵を不審に思い深刻な異常を探り当てる天才外科医・速水の患者を診る嗅覚は大したものだと感心をします。
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第3話「人格変貌」
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飲み屋や風俗店の並ぶ深夜の繁華街で腹を刺された塚田康史(渡辺哲)が救命救急センターに搬送されてきた。目撃証言によれば、塚田は大声をあげながらチンピラ風の男に殴りかかり、反撃に出た男にナイフで刺されたらしい。(引用元:フジテレビ公式)
- ドラマ「チームバチスタ2」3話のネタバレ
- 深夜の繁華街で傷害事件が発生した。
被害者は塚田康史といい、普段は飲酒もせず飲み屋や風俗店のある場所には縁遠い人物だ。
しかし、塚田はチンピラ風の男に大声で絡み殴りつけたため、逆に刺されたのだ。
救命センターに搬送された後、駆け付けた妻の基子は訳が分からないという。
検査でもアルコールは出ず、田口が翌日ICUを訪ねた時の様子も別人のように穏やかだった。
しかし、塚田のいうことには基子に内緒で近所の心療内科に通っていたことや、定年前で気が滅入ることなどを田口に打ち明けた。
ところが、しばらくして塚田は突然暴れ出して看護師や救命医・和泉のいうことも聞かず暴言を吐いたのだ。
田口は塚田の言う心療内科で事情を聴くのだ。
そこの医師は「ミッドエイジクライシス」で、中高年が掛かりやすい自己喪失感や不安感に突然襲われるという病気ではないかと言う。
その病気は塚田が訴えていた自分を失い眠れず不安だと言う症状と一致する。
- ドラマ「チームバチスタ2」3話の感想
- 「ミッドエイジクライシス」と言う病気が登場しましたが、働き蜂として長年仕事一筋で生きてきた中高年が掛かる心の病気ということです。仕事に打ち込んできた真面目な人が突然定年を迎え仕事を奪われる訳ですから、心に空洞が生まれるのも分かるような気がします。何か好きな趣味でも継続して持っていれば、定年は趣味に打ち込めるチャンスでもあるのですが、そうでもない人は要注意ですね。田口医師は心療内科なのでこのような患者は得意なのではないかと思います。そして、田口医師は救命センターにも次第に関わり始めているように感じます。
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第4話「心筋梗塞」
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フリージャーナリスト・目黒(嶋田久作)の容態が急変し、救命救急センターの初療室に運び込まれた。妻の光子(広田レオナ)が目黒に離婚を切り出そうとしていた矢先の出来事。速水(西島秀俊)らは懸命に救命処置を行うが、目黒は心停止に陥ってしまう。(引用元:フジテレビ公式)
- ドラマ「チームバチスタ2」4話のネタバレ
- 入院中のフリージャーナリストである目黒は速水の不正のネタを持っていると考えられるが、病気が急変したため救命センターの初療室に担ぎこまれた。
妻の光子は離婚を考えていたが、退院間近と思われていた夫の急変に狼狽する。
どうやら心筋梗塞の発作らしく緊急手術をしなければならない状況だ。
周囲の反対を押し切り、設備不足の初療室でカテーテル手術を強行すると速水は言う。
必死の救命中に目黒は気が付き、「函館」と言う言葉を妻に伝えて欲しいというとまた気を失った。
白鳥は初療室の様子を窺う佐々木に接近し、気になるのは目黒が不正を知る重要人物だからではないかと糺すが、そうではないと白を切られる。
妻に手術の承諾をようやく取り付けた速水だが、目黒を助けたいのか、それとも殺したいのか分からない。
白鳥はそれを察知し、田口に「カテーテルは助けるためなのか殺すためなのか」と呟く。
- ドラマ「チームバチスタ2」4話の感想
- 心筋梗塞は恐ろしい病気で場合によれば見ている間に死に至るものです。ですから緊急手術をすると決断した速水の判断は医師ゃとして当然のものでしたが、その患者がなんと自分の不正を嗅ぎまわるフリージャーナリストであったのは皮肉としか言えません。はたして速水は医者の信念を貫いて患者を助けるのか、それとも手術を口実に殺してしまうのか見ものです。また、不正の当事者である佐々木がが速水の処置を、遠目ながら覗いているところを白鳥に咎められたのですが、佐々木は速水が一体どのように目黒を処置するのか、いっそのこと助けなければよいと思っていたのではないでしょうか。
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第5話「劇症型肺炎」
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人気歌手の真山香苗(岩田さゆり)がレコーディング中に倒れた。過密スケジュールをこなす香苗にはここ半年休みがなく、最近は咳や高熱が続くなど体調は悪かったという。だが母親でマネジャーのみどり(森口瑤子)は…(引用元:フジテレビ公式)
- ドラマ「チームバチスタ2」5話のネタバレ
- 過密スケジュールをこなし激務に耐えていた人気歌手・真山香苗が、救急搬送されてきた。
マネージャーでもある香苗の母親・みどりは1か月後に予定している全国ツァーのことで頭が一杯だ。
そのため、香苗の容態より予定を優先しようと退院を早めるよう救命チームを困らせる。
救命センターの様子を知らない白鳥と田口は、高級クラブに赴き国会議員と佐々木の関係を探るがママ・彩子は知らぬと言い張る。
翌日になり、マイコプラズマ病原体による軽い肺炎と判明した香苗は、マクロライド
抗生剤の投与を受ける。
早く退院できると判断した田口にみどりは一安心するのだ。
しかし、香苗は全身発疹を併発してしまい、マクメライド抗生剤アレルギーと診断されたが、みどりはこのような結果に怒りが収まらず田口を困らせる。
入院から3日後、事態は急変する。
肺炎が更に悪化していて、抗生剤が効かないのだ。
看護師・弥生は救命医・長谷川に速水の不正の現場を目撃したと言い、速水を病院から追い出せるという。
クラブの傍に張り込んでいた白鳥は、鴨志田を目撃した。
- ドラマ「チームバチスタ2」5話の感想
- ステージママの見本のような母親・みどりが登場した。彼女は子供が産めない体になったため、以前施設から香苗を引き取って育てたのだ。だからと言って香苗を酷使して、儲けようとすることは頂けない。その結果、香苗は体を壊してしまったのに、気遣うどころか全国ツァーのことばかりを心配しているのはあさましい限りだ。また、抗生物質の話も出たがアレルギーがあることは初めて知った。抗生物質が効かないという耐性菌の話は知っているが、最後の頼みである抗生物質がどうであれ効かないとは恐ろしいことだ。速水の不正は着々と白鳥や周囲により暴かれつつあるようだ。
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第6話「後遺症」
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メディカル・アソート社が大規模な医療施設“MAH”の建設を計画していると知った白鳥(仲村トオル)と田口(伊藤淳史)。計画書にはセンター長として速水(西島秀俊)が名を連ねていた。(引用元:フジテレビ公式)
- ドラマ「チームバチスタ2」6話のネタバレ
- 「MAH」とは佐々木のいるメディカル・アソート社が計画している大規模医療施設のことだ。
白鳥と田口は計画書から、速水がそこのセンター長になる予定であることを知る。
救命センター長の速水はなくてはならない存在だと田口は思っていたので、真意を聞きに白鳥と共に速水の部屋へ赴く。
部屋には佐々木が速水と何か相談をしているところであったので、白鳥は様々な疑惑を佐々木にぶつけたが一蹴されてしまう。
速水はなんとMAHのセンター長のポストに就くことを田口達に告げたのだ。
救命センターには速水の計らいで階段から落ちたという女性・山崎智子が息子・健人と共に運ばれてきた。
健人は速水が自分の命の恩人だから電話をしたのだという。
智子は軽い貧血だったので心配ないと聞いていた健人は速水と対面するが、速水は健人のことを全く覚えていないのだ。
そのことに怒った健人は速水の冷徹さにハサミで刃向かった。
車椅子の健人は母への介護の苦労を知っているだけに速水に「あの時死なせてくれればよかった」と言いよる。
そうした健人に痙攣発作が出たので周囲は慌てる。
- ドラマ「チームバチスタ2」6話の感想
- 母が階段から転落したのは自分のせいだと責める健人は、日頃の母の大変な介護を申し訳なく感じていたのだろう。人を介護することは程度の差はあっても大変なことなのだ。特に体の自由を奪われた場合は、人からは安易な同情はしてもらいたくないものと思う。体が少しでも不自由なことは健常者には到底理解できないことなのかも知れない。それだけにつらい思いをしても命が助かった健人は、命の恩人に会えてうれしかったに違いない。しかし、自分のことを全く忘れていた速水の冷酷な態度に我慢ができなかったのだろう。そうならば健人からの電話で母を受け入れた経緯は、どうだったのだろう。
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第7話「中毒」
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勅使河原聖也という源氏名でホストクラブに勤める鈴木浩(八神蓮)が接客中に意識を失った。血中アルコール濃度が高かったことから、和泉(加藤あい)らは急性アルコール中毒と診断。(引用元:フジテレビ公式)
- ドラマ「チームバチスタ2」7話のネタバレ
- 勅使河原聖也というホストが救命センターに搬送された。
彼は強制アルコール中毒と診断されたが、付き添っていた客の下村理沙子は不審がる。
そのころ、寺内昭三と言う患者が腰痛だと言って救急搬送されたのだが、どうやら救急車をタクシー替わりに使ったらしい。
寺内はICU入りを強く希望も田口が断ると、鴨志田の名をあげ強要する。
仕方なく田口はICUで寺内の面倒をみたが、白鳥はそんな寺内と鴨志田の関係に興味を覚える。
金を際限なく使う速水を追い出したいと思っている事務長・三船大介は、速水の不正に敏感で白鳥にも情報を得ようと声を掛ける。
白鳥はICUで寺内から自分は鴨志田の地元後援者だと聞かされる。
一方、入院していた聖也は退院したのだが、突然自宅マンションのベランダから飛び降りようとする程の錯乱状態になったため、また、救命センターに入院した。
- ドラマ「チームバチスタ2」7話の感想
- 事務長の三船が登場しましたが、ここで問題となるのは「医は仁術か算術か」と言う難しい問題なのです。速水は仁術派ではあるものの、利己主義で自分の算術に長けているので信用ならない存在ですし、一方、三船は現場無視で経営ばかり優先してしまう算術派なので納得いかない存在なのです。そのため、三船は何とか速水の失脚を狙うことになり、不正が暴かれれば良いと考えているのです。現実社会ではベッド満床を理由に断るケースが多いのですが、速水のような存在は現場の混乱を招くことになるようです。医療ドラマは楽しければ良い反面、多くの問題も提起していると感じます。
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第8話「宣告」
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田口(伊藤淳史)の提案で倫理委員会が招集され、ついに速水(西島秀俊)の収賄疑惑が追及されることに。和泉(加藤あい)は怪文書を書いたのは自分だったことを田口に告白。誰にも見せずに処分したはずの怪文書が…(引用元:フジテレビ公式)
- ドラマ「チームバチスタ2」8話のネタバレ
- 速水の業者との癒着が疑われているため、田口はついに倫理委員会の招集にこぎつけた。
田口の議長で開催された倫理委員会だが、怪文書が三船に渡った事を恐れて和泉は田口に速水を救ってほしいと頼み込む。
白鳥や田口を始め院内の錚々たる顔ぶれがそろったが、肝心の速水は手術でまだ来ていない。
さらに院長も欠席な中、事務長の三船は始めるように催促するが後から来た速水は院長がいなければ話にならないという。
何とか田口の説得で委員会は始まったが、追求された速水は疑惑をアッサリと認めてしまう。
一方、寺内は末期ガンと判明した。
そのため、絶縁状態の娘・裕美子が孫と駆け付けるが面会を断わられるが、孫を見た寺内は心を開く。
ついには死んでしまう寺内だったが、医療ミスを疑われてしまう。
倫理委員会の結果、救命センターに関してアソート社は出入り禁止となった。
- ドラマ「チームバチスタ2」8話の感想
- 倫理委員会の存在は、医師のモラルに係わる様々な問題を審議する病院の砦だ。田口はとにかく倫理委員会開催にこぎつけたものの、速水が業者との癒着をアッサリと認めてしまうことに違和感を覚えたに違いない。病院に掛かる消耗品費用などは本来予算から出すものだが、業者からの裏金に頼る体質はあるのかも知れない。速水は私腹をこやしていた訳ではないように感じるので、開き直った可能性がある。一体速水とはどのような医者なのだろう。悪人なのか善人なのか分からなくなる。はたして田口や白鳥のように正義感だけで不正を追究することが良いことなのか、難しい問題だ。
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第9話「医療ミス」 |
病棟の廊下で倒れていた寺内(でんでん)の呼吸はすでに停止していた。佐藤(木下隆行)は手を貸そうとする速水(西島秀俊)を遮り、和泉(加藤あい)、長谷川(戸次重幸)ら救命チームのメンバーだけで蘇生させようとする。(引用元:フジテレビ公式)
- ドラマ「チームバチスタ2」9話のネタバレ
- 末期ガンを宣告されていた寺内は、病院の廊下で息がない状態のまま発見された。
早速、救命チームのメンバーは、必死の蘇生を試みるが甲斐もなく寺内は死んでしまった。
白鳥は数時間前まで意識があった寺内の急死を不審がる。
点滴装置の異常を見つけた田口は、点滴による鎮痛剤が規定値の10倍の量が設定されていたことを突き止める。
白鳥は、それを知りこれは医療ミスだと指摘したため、疑心暗鬼が行き交い犯人捜しがチーム内で始まった。
しかし、そのようなミスをチームがすることは考えられなかったことから、白鳥は寺内の死は鴨志田が絡む殺人ではないかと田口に漏らす。
寺内は鴨志田のことについて重要なことを知っていたかも知れないというのだ。
調査を始めた白鳥と田口の元に裕美子が来て、寺内の遺体の引き渡しを要求した。
何か不審に思う所があったようだ。
- ドラマ「チームバチスタ2」9話の感想
- 医療ミスの問題は深刻だ。仮に医療ミスが発生すれば、死者や後遺症が残る重大な結果をもたらすからだ。そのため、医者たちは保険に入っているのだ。遺族や関係者の間には本当のことをなかなか話そうとはしない体質も問題だ。関係者の間で隠蔽やもみ消しは日常茶飯事のことなのかも知れない。このドラマのように意図的な殺人事件かも知れないのだ。本当のところは遺族には皆目分からないままということも十分考えられる恐ろしいことなのかも知れない。スーパードクターのような存在はあり得ない。手術の同意書など多くの保険を掛ける病院なので医療ミスはあり得ることと認識しなければならないようだ。
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第10話「病巣」 |
寺内(でんでん)の死因は医療ミスではなく、事故に見せかけて殺されていたことが発覚。警察による捜査が始まった。白鳥(仲村トオル)は、所轄の武田刑事(山中崇)が顔見知りだったことから捜査に介入。(引用元:フジテレビ公式)
- ドラマ「チームバチスタ2」10話のネタバレ
- 寺内はやはり殺されていたのだ。
点滴の意図的な設定により、呼吸困難に陥り命を落としたものと判明したからだ。
殺人は巧妙に行われ、医療ミスに見せかけたものであったので、警察の捜査が始まった。
白鳥は殺害が医学知識のあるものの仕業と睨み、大学内部犯行と推理をする。
どうやら19時までの1時間に犯行は行われたようだ。
警察の武田刑事は救命チーム全員のアリバイ調べをすると、長谷川が浮かび上がった。
速水もアリバイが証明できずにいたが、白鳥は田口に外部犯行の線を匂わすのだ。
白鳥が疑いを持ったのは、佐々木であったが連絡が取れずに行方をくらましていた。
長谷川は相変わらずアリバイ証明ができずにいたが、事件当時、現場を立ち去る看護師長の花房を目撃したと証言した。
そのため、花房に疑問を持った白鳥と田口は、花房を追究するが口を閉ざして何も言わないのだ。
- ドラマ「チームバチスタ2」10話の感想
- 事件が起きると関係者はたちまち容疑者になってしまうのは仕方がないことだ。そこで自分の身の証を証明できるのはアリバイしかない。救命センターの人々も全員容疑を掛けられることになり、アリバイがない長谷川や速水は疑いが掛かることになったのだ。しかし、内部犯行は当然考えられることだが、皆動機がない事から外部犯行の線も考えられた。そのため、アソート社の佐々木は真っ先に疑われたのだ。長谷川が口にした速水と親しい看護師長の花房は、何か最も怪しい言動のように感じる。そうすると指示を出したのは速水で、実行犯は花房とも言えるがはたしてそうなのか興味が尽きない。
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第11話「記憶喪失」 |
意識不明の状態で発見され、東城医大に運び込まれた速水(西島秀俊)と佐々木(堀部圭亮)に騒然となる救命チーム。まもなく速水は意識を取り戻したが、佐々木はナイフで胸を刺される致命傷を負い、すでに死亡していた。(引用元:フジテレビ公式)
- ドラマ「チームバチスタ2」11話のネタバレ
- 運びこまれた二人の患者に救命センターの面々は驚愕する。
一人は上司の速水であり、もう一人はあの佐々木だったからだ。
佐々木は胸にナイフによる致命傷を負い絶命していた。
意識が戻った速水に白鳥は事の次第を聴くと、死んだ佐々木によると寺内のことは自分に責任があるということだ。
更にその夜、速水は佐々木殺害をほのめかせたが痙攣を伴い再び意識を失う。
一方、救命センターに運ばれたのは、クラブのママ・彩子だった。
彩子は落下した看板により頭を強打したという。
速水は発熱・痙攣などがあり、容態と言動がかなりおかしいため、救命センターの皆は狼狽した。
白鳥は速水が佐々木と寺内を殺した可能性について皆に話すのだ。
殺された二人はアソート社の医療施設建設で重大な秘密、つまり土壌汚染の事実を知っていたため、建設を進めてポストを狙う速水により殺されたというのだ。
犯人は速水と思われたが、釈然としない白鳥と田口は違った線から調べ直すのだった。
- ドラマ「チームバチスタ2」11話の感想
- 意外な展開になったもです。速水の殺人が確かなものになったのですが、真相はまだ解明されていないよに感じます。速水の身勝手な行為で犠牲になったと思われる佐々木と寺内ですが、本当なのでしょうか。看護師長の花房が、殺したのは速水でないというのは、速水をかばう気持ちがあるからなのか。ただ戸惑うばかりのは、田口を始め救命センターの人達だと思う。事務長はさぞかし喜んでいるに違いありません。彩子の事故も気になるところです。偶然なのか故意の事故なのか、鴨志田の影が見え隠れしているので。はたして今後どのような展開があるのでしょう。
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第12話「危篤」 |
血を吐いて倒れた速水(西島秀俊)は心不全に陥っていた。佐藤(木下隆行)ら救命チームは心筋梗塞とみてその原因を探るが、心臓の血管に異常はなく、心筋の炎症によって心機能が急激に低下していることが判明。(引用元:フジテレビ公式)
- ドラマ「チームバチスタ2」12話のネタバレ
- 速水の異常は脳腫瘍だけでなく心臓にも及んでいて、心不全は手の施しようがないと思われたので救命チームは絶望するのだ。
速水の犯人説に疑問を抱いていた白鳥と田口は、速水は誰かをかばっているのではないか、それは花房なのではと疑う。
現場の城東デパート跡地には速水の使ったと思われる薬が落ちていたことで、現場にいた花房は速水と勘違いした可能性があった。
なぜ花房は速水をかばったのか、白鳥は花房が真犯人と追求したところ真相が判明した。
更に、薬は速水のものではないことが明白になり、犯人は別の人物とされた。
薬は鴨志田の薬で、真犯人は薬をいつも携帯していた鴨志田の秘書・岡村智であったのだ。
寺内は佐々木によりピオイドを仕込まれたが、本当は岡村が寺内を窒息死させたのだ。
真実は白鳥に鴨志田の不正を告発させようとした寺内と、知り過ぎていた佐々木を岡村が殺害したのだ。
速水はトキソプラズマが原因と分り回復し、不正事件も立件には至らなかったが、キャンディ代の私用流用を咎められ、系列病院へ左遷された。
- ドラマ「チームバチスタ2」12話の感想
- 事件の顛末は意外な展開をする。やはり議員として巨悪を働いていた鴨志田が絡んでいたようだ。速水の不正と思われたことは、業者からの寄付として処理されお咎めなし。しかし、キャンディ代で左遷されるとは変な落ちだ。ジェネラルルージュの凱旋と言う副題の意味が良く分からない。確かに速水は死の縁から奇跡的な復活をしたのだが、それが凱旋ということなのか、系列病院に左遷されたはずなので不可解だ。寺内の死から様々な犯人捜しの展開があり、容疑者の佐々木まで殺害された前半の流れは、結局は鴨志田の巨悪隠蔽が根にあったと考えられるのだ。
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ドラマ「チームバチスタ2」の概要
東城医大病院の救命救急センターは「ジェネラル・ルージュ」と呼ばれる救命医・速水晃一によって束ねられていた。速水は天才で確かな腕を持つカリスマ的存在であったが、一方で患者の治療を優先するがために無理な要求でも押し通し、また手段を選ばない性格から、彼に不満や危機感を抱く者も少なくなかった。(引用元:ウィキペディア)
ドラマ「チームバチスタ2」の出演者、放送情報
田口公平:伊藤淳史
白鳥圭輔:仲村トオル
速水晃一:西島秀俊
花房美和:白石美帆
和泉遥:加藤あい
佐藤伸一:木下隆行(TKO)
長谷川崇:戸次重幸
栗山弥生:浅見れいな
滝沢秀樹:松坂桃李
永山康友:足立理
浅野和彦:竹内太郎
三船大介:利重剛
黒崎誠一郎:榎木孝明
曳地敦夫:佐野圭亮
沼田泰三:石丸謙二郎
藤原真琴:名取裕子
高階権太:林隆三
原作:後藤法子
主題歌:松田聖子「いくつの夜明けを数えたら」(ユニバーサルシグマ)
制作:フジテレビ
放送:2010年
ドラマ「チームバチスタ2」の見どころ
ドラマ「チームバチスタ2」は、累計800万部を超える大ベストセラー「チーム・バチスタの栄光」シリーズ。
前代未聞の“救急医療ミステリー”となっていて、基本的に一話完結型なので入りやすい内容となっています。
大好評だった前作の田口&白鳥コンビが新たな謎に挑みますよ。
奇妙な再会を果たしたバチスタコンビが、新たな難関に立ち向かいます。
体や心に隠された謎に迫り、病因を究明してゆく新感覚医療ミステリードラマ。
今作でも豪華俳優陣が集結し、作品を盛り上げています!
全話を通じてジェネラル・ルージュ速水にまつわる収賄疑惑の真相が明らかに。
田口&白鳥のバチスタコンビが暴いてゆく新感覚の医療ドラマに目が離せません!
もちろん30日以内に解約すればお金は一切かかりませんのでご安心ください。
ドラマ「チームバチスタ2」の感想
40代男性
ジェネラル・ルージュの凱旋はシリーズの中で一番好きな作品です。海猿を思い出させてくれる豪華なキャスティングも良いと思います。加藤あいさんはいつ見ても美しいですね。このトリオの雰囲気も素晴らしいです。何度見ても素敵な作品。高圧的な白鳥に反発し、温厚な田口に本音を漏らし始め、そして事件解決へ。その一連の流れが最高に面白いストーリーとなっていますね。
20代女性
ストーリーとしてはシーズン1のほうが好きでしたが、シーズン2の速水先生がかっこよすぎてたまらないです。白鳥先生と同級生という設定もナイスですね。速水先生は、何を考えているかわからない風だけど、ちゃんと患者さんのことを第一に考えてくれてる感じで、こんなイケメンで患者思いの先生がいたら最高だなと思います。白鳥先生と田口先生のコンビも健在で、飽きずに見られました。
30代女性
西島秀俊のこの速水先生のキャラがカッコよすぎて圧倒的!変態級のワーカホリックでパワハラで天才、そして病をかかえながら患者にも厳しいけど1人も見捨てないとか、一生ついていきたくなります。ミステリー要素は少なく、一話完結型の医療ドラマ。私はどちらも好きです。西島秀俊好きとしてはそれだけでも大いに観る価値ありですよ。あと、松坂桃李が脇役なのにやけにイケメンで目立ってました。
まとめ
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大ベストセラー「チーム・バチスタの栄光」シリーズ第2作!
救命救急センターを舞台に、人がいい心療内科医・田口公平(伊藤淳史)と厚生労働省の変人官僚・白鳥圭輔(仲村トオル)が医療の謎にせまります。
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