ドラマ見逃し｜逃亡者2020（渡辺謙）の動画を無料で見れる動画配信まとめ

陽子は大学病院勤務のエリート外科医・加倉井一樹（渡辺謙）の妻だ。

事件の7時間前、加倉井は妻の陽子とともに恩師・沢村八郎（山本學）のパーティーに出席していた。

そのパーティーで、加倉井は大学時代の同期である石森卓（村田雄浩）から、酒を飲んだためオペを代わってほしいと頼まれる。

手術を終えた加倉井が帰宅すると、家政婦の女性が亡くなっていた。

慌てて2階に向かった加倉井は、そこで妻の陽子が胸にナイフを刺され亡くなっているのを見つける。

逃げる男をみつけた加倉井は、階段で揉み合い、頭部を強打され階段から転げ落ち気を失ってしまう。

警察で事情を説明するが、現場に残った証拠は全て加倉井が犯人だと示すものだった。

義手の男の存在を訴え無罪を主張する加倉井だが、1年後、加倉井は妻と家政婦を殺した罪で死刑となる。

東京から名古屋の拘置所へ移送されることとなった加倉井。

同じ移送用のバスに乗っていた爆弾テロ事件の首謀者・嶋岡正彦（天野慶久）の仲間らが、山中で護送車を襲撃。

加倉井は嶋岡に殺されそうになるも見逃され、必死でその場から逃げ去り、逃亡者となるのだった。

その後現場に到着したのは、班長の保坂正巳（豊川悦司）、部下の鴨井航（三浦翔平）、柏木弥生（原沙知絵）らからなる特別広域捜査班。

保坂は現場の生存者の証言の矛盾点を早速見抜き、まずはテロ集団を追い始める。

保坂は、抜群の推理力で潜伏していたテロ集団を早速制圧。

一方加倉井は、脱走時に負った腹部の傷に耐え、農家で奪ったトラックで逃亡していた。

途中警察の車を見た加倉井は同様し、トラックをぶつけてしまう。

加倉井は農家のふりをしていたため、その場では捕まらずに病院へ運ばれた。

病院に運ばれた加倉井は、自分で応急処置をし、病室で盗んだ服に着替える。

運悪く病室の男の財布を盗みに来た女に見つかってしまった加倉井だったが、その女の助けにより警察から逃れた。

加倉井は、助けられた女の家から弁護士に連絡をし、自分が犯人を見つけると伝える。

しかしその後、弁護士は警察に連絡をし、女の家に警察がやって来るのだった。

警察が突入した時、加倉井は既に逃走した後だった。

女は加倉井に脅されたと主張するが、保坂の洞察力によって女の罪も暴かれる。

柏木は、加倉井が弁護士に主張した内容により、冤罪の可能性もあるのではないかと疑い始める。

しかし保坂は、たとえ死体でも捕まえるだけだと言い切るのだった。

女の家に警察が突入した翌朝、現実に絶望しながらも加倉井は山の中を逃走していた。

特別広域捜査班はドローンを飛ばして加倉井を追跡。

途中再び車を手に入れた加倉井は、迫る警察から逃げ続けるが、特別広域捜査班の作戦によりトンネルで追い詰められてしまう。

このまま捕まってしまうかと思われた加倉井だが、ギリギリのところで下水道へ逃走。

保坂もそれに気づき、追跡を続け加倉井を追い詰める。

追い詰められた加倉井は妻の名前を叫び自ら川へ落ちたが、奇跡的に一命をとりとめ、再び逃走を始めるのだった。

酷すぎる！やってないって言ってるのに。っていうところから始まり、バタバタとした展開。まさかの窃盗犯にかくまってもらって。いろんな人に助けられながらこんなに逃げれるってくらいちゃんと逃げ切りましたね。明日の次話では犯人らしき人にたどり着くみたいだし、結末がどうなるのか楽しみです。それにしても1話で出てる人って思うと警察関係者なのかな？でも義手って言ってたし。なんか犯人の想像がつかん！完全に明日の2話が見たくなってる自分がいます。それにしても渡辺謙のダンディさ、存在感がありすぎて三浦翔平が薄れてる感じがしてしまう。やっぱりベテランってすごいな。

加倉井は、漁船に乗り東京へ戻り、簡易旅館に潜伏していた。

公衆電話から恩師・沢村八郎（山本學）に電話をかけて助けを求めるものの、沢村は自首をすすめた。

やむなく加倉井は、大学時代からの親友・宮島光彦（杉本哲太）を頼る。

宮島から金を借りた加倉井は、中古パソコンを手に入れ、“東日本大学病院”に義手を製作する工房があることに気づいた。

そこで清掃業者になりすました加倉井は、東日本大学病院に潜入することを決意する。

そんな中、警視庁特別広域捜査班の保坂は、公衆電話の録音に残った高田馬場駅の駅メロから、加倉井が東京に戻ったことを確信。

捜査を続ける保坂たちだが、加倉井がなぜ東京に戻ってきたのかが引っかかっていた。

加倉井が東京の自宅の様子を見に戻ってきたとき、ちょうどそこへ保坂が現れる。

保坂は、事件の資料を見ながら加倉井の自宅現場を洗い直していた。

現場の様子と、加倉井を逮捕した上司の様子に違和感を覚えた保坂は、事件の関係者を再び捜査する。

加倉井は、義手について調べを進める中、「ハイブリッド義手」を犯人が使っていたことに気がつく。

病院に潜入した加倉井は、ハイブリッド義手を利用している5人の個人情報を入手する。

そのまま病院から出ようとしていた加倉井だったが、火災現場から大量に運ばれてくる患者を見過ごすことが出来ず、カルテを修正し警備員に捕まってしまった。

警察に突き出されそうになった加倉井だったが、松崎（稲森いずみ）の手助けで病院から抜け出すことに成功する。

宮島の不倫相手である松崎は、宮島から加倉井が来たら手助けするようにと言われていた。

その後、加倉井はハイブリット義手を利用する男の自宅へ向かった。

加倉井は、家に忍び込み、大学の同期・石森（村田雄浩）と義手の男・大磯智久（宇梶剛士）が一緒に映る写真を見つけた。

加倉井は、その家から保坂に電話をかけ「謎は私がときます」と宣言する。

逆探知に成功した特別広域捜査班のメンバーは、大磯の家で元警視庁警部補の大磯と対面し、彼が義手であることと、石森と写った写真に気がつき捜査を進めることに。

一方加倉井は、宮島に「オリエンタル製薬の薬の副作用を証明した自分は、石森の罠にハメられた」と電話した。

しかし、宮島は「石森は釣りの最中に事故で死んだ」と伝える。

ショックを受ける加倉井だったが、加倉井は引き続きオリエンタル製薬について調べるため、自身が作成したオリエンタル製薬の資料の改ざんがないか調べた。

資料データはすり替わっていたが、すり替わった日付は石森が死亡した後で、石森にすり替えることは不可能だった。

そんな中、保坂らは石森が死ぬ最後に連絡をしたのは松崎だと調べ上げる。

全てがつながろうとする中、電車に乗った加倉井はナイフを持った大磯に襲われていた。

緊急停止ボタンを押し、なんとか形勢逆転した加倉井は、大磯に「宮島が計画したのか」と聞く。

大磯は「鍵も靴も用意して、全て宮島が計画したものだ」と話した。

加倉井は大磯を気絶させた後、オリエンタル製薬の記念ホールで行われていた宮島の理事長就任披露パーティーに乱入。

宮島はパーティー会場から逃げ、地下で加倉井を殺そうとする。

しかし、加倉井が殺されそうになる寸前、保坂が宮島を撃ち加倉井は助かった。

保坂は洗い直した捜査により、宮島が真犯人だということを確信しており、宮島を逮捕。

そして、加倉井は不法侵入や窃盗の罪で逮捕すると告げた。

警察車両の中、保坂は加倉井の手錠を外し、「部下たちには内緒だ」と告げる。

加倉井は、「俺の知ったことか」と返すのだった。